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ハイキング
東海
静岡市駿河区 大鈩山(おおだたらやま)丸子(まりこ)城跡 誓願寺周回
2018年01月22日(月) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:38
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 616m
- 下り
- 599m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
里山らしく一部を除き腹を穏やかに登っていくとても歩きやすいコースです。またスタートからゴールまで全編土道なのも嬉しいです。眺望は期待できませんが腹に沿った適度なカーブを歩いていくと見事な杉林、竹林と風景が変化して飽きさせません。また、コース上の丸子城跡は城全体の掘りや曲輪の保存状態が非常によく城跡マニアの聖地のよです。いにしえに想いを馳せ散策するのも楽しいです。また出発地点の誓願寺は源頼朝の両親追善の為建てられ丸子城火災で焼け落ちたものを武田信玄が惜しんで再建したものです。また、誓願寺は大阪冬の陣のきっかけとなった方広寺大仏鐘銘事件の舞台であり豊臣側の使者である片桐且元(かたぎりかつもと)が弁明のために駿府に入った時に滞在した場所でその墓もあります。 |
その他周辺情報 | ★宇津ノ谷の家並み 宇津ノ谷峠の手前には、静かな集落が江戸時代さながらの家並みを見せています。かつては旅人たちで大いに賑わっていました。家々の軒先に掲げた屋号の看板や石畳が往時の風情をしのばせています。 そのなかにある★お羽織屋では 豊臣秀吉の陣羽織が拝観できる。天正18年(1590)、秀吉が北条氏征伐の途中に寄った茶屋で、主人石川忠左衛門[いしかわちゅうざえもん]が馬用のわらじを差し出した機転を喜び、帰途に再び立ち寄り、着用していた羽織を褒美として与えたもの。また江戸時代に拝観に訪れた大名達の芳名録も拝観できる。 ★駿府匠宿 駿府匠宿は、歌川広重の東海道五十三次にも描かれた丸子宿にあります。 歴史と伝統に育まれた街静岡には、その証として全国でも稀なほど数多くの伝統工芸技術が今なお引き継がれています。この伝統工芸産業を維持し、かつ発展PRする目的で造られたのが「駿府匠宿」です。駿府匠宿では、今川や徳川時代を起源とする静岡市の伝統産業と歴史を紹介。観るだけではなく、実際に手に触れ、体験できることが魅力。「竹染工房」「陶芸工房」「おもしろ体験館」の3施設からなる体験工房では、「漆器」「和染」「竹細工」「木製品(指物/挽物)」「木製はきもの」「陶芸」「レーザー加工/サンドブラスト」の製作体験ができます。また、高度な技術を学びたい方のために「カルチャー教室」も開催しています。 ★お羽織屋★ 住所 〒421-0105 静岡市駿河区宇津ノ谷 利用料 大人:無料 子供:無料 営業・利用時間 月 火 水 木 金 土 日 平日 祝日 滞在時間の目安 60分 交通案内 JR静岡駅から中部国道線バス30分・宇津ノ谷入口下車、徒歩10分 東名静岡ICから30分 ★駿府匠宿★ 住所 静岡県静岡市駿河区丸子3240-1 開館 9:00〜17:00 (7月20日〜8月31日の間は9:00〜18:00) 休館 年末年始[12/30〜1/1]を除き休まず営業 電話番号/FAX TEL:054-256-1521 FAX:054-256-1584 [email protected] |
写真
感想
大寒波が来るという予報で静岡も午後から雨なので午前中に降りれて曇りでも楽しめるコースを考えました。結構天気がもったので丸子城跡の散策も楽しめました。帰りの車のフロントガラスには雨がポタポタでした。
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訪問者数:2657人
詳細なわかりやすいレコですね、地元ですが行った事無く、興味がわいてきました、今度行って見ますね。
眺望は期待出来ないコースですが結構楽しめると思いますので是非お出かけください。
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