葛川坊村から御殿山雪山ハイク
- GPS
- 05:48
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 814m
- 下り
- 815m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
杉林エリアを過ぎて、傾斜が急になるところ、トレイル上が凍結しており、アイゼンが無いとかなり厳しい。 |
写真
感想
今年に入り、金剛山、六甲山と良い雪と景色に恵まれ、関西の雪山をエンジョイしている。今週は暖かい日が続いていて、身近な山でせっかくの雪が大分消えてしまった。雪が十分にあれば愛宕山でも良いかと思っていたが、雪が無くては詰まらないので、もう少し雪が期待できそうな武奈ヶ岳とする。
当初はうち親子とN村さん親子の計5人で向かう予定だったが、SHIONがインフルエンザになってしまい不参加。N村さんのみ参加ということで4人での山行きとなる。
登り口付近には積み上げられた雪があったけれど、登山道に入るとそれも消滅。天気は薄曇りでキリッとした寒さで山歩きとしては悪くはないけれど、雪が無いので子供たちのテンションは上がらない。登るに連れて雪の塊はチラホラと。
いったん傾斜がゆるくなって又傾斜がきつくなるところ、他のパーティーがアイゼンを着けるのを横目にノーアイゼンで登り始めたが、やはりツルツル滑って危なくなったのでアイゼンを着けることにする。前回金剛山でうまく着けられなかった12本爪アイゼン、好日山荘さんで教えてもらった通りに着けたらうまく装着できた。その後はアイゼンの力もあってスイスイ進む。
雪は徐々に増えるものの、雪質はやはり良くなくて、子供たちのテンションが上がらない。せめて御殿山までは行きたいと、なだめつすかしつして進む。11時を過ぎて御殿山到着。お腹空いたとの声あり、御殿山にてお昼とする。夕方に用事もあったし、御殿山にて引き返すことにする。武奈ヶ岳はもう少しコンディションが良い時に再挑戦しよう。
帰りは機嫌良くなって文句も大分減って進んだ。雪は更に溶けて登りで苦労した凍結エリアも特に危険は感じなかった。ふもとまで下るとアイゼンは泥と落ち葉だらけとなった。
雪山には行ったものの、雪自体は今一つであった。それでもこの時期だからこそ雪の中を歩けるのだし、ありがたいことだと思わないとネ。
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