キャンプ場への林道を左に分けてから鐘ヶ岳への林道を10分程進むと、電気柵のゲートがあるのでここから支尾根に取付く
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1/24 7:31
キャンプ場への林道を左に分けてから鐘ヶ岳への林道を10分程進むと、電気柵のゲートがあるのでここから支尾根に取付く
支尾根末端には踏跡や作業道が見当たらないので、雪混じりの藪斜面を強引に突き上げる
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1/24 7:32
支尾根末端には踏跡や作業道が見当たらないので、雪混じりの藪斜面を強引に突き上げる
傾斜が緩むと藪が薄くなって雪面を歩く。まだ積雪は数cm程
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1/24 7:56
傾斜が緩むと藪が薄くなって雪面を歩く。まだ積雪は数cm程
古い鹿除け柵に3回行く手を遮られるが(写真は2番目)、倒れていたり穴が開いていたりで容易に通過できる
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1/24 7:58
古い鹿除け柵に3回行く手を遮られるが(写真は2番目)、倒れていたり穴が開いていたりで容易に通過できる
前の写真の直ぐ先で明瞭な踏跡に合流。林道をもっと上まで歩いてから支尾根に取付いたら、最初からこの踏跡に入れたかも知れない
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1/24 7:59
前の写真の直ぐ先で明瞭な踏跡に合流。林道をもっと上まで歩いてから支尾根に取付いたら、最初からこの踏跡に入れたかも知れない
標高330mを越えた辺りからやっと雪山らしくなってきた。自分のトレースを雪面に刻みながら進むのは楽しい
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1/24 8:22
標高330mを越えた辺りからやっと雪山らしくなってきた。自分のトレースを雪面に刻みながら進むのは楽しい
しかし尾根幅が狭まると、風で雪が飛ばされたのか雪は少なく、まるで春山のようだ
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1/24 8:36
しかし尾根幅が狭まると、風で雪が飛ばされたのか雪は少なく、まるで春山のようだ
450m圏コブに着いた。この支尾根で唯一の明瞭なコブ。南東方向が開け、光り輝く相模湾に江の島が浮かんでいる
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1/24 9:19
450m圏コブに着いた。この支尾根で唯一の明瞭なコブ。南東方向が開け、光り輝く相模湾に江の島が浮かんでいる
この支尾根には踏跡があるようだが雪に覆われている。赤テープが頻繁に目につく
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1/24 9:25
この支尾根には踏跡があるようだが雪に覆われている。赤テープが頻繁に目につく
両側から鹿除け柵が迫り、その間を登って行く
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1/24 9:35
両側から鹿除け柵が迫り、その間を登って行く
柵の網目から東方向に相模平野が望める。その彼方に横浜のランドマークタワーが抜きん出ている
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1/24 9:38
柵の網目から東方向に相模平野が望める。その彼方に横浜のランドマークタワーが抜きん出ている
ツボ足となる程の吹き溜まりもあったが、ほんの僅かな距離だけだった
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1/24 9:42
ツボ足となる程の吹き溜まりもあったが、ほんの僅かな距離だけだった
真北には半月前に登った仏果山(奥の山並みの左から2つ目)が望める
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1/24 9:47
真北には半月前に登った仏果山(奥の山並みの左から2つ目)が望める
すぐ北隣には鐘ヶ岳。ここで7, 8年前、横浜の孫たちがヤマビルに噛まれた。今、ヒルは冬眠中
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1/24 9:47
すぐ北隣には鐘ヶ岳。ここで7, 8年前、横浜の孫たちがヤマビルに噛まれた。今、ヒルは冬眠中
570m圏コブまで上った。ここは上弁天と呼ばれていて、主尾根と合流する。ポールに道案内が手書きされている
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1/24 9:55
570m圏コブまで上った。ここは上弁天と呼ばれていて、主尾根と合流する。ポールに道案内が手書きされている
主尾根を西に進む。急な登りにはロープが張ってある
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1/24 10:08
主尾根を西に進む。急な登りにはロープが張ってある
雪混じりの岩場。帰りにここを降りた時に、ロープのありがたみを痛感
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1/24 10:12
雪混じりの岩場。帰りにここを降りた時に、ロープのありがたみを痛感
弁天見晴まで登ってきた。ここからキャンプ場へ降りられる
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1/24 10:17
弁天見晴まで登ってきた。ここからキャンプ場へ降りられる
また雪混じりの岩場。ここは短い
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1/24 10:23
また雪混じりの岩場。ここは短い
岩が積み重なっているが傾斜は緩いし、雪も溶けている
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1/24 10:28
岩が積み重なっているが傾斜は緩いし、雪も溶けている
見晴広場Bに着いた。壊れた山名板が置かれている。ここは鐘ヶ岳との分岐点。一昨年の年末、唐沢峠から降りてきて、ここから鐘ヶ岳へと向かった
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1/24 10:35
見晴広場Bに着いた。壊れた山名板が置かれている。ここは鐘ヶ岳との分岐点。一昨年の年末、唐沢峠から降りてきて、ここから鐘ヶ岳へと向かった
斑に雪が付いた尾根を西に進む
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1/24 10:40
斑に雪が付いた尾根を西に進む
本日の目的地である見晴広場Aに着いた。ここは674m峰の頂でもあるが、文字が消えた山名板がころがり、木に巻かれたテープに手書きされているだけ
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1/24 10:46
本日の目的地である見晴広場Aに着いた。ここは674m峰の頂でもあるが、文字が消えた山名板がころがり、木に巻かれたテープに手書きされているだけ
ここから木の間越しに大山の頂上が望まれた。さすがに雪がたっぷりありそうだ
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1/24 10:47
ここから木の間越しに大山の頂上が望まれた。さすがに雪がたっぷりありそうだ
南方向、相模湾の彼方にかすかに伊豆大島が見える。分かりますか?
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1/24 11:39
南方向、相模湾の彼方にかすかに伊豆大島が見える。分かりますか?
さあ下山だ。上弁天まで同じ道を戻る。見晴広場Bから急下降直後のコルは雪のナイフリッジ。両脇が落ちて緊張する
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1/24 11:53
さあ下山だ。上弁天まで同じ道を戻る。見晴広場Bから急下降直後のコルは雪のナイフリッジ。両脇が落ちて緊張する
ロープ伝いに下り、コルから上れば弁天見晴。往きに付けた自分のトレースがあるので気楽
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1/24 11:55
ロープ伝いに下り、コルから上れば弁天見晴。往きに付けた自分のトレースがあるので気楽
弁天見晴から南東方向の眺望。彼方に江の島が見える。眼下の山は日向山で、昨年の正月に甲府の孫たちと登った
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1/24 12:00
弁天見晴から南東方向の眺望。彼方に江の島が見える。眼下の山は日向山で、昨年の正月に甲府の孫たちと登った
朝より大気が澄んできた。横浜方面にランドマークタワーが見えるが、写真11の方が目立つ。その後ろは房総半島
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1/24 12:00
朝より大気が澄んできた。横浜方面にランドマークタワーが見えるが、写真11の方が目立つ。その後ろは房総半島
弁天見晴からの下りで、雪の付いた1m程の岩を降りる。往きは岩部分を登ったが、帰りは雪を掻き分けながらガリー部分を降りる。ロープがあって助かる
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1/24 12:09
弁天見晴からの下りで、雪の付いた1m程の岩を降りる。往きは岩部分を登ったが、帰りは雪を掻き分けながらガリー部分を降りる。ロープがあって助かる
登ってきた支尾根の合流点の上弁天まで戻った。東京の高層ビル群が見える。写真ほぼ中央にスカイツリーが映っているけれど分かりますか?
2
1/24 12:19
登ってきた支尾根の合流点の上弁天まで戻った。東京の高層ビル群が見える。写真ほぼ中央にスカイツリーが映っているけれど分かりますか?
この先は主尾根を東に辿る。鋭峰の550m圏コブ(中弁天)の下りは急な雪面なので慎重に降りる
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1/24 12:46
この先は主尾根を東に辿る。鋭峰の550m圏コブ(中弁天)の下りは急な雪面なので慎重に降りる
515m峰はなだらかな頂。この東端から本日何度も眺めた横浜方面を見納める
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1/24 12:46
515m峰はなだらかな頂。この東端から本日何度も眺めた横浜方面を見納める
ここから南東に急斜面を降りる。雪は消えているが、赤土の上に落ち葉が積もっているので滑りやすい。ロープがあって助かる
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1/24 13:21
ここから南東に急斜面を降りる。雪は消えているが、赤土の上に落ち葉が積もっているので滑りやすい。ロープがあって助かる
再び東に進む。倒れ掛かっている古い鹿除け柵が邪魔だ
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1/24 13:24
再び東に進む。倒れ掛かっている古い鹿除け柵が邪魔だ
キャンプ場への下降点。キャンプ場に降りると、その先の林道歩きが長いので、そのまま尾根を直進する。微かに踏跡がある
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1/24 13:24
キャンプ場への下降点。キャンプ場に降りると、その先の林道歩きが長いので、そのまま尾根を直進する。微かに踏跡がある
400m圏コブ直前で、南側が伐採されて新しいネットが張られていた。ここから東に延びる踏跡を辿れば、中腹の林道へ出られるだろうが、今回は左折して北に下る
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1/24 13:34
400m圏コブ直前で、南側が伐採されて新しいネットが張られていた。ここから東に延びる踏跡を辿れば、中腹の林道へ出られるだろうが、今回は左折して北に下る
400m圏コブから北に延びる支尾根を降りる。踏跡は無く、雪混じりの藪の中を下る。赤テープはあるが林業用らしい
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1/24 13:38
400m圏コブから北に延びる支尾根を降りる。踏跡は無く、雪混じりの藪の中を下る。赤テープはあるが林業用らしい
中腹を通る林道の上に出た。懸念していた通り、この林道で支尾根は断ち切られている。向こう側が見えるが、この先は崖で降りられない。さあ困った
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1/24 13:44
中腹を通る林道の上に出た。懸念していた通り、この林道で支尾根は断ち切られている。向こう側が見えるが、この先は崖で降りられない。さあ困った
林道に降りるルートを求めて右往左往。どこも50度を越える藪混じりの急斜面。体力と時間が浪費されていく
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1/24 14:03
林道に降りるルートを求めて右往左往。どこも50度を越える藪混じりの急斜面。体力と時間が浪費されていく
少しは緩いかな、と思われる斜面を強引に降りる。写真の左上から斜めに降り、中央の雪面を心細い灌木に掴まりながら降りた
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1/24 14:09
少しは緩いかな、と思われる斜面を強引に降りる。写真の左上から斜めに降り、中央の雪面を心細い灌木に掴まりながら降りた
西寄りに降りたので、林道を数十m歩いて尾根を回り込む。尾根の先端は岩混じりの崖。どう見ても降りることは無理!
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1/24 14:11
西寄りに降りたので、林道を数十m歩いて尾根を回り込む。尾根の先端は岩混じりの崖。どう見ても降りることは無理!
林道で寸断された支尾根の続きを降りる。雪は疎らになり、微かながら踏跡が見える
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1/24 14:15
林道で寸断された支尾根の続きを降りる。雪は疎らになり、微かながら踏跡が見える
一部尾根は痩せていたが、ここだけ
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1/24 14:29
一部尾根は痩せていたが、ここだけ
降りた支尾根の末端。雪混じりの急斜面を下ると、大沢川と枝沢の合流点の平坦地に降り着く
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1/24 14:45
降りた支尾根の末端。雪混じりの急斜面を下ると、大沢川と枝沢の合流点の平坦地に降り着く
数十m先で大沢川沿いに張られた電気柵に着く。ゲートを抜けて川に降り、右岸の林道に出ようとしたが、対岸にも電気柵
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1/24 14:47
数十m先で大沢川沿いに張られた電気柵に着く。ゲートを抜けて川に降り、右岸の林道に出ようとしたが、対岸にも電気柵
右岸の電気柵を抜けるゲートが見当たらない。仕方ない、左岸に戻り、50m下流の民家を目指して、微かな踏跡を進むが酷い藪だ
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1/24 14:55
右岸の電気柵を抜けるゲートが見当たらない。仕方ない、左岸に戻り、50m下流の民家を目指して、微かな踏跡を進むが酷い藪だ
強引に藪を突破し、無人の民家を通り抜けて狭い車道に出ると、左後方の墓場の先に電気柵のゲートが見えた。ここを抜ければ良かったのだ
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1/24 14:59
強引に藪を突破し、無人の民家を通り抜けて狭い車道に出ると、左後方の墓場の先に電気柵のゲートが見えた。ここを抜ければ良かったのだ
今朝通った林道に出た。ここの出口に大釜弁財天道の石柱が立っていた。ここから10分程林道を下ればゴール
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1/24 15:00
今朝通った林道に出た。ここの出口に大釜弁財天道の石柱が立っていた。ここから10分程林道を下ればゴール
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