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Yamareco

記録ID: 1367755
全員に公開
山滑走
八ヶ岳・蓼科

蓼科山 BC 将軍平まで 北面はまだ時期尚早

2018年01月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
Fujimori-W その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:10
距離
7.2km
登り
546m
下り
817m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
0:37
合計
4:03
9:39
9:39
23
10:02
10:05
98
11:43
12:17
32
12:49
12:49
4
12:53
12:53
10
13:11
13:11
1
13:12
白樺高原国際スキー場駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白樺高原国際スキー場の駐車場に車を駐めました。道路は圧雪、凍結あります。
白樺高原国際スキー場はスキーオンリーのゲレンデですので、スノーボードだとゴンドラで降りるか林道などゲレンデ外を下る必要がありますのでご注意を。
コース状況/
危険箇所等
登山道の雪はスタート時点で20cm、七合目で30cm、将軍平では1mほど積もっています。登山の場合はスノーシュー、ワカンは必須です。
雨境峠から蓼科山北面オープンバーンの様子を確認します。岩が少し目立ちますが日影で良く分かりません(^^;。
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雨境峠から蓼科山北面オープンバーンの様子を確認します。岩が少し目立ちますが日影で良く分かりません(^^;。
白樺高原国際スキー場で友人と待ち合わせ、ゴンドラで上に向かいます。
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白樺高原国際スキー場で友人と待ち合わせ、ゴンドラで上に向かいます。
ゴンドラを下りた先の登山口で出発の準備をします。
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ゴンドラを下りた先の登山口で出発の準備をします。
再び蓼科山北面の様子。近づくほどに岩が目立ってきました(^^;。
再び蓼科山北面の様子。近づくほどに岩が目立ってきました(^^;。
とりあえず登山道は20cmほど雪で覆われています。おそらく昨日と思われるスノーシューのトレースがありました。
とりあえず登山道は20cmほど雪で覆われています。おそらく昨日と思われるスノーシューのトレースがありました。
七合目登山口手前の広い駐車場。もちろん冬季閉鎖で真っ白です。
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七合目登山口手前の広い駐車場。もちろん冬季閉鎖で真っ白です。
東屋。雪はまだかなり少ないです。
東屋。雪はまだかなり少ないです。
七合目登山口。スノーシューのトレースはここで引き返したようで(^^;、ここからラッセルのスタート。
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七合目登山口。スノーシューのトレースはここで引き返したようで(^^;、ここからラッセルのスタート。
先週と思われるかすかなトレースが目安です。さらさらの新雪は10cmほど。その下に先週の湿った雪のクラスト層があります。
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先週と思われるかすかなトレースが目安です。さらさらの新雪は10cmほど。その下に先週の湿った雪のクラスト層があります。
この辺りからさらさらパウダーは20cmほどになりました(^^)。多分積雪は50cmほどあり、滑っていても下の岩にあたることはありませんでした。
この辺りからさらさらパウダーは20cmほどになりました(^^)。多分積雪は50cmほどあり、滑っていても下の岩にあたることはありませんでした。
この先が今回一番さらさらディープだった斜面。斜面が広く快適に滑れました。吹き溜まったさらさらパウダーは30cmほど。
この先が今回一番さらさらディープだった斜面。斜面が広く快適に滑れました。吹き溜まったさらさらパウダーは30cmほど。
雪の状態が良いのでシールのみで問題無く登ることが出来ました。帰りは左側の沢を滑り降りてきました。
雪の状態が良いのでシールのみで問題無く登ることが出来ました。帰りは左側の沢を滑り降りてきました。
この辺りから登山道を離れてオープンバーン(天狗の露地)に向かいます。
この辺りから登山道を離れてオープンバーン(天狗の露地)に向かいます。
ガーン(^^;。北面オープンバーンはまだ岩だらけでした。
ガーン(^^;。北面オープンバーンはまだ岩だらけでした。
北面上部をズーム。
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北面上部をズーム。
北面オープンバーン。
北面オープンバーン。
北アルプスにはすっぽりと雪雲。
北アルプスにはすっぽりと雪雲。
殿城山。今年はぜひ滑りに行きたいです。
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殿城山。今年はぜひ滑りに行きたいです。
三峰山。今日の第二候補でした。雪の状態が気になります。
三峰山。今日の第二候補でした。雪の状態が気になります。
登山道に戻ります。
登山道に戻ります。
日差しも無く極寒の中をひたすら登っていきます。
日差しも無く極寒の中をひたすら登っていきます。
やっと日差しが!。極寒ですが、日差しがあると暖かさを感じます。
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やっと日差しが!。極寒ですが、日差しがあると暖かさを感じます。
この斜面は風の通り道のようで、雪は風でパックされていました。
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この斜面は風の通り道のようで、雪は風でパックされていました。
立ち止まる度に写真を撮ってしまいます。
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立ち止まる度に写真を撮ってしまいます。
あまりにもきれいです。
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あまりにもきれいです。
パックされた雪なのでラッセルはそれほどきつくありません。
パックされた雪なのでラッセルはそれほどきつくありません。
将軍平に到着。かなり埋まってきていますね。
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将軍平に到着。かなり埋まってきていますね。
蓼科山山頂。
山頂をズーム。
北面側をズーム。おそらく強風で新雪は皆飛ばされてカリカリバーンになっていそうです。
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北面側をズーム。おそらく強風で新雪は皆飛ばされてカリカリバーンになっていそうです。
どこを撮ってもまさに美の世界です(^^)。
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どこを撮ってもまさに美の世界です(^^)。
小屋前の吹き溜まりはさらさらの新雪が30cmほど。トータルの積雪は1mほどだと思います。
小屋前の吹き溜まりはさらさらの新雪が30cmほど。トータルの積雪は1mほどだと思います。
ここまでラッセルで疲れたのとあまりの極寒で、今回はここまでとしました。北面が滑れたらまだ元気が出るのですが(^^;。
ここまでラッセルで疲れたのとあまりの極寒で、今回はここまでとしました。北面が滑れたらまだ元気が出るのですが(^^;。
食事後、登山道を滑り始めます。
食事後、登山道を滑り始めます。
ここからやっと普通にターン出来る幅になりました。でも雪があまり良くなくて修行の滑りです。登山道が狭くなると一段と修行の滑りになりました(^^;。
ここからやっと普通にターン出来る幅になりました。でも雪があまり良くなくて修行の滑りです。登山道が狭くなると一段と修行の滑りになりました(^^;。
下っていく右側にある沢を滑り降ります。
下っていく右側にある沢を滑り降ります。
やっと普通に滑れました。
やっと普通に滑れました。
そしてここからは気持ち良いパウダーゾーン(^^)。
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そしてここからは気持ち良いパウダーゾーン(^^)。
友人も気持ち良さそうに滑っています。
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友人も気持ち良さそうに滑っています。
私。手前の枝が邪魔(^^;。
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私。手前の枝が邪魔(^^;。
少しですがディープパウダーを楽しめました(^^)。
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少しですがディープパウダーを楽しめました(^^)。
何カ所かで顔を出している岩に気をつけながら登山道を滑り降りて、あっという間にゲレンデに。
何カ所かで顔を出している岩に気をつけながら登山道を滑り降りて、あっという間にゲレンデに。
帰りに白樺湖から蓼科山を振り返ります。
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帰りに白樺湖から蓼科山を振り返ります。
蓼科山。あと積雪が50cm増えたらまた訪れたいと思います。
蓼科山。あと積雪が50cm増えたらまた訪れたいと思います。

感想

今週の強い寒波で蓼科山にもそれなりの降雪があったことを期待して、今シーズン初となる蓼科山にバックカントリーに友人と出かけてきました。
ただ北面オープンバーンは吹き荒れた強風で皆飛ばされてしまったようで、岩がかなり目立ち快適に滑れる状態ではありませんでした。
またあまりの極寒で両手両足の先が痛くなってきましたので、今回は将軍平までとして登山道あるいはその周辺を滑り降りました。
一番快適だったのは中間あたりの広い斜面で、30cmほどのさらさらパウダーが吹き溜まっていました。

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コメント

お疲れ様でした。
Fujimori様 こんばんは。
蓼科山レポートありがとうございました。
車山に続き、蓼科山もまだまだ滑れる状態でないことがよくわかりました。あと1メートルですか…。あの大岩が隠れるようになるには待つしかありませんね。しばらく降雪予想はないようなので、もう少し辛抱してみることにします。
2018/1/28 0:45
Re: お疲れ様でした。
zelviaさん
蓼科山、もっと良い報告が出来ると思っていましたので、少し残念です(^^;。
将軍平の積雪を見ると今週おそらく30cmほどは降ったと思われますが、北面オープンバーンは全て吹き飛ばされてしまったようです。
それにしても今シーズンは霧ヶ峰、八ヶ岳エリアでは本当に雪が少ないです。
先日、東京で20cm降った時も茅野の市街地ではわずか3cmだけでした。
茅野市でこれほど雪かきをしなくて済む冬は珍しいです。
次の降雪はいつになることやら(^^;。
2018/1/28 1:15
Re[2]: お疲れ様でした。
東京でのあの大雪のとき、茅野で3センチ!これには、ビックリ!
それでは、積雪が少ないはずですね。その情報を知ることができて、あきらめがつきました。雪乞いをして待つことにします(^-^;
2018/1/28 7:21
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