記録ID: 1368184
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雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
竜ヶ岳(遠足尾根) 途中敗退
2018年01月27日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:09
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 727m
- 下り
- 734m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:09
16:00
ゴール地点
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ここ最近のドカ雪で50cm以上は積もってます。 結構、人が入っておりルートは明確。 (山頂付近は行ってないのでわかりません) 雪はとても柔らかく、量も多いので進むのに時間掛かる。 ちなみに10名近くの方と話しましたが誰も登頂していなかった。 ちょっと厳しい条件でした。 |
写真
撮影機器:
感想
今日は新しく買ったスノーシューをどうしても使いたく、丁度大雪となったので近場の竜ヶ岳にやってきた。
スタートは遅いし天気もあまり良くなく、登り始める前から登頂が難しそうな感じ。
とりあえず、遠足尾根の樹林帯を抜け稜線歩きを目標に出発。
道中で登りにスノーシューに履き替えるが、これがとても歩きにくい。
雪が軽いためスノーシューに雪が乗り、足取りが重!
また、既に作られたルート上ではスノーシューは狭く歩き難い。
小回りも難しく10分程で脱ぐ事に・・
その後、急登を登り詰めたあとに再びスノーシューを履くが、即アクシデント。
数歩で小枝がスノーシューに引っ掛かりモロに転ぶ。
そして左膝を強打!
かなり痛くしばらく動けず。その後動き出したが痛さと我慢する登山となった。
雪ふさふさで強打なんて・・ついてない。
一応、目標の稜線歩きは出来た所で、時間も遅いので登頂せず下山をし始めた。
が、ここでスノーシューの欠点が思った以上に使い難い事を知る。
下山で踵が使えない・・・これはとても歩きにくい!
噂で聞いていたがそれ以上。
スノーシューはワカンに比べ使える範囲が狭いと聞いていたが理解できた。
浮力は良いが、他のデメリットが自分の中でかなり大きいものとなった。
まだ一回の使用で判断しきっちゃいないが、使いこなしが難しいアイテムだって事はわかった(高価だったのでショック)。
道具の良し悪しいろいろですね。
あと、ここ最近は転んで強打を数回やってるが自分の中で反省点。
油断・無理はしてないが、気を付けないと大けがをしてしまう。
特に雪山はもう少し慎重に行動するよう心掛けたい。
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コメント
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竜ヶ岳 展望良好な笹原の尾根と二次林の尾根歩き(遠足尾根〜金山尾根)宇賀渓発着
利用交通機関:
車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
munaitaさんこんにちは(^^)
ご無沙汰してます。
スノーシュー買ったんですね!
私も欲しいと思いつつ、使用条件が今一つわからず保留にしておりました。
下りは怖そうですね。
滑りの悪くて短いスキーみたいな感じですか?
無事に下山できて良かったです!!
backdropsさん、こんばんは
最近はあまりお山に登られてないようで?
(記録してないだけ?)お久しぶりです。
スノーシューは下りが怖いです!
急坂はチャレンジする気にもなれませんでした。
皆さんどうされてるのでしょうね?
「滑りの悪い短いスキー」と言われるとそうなのかも。
スキー風に使おうとしなかったので・・そういう手もありなのか?!
すみません。よくわかってないです。
せっかくなのでちょっと調べてみます。
使用条件については、浮力が良いので長距離で道がない雪面で威力が発揮されると思ってます。
お店の方やスノーシューを使ってる方もそう言ってたので。
自分は主に、雪が多い山で2,3月の残雪期のバリルートをメインに使おうと考えてます。
町の役員をやっていた関係で、全く山に行けませんでした(^^;
やっと終わったので、ぼちぼち山に復帰したいと思いますー(^^)
おはようございます。
そうですか。
私の町でも役員になるとその年は忙しいと聞いています。
お疲れ様でした。
こんばんは♪
スノシューハイクお疲れ様でした。
難しい問題に直面したようですね。
私は1/4恵那山に行きました。
有名な広河原ルートと違い、
神坂ルートは誰も入っておらず
最後の急登がどうにもスノシューでは
登る事が出来ませんでした。
やはりスノシューはハイキング向きでは?
富士見台高原や南沢山など、比較的に緩やかな山か
そこそこ人が入っている山であれば問題ありません。
ですが、深雪の急登は断然ワカンが有効だと思います。
ただ、山の全ての道が急登ではないので、
スノシューの浮力も魅力的ですね。
そこで私はスノシュ−の浮力と
ワカンのように小回りが利かせれるよう
MSRライトニングアッセントのレディースを使っていますが
やはり急な上り下りはダメでした。
値段も高いので、なるべく有効に使いたいのですが
困ったもんですね。
rupmoさん、こんばんは
コメントありがとうございます。
やはり一癖ある道具なんですね。
インターネットだと結構良い事が多く書いてあるのですが、人に聞くと千差万別で「持っていて損はない」という人も居れば、「ちょっとね~」という人もいました。
自分はいきなり「ちょっとね~」って感じになっちゃいましたが。。
買ってしまったのは仕方が無いので、気長に考えていきたいと思います。
はじめまして、こんばんは。
深雪お疲れ様でした。
同じライトニングを使ってますがおっしゃる通りパウダースノーの場合は雪がスノーシューに乗ってしまい重くなってしまいます。そうなるとプレートのないワカンの方がいいですね。
またツボ足のトレースの場合は細いですからスノーシューでなぞるのは歩きにくいですよね。なので片足はトレース、もう片足は新雪を踏んでます。
僕は遠足尾根であれば入口から新道分岐まではスノーシューはつけません。
新道分岐から山頂まではずっと付けっ放しです。登りも下りも。
なんせツボ足よりもアイゼンよりもスノーシューが好きですから(笑
金山尾根の分岐から裏道分岐にかけての急坂すら履いたまま下ります。
(同じ日に中道へ行ってましたが往路は駐車場までずっとスノーシューでした)
まさに「滑りの悪い短いスキー」です
滑らないように滑らないように、ではなく滑るってのを前提に歩けばいいのです。
滑りながら歩く?笑
この時にバランス取りにストックが有効です。
慣れるとスケートのように歩けます。
とは言えケースバイケースなのでツボ足の方がラクな場合は素直にツボ足になればいいですし、スノーシューが有効ならスノーシューで歩けばいいし慣れたらもっと使うシーンは増えると思います。
竜ヶ岳で言えば引き返された場所から先がまさにスノーシューの真骨頂な区間だったのでまた機会がありましたら懲りずにスノーシューイングしに来てください
78podoryさん、はじめまして。
少し記録を見させて頂きましたが、竜ヶ岳好きなんですね。
ヤマレコMAPの軌道が半端なく真っ赤でびっくりです(笑)
スノーシューのアドバイスありがとうございます。
「滑るのを前提に歩く」。なるほど
Youtubuも見ましたが、滑るのも有りみたいですね。
ただ、ライトニングはギザギザや爪があるので積雪が多い所でないと激しく転びそうなので注意も必要そう。
今回、自分も引き返した場所付近からがベストと考えてましたが、出る時間が遅かった事&もう少し早いペースで行けると思っていた事が原因で、ベスト区間を少ししか歩けなかったと思ってます。
また、機会を見つけてスノーシューでチャレンジしてみたいと思います。
ありがとうございました。
こんばんは
スノーシュー購入ですか。
ワタシも最初MSRのEVOアッセントを借りたことがあって使用しましたが、少し歩いて外しました。股が疲れて・・・。
やはり歩き慣れた12本の方が使いやすかったので・・・。
しかし、自分で購入後何回か使用したら、コレ無くして登れない事が分かりました。
先日の【笹山】は良い例で『ワカン』では厳しかったと思います。
今後も使って慣れて来たら「良いねぇ・・・、コレ」となるのでは
しかし、ワタシも以前登った、あの【竜ヶ岳】がスゴイ積雪ですね
今後の雪山が楽しくなりますね♪
こんばんは
山ではなかなかスノーシューとワカンの履き比べが出来ないけど、やはりスノーシュー有利の時もあると思います。
先日のzenithさんの【笹山】をみてワカンでは難しそうに感じました。
ああいう状態だとスノーシューなのかも。。
コメント参考になりました。
ありがとうございます。
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