高ボッチ山
shimas
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 656m
- 下り
- 633m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:40
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
樹林帯は積雪0〜10cmほど。高原は一部で20cmくらい。 |
| その他周辺情報 | 当日、アスティ片丘は団体貸切で日帰り温泉は入りませんでした。 |
写真
樹林帯を抜けました。ここでワカンを出す予定でしたが、積雪は深くて20cm、あまりにサラサラで足を取られることもありませんでした。
1
松本平を臨みます。ここから見ると全域に雪が積もっているようですが、市内の道路はしっかり除雪されています。北アルプス南部地域はもはや雲に隠れてしまいました。
感想
前夜の山の天気予報は良かったので、自宅から近くの里山で、
�‥�度な有酸素運動をして、
�⊃柬�湖を上から目線で眺め、
��ワカンの練習もしてみよう
という趣旨で行ってきました。
�，鉢△浪未燭擦泙靴燭�、��については積雪と雪質で今ひとつでした。
天気は思いのほか崩れ気味で、登り口ではしっかり見えていた奥穂高は完全に隠れ、朝日村や山形村、上高地に続く島々谷にも濃い雲がどんどん降りてきていました。
風も出てきて、高ボッチ高原の積雪量によってはホワイトアウトも想像しましたが結果的にそこまでは急変しませんでした。
美ヶ原一帯の気候は北アルプスとは一線を画しているようで、距離は多少離れますが八ヶ岳にむしろ近い印象です。松本市内からはいつも美ヶ原が見えていて、山頂付近が悪天に見えることはすくないように思います。
ルートはおおよそ明瞭ですが、取り付きからしばらくは先行者がいないとすこし迷うかもしれません。はっきりした地形的特徴もないですが、緩やかな稜線を進めばいいと思います。その先は傾斜の緩やかな樹林帯を進み、林道と交差した後はわずかに谷線の急登を詰めて、また林道を横切ります。その後は明瞭なルートで、稜線を地図通りに上へと登っていきます。随所に標識があり、所々に赤テープがあります。
初めての高ボッチでしたが、登山日は先行者の足跡があり、地図を見ながら外れていないことを確認しつつ登りました。
樹林帯を過ぎたら牧場の鉄柵が見え、左手（だいたい北北東）に電波塔が見えます。ここで積雪が多く強風であればホワイトアウトも想定しましたが、積雪はうっすらという感じで、風もさほど強くありませんでした。この時期はこのくらいなのでしょうか。
電波塔に達したらあとは夏道と同じです。
下りでは6名ほどの中高年パーティーと単独の60代くらいの方とすれ違いました。
夏には車で上がってしまう近所の山ですが、冬は適度に運動もでき、人も少なく雪景色が綺麗、眺めは抜群ということで、この山の新たな良さを認識できました。
もっと積雪が多く安定したら、ビバーク練習などで冬の星空、松本や諏訪の夜景、朝焼けの八ヶ岳、南アルプス北部、北アルプスなど眺めてもいいと思いました。
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