伯耆大山
- GPS
- 06:11
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 928m
- 下り
- 914m
コースタイム
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 6:00
天候 | 曇り、吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山したら満車であった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
6合目以上は12本爪アイゼン、ピッケル、ハードシェルが必要。 |
その他周辺情報 | 湯原温泉の砂湯は入浴と駐車場が無料ですが、湯がヌルくて寒かった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
サブザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
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感想
寒波の影響で天候が微妙で行くかどうか?迷ったが、とりあえず決行する事にした。
夜の22時30分にSが迎えに来てくれた。
溝口ICを順調に進み、目的地に向かったが、朝飯を買うのを忘れコンビニを探すのに手間取り南光河原駐車場には2時30分に到着した。
ここで30分の仮眠をとり3時30分に支度を開始。4時前にスタートした。
迷ったが一応ワカンと新たに新調したショベルとゾンデ棒を持っていく事にした。
登山口から、BCのボーダー、スキーヤーが多数入山しており、朝イチからの登山はハイカーよりも多い。
今回、ヘッデンをBDのスポットからジェントスに替えたが、使い方がイマイチ解らない。
暑いので2合目辺りでシャツを脱ぐ。
3合目辺りからは急登になる。久しぶりの登山なのでSについて行くのがやっと。
5合目を過ぎ、6合目に到着。ここでハードシェルを着用しピッケルを使用した。
これより吹雪が激しくなり、ルートがわかりにくい。数組のハイカーとルート確認しながら進む。ルート上には青棒が設置されているが、まだ暗い上にブリザードの為、なかなか見つけられない。
6合目からは急登が続く。
ルートをズレながらなんとか頂上避難小屋に到着した。
ここで天候の回復を期待し待機。
7時頃に少し吹雪が止み、 剣ヶ峰を撮影するのが精一杯であった。
マイナス10度以下か?カメラが凍てついていた。
またブリザードになった為、小屋でカップラーメンと惣菜パンを食す。山専ボトルはなかなか優秀で、お湯がまだ熱い。
天候が回復しないので、1時間程マッタリして早々に下山する。
明るくなって続々と登山者が登ってくる。
雪山の下山は早い。
どんどん降り、6合目でハードシェルを脱ぎ、ストックに変える。
あっという間に南光河原駐車場に到着した。
まだ10時である。
豪円湯院の温泉を行くが11時からとの事。
諦めて湯原温泉に行くことにした。
湯原温泉の砂湯は、駐車場がタダ、掛け流しの温泉もタダで非常に嬉しい。
但し氷点下の中で、ヌル目の湯で脱衣所からの入浴と着替えに気合いが必要であった。
この氷点下で、我々以外に3名ほどが入浴していた。少しでも暖かい場所を探しながらダムのほとりの温泉を堪能した。
勝央SAで昼食にホルモンうどん定食と土産(銘菓 因幡の白うさぎ)を購入。
順調に帰ったが大阪も寒波で雪が降っていた模様であった。
今回、久しぶりの登山でなかなか身体がなまっていてきつかった。
まだ雪山シーズンが続いくので、次回は雪中泊も計画したいと考える。(シュラフがナンガ450の為、寒さに非常に不安がある。)
今年の初登りお疲れ様でした!
6合目から斜度も天候も急変しましたね。
駐車場では気温−5℃位だったのに、6合目から吹雪と強風でどんどん気温下がり−10℃超えてました。この時程ハードシェルのありがたさがわかりました。厳しい条件になれば装備の不備がよくわかります。グローブに難ありでしたわ。
今度は雪山テン泊して見ましょうよー!
楽しみにしております。
毎回手袋の選択に悩むが、今回もイマイチやった。やはりー10度を超えると景色が変わるのは気のせいか?また近々行きましょう!
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