日勝峠〜オダッシュ山（最高の縦走）

2018年02月01日(木) [日帰り]

• GPS: 09:14
• 距離: 16.7km
• 登り: 931m
• 下り: 1,554m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:55
• 休憩: 0:19
• 合計: 9:14

6:43 スタート地点
7:10 7:11 日勝峠
8:26 8:27 熊見山
9:26 9:29 労山熊見山
14:22 14:36 オダッシュ山
14:45 14:45 オダッシュ前峰
15:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日勝峠駐車場は現在は工事関係車両はありません。
オダッシュ山登山口の駐車場所は除雪状況により変わります。★畜産試験場の1本南側から登山口へ向かうと、畜試の先まで入れる場合も稀にあります。

コース状況／危険箇所等

全行程スノーシューで歩きました。尾根の分岐の見落とし、雪庇の踏み抜きに注意して下さい。
この日はオダッシュ山手前の分岐をスノーモービルのトレースに気を取られて300m程行き過ぎてしまいました。

その他周辺情報

新得駅前の公衆浴場はトムラウシ温泉の湯に入れ、冷えた体を温められるでしょう。
(新得蕎麦)
新得駅周辺では｢みなとや｣｢せきぐち｣がお勧め

写真

2/1 6:42

e)日勝峠の駐車場は他に誰もいません。
a)今シーズンお初です(^O^)

2/1 7:00

e)日勝ピークのオープン・バーン

2/1 7:08

e)展望台のある稜線に出ました。この後、劇的な展開が・・・

2/1 7:09

e)なるほど・・・？

2/1 7:11

e)(゜ロ゜)太陽が・・・！

2/1 7:24

e)進路にわくわくしてきますが・・・

2/1 7:32

e)これ、写真で見たサンピラーだ！ダイヤモンド・ダストもキラキラしてます。a)めちゃめちゃ綺麗でしたね！

2/1 7:33

e)いきなり感動のシーンで全然前に進みません。
a)お互いですね(^O^)

2/1 7:34

e)かなり寒い(>_<)けど綺麗

2/1 7:37

e)幻想的です・・・
a)同じ写真撮りました(^◇^;)

2/1 7:39

e)そして陽が昇ると青空にキラキラ光り出す霧氷

2/1 7:49

e)ペケレベツの夏尾根と日勝ピーク

2/1 7:50

e)心を奪われる瞬間・・・

2/1 7:53

e)神様からの素敵なご褒美に感謝します。

2/1 8:27

e)右奥はニペソツ山とウペペサンケ山。肉眼では雌阿寒岳も見えました。

2/1 8:35

e)熊見山から労山熊見山を望む。

2/1 8:45

e)そして労山熊見山の登リでまたまた心を奪われることに・・・
a)こりゃ良い写真だ(^O^)

2/1 8:46

e)ウサギのトレースか・・・？
a)色んな動物の足跡に助けられましたね〜

2/1 9:01

e)労山熊見山から東大雪を望む。

2/1 9:11

e)山頂直下のオープン・バーン

2/1 9:27

e)山頂より望む十勝平野と東大雪。

2/1 9:28

e)急に沙流岳方向に雲が・・

2/1 10:11

e)これから向かう尾根。左は双珠別・狩振岳方向、右はオダッシュ山方向。

2/1 10:12

e)沙流岳が現れました。

2/1 10:12

e)絶景を前にカメラを離さないakaikirinさん
a)お互いですねpart2

2/1 10:15

e)akaikirinさん、パンの食べ方までイキっすネ〜
a)ヤラセです(笑)

2/1 10:19

e)労山熊見山を後に、分岐のポコへ向かいますか(^_^)実はこのエリアはハイマツ帯の踏み抜き注意エリアでした(゜ロ゜)

2/1 10:33

e)あ、akaikirinさん、大丈夫っすか？そのまま動かないで下さい(笑)
a)大丈夫？今助けるからまってて！って振り返るとカメラを向けてましたねಠ_ಠ

2/1 10:43

e)狩振岳・トマム岳方向

2/1 10:44

e)オダッシュ山・佐幌岳方向。奥には真っ白な十勝連峰が望めます。

2/1 10:57

e)ランチにしましょうか(^_^)寒い冬山にはアツアツで辛い担々麺が最高！

2/1 11:19

e)尾根の先に広がる十勝平野と然別湖の山々。

2/1 11:36

e)これから向かうオダッシュ山。

2/1 11:38

e)雪庇が良い感じですね

2/1 11:52

e)先行するakaikirinさん。

2/1 11:53

e)2週間前に登った狩振岳。

2/1 12:05

e)朽ちた木とオダッシュ山。

2/1 13:03

e)美しい雪庇。

2/1 13:07

e)この山さえ登れば後は下るだけ・・・

2/1 13:11

e)しかし美しいこの登りが一番キツかった〜(>_<)

2/1 13:22

e)前日にトレーニングし過ぎたakaikirinさんはペース・ダウン(笑)
a)以後気をつけます。

2/1 13:54

e)それでも大岩を見るなり登ってポーズ(笑)
a)ヤラセですpart2

2/1 14:13

e)あと少しだ！
a)湿った雪に足をとられ心も体も折れました(^◇^;)

2/1 14:17

e)やったー(^_^)

2/1 14:21

e)イエーイ！実はヘロヘロ

2/1 14:22

e)我々の町、新得町です。

2/1 14:23

e)左は双珠別岳、右が狩振岳。

2/1 14:23

e)歩いて来た尾根を振り返り、ありがとう・・・

2/1 15:45

e)登山口に着いた時には薄暗くなりました。

2/1 15:55

e)ゴール！最高の一日でした。(もう歩きたくない・・・)
a)ここに停められて本当に良かった(笑)

感想

ezo-wolf

いつも見ている北日高の稜線を縦走してみたい。そんなチャンスがついにやって来ました。
まず1台のクルマをオダッシュ山登山口手前にデポ。それがナント鹿避けゲートの先まで除雪が入った直後で、かなりラッキーでした。そして日勝峠へ移動してからスタート！展望台のコルまで登れば後は気持ちの良い稜線歩きです。そしてまたまたラッキーだったのが、ほぼ同時に昇り始めた太陽にサンピラーが・・・！ダイヤモンドダストもキラキラ舞い降りて、この幻想的なシーンに暫くの間感動していました。
やがて抜けるような青空が広がり、霧氷や樹氷を楽しみながらオダッシュ山までの尾根歩きを楽しみました。
360°の大パノラマ！2週間前に登った狩振岳もひときわ美しく見えました。
最後の山はオダッシュ山。何度も登っている山ですが、このルートはアップダウンにこの日一番のハードな登リでした。

こんなに素晴らしいルート。これからは一年に一度は歩きたいと思いました。

コメント

ジュディ

４番目の写真の看板が衝撃
４番目の写真の看板みたら、緑の回廊ってまるでゴルフコースのようですね。
「へー、ここ（日勝峠）から緑の回廊をを通って幌尻岳に行けるんだー。あ、そう。トムラウシにも行けちゃうのね」と変な勘違いするところだったじゃないですか！！
そんなわけないだろ！どんだけー！？って思ったわよ。
回廊っていうと木道でも有るのかと思いませんか？大体縮小の具合が波じゃないね。
（勘違いするのは私ぐらい？）
すごく看板に食いついちゃったわ。

よく歩きましたね！（まあ途中でやめれる場所じゃないですが）
えらい！！

ezo-wolf

ありがとうございます。JUDYさん(^_^)
ここから幌尻岳やトムラウシ山に直ぐ行けるんですよー。孫悟空なら瞬間移動で･･･(笑)
やっぱり冬は日高の稜線歩きが一番楽しいですネ！
アツアツの鍋焼うどんなんか食べたらもっとイイかも･･･
今回は保温バッグに使い捨てカイロを入れてオニギリやドリンクを入れたら、冷めずに美味しく食べられました。

あれ？やっぱりJUDYさんだと食べ物の話題になってしまいますね〜(>_<)