記録ID: 1372687
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
赤岳 厳冬期 地蔵↑文三郎↓
2018年02月03日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:11
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,505m
- 下り
- 1,496m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 9:07
16:09
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
朝方の行者〜地蔵の頭までの地蔵尾根は、トレース薄く新雪深く、雪もゆるくてアイゼン、ピッケルともに利きにくく難儀しました。雪崩の危険も感じるほどでした。 下山の文三郎尾根はトレースバッチリで、アイゼンよく利きました。 八ヶ岳山荘からの美濃戸林道は写真の通りです。4駆にスタッドレスでも上がれそうですが、さらにチェーンつければ問題ないと思います。林道歩いてると、チェーン巻いてない車に抜かされ滑ってませんでしたが、雪の下の氷が出たらチェーン必須でしょう。 |
その他周辺情報 | もみの湯 500円 |
写真
撮影機器:
感想
年末になかなか厳しいガイドの1泊2日の雪山講習を受け、その時は初めて12本アイゼンつけたにもかかわらず、初日にいきなり阿弥陀岳登頂。翌日は半日びっちりアイゼンワークとアイスクライミング講習でした。
そのガイドからは、主に以下のようなことを言われました。
・雪山は体力がないとできない。筋力も。スクワットをやりなさい。
・俺の体重を聞かれ、1割は落とすように言われる。またお腹も出過ぎと。
・美濃戸〜赤岳鉱泉はつぼ足で歩き、ストックは使わない。つぼ足がうまくなればアイゼンワークもうまくなる。
他にもいろいろ・・。
いい年こいて、結構きついこと言われたな、、なんて思ってましたが、自然と毎日スクワットや腹筋をやるようになり、1月には3度天狗岳に登って雪と装備や強風、氷点下に慣らし、ようやく今回赤岳に挑戦した次第です。
朝方、トレースの薄い地蔵尾根で怖い思いをして、山頂でお会いした方と文三郎を下る偶然もあったり、そしてその厳しいガイドと偶然文三郎の下山中にお会いしてお話ができたりで、思い出に残る山行となりました。
みなさんありがとうございました。
達成感でいっぱいです。
でもまだ、やっと雪山の入り口に立ったくらいなんですよね。
そのようにガイドが会った時に言ってました・・。相変わらずきびしいの〜。
追記 他の人のレコ見たら、地蔵尾根で朝早くに雪崩あったようですね。だから人がいなかったんだ。俺は知らなかったぞ・・。確かに雪がゆるくて、トラバースが怖いとこありました。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
山頂でお会いしましたfuku0324です。
行者小屋まででしたがいろいろなお話を聞かせていただきありがとうございました。
ガイドさんの山や道具に対する考え方のお話がとてもおもしろかったです。
短い間でしたが楽しい時間でした。
また機会がありましたらご一緒させてください。
fuku0324さん、土曜日は本当にありがとうございました。
ここのところ赤岳登頂のために、ひとりで雪山をストイックに歩いてたので、山頂でお会いした時、赤岳登頂成功で興奮してしまい、たくさんお話してしまいました。聞いてくださってありがとうございました。とても楽しい下山になりました。
話題のガイドさんにもまさか下山中に会うとは・・。
ぜひまたどこかのお山、ご一緒したいです。
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