大倉-塔ノ岳-大倉
- GPS
- 06:29
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,331m
- 下り
- 1,312m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復)大倉13:38発渋沢駅行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
雑事場ノ平から雪があり、一本松の先のベンチでアイゼンを着ける人が多かったです。雪は締まっていないので、足場が水平でないところは、つま先からしっかり入れていかないと滑ってしまうところもありました。 |
写真
感想
久々の丹沢である。山自体も昨秋の伊吹山以来であり、道具のメンテナンスもしていなかった。丹沢周辺は、御正体山や矢倉岳には行っていたが、丹沢は丁度2年前の大倉-丹沢山のピストン以来。このときは雨氷が美しかった。今回は金曜日の積雪後の晴れの土曜日と言う絶好の雪山ハイキング日和。当然のように丹沢山往復で登山届けを出したが・・・
今日は一本松の先のベンチで多くの皆さんと同様、アイゼンを着けた。いつも花立で着けていたので、こんなに早い装着は始めてである。雪があると、ないときよりサクサクと早く歩けていたのが、勝手が違う。腿が重い。6日前にマラソンを走ったからかと初めは考えたが、どうも違う。いつも行動食にゼリー飲料を取るが、今日はパンとおにぎり。花立でお汁粉を食べようと楽しみにしていたのに、着いてみると腹が重い。後になって考えてみると、駒止の下から花立までのアイゼンの効かない雪の登りで、ときどきキックステップしながら、相当体力を使ってしまっていたようだ。
塔ノ岳の先は、心配していたほどの雪の量ではなく、しっかり踏み跡もあるので、ツボ足で歩くことも無かったが、予定よりずっと時間がかかっていたのと、疲れを感じていたので、丹沢山は取り止めとした。
甲斐駒の後の千丈とか、奥穂のあとの焼岳とか、最近、当初の計画を完遂できないことが多い。山歩きの脚がちゃんと出来ていないのかな。
それにしても、丹沢ばかり歩いていたのが、2年間も訪れなかったのは初めてのことだろう。バリエーションルートではない山を一通り歩いたので、にわかに百名山ハンターと化してしまったようだ。今回の撤退は、ホームグラウンドがホームグラウンドでなくなっちゃうよと言う、丹沢からのメッセージかもしれない。
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