記録ID: 1374888
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
北陸
三周が岳敗退
2018年01月27日(土) 〜
2018年01月28日(日)
yukinofurumati
その他2人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 28:45
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 966m
- 下り
- 967m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新雪が70-80cmあり、ラッセル地獄 |
写真
感想
来月の槍の練習のために、三周ヶ岳に行くことになった。リーダーはすでに2回登ったことがあるとのことで安心していたが、大雪のためにあえなく敗退となった。
<一日目>
金曜日から降り続く雪のために、新雪が70-80cm積もっていた。高速道路も除雪のために低速走行になったことも重なり、スタートは計画よりも1時間半遅くなってしまった。スタートからスノーシューラッセル。当然のごとくトレースはない。通常2時間もあれば夜叉が池登山口につくところ、4時間かかる。
さらに1本橋の上にはこんもりと新雪が乗っているではないか。とりあえず突撃してみたら、橋の手前で新雪がくずれて、あやうく川に落ちそうになる。リーダーに新雪を除雪してもらい、氷がこんもりと乗った状態でようやく通れるようになったが、この時点ですでに15時前。この先は斜面で、テントが張れる場所に日暮れ前にたどり着けそうにないため、ここで泊。
<二日目>
もはや三周ヶ岳には届きそうにないが、いけるところまで行ってみる。橋を渡った先の斜面はスコップラッセルで、前日までの新雪をすべてラッセルする状態でしんどい。標高900mでようやくテントが張れるような平らな場所に出て、ここで撤退。
帰りはあっという間で早い。テントを撤収し、帰りの林道は自分たちのトレースを辿って2時間で帰れた。トレースは一日で結構埋もれているところも多かった。自分らのトレースを利用して移動している鹿の足跡が点々と続いていたのが面白かった。
いつかリベンジを。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:418人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する