ラッセル訓練【大品山】粟巣野ピストン〜翌日は尖山へ。
- GPS
- 08:53
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 987m
- 下り
- 979m
コースタイム
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 8:54
天候 | 晴 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
◎Climbing Notification
【Equipment(Spares)】
日帰りB/Backpack
厳冬期(Thermal insulation)Climbing shoes
OR/For midwinterGaiter
登山用靴下
【 Trekking pants】
Thick-climbing pants
長袖WOOL-Undershirt
長袖Tシャツ(春秋冬)
MA/Windproof-JACKET
【Glove】
Wool-inner-G
MO・WoolThick-G
MO/Over-G
BD/For midwinter-G
テムレスG
【CLOTHES】
MO・Woolneck warmer
Downjacket
MOレインウエア
毛帽子
【TOOL】
Emergency supplies(candle&flint etc)
Zelt
マルチツールPD
Medical supplies
BDヘッドライト(2名分)
予備電池
GA-GPS550
OM-Dカメラ
山ラジオ
BDストック
行動食類
昼食
軽量折畳傘
コンパス
行程/国土地理院地形図(磁気偏角)
腕時計
スマホ携帯電話(予備Bat)
C4FM-transceiver(2波)
偏光サングラス
【FIREARMS】
SP/NAGI
Emergency kit(flint/mirror/candle/Flute/matches/etc)
火器防風
【冬期用品】
Aluminum shovel
thermos bottle(大/小)
Aワカン
|
---|
感想
昨日まで降り積もった雪。
さぞかし積もったんだろうな〜〜と・・・
期待し大品山へ行ってみました。
(大辻山は林道長いし、大倉山は大雪ゆえに厳しいと予想)
あわすの駐車場で準備。バックカントリー3名ボーダーがほぼ同時先行。
(チョット上まで行って下りてくるそうで、リフト上〜導水管まで先行)
まず圧雪されたスキー場(右手)を登行。
リフト最上部で、アルミワカン装着。
ボーダーは常願寺川方面に行った様子。
導水管沿いに行くのでしょう。
リフト先の導水管出合から2名でラッセル開始。
我々のラッセル方法_踏み込んだ足で雪を膝から太ももで押し詰める。
ストック横倒して両手で前方の雪に叩き込ませる。
ストックをアンカーとして、もう片方の足を上げて1歩登る。
同様に膝&太ももで押し固める。この繰り返し。
100歩程度で交代予定。疲れて交代では後々体力がもたない。
登山道は見事に、こんもり。 計算外の積もり過ぎ。
太もも上までの積雪でパウダースノー。
踏んでも踏んでも崩れて固まらない。厄介だ。。。
2名ゆえに体力が行けるトコまで行くつもり。
2時間経過・貯水ダムまでも、かなりの疲労感。 行動食で鋭気を養う。
ダムからは細尾根の直登&急登。
これも厄介だが、ストック横倒しアンカー&ふとももと膝で固めながら
雪の上を足掻きながら登る。これ以外では登れません。
ロープあったら後続は楽に登れるかと。
多少高度が緩んできた。テープを確認しながら右方向へルートを確認。
トラバースしながら登ると、崩れて登れないので直登し続ける。
最後は膝の曲げると右膝から異音が。 やばいな___
さすがに悲鳴を上げたようだ。
何度か壁のような雪面を登り詰めたら、ようやく開けた場所に出る。
正面に鍬崎山が見える、ここは気に入る場所。
ほとんど風もなく、とても過ごしやすい。
ランチ休憩&コーヒで長居してしまった・・・・
二名ラッセルで山頂に届かないと思ったが、なんとか到達。
ココロ折れずにラッセル訓練完遂。
ランチしてひと段落したら、大品山山頂(三角点)踏んだ。
下山路は、自分ら登って来たトレースを忠実に辿る。(それでも沈む)
でも、さすがに帰宅したら、足がクタクタです。
こんなにも雪が降り積もっているとは・・今年は多いですね。
大雪が降ったおかげで、表層の雪が全くしまっていません。
幾度か確認したが、どこも”表層50cm”は,ブロック切り出せて、
とても不安定です。
その下は多少締まってますが、とても崩れやすいです。
これで雨降ったら・・やばそう。
残雪期になったら鍬崎山へ足を延ばしてみようかな。
今日すれ違った:
*貯水池上で追いついてきたバックカントリースキーヤー1名。
大品山初めてらしく、どこをどう登るのか迷走ってた。
*休憩中に瀬戸倉山方面からバックカントリースキーヤー3名。
粟巣野方面に下って行った。
今日の行動食:
シリアルバー1本/2名、一口チョコ4個/1人、スポーツ羊羹1本/2名
続き>>>
翌日の2/10は突如、、
筋肉疲労改善の目的で尖山へ
コースは定番の夏椿〜山頂〜本道ルート。
コレが好きなルート 疲労が和らいだ気がします。
流石に午後1時から登ると山頂は不在でした(*^_^*)
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