雲竜渓谷

2018年02月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 11.3km
• 登り: 927m
• 下り: 1,009m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:10

9:50 雲竜渓谷入口
16:00 ゴール地点

林道ゲートから歩き出して少ししてからGPS記録開始してないことに気づき、あわててスマホのスタートボタンを押しました。また、帰りも林道ゲートでストップボタンを押し忘れ、タクシーの中で気づいてストップボタンを押しました。スタート地点とゴール地点がずれているのはそのためです。どなたかこんな時の修正方法をご存知でしたら教えてください。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

東武日光

コース状況／危険箇所等

・沢コースでは渡渉が数カ所。水量が多いと靴が水に浸かります。要防水対策。
・氷瀑群からさらに奥の雲竜瀑へは、急斜面の小山をトラバースして越えて行きますがその道は狭く、凍結しています。踏み外して滑落しないよう慎重に。
・気温が高いと氷瀑群が崩壊してきます。我々の時も高さ10m以上の氷瀑が一つ崩壊してドーンと砕け、氷柱の1m角ぐらいの大きな破片が、すぐそばまで飛んできました。十分用心してください。

その他周辺情報

下山後の温泉は我々は「やしおの湯」
https://www.jalan.net/kankou/spt_09206cc3360048060/
を使いました。

写真

2/10 10:48

稲荷川展望台

2/10 11:18

洞門岩。ここまで舗装林道歩き。雪は除雪され、踏み固められていて、さほど凍結しておらず、雪がなく路面が出ているところもあって、アイゼンなしで歩けました。

2/10 11:41

洞門岩からは林道を離れ、近道の沢コースを登りました。
雪道なのでアイゼン装着。渡渉が数カ所。

2/10 11:53

水量が多いと靴が水に浸かります。要防水対策。深みにはまらないように慎重に足場を選んで渡ります。

2/10 11:56

沢沿いに進むのが困難になるとこんな急坂（ロープ場）を登って林道に出ます。

2/10 12:37

雲竜渓谷入口。昼食後、ザックを置いてサブザックなどの軽装で雲竜瀑に向かいました。

2/10 12:40

急な階段で渓谷に下ります。ここからヘルメット着用。

2/10 12:46

氷瀑群が見えてきました。

2/10 12:51

小氷瀑群

2/10 12:58

またも渡渉が数カ所。

2/10 13:04

大氷瀑群。

2/10 13:06

大氷瀑がひとつ崩壊して落下した跡。下に大きな氷柱破片がごろごろ。気温が高く氷瀑から水滴が落ちてくるような時は特に要注意。

2/10 13:07

大氷瀑群からさらに奥にある雲竜瀑に向かいます。

2/10 13:11

雲竜瀑からの滝。不気味な化け物のような口がぽっかり。

2/10 13:20

急斜面の小山をトラバースして越えて雲竜瀑直下へ。

2/10 13:21

雲竜瀑は高さ100m以上の3段の滝とか。

2/10 13:28

直下からは上2段は見えません。

2/10 13:31

雲竜瀑の左右には地層の割れ目から出る水で小氷瀑のカーテンができていました。

2/10 13:39

雲竜瀑の帰りに小山の上から大氷瀑群を見下ろす。

2/10 13:55

大氷瀑の裏側。空の青さが透き通っているようです。

2/10 14:03

氷瀑群と飛行機雲。航空路になっているようで良く飛行機が通過します。

2/10 14:12

雲竜渓谷入口に戻り、デポしておいたザックをピックアップして下ります。

2/10 15:56

林道ゲートにゴール。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

サイバーショット DSC-WX100 SONY

サイバーショット DSC-HX90V SONY

装備

個人装備

ヘルメット 長袖インナー ズボン 靴下 アウター手袋 防寒着 雨具 毛帽子 靴 ザック サブザック 8本爪以上のアイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 保険証 GPSつきスマホ 時計 サングラス ストック カメラ 温度計

感想

takahashi_yu

初めて雲竜渓谷に行きました。氷瀑群の規模の大きさを満喫しました。
我々は2月10日でしたが、その3日前に行った人のヤマレコのレポートを見て、洞門岩までアイゼンなしで上れる事を知り、ラクでした。