夫婦滝〜東濃加子母の氷瀑ハント

2018年02月10日(土) [日帰り]

• GPS: 03:14
• 距離: 4.1km
• 登り: 493m
• 下り: 475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:11
• 休憩: 0:52
• 合計: 3:03

8:10 乙女渓谷キャンプ場
8:23 8:24 ねじれ滝
8:40 8:46 和合の滝
8:55 8:56 展望台
9:37 9:56 夫婦滝
10:23 10:24 展望台
10:30 10:33 和合の滝
10:39 10:42 ねじれ滝
10:54 11:12 乙女渓谷キャンプ場
11:13 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道中津川IC-乙女渓谷キャンプ場

コース状況／危険箇所等

先客数人、踏まれた道が歩きやすかった
前爪アイゼンとストックが最適

その他周辺情報

付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯
http://www.kuraya-onsen.jp/

写真

さあ行きましょう！

駐車場から見える管理棟
その横が登山口

橋を渡ってレッツゴ〜

分かりやすい道です
往復二時間半

渓谷にはふんわりと雪がおおっていました

めんぱ淵
碧の水です！

流れにも氷の造形

木道や階段がしっかり整備されています

途中のプチ氷瀑に期待が高まります

こんなプチも

最初にねじれ滝〜

高さは50m弱でしょうか

氷結箇所も

先に進むとダルマさんが見えて来ました

二本目の和合の滝〜

ダルマに見えますよね！

氷った内側のキレイな流れ

こんなところも有りました
波紋のように氷った表面

今日は黒白の世界

何度も沢をわたりますが木道がかかっていて快適に進めます

小屋が見えて来ました

キレイな避難小屋です

だいぶん登ってきて明るくなってきました

向かいの尾根に見えます

烏帽子岩〜

近づくにつれ斜面のきついところも現れますがきっちり整備されています

そろそろ見えてくるはずです

何となく遠くに見えて来ましたよ〜

そして到着！
まずは展望台から

アイスやってる人がいますね

大きさがよく分かりますね

アップでブルーアイス

下りてくる途中

私も近づけるところまで
下から見上げます
デカイ！

「山と高原地図」には高さ80m
左側が男滝、右側が女滝とあります
正面から見ると逆に右に見える男滝の方が圧倒的に大きいですね〜

少し露出を絞って撮影
一本一本の尖り具合がスゴイです

アイスの方が下りたあと全体をパチリ

空を見ると滝に深く削られた地形がよく分かります

下部のカチコチエリア

岩の方に少し位置を変えて・・

パチリ！なかなかイイ角度でした

最後にもう一度振り返り下山します

帰りはゆっくり〜

快適なハイキング

木道の欄干の積雪が風に捻れたのでしょうか？
ロールパンみたい

木道ありがと〜階段は踏み外し注意ですよ

戻って来ました

管理棟横の東屋でランチ

帰りに立ち寄り「加子母の大杉」
巨大な幹でした

そしてこの時期のお楽しみ〜
新酒搾りたて原酒をお土産に

装備

個人装備

長袖インナー フリース ハードシェル タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 薄手手袋 雨具下のみ ネックウォーマー 毛帽子 冬靴 ザック30L ストック アイゼン12本 ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 保温性水筒 地形図 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ヘルメット ラジオ 以下予備 バラクラバ ダウン上 靴下替 長袖ウール薄手

感想

ちょっこうさん

地元帰省の二月三連休
低気圧通過前に氷瀑へ

一年前からその存在をマーク
加子母(かしも)の乙女渓谷
小秀山への道の途中にあるその滝

駐車場まではしっかり除雪
すぐにアイゼンを装着
木道や階段がしっかりと整備されている
谷沿いの雪の道は踏まれていて
とても歩きやすい

ねじれ滝、和合の滝
烏帽子岩の展望ポイント
目的地に近づくにつれ
今まで聞こえていた沢や滝の音が
徐々に聴こえなくなってくる

そして夫婦滝の展望台への最後の登り
すっかり音が聴こえなくなる

展望台から開ける大きな滝
アイスを楽しむクライマーが小さく見える
遠くから見る夫婦滝でもスゴイ存在感

下りてくるクライマーの下へ
滝の裏から水の音
近づくと鳴る滝の音が不思議

滝に大きく削られた谷
岩と氷瀑の世界
ずっと見てても見飽きない

下りてきたクライマーさん
お疲れさまと一言交わしてから
またゆったりと山をおりる

楽しみにしてた地酒新酒を買い求め
温泉につかる帰り道
奥美濃の楽しい一日