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Yamareco

記録ID: 1378650
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雪山ハイキング
東海

【撤退記録】 井川峠 〜 コンヤ梅園トイレ前駐車場から 〜

2018年02月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:37
距離
17.7km
登り
1,537m
下り
1,538m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:17
休憩
0:20
合計
10:37
6:33
22
スタート地点
6:55
6:55
61
7:56
7:56
62
8:58
9:06
73
10:19
10:19
146
12:45
12:57
10
撤退地点
13:07
13:07
103
14:50
14:50
50
15:40
15:40
38
16:18
16:18
38
16:56
16:56
14
17:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆自家用車をコンヤ梅園トイレ前の駐車場に駐車。
◆赤水の滝の駐車場に自家用車を駐車する予定でしたが、シャーベット状と化した雪がその上を通過した車に踏み固められ凍結した状態で、FFのノーマルタイヤの車では赤水の滝までたどり着けませんでした。
コース状況/
危険箇所等
▼一服峠から深沢山分岐ピークまでの区間は積雪は脛丈程度。
▼深沢山分岐から沢筋に入るまでの区間の積雪も概ね脛丈程度も、日当たりのよい所は土が露出している所も。
▼沢筋は膝丈程度の積雪。モナカ雪。
▼沢を高ま木でトラバースしていく区間は数cmの雪が乗っている状態。
▼西山稜の稜線に出てからは、膝丈程度の積雪。
赤水の滝の駐車場までたどり着けず、ここからスタート。
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赤水の滝の駐車場までたどり着けず、ここからスタート。
県道29号線はこの写真のようにシャーベット状の雪が所々残っていました。
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県道29号線はこの写真のようにシャーベット状の雪が所々残っていました。
舗装路を折り返すように辿ります。
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舗装路を折り返すように辿ります。
祠があったので、手を合わせておきました。
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祠があったので、手を合わせておきました。
ここを左手に曲がりました。
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ここを左手に曲がりました。
一服峠までのショートカットルートかと思い、進んでみましたが、誤っていたようです。
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一服峠までのショートカットルートかと思い、進んでみましたが、誤っていたようです。
ショートカットルートの登山口を探すのも面倒だったので、大代集落経由で登ることにしました。
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ショートカットルートの登山口を探すのも面倒だったので、大代集落経由で登ることにしました。
梅ヶ島キャンプ場の奥にようやく標識を見つけました。
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梅ヶ島キャンプ場の奥にようやく標識を見つけました。
先ほどの標識から少し進むと、動物の侵入を防ぐネットが現れました。
あれ?通れないの?と一瞬思いましたが、よくよく見ると「出入口」と書かれた札を発見。
向かって左側のポールをずらして通行できました。
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先ほどの標識から少し進むと、動物の侵入を防ぐネットが現れました。
あれ?通れないの?と一瞬思いましたが、よくよく見ると「出入口」と書かれた札を発見。
向かって左側のポールをずらして通行できました。
さらに少し進むと、またネットが出現。
ここにも「出入口」の札がありました。しかし、ポールをずらすこともできません。
飛び越えるのだろうか!?と一瞬思いましたが、よくよく見ると、下のネットにたるみを発見。
下のネットを潜って通過することができました。
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さらに少し進むと、またネットが出現。
ここにも「出入口」の札がありました。しかし、ポールをずらすこともできません。
飛び越えるのだろうか!?と一瞬思いましたが、よくよく見ると、下のネットにたるみを発見。
下のネットを潜って通過することができました。
少し展望が開けたところから大谷崩、大谷嶺方面をパチリ。
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少し展望が開けたところから大谷崩、大谷嶺方面をパチリ。
ゲートを通過します。
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ゲートを通過します。
茶畑の中を登っていく。
茶畑の中を登っていく。
舗装路に出ました。
舗装路に出ました。
峠にお地蔵さまが設置されていました。
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峠にお地蔵さまが設置されていました。
手前の分岐を右手に進むこの道を登ります。
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手前の分岐を右手に進むこの道を登ります。
また少し茶畑の中をお邪魔します。
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また少し茶畑の中をお邪魔します。
ここにもゲートが設置されていました。
ここにもゲートが設置されていました。
樹林帯の中は暖かく、雪はほとんどありません。
樹林帯の中は暖かく、雪はほとんどありません。
標識に従い、ここは右手に進みます。
標識に従い、ここは右手に進みます。
この分岐点も標識のある右手を進みます。
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この分岐点も標識のある右手を進みます。
樹林帯の中を黙々と登り、一服峠に到着。
一服峠の少し手前から踝程度のそれなりの積雪となりました。
ここで休憩しました。
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樹林帯の中を黙々と登り、一服峠に到着。
一服峠の少し手前から踝程度のそれなりの積雪となりました。
ここで休憩しました。
一服峠からはさらに積雪が増え、脛丈程度の積雪に。
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一服峠からはさらに積雪が増え、脛丈程度の積雪に。
ひたすら尾根筋を辿ります。
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ひたすら尾根筋を辿ります。
深沢山へ分岐するピークに到着。
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深沢山へ分岐するピークに到着。
木々の間から青空を眺めながら、少しゆっくりしました。
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木々の間から青空を眺めながら、少しゆっくりしました。
分岐点ピークから一下りすると、平坦気味の地形に。
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分岐点ピークから一下りすると、平坦気味の地形に。
トラバース区間へと入ります。
トラバース区間へと入ります。
このお助けロープが架けられた岩場を通過するには少し注意が必要でした。
※写真は通過後撮影
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このお助けロープが架けられた岩場を通過するには少し注意が必要でした。
※写真は通過後撮影
沢筋に入りました。
沢筋に入りました。
沢筋の積雪は膝丈程度。
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沢筋の積雪は膝丈程度。
見た目は綺麗に積もっていますが、積雪後の雨で表面が凍結して固くなったモナカ雪です。
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見た目は綺麗に積もっていますが、積雪後の雨で表面が凍結して固くなったモナカ雪です。
3〜4度ほど沢を横切ります。
3〜4度ほど沢を横切ります。
夏道を示すピンクテープに従い、沢を離れます。
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夏道を示すピンクテープに従い、沢を離れます。
ここから高巻きのトラバース区間。
日当たりが良いせいで数cmの溶けかかった雪が乗っているだけの状態。
あまりにも滑るので、チェーンスパイクを装着し、ピッケルを手にして進みました。
といっても、雪が溶けかけているせいで、雪にピッケルを刺すだけでは、手掛かりにならず、下の土まで刺して手掛かりとしました。雪の下が岩でピッケルが刺さらないところも多く、かなり慎重に歩く羽目に。
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ここから高巻きのトラバース区間。
日当たりが良いせいで数cmの溶けかかった雪が乗っているだけの状態。
あまりにも滑るので、チェーンスパイクを装着し、ピッケルを手にして進みました。
といっても、雪が溶けかけているせいで、雪にピッケルを刺すだけでは、手掛かりにならず、下の土まで刺して手掛かりとしました。雪の下が岩でピッケルが刺さらないところも多く、かなり慎重に歩く羽目に。
尾根までの斜度が比較的緩いここで、尾根に上がってしまうことにしました。
傾斜が緩やかといっても、シャーベット状の雪とその下の泥で滑る滑る。
ピッケルを手掛かりに、慎重に登りました。
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尾根までの斜度が比較的緩いここで、尾根に上がってしまうことにしました。
傾斜が緩やかといっても、シャーベット状の雪とその下の泥で滑る滑る。
ピッケルを手掛かりに、慎重に登りました。
尾根に上がり一安心。
少し枝が邪魔になりますが、安全に歩くことはできました。
尾根に上がり一安心。
少し枝が邪魔になりますが、安全に歩くことはできました。
安倍西山稜まで到達できました!
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安倍西山稜まで到達できました!
井川峠北の小ピークを下っている途中に撮影。
下りきったところで、時計を見ると1時近くになっていたので、そこで引き返すことにしました。
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井川峠北の小ピークを下っている途中に撮影。
下りきったところで、時計を見ると1時近くになっていたので、そこで引き返すことにしました。
危険なトラバース区間を避けようと、沢を少し下ってみましたが、もも丈の積雪のため断念。
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危険なトラバース区間を避けようと、沢を少し下ってみましたが、もも丈の積雪のため断念。
しばらく夏道を示すピンクテープに従いトラバースしてみましたが、あまりにも滑り危険なので一度尾根筋に逃げることにしました。
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しばらく夏道を示すピンクテープに従いトラバースしてみましたが、あまりにも滑り危険なので一度尾根筋に逃げることにしました。
沢筋まで下ってこれれば一安心。
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沢筋まで下ってこれれば一安心。
深沢山分岐ピークまで戻ってきました。
ここで最後の休憩をしました。
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深沢山分岐ピークまで戻ってきました。
ここで最後の休憩をしました。
大代集落まで戻ってきました。
茶畑の拡がるのどかな風景に、ほっこりしました。
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大代集落まで戻ってきました。
茶畑の拡がるのどかな風景に、ほっこりしました。
安倍東山稜
十枚山と下十枚山を拡大
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十枚山と下十枚山を拡大
青笹山方面を拡大
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青笹山方面を拡大
ここから私有地を横切ります。
ここから私有地を横切ります。
何とか無事に車まで戻ってこれました。
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何とか無事に車まで戻ってこれました。

感想

赤水の滝の駐車場から、時計回りで井川峠→井川笹山→山伏と周回する予定でした。
しかし、結果は散々。一つのピークを踏むこともできませんでした。
特に苦戦したのは沢筋に入ってから。
事前に地形図を確認したところ、それほど大きくない沢のようだったので、少し高をくくっていました。沢筋のルートは積雪期はやはり避けるべきでした。
お粗末な惨憺たる山行ですが、今後の教訓として記録を残しておくことにします。

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