鈴鹿の上高地【スノーハイクとお汁粉パーティー】
- GPS
- 07:33
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 524m
- 下り
- 521m
コースタイム
天候 | 晴れ 風は無く比較的穏やかな一日 【気温】駐車場出発時:−2℃ 上高地:−2℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・アクセス道路に凍結等の支障は有りませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
旧千種街道登山口から全線積雪。 雪は数日前のものか、しっかり締まっています。 登山口〜根の平峠:夏道通りのトレース有り。 根の平峠〜タケ谷分岐〜上水晶谷出合:トレース有り。 タケ谷分岐〜タケ沢出合い:微かなトレース?有り。 上高地界隈:トレース無し。 |
写真
感想
今年も恒例の「鈴鹿の上高地スノーハイク」の日がやって来た。
冷え込む駐車場で自己紹介を済ませた後、ガチガチに凍った渓谷の
道を伊勢谷へ向かう。
山の情報交換や、雪山の歩き方、他愛もない雑談などを
交わしながら根の平峠を越えて滋賀県側に入ったが、心配していた
天気の崩れは無さそうだ。
峠下の雪原から雨乞岳、クラシを眺めながらタケ谷に向かう。
冬枯れの明るい林の中、締まった雪を踏む音が心地良い。
上水晶谷の分岐から数回枝沢の徒渉を繰り返しタケ沢の徒渉にかかる。
凍った岩角に注意しないとドボンだ。慎重に渡り返すといよいよ
愛知川右岸に広がる上高地入口だ。
タケ沢の左岸に広がる小さな丘を越えると鈴鹿の上高地エリアだ。
踏み跡の無い雪面をシリセードで第一の台地へ降りると
平坦な広い台地はもう我々だけのもの、そう考えると実に爽快だ。
目指す大カツラの木までやってくると、都合の良い倒木がベンチの
様に横たわっている。水辺も近いし、食事会場はあっさり決まった。
広がる青空のような笑顔に溢れたメンバーと、静まり返った雪原で
賑やかな食事が始まった。
突きたての餅が入ったお汁粉を何度もお代わりする。
箸休めに野沢菜をつまみ、鍋に残った餡を拭ったパンを齧る。
更に食後のコーヒーと、かがむと苦しいほどお腹はいっぱいだ。
ゆったりと過ごした後はワカン・スノーシューと思い思いの
装備で小さな沢を越え、台地を大廻してスノーハイクを楽しみ
南端の尾根を辿って千種街道に合流する。
しっかりしたトレースを追って根の平峠へ戻ると、午前中よりも
スッキリとしたクラシの姿があった。
【AACの方々の企画による「上高地のスノーハイク」に今年も
参加する事が出来、楽しい皆様と楽しい一日を過ごせました。
青空に恵まれ、雪に恵まれ、思わぬ出逢いにも恵まれて・・・。
是非来年もお願いします。】
onetotani さん、こんにちは
なんと根の平にいらしていたとは
しかもひょっとして集合時間の1時間前には私の車の横に停められませんでしたでしょうか。私の車は緑色のモーダですよ。赤のハスラーの方とお話しされてましたので挨拶もせずそそくさと支度して出てしまいましたが。。。
失礼しました。(なんとなくonetotani さんに似てる方だなとは思ってたのですが以前お会いした時と車が違うしお若く見えましたので、。)
それにしても、スノーハイク楽しそうでしたね。
次回はお仲間に加えてくださると幸いですww
higurasi さん 今晩は。
気が付かずに大変失礼しました! 言われる通り隣に停めましたね。
ハスラーの女性とは顔見知りなのでつい話し込みました。
そちらはロングコース、私は気楽なハイキングです。
雪山の知識が豊富な方々なので、楽しむ以外にも参考になる話が聞けて
有意義な一日でした。
時にはこんなハイキングも良いものですよ。
参加はほぼオープンに近いので、機会が有れば是非お仲間に。
おはようございます。
こんなスノーハイク、いいですね
多くの仲間とスノーハイクを楽しみ、食事をともにする。
自然の中での楽しいひと時だったことでしょう。
私も機会がありましたら、是非お仲間に!
今年はどこも、たっぷりスノーハイクが楽しめますね
totokさん 今晩は。
今年は大雪をラッセルする事無く、積もった雪を踏んでの
文字通りのスノーハイクでした。時間を気にする事無く穏やかな
上高地でお汁粉パーティーが出来ました。
当初は愛知川の右岸から左岸をぐるりと廻る予定でしたが、
氷結した徒渉を避けて南端の尾根から戻りました、
平坦な台地、急な斜面の激登り、広がる雪原と根の平〜上高地の
界隈をたっぷり楽しんで来ました。
時には大勢で気楽なハイキングも良いですね。
機会が有れば是非!
onetotaniさん こんばんは
前夜から、鈴ハイさんのマップを見ながら、鈴鹿上高地の主に出会うことを楽しみにしていました。
その後、地形図上で心はすでに上高地の台地を巡りはじめました。
今、onetotaniさんのレコを見ながら、もう一度、鈴鹿の上高地を楽しませていただきました。
昔なら、この時期は、猟師さんが獲物を探して歩いておられたのかなぁ?
炭焼きの窯の手入れにこられたりするのかなぁ?
千草街道を歩くいにしえの人々の思いを想像します。
今後とも、よろしくお願いします。
churabanaさん 今晩は。コメント有難うございます。
私も出かけるコースの地形図に尾根線、谷線を引き等高線の
混み具合で様子を想像しながら机上で予習登山をする時間が
楽しみです。
先人の山仕事で踏まれた道も多く、時には惑わされる事もありますが
先人の生活と密着したお山が鈴鹿の魅力でもありますよね。
せっかくの御縁です。こちらこそ宜しくお願いします。
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