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Yamareco

記録ID: 1379378
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿の上高地【スノーハイクとお汁粉パーティー】

2018年02月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
onetotani その他10人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:33
距離
10.7km
登り
524m
下り
521m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
2:04
合計
6:48
8:15
14
8:29
8:29
59
9:28
9:42
6
9:48
9:48
17
10:05
10:05
29
10:34
10:36
3
10:39
12:03
82
愛知川右岸台地(大カツラの木)
13:25
13:29
13
13:42
13:59
4
14:03
14:05
43
14:48
14:49
14
15:03
朝明駐車場
天候 晴れ 風は無く比較的穏やかな一日
【気温】駐車場出発時:−2℃  上高地:−2℃
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・四日市IC→朝明駐車場へ。(管理人が不在で無料でした。)
・アクセス道路に凍結等の支障は有りませんでした。
コース状況/
危険箇所等
旧千種街道登山口から全線積雪。
雪は数日前のものか、しっかり締まっています。

登山口〜根の平峠:夏道通りのトレース有り。
根の平峠〜タケ谷分岐〜上水晶谷出合:トレース有り。
タケ谷分岐〜タケ沢出合い:微かなトレース?有り。
上高地界隈:トレース無し。
今回も楽しい山行になりそうだ。
2018年02月12日 08:14撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 8:14
今回も楽しい山行になりそうだ。
伊勢谷の登山口へ向かって。
2018年02月12日 08:29撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 8:29
伊勢谷の登山口へ向かって。
風の無い谷間で小休止、行動食を頬張る。
2018年02月12日 09:30撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 9:30
風の無い谷間で小休止、行動食を頬張る。
ブナ清水分岐を過ぎると、根の平峠まであと僅かだ。
2018年02月12日 09:42撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 9:42
ブナ清水分岐を過ぎると、根の平峠まであと僅かだ。
根の平峠から雪原へ GO!
2018年02月12日 09:47撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 9:47
根の平峠から雪原へ GO!
雨乞岳とイブネ北端〜クラシ方面を眺める。
2018年02月12日 09:49撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 9:49
雨乞岳とイブネ北端〜クラシ方面を眺める。
明るい雰囲気のタケ谷を進む。
2018年02月12日 10:02撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 10:02
明るい雰囲気のタケ谷を進む。
立派な氷柱。
2018年02月12日 10:26撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 10:26
立派な氷柱。
シリセードで第一の台地へ下る。
2018年02月12日 10:33撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 10:33
シリセードで第一の台地へ下る。
我々だけの上高地を第二の台地へ歩く。
2018年02月12日 10:34撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 10:34
我々だけの上高地を第二の台地へ歩く。
ザクザクと雪を踏む音が心地良い。
2018年02月12日 10:38撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 10:38
ザクザクと雪を踏む音が心地良い。
上高地の主:大カツラの木に到着。
2018年02月12日 10:39撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 10:39
上高地の主:大カツラの木に到着。
倒木のベンチもあるし、食事会場はここに決定だね。
2018年02月12日 10:39撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 10:39
倒木のベンチもあるし、食事会場はここに決定だね。
早速始めましょう。
2018年02月12日 10:50撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 10:50
早速始めましょう。
やはり主役は女性陣か。
2018年02月12日 10:52撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 10:52
やはり主役は女性陣か。
お湯を沸かして、お餅を焼いて・・・。
2018年02月12日 11:00撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 11:00
お湯を沸かして、お餅を焼いて・・・。
野沢菜も有ります。
2018年02月12日 11:02撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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野沢菜も有ります。
美味しくいただいてますか?
2018年02月12日 11:02撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 11:02
美味しくいただいてますか?
もう満腹だ〜。
2018年02月12日 11:28撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 11:28
もう満腹だ〜。
さて、そろそろ片付けましょうか。
2018年02月12日 11:30撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 11:30
さて、そろそろ片付けましょうか。
第三の台地を大廻して上高地の散策タイム。
2018年02月12日 12:12撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 12:12
第三の台地を大廻して上高地の散策タイム。
冬の神崎川(愛知川)。
2018年02月12日 12:25撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 12:25
冬の神崎川(愛知川)。
南端の尾根筋へ急斜面を直登する。
2018年02月12日 12:32撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 12:32
南端の尾根筋へ急斜面を直登する。
南端の尾根を辿って千種街道へ向かう。
2018年02月12日 12:44撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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南端の尾根を辿って千種街道へ向かう。
千種街道合流手前から御池方面を望む。
2018年02月12日 13:01撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 13:01
千種街道合流手前から御池方面を望む。
千種街道を慎重にトラバース。
2018年02月12日 13:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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千種街道を慎重にトラバース。
2018年02月12日 13:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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タケ谷分岐の鯨岩(勝手に命名)だ。
2018年02月12日 13:23撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 13:23
タケ谷分岐の鯨岩(勝手に命名)だ。
ここからは思い思いに根の平峠へ向かいます。
2018年02月12日 13:27撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 13:27
ここからは思い思いに根の平峠へ向かいます。
氷の芸術
2018年02月12日 13:28撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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氷の芸術
氷結した枝谷を越える。
2018年02月12日 13:34撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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氷結した枝谷を越える。
マイトレース。
2018年02月12日 13:37撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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マイトレース。
青空に恵まれて良かったな〜。
2018年02月12日 13:41撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 13:41
青空に恵まれて良かったな〜。
足元の装備を交換して下りましょう。
2018年02月12日 13:42撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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足元の装備を交換して下りましょう。
根の平峠に別れを告げて、
2018年02月12日 13:57撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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根の平峠に別れを告げて、
戻ります。
2018年02月12日 14:17撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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戻ります。
下流の堰堤から望む釈迦ヶ岳。
2018年02月12日 14:24撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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下流の堰堤から望む釈迦ヶ岳。
皆さん良い笑顔ですね。楽しい一日有難うございました。
2018年02月12日 15:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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2/12 15:04
皆さん良い笑顔ですね。楽しい一日有難うございました。
撮影機器:

感想

今年も恒例の「鈴鹿の上高地スノーハイク」の日がやって来た。
冷え込む駐車場で自己紹介を済ませた後、ガチガチに凍った渓谷の
道を伊勢谷へ向かう。

山の情報交換や、雪山の歩き方、他愛もない雑談などを
交わしながら根の平峠を越えて滋賀県側に入ったが、心配していた
天気の崩れは無さそうだ。

峠下の雪原から雨乞岳、クラシを眺めながらタケ谷に向かう。
冬枯れの明るい林の中、締まった雪を踏む音が心地良い。
上水晶谷の分岐から数回枝沢の徒渉を繰り返しタケ沢の徒渉にかかる。
凍った岩角に注意しないとドボンだ。慎重に渡り返すといよいよ
愛知川右岸に広がる上高地入口だ。

タケ沢の左岸に広がる小さな丘を越えると鈴鹿の上高地エリアだ。
踏み跡の無い雪面をシリセードで第一の台地へ降りると
平坦な広い台地はもう我々だけのもの、そう考えると実に爽快だ。

目指す大カツラの木までやってくると、都合の良い倒木がベンチの
様に横たわっている。水辺も近いし、食事会場はあっさり決まった。

広がる青空のような笑顔に溢れたメンバーと、静まり返った雪原で
賑やかな食事が始まった。
突きたての餅が入ったお汁粉を何度もお代わりする。
箸休めに野沢菜をつまみ、鍋に残った餡を拭ったパンを齧る。
更に食後のコーヒーと、かがむと苦しいほどお腹はいっぱいだ。

ゆったりと過ごした後はワカン・スノーシューと思い思いの
装備で小さな沢を越え、台地を大廻してスノーハイクを楽しみ
南端の尾根を辿って千種街道に合流する。
しっかりしたトレースを追って根の平峠へ戻ると、午前中よりも
スッキリとしたクラシの姿があった。

【AACの方々の企画による「上高地のスノーハイク」に今年も
参加する事が出来、楽しい皆様と楽しい一日を過ごせました。
青空に恵まれ、雪に恵まれ、思わぬ出逢いにも恵まれて・・・。
是非来年もお願いします。】

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コメント

ひょっとして
onetotani さん、こんにちは

なんと根の平にいらしていたとは
しかもひょっとして集合時間の1時間前には私の車の横に停められませんでしたでしょうか。私の車は緑色のモーダですよ。赤のハスラーの方とお話しされてましたので挨拶もせずそそくさと支度して出てしまいましたが。。。
失礼しました。(なんとなくonetotani さんに似てる方だなとは思ってたのですが以前お会いした時と車が違うしお若く見えましたので、。)
それにしても、スノーハイク楽しそうでしたね。
次回はお仲間に加えてくださると幸いですww
2018/2/13 21:53
Re: ひょっとして
higurasi さん 今晩は。

気が付かずに大変失礼しました! 言われる通り隣に停めましたね。
ハスラーの女性とは顔見知りなのでつい話し込みました。

そちらはロングコース、私は気楽なハイキングです。

雪山の知識が豊富な方々なので、楽しむ以外にも参考になる話が聞けて
有意義な一日でした。
時にはこんなハイキングも良いものですよ。

参加はほぼオープンに近いので、機会が有れば是非お仲間に。
2018/2/13 22:59
楽しそうですね
おはようございます。
こんなスノーハイク、いいですね
多くの仲間とスノーハイクを楽しみ、食事をともにする。
自然の中での楽しいひと時だったことでしょう。
私も機会がありましたら、是非お仲間に!

今年はどこも、たっぷりスノーハイクが楽しめますね
2018/2/14 7:17
Re: 楽しそうですね
totokさん 今晩は。

今年は大雪をラッセルする事無く、積もった雪を踏んでの
文字通りのスノーハイクでした。時間を気にする事無く穏やかな
上高地でお汁粉パーティーが出来ました。

当初は愛知川の右岸から左岸をぐるりと廻る予定でしたが、
氷結した徒渉を避けて南端の尾根から戻りました、
平坦な台地、急な斜面の激登り、広がる雪原と根の平〜上高地の
界隈をたっぷり楽しんで来ました。

時には大勢で気楽なハイキングも良いですね。
機会が有れば是非!
2018/2/14 19:51
思わぬ出逢いに 感謝!
onetotaniさん こんばんは
前夜から、鈴ハイさんのマップを見ながら、鈴鹿上高地の主に出会うことを楽しみにしていました。
その後、地形図上で心はすでに上高地の台地を巡りはじめました。

今、onetotaniさんのレコを見ながら、もう一度、鈴鹿の上高地を楽しませていただきました。
昔なら、この時期は、猟師さんが獲物を探して歩いておられたのかなぁ?
炭焼きの窯の手入れにこられたりするのかなぁ?
千草街道を歩くいにしえの人々の思いを想像します。

今後とも、よろしくお願いします。
2018/2/15 20:16
Re: 思わぬ出逢いに 感謝!
churabanaさん 今晩は。コメント有難うございます。

私も出かけるコースの地形図に尾根線、谷線を引き等高線の
混み具合で様子を想像しながら机上で予習登山をする時間が
楽しみです。

先人の山仕事で踏まれた道も多く、時には惑わされる事もありますが
先人の生活と密着したお山が鈴鹿の魅力でもありますよね。

せっかくの御縁です。こちらこそ宜しくお願いします。
2018/2/15 21:58
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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