奥秩父/笛吹川東沢乙女の沢(乙女の滝)
- GPS
- 13:13
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,161m
- 下り
- 1,159m
コースタイム
- 山行
- 11:47
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 12:49
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
個人的には、2013年3月赤岳鉱泉のアイスキャンディー以来、約5年ぶりのアイスクライミング。2人のベテランに連れてもらえば何とかなると軽い気持ちで参加させて頂きましたが…
乙女の滝までのアプローチは、二俣吊橋以降、少し右岸を歩いてその後河原を歩く。鶏冠谷を分けて、主に左岸の登山道を歩くが、河原を歩くところもある。これが意外に危険で所々川の水が見えている。水が見えないところも雪(氷)を踏み抜き水没するリスクが常にある。降雪後など、トレースが消えている時は注意が必要となる。左岸の登山道も意外と悪く、残置ロープに頼って登るところや、斜面をトラバースするところがある。道の駅みとみから約3時間で乙女の滝出合いに到着。
乙女の滝・F1はH園さんにリードで登って頂き、私は2番目、ラストAki-CL氏。対岸から見たF1は垂直の氷壁に見えたが、登ってみると傾斜が緩く、休めるところもあり快適に登れた。その後しばらくノーザイルで登り、緩い氷壁に至る。ここは私がトップで登ってAki-CL氏を確保準備中にH園氏がノーザイルで登って来た。次の氷壁はAki-CL氏が登って、私がフォロー。80mの大滝はH園氏がトップで登る。苦戦しているようで途中休みながらの登攀となる。2番目に私が登るのだが、今までの氷瀑と違い急角度で休むところが無い!!! ランニングビレーのスクリューハーケン(3本)を回収するのも一苦労。必死の思いで確保点(左岸の立木)に到達。Aki-CL氏を迎えたところで、疲労困憊の私は「残り30mはお2人でどうぞ」と提案したのだが、結局30m(40m?)を残して、ここから3人で下山することとなった。凍り付いたザイルは扱いにくく、特にATCとの相性が悪く、懸垂下降にも時間がかかった。乙女の沢出合いに着いたのは15時過ぎ、道の駅みとみ着は日没後の18:30となった。
当日、5,6パーティーが乙女の滝を登攀したが、我々が、最初に道の駅みとみを出発して、最後の帰着となった様だ。帰宅後、筋肉痛が解れるのに約1週間かかり、指先の違和感(しもやけ?)はまだ残っている。><
朝食(カップ麺3個)用に水1L沸騰。ガス18g使用。
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