赤岳鉱泉(中山展望台)

日程 | 2018年02月10日(土) 〜 2018年02月12日(月) |
---|---|
メンバー |
![]() |
天候 | 1日目:晴れのち曇り(夜 雪) 2日目:雪のち曇り 3日目:曇り |
アクセス |
利用交通機関
広島からだと中央道諏訪南インターが最寄のインター
車・バイク
経路を調べる(Google Transit)
|
地図/標高グラフ

表示切替:
コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 美濃戸登山口から赤岳鉱泉までトレースがありました。チェーンスパイクで歩きやすかったです。 |
---|---|
その他周辺情報 | 下山後はすぐ近くのもみの湯の温泉へ寄りました。諏訪南インタ−すぐのところにコンビニあり。 |
過去天気図(気象庁) |
2018年02月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ |
---|
写真
感想/記録
by ohkamo
信州の雪山ハイクを楽しもう
と家族で赤岳鉱泉へ行くこと
になった。
前夜発で二泊三日の予定で中
山展望台とか行者小屋あたり
を散策してみる予定。前夜に
福山市内で合流して山陽道か
ら名神にて前夜発をするビジ
ネスホテルに22時着。翌朝7
時すぎに出発して小牧JCにて
中央道へ。午後から天気が崩
れるそうだけど中央アルプス
や南アルプスの真っ白な峰々
がよく見える。諏訪湖は全面
結氷をしている。諏訪南イン
ターでおりたところのコンビ
ニで食料品等を購入して美濃
戸口へ。八ヶ岳の峰々もよく
見えている。駐車場はまだま
だかなり余裕がある。真冬の
駐車場だからか?。
駐車料金を八ヶ岳山荘にて支
払い(1日500円×3)10時50
分に歩き始めた。天気は快晴
。道路には雪はなく屋根の雪
もとけている。ただ道路わき
には5〜10センチほど積もっ
ている。すぐに林道へ入る。
こちらは圧雪状態。この辺り
はともかく2駆のスタッドレ
スでは無理なので歩いていく。
12時前にやまのこ村の建物が
見えてきた。やまのこ村の駐
車場の奥にアイスキャンディ
ーの小さいのが作られている
。こちらは飾りなのかな?。
前方に尖った三角形の山が見
える。阿弥陀岳2805mだろう
。ここで昼食タイム。
12時25分に再び歩き始める。
どんよりと曇ってきた。橋を
越えて7,8分で北沢コースと
南沢コースの分岐にでてきた
。こちらは北沢コースへ。前
回12月上旬にも歩いたコース
だ。林道のわきが凍っていて
アイスリンクのようになって
いる。13時13分に砂防ダムが
でてきたのでここから登山道
かと思いきや間違いだった。
13時20分に山小屋のエンジン
小屋がでてきた。そこから5
分ほどで林道終点に到着した
。砂防ダムがある。小屋の四
駆が止まっている。ここで私
とほーちゃんチェーンスパイ
クを装着。ママは4本アイゼ
ン。団体さんと合流した。天
気が下り坂だからか季節から
かそれほ人は多くない。
雪で覆われた橋を渡って左岸
へ(下流側から右へ)。沢は
モコモコの雪に覆われている
。ストックでなでるとさらさ
らっと流れ落ちてゆく。パウ
ダースノーだ。ほーちゃんは
雪を沢へ落としたりして遊ん
でいる。林道終点から25分ほ
ど歩くと沢に何十人も入れる
ような釜?のような広いとこ
ろがでてきた。温泉ならよか
ったのにと・・とても冷たそ
う。夏なら水遊びができそう。
14時10分前方に荒々しい岩峰
が見えてきた。上部は雲に覆
われている。おそらく横岳あ
たりだろう。登山道の方がが
ぜん楽しい。雪が多くなって
きて40〜50センチはあるだろ
う。ほーちゃんが登山道をそ
れて歩いてみると腰の下まで
もぐってしまった。抜け出す
のが大変。14時40分にキャン
プをこの場所でしないように
との看板がでてきた。そこか
ら2,3分でアイスキャンディ
ーが見えてきた。登っている
人が何人も見える。
小屋で受付を済ませた。個室
を希望通りとることができた。
初日は小屋でのんびりしてす
ごした。夕食はステーキで美
味しくいただいた。夕方には
風が強くなり地吹雪に。
翌朝は雪はやんでいるけどと
ても寒そう。10時ころになる
と青空がでてきたので中山展
望台へ出かけてみる。残念な
がら横岳などの山々は雲の中。
かなり寒そう。
10時24分に出発して10時47分
に行者小屋との分岐に着いた。
展望台へのトレースがあった
のでラッキー。11時10分に展
望台に着いたけど展望なし。
たまに行者小屋とテント群が
見える。しばらくすると赤岳
鉱泉にテントを張っていると
いう単独男性が登ってこられ
昨日は夫婦連れと宴会をした
ことなど話される。一昨年の
GWに蝶が岳で小屋泊りをし
た時にテント泊をしていたこ
とが偶然わかって盛り上がる。
その日は翌日吹雪でテントの
人たちが小屋へ避難してきた
と聞いていたけどかなりすご
い風だったらしい。今日は行
者小屋経由で降りるとのこと。
このあと、その夫婦連れが登
ってこられ話をする。コーヒ
ーを飲んで景色はあまりたの
しめないけど雰囲気を楽しみ
11時50分に小屋へ戻る。12時
12分に小屋に到着。15時ころ
になって青空になったので再
度登ってみる。二人に声掛け
をするけど登らないとのこと
。途中の沢のあたりで大同心
・小同心の険しい峰々が見え
た。真っ白だ。15時40分に展
望台に着いた。しばらくする
と稜線の雲がとれてきて赤岳
や横岳、阿弥陀岳など真っ白
な峰々が現われた。45分ほど
滞在して写真を撮ったりして
景色を楽しんだ。
この日の夕食はキンメダイの
焼き魚と水餃子だった。最終
日に展望があればいいけれど
も起きてみると峰々に雲がか
かっている。下山の準備をす
ませて7時50分に小屋の外へ
。とっても寒い。氷点下16度
。展望があれば南沢コースの
予定だったけど。北沢コース
で帰る。モフモフの雪を楽し
み8時40分に林道終点に着い
た。昨日より積雪が増えてい
る。小屋の車はまっしろ。や
まのこ村に9時半に着いた。
温度計があって氷点下14度。
風がないので赤岳鉱泉よりか
なり寒さがマシのような感じ
がする。ここでちょっと休憩
してさらに林道を下って行っ
て10時25分に美濃戸口に着い
た。こちらも雪が降ったよう
で車に雪が積もっている。
帰りにもみの湯で温泉に入っ
た。とても気持ちのいい湯で
いつまででも居たい気持ちに
なるけど広島までがとっても
遠い。諏訪南インターから高
速にのって広島へ帰った。伊
那谷は雪が降っていてチェー
ン規制がしてあって冬用タイ
ヤの確認渋滞があったり、小
牧で渋滞にて迂回したりと時
間がかかるも21時には自宅に
着いた。モフモフの雪山ハイ
クを楽しめ、単独ではあった
けど赤岳・横岳などの険しい
白銀の峰々を楽しめとてもよ
かった。
http://sengamine.sakura.ne.jp/homepagenew/yamakiroku/2018/sanakadakekousen180210/sanakadakekousen180210.html
と家族で赤岳鉱泉へ行くこと
になった。
前夜発で二泊三日の予定で中
山展望台とか行者小屋あたり
を散策してみる予定。前夜に
福山市内で合流して山陽道か
ら名神にて前夜発をするビジ
ネスホテルに22時着。翌朝7
時すぎに出発して小牧JCにて
中央道へ。午後から天気が崩
れるそうだけど中央アルプス
や南アルプスの真っ白な峰々
がよく見える。諏訪湖は全面
結氷をしている。諏訪南イン
ターでおりたところのコンビ
ニで食料品等を購入して美濃
戸口へ。八ヶ岳の峰々もよく
見えている。駐車場はまだま
だかなり余裕がある。真冬の
駐車場だからか?。
駐車料金を八ヶ岳山荘にて支
払い(1日500円×3)10時50
分に歩き始めた。天気は快晴
。道路には雪はなく屋根の雪
もとけている。ただ道路わき
には5〜10センチほど積もっ
ている。すぐに林道へ入る。
こちらは圧雪状態。この辺り
はともかく2駆のスタッドレ
スでは無理なので歩いていく。
12時前にやまのこ村の建物が
見えてきた。やまのこ村の駐
車場の奥にアイスキャンディ
ーの小さいのが作られている
。こちらは飾りなのかな?。
前方に尖った三角形の山が見
える。阿弥陀岳2805mだろう
。ここで昼食タイム。
12時25分に再び歩き始める。
どんよりと曇ってきた。橋を
越えて7,8分で北沢コースと
南沢コースの分岐にでてきた
。こちらは北沢コースへ。前
回12月上旬にも歩いたコース
だ。林道のわきが凍っていて
アイスリンクのようになって
いる。13時13分に砂防ダムが
でてきたのでここから登山道
かと思いきや間違いだった。
13時20分に山小屋のエンジン
小屋がでてきた。そこから5
分ほどで林道終点に到着した
。砂防ダムがある。小屋の四
駆が止まっている。ここで私
とほーちゃんチェーンスパイ
クを装着。ママは4本アイゼ
ン。団体さんと合流した。天
気が下り坂だからか季節から
かそれほ人は多くない。
雪で覆われた橋を渡って左岸
へ(下流側から右へ)。沢は
モコモコの雪に覆われている
。ストックでなでるとさらさ
らっと流れ落ちてゆく。パウ
ダースノーだ。ほーちゃんは
雪を沢へ落としたりして遊ん
でいる。林道終点から25分ほ
ど歩くと沢に何十人も入れる
ような釜?のような広いとこ
ろがでてきた。温泉ならよか
ったのにと・・とても冷たそ
う。夏なら水遊びができそう。
14時10分前方に荒々しい岩峰
が見えてきた。上部は雲に覆
われている。おそらく横岳あ
たりだろう。登山道の方がが
ぜん楽しい。雪が多くなって
きて40〜50センチはあるだろ
う。ほーちゃんが登山道をそ
れて歩いてみると腰の下まで
もぐってしまった。抜け出す
のが大変。14時40分にキャン
プをこの場所でしないように
との看板がでてきた。そこか
ら2,3分でアイスキャンディ
ーが見えてきた。登っている
人が何人も見える。
小屋で受付を済ませた。個室
を希望通りとることができた。
初日は小屋でのんびりしてす
ごした。夕食はステーキで美
味しくいただいた。夕方には
風が強くなり地吹雪に。
翌朝は雪はやんでいるけどと
ても寒そう。10時ころになる
と青空がでてきたので中山展
望台へ出かけてみる。残念な
がら横岳などの山々は雲の中。
かなり寒そう。
10時24分に出発して10時47分
に行者小屋との分岐に着いた。
展望台へのトレースがあった
のでラッキー。11時10分に展
望台に着いたけど展望なし。
たまに行者小屋とテント群が
見える。しばらくすると赤岳
鉱泉にテントを張っていると
いう単独男性が登ってこられ
昨日は夫婦連れと宴会をした
ことなど話される。一昨年の
GWに蝶が岳で小屋泊りをし
た時にテント泊をしていたこ
とが偶然わかって盛り上がる。
その日は翌日吹雪でテントの
人たちが小屋へ避難してきた
と聞いていたけどかなりすご
い風だったらしい。今日は行
者小屋経由で降りるとのこと。
このあと、その夫婦連れが登
ってこられ話をする。コーヒ
ーを飲んで景色はあまりたの
しめないけど雰囲気を楽しみ
11時50分に小屋へ戻る。12時
12分に小屋に到着。15時ころ
になって青空になったので再
度登ってみる。二人に声掛け
をするけど登らないとのこと
。途中の沢のあたりで大同心
・小同心の険しい峰々が見え
た。真っ白だ。15時40分に展
望台に着いた。しばらくする
と稜線の雲がとれてきて赤岳
や横岳、阿弥陀岳など真っ白
な峰々が現われた。45分ほど
滞在して写真を撮ったりして
景色を楽しんだ。
この日の夕食はキンメダイの
焼き魚と水餃子だった。最終
日に展望があればいいけれど
も起きてみると峰々に雲がか
かっている。下山の準備をす
ませて7時50分に小屋の外へ
。とっても寒い。氷点下16度
。展望があれば南沢コースの
予定だったけど。北沢コース
で帰る。モフモフの雪を楽し
み8時40分に林道終点に着い
た。昨日より積雪が増えてい
る。小屋の車はまっしろ。や
まのこ村に9時半に着いた。
温度計があって氷点下14度。
風がないので赤岳鉱泉よりか
なり寒さがマシのような感じ
がする。ここでちょっと休憩
してさらに林道を下って行っ
て10時25分に美濃戸口に着い
た。こちらも雪が降ったよう
で車に雪が積もっている。
帰りにもみの湯で温泉に入っ
た。とても気持ちのいい湯で
いつまででも居たい気持ちに
なるけど広島までがとっても
遠い。諏訪南インターから高
速にのって広島へ帰った。伊
那谷は雪が降っていてチェー
ン規制がしてあって冬用タイ
ヤの確認渋滞があったり、小
牧で渋滞にて迂回したりと時
間がかかるも21時には自宅に
着いた。モフモフの雪山ハイ
クを楽しめ、単独ではあった
けど赤岳・横岳などの険しい
白銀の峰々を楽しめとてもよ
かった。
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