記録ID: 1382346
全員に公開
ハイキング
関東
鎌倉街道 中道 東回り/新宿〜赤羽
2018年02月17日(土) [日帰り]
yodan
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:29
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 22m
- 下り
- 50m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 5:30
10:33
22分
新宿駅
12:23
0:00
10分
面影橋
12:33
0:00
14分
宿坂
12:47
0:00
11分
鬼子母神
12:58
0:00
18分
豊島区役所
13:16
0:00
17分
サンシャイン60
13:33
0:00
14分
宮仲橋
13:47
0:00
7分
鎌倉橋跡
13:54
0:00
20分
旧中山道
14:14
0:00
34分
観音橋
14:48
0:00
8分
岩槻街道/日光御成街道と合流
14:56
0:00
14分
十条富士塚
15:10
0:00
11分
清水坂下
15:21
0:00
11分
真正坂
15:32
0:00
10分
赤羽駅
15:42
0:00
7分
西回りと合流
15:49
0:00
8分
うつり坂
15:57
0:00
6分
赤羽台トンネル
16:03
赤羽駅
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
赤羽駅 |
| その他周辺情報 | 旧鎌倉街道探索の旅中道編/芳賀善次郎 二子の渡しから東回りで岩渕へ 34新宿/28東大久保から雑司が谷へ/35雑司谷から東十条へ/32富士見町から岩渕へ FieldAccess2/iPhone7/迅速測図 今昔マップ on the web |
写真
拍手
前回御苑内から覗いた場所は地下鉄方面出口門と。
本日のルート起点
本日のルート起点
(新宿区新宿)
新宿御苑旧新宿口を外から
芳賀氏の書(S56年1月31日発行)ではこちらを新宿口としている
新宿御苑旧新宿口を外から
芳賀氏の書(S56年1月31日発行)ではこちらを新宿口としている
東へ進み、新宿一丁目南交差点で左折(推定行動古道ラインの開始)
靖国通り渡って。
この先が迅速測図上は道が描かれていない。
(靖国通りを少し西に進み成覚寺前から北に向かうラインは描かれている)
この先が迅速測図上は道が描かれていない。
(靖国通りを少し西に進み成覚寺前から北に向かうラインは描かれている)
天神小南交差点、直進。少し下りに
(成覚寺前から北,とのラインと差が小さくなる)
(成覚寺前から北,とのラインと差が小さくなる)
左手天神小、左折。
迅速族図に描かれている道は石向天神社下で左折なのでそれに従うなら直進だが、芳賀氏はここで左折としている。
迅速族図に描かれている道は石向天神社下で左折なのでそれに従うなら直進だが、芳賀氏はここで左折としている。
迅速測図的には左右ともありそうだがラインが残っているのは左手なので左へ。芳賀氏も左としている。
しかしこの道は今昔マップを遡ると消えるので、古道のラインはさておき比較的新しい道。
大久保通り現道に突き当たる。現大久保通りが出来る前にこの”壁"が存在していなければ、上ることが無く今昔マップでも遡れるのでこちらの方が正解に近いかもしれない。が、厳密には古道は消失しているとするのが正解か。
左折椎木坂上り直す
2/17 11:36
大久保通り現道に突き当たる。
現大久保通りが出来る前にこの”壁"が存在していなければ、上ることが無く今昔マップでも遡れるのでこちらの方が正解に近いかもしれない。が、厳密には古道は消失しているとするのが正解か。
左折椎木坂上り直す
現大久保通りが出来る前にこの”壁"が存在していなければ、上ることが無く今昔マップでも遡れるのでこちらの方が正解に近いかもしれない。が、厳密には古道は消失しているとするのが正解か。
左折椎木坂上り直す
大久保通りを渡る。
芳賀氏は渡った先から学習院大北側までを消失としている。
芳賀氏は渡った先から学習院大北側までを消失としている。
下って行く。上っておいて下るのは合理的でないから、右手の低地を進んでいたか、あるいは上っていた以上左手を下らないように進んでいたか。
迅速測図では陸軍戸山学校敷地内なので、古道の痕跡ははっきりしない
2/17 11:40
下って行く。
上っておいて下るのは合理的でないから、右手の低地を進んでいたか、あるいは上っていた以上左手を下らないように進んでいたか。
迅速測図では陸軍戸山学校敷地内なので、古道の痕跡ははっきりしない
上っておいて下るのは合理的でないから、右手の低地を進んでいたか、あるいは上っていた以上左手を下らないように進んでいたか。
迅速測図では陸軍戸山学校敷地内なので、古道の痕跡ははっきりしない
道は繋がっていないが直進。今の地形的に平地際を進んできたがこの先は左手にも低地で宅地化されている。
今昔マップの明治42年では射撃場と描かれているので、東西に長い平坦地が作られたものと思われる。
2/17 11:46
道は繋がっていないが直進。
今の地形的に平地際を進んできたがこの先は左手にも低地で宅地化されている。
今昔マップの明治42年では射撃場と描かれているので、東西に長い平坦地が作られたものと思われる。
今の地形的に平地際を進んできたがこの先は左手にも低地で宅地化されている。
今昔マップの明治42年では射撃場と描かれているので、東西に長い平坦地が作られたものと思われる。
正面に上り。直進ラインは迅速測図上に無い。(まだ戸山学校敷地内)
古道ラインとしては直進するしか無いか。
現状でも学習院女子大に道は無いので右へ迂回する。
2/17 11:48
正面に上り。
直進ラインは迅速測図上に無い。(まだ戸山学校敷地内)
古道ラインとしては直進するしか無いか。
現状でも学習院女子大に道は無いので右へ迂回する。
直進ラインは迅速測図上に無い。(まだ戸山学校敷地内)
古道ラインとしては直進するしか無いか。
現状でも学習院女子大に道は無いので右へ迂回する。
(新宿区西早稲田)
左手学習院女子大内を通る推定ラインは右へ。
(が横断歩道が無いので少し戻って渡る)
左手学習院女子大内を通る推定ラインは右へ。
(が横断歩道が無いので少し戻って渡る)
迅速測図には無く、今昔マップ明治42年測図にはある。
が、芳賀氏によれば、「江戸名所図会」「江戸砂子」に記述がある。
が、芳賀氏によれば、「江戸名所図会」「江戸砂子」に記述がある。
早稲田通り。芳賀氏は直進で線を描いているが正面に道は無い
芳賀氏は早稲田通りも旧街道(中道下道連絡道)としている。
芳賀氏は早稲田通りも旧街道(中道下道連絡道)としている。
少し右にずれて道がある。(芳賀氏も本文中にその旨記述してある)
横断歩道が無いので少し左手に迂回して横断報道渡る。
横断歩道が無いので少し左手に迂回して横断報道渡る。
茶屋通り？ちょっとクランク状。
茶屋通りと早稲田通りの間が高田馬場跡
茶屋通りと早稲田通りの間が高田馬場跡
面影橋の由来
姿見の橋に関する芳賀氏の記述中、「奥州橋」というのが実在する/した橋を言っているのか、わからない
姿見の橋に関する芳賀氏の記述中、「奥州橋」というのが実在する/した橋を言っているのか、わからない
江戸名所図会/高田
この中に「奥州橋」が書かれている。(が面影橋北の”姿見の橋"とは位置が合わないと思われる)
この中に「奥州橋」が書かれている。(が面影橋北の”姿見の橋"とは位置が合わないと思われる)
宿坂道解説板
「鎌倉街道は(中略)現在の宿坂道よりやや東寄りに位置していたようです」
「鎌倉街道は(中略)現在の宿坂道よりやや東寄りに位置していたようです」
目白通りと交差。直進
鬼子母神表参道入口へ
芳賀氏はここより直進する道の消失としている。
鬼子母神表参道入口へ
芳賀氏はここより直進する道の消失としている。
右折。
はっきりしないが、芳賀氏が古道復活としているのはおそらくここでは無い。
はっきりしないが、芳賀氏が古道復活としているのはおそらくここでは無い。
東池袋交差点。
古道ラインは右後方から左前方へ斜めに。
直進して首都高速に沿って進む。
古道ラインは右後方から左前方へ斜めに。
直進して首都高速に沿って進む。
東池袋公園。
現道は右カーブをしているが、国土画像(45-50)に直進道が見える。
現道は右カーブをしているが、国土画像(45-50)に直進道が見える。
それに従い公園内を直進すると突き当たる。
右折して現道に戻り進む
右折して現道に戻り進む
右折して帝京平成大横を進む。
芳賀氏はそこから古道復活としている。
時習小学校跡地の碑/芳賀氏の探索時は存在していた
芳賀氏はそこから古道復活としている。
時習小学校跡地の碑/芳賀氏の探索時は存在していた
上池袋三丁目交差点迅速測図にはこの先に道が描かれていない。
交差する道は迅速測図にある(左は北池袋駅北を通って旧池袋村/池袋本町へ)
2/17 13:41
上池袋三丁目交差点
迅速測図にはこの先に道が描かれていない。
交差する道は迅速測図にある(左は北池袋駅北を通って旧池袋村/池袋本町へ)
迅速測図にはこの先に道が描かれていない。
交差する道は迅速測図にある(左は北池袋駅北を通って旧池袋村/池袋本町へ)
左に入るのが旧道
今昔マップon the web/大正8年の図まで確認できる。
今昔マップon the web/大正8年の図まで確認できる。
豊島区板橋区区境、谷端川(暗渠),鎌倉橋跡
迅速測図では谷端川を渡った先から道が復活
迅速測図では谷端川を渡った先から道が復活
(豊島区西巣鴨)
旧中山道と交差
直進(撮影の方向の問題で絵的には左斜め)
旧中山道と交差
直進(撮影の方向の問題で絵的には左斜め)
首都高速下。車に注意して渡る
芳賀氏は右に進む道も旧街道としている(->平塚城前->西日暮里駅北->三河島・三輪->橋場、詳細な説明は中道編には無い=>下道編に有り)
2/17 14:03
首都高速下。
車に注意して渡る
芳賀氏は右に進む道も旧街道としている(->平塚城前->西日暮里駅北->三河島・三輪->橋場、詳細な説明は中道編には無い=>下道編に有り)
車に注意して渡る
芳賀氏は右に進む道も旧街道としている(->平塚城前->西日暮里駅北->三河島・三輪->橋場、詳細な説明は中道編には無い=>下道編に有り)
(北区滝野川:旧滝野川村)芳賀氏は右を進んでその突き当たりで古道ライン消失としている。が、右の道は迅速測図に無い。
そのせいか、荻窪氏はこの分岐で消失としている模様。
左の道はあるので左に進んだが、古道ラインとしては右方向がぽい。
よってしばらく旧鎌倉街道と関係なさそうな線を進む。
2/17 14:04
(北区滝野川:旧滝野川村)
芳賀氏は右を進んでその突き当たりで古道ライン消失としている。が、右の道は迅速測図に無い。
そのせいか、荻窪氏はこの分岐で消失としている模様。
左の道はあるので左に進んだが、古道ラインとしては右方向がぽい。
よってしばらく旧鎌倉街道と関係なさそうな線を進む。
芳賀氏は右を進んでその突き当たりで古道ライン消失としている。が、右の道は迅速測図に無い。
そのせいか、荻窪氏はこの分岐で消失としている模様。
左の道はあるので左に進んだが、古道ラインとしては右方向がぽい。
よってしばらく旧鎌倉街道と関係なさそうな線を進む。
正面、東京バスの敷地内は、今昔マップ/昭和20年図でも石神井川の蛇行範囲。
左へ
左へ
公園北端へ。
気持ちは右に進みたいが、右は抜けられるか確証がなかったので左へ。
気持ちは右に進みたいが、右は抜けられるか確証がなかったので左へ。
右手、自衛隊駐屯地内の消失ラインが左へ。
ようやく(推定)古道ラインに復帰
ようやく(推定)古道ラインに復帰
(北区中十条)真っ直ぐ道が続く。芳賀氏は古道筋としているがこれも迅速測図には無い。今昔マップ/明治42年測図にはある。
ラインとしては自然な感じはする。
2/17 14:45
(北区中十条)
真っ直ぐ道が続く。芳賀氏は古道筋としているがこれも迅速測図には無い。今昔マップ/明治42年測図にはある。
ラインとしては自然な感じはする。
真っ直ぐ道が続く。芳賀氏は古道筋としているがこれも迅速測図には無い。今昔マップ/明治42年測図にはある。
ラインとしては自然な感じはする。
地福寺。この門は拡幅工事と関係なく元の位置のようにGoogleEarthからは見える
告示平成二十七年三月十三日
中十条二丁目三丁目
幅約二十m歩道約四・五m/両側車道十一m
中十条二丁目三丁目
幅約二十m歩道約四・五m/両側車道十一m
告示平成二十一年八月十三日
中十条一丁目二丁目三丁目
幅約二十〜三十m、歩道約五m/両側
事業全体は滝野川二丁目から赤羽西三丁目
中十条一丁目二丁目三丁目
幅約二十〜三十m、歩道約五m/両側
事業全体は滝野川二丁目から赤羽西三丁目
(北区赤羽西)
ここも拡幅工事。
右手に新歩道は完成していて、左手が旧道ライン
ここも拡幅工事。
右手に新歩道は完成していて、左手が旧道ライン
駅前ロータリーが出来る前は駅前に直進(駅に対して斜め)の道が残っていた模様。
宝幢院前の道標
「板橋道が日光・岩槻道と合流する位置」
「東 川口善光寺道日光岩槻道」
「西 西国富士道板橋道」
「南江戸道」
「板橋道が日光・岩槻道と合流する位置」
「東 川口善光寺道日光岩槻道」
「西 西国富士道板橋道」
「南江戸道」
以前西回りを歩いた時、僅かな区間を歩かずに終わらせていたのでその回収に西へ。
JR線を再度潜る。
左へ曲がる
JR線を再度潜る。
左へ曲がる
撮影機器：
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：1385人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
高田富士の最新記録
都心にある東京百名山3座（愛宕山・箱根山・飛鳥山公園）と大学キャンパス（慶應大・早稲田大・東京大）めぐり
2024年04月11日 (日帰り) [A]
東京百名山（愛宕山・箱根山・飛鳥山）＋皇居乾通り一般公開（浜松町から王子駅）
2024年03月31日 (日帰り) [A]
愛宕山〜箱根山〜飛鳥山
2024年03月03日 (日帰り) [B]
愛宕山.箱根山.飛鳥山公園.小沢城址.ありがた山.浅間山【東京百名山・多摩100】
2024年01月06日 (日帰り) [B]
神田川から隅田川を下って海へ
2024年01月01日 (日帰り) [B]
稲付城跡の最新記録
トレニックワールド 大江戸ナイト115キロ
2024年03月09日 [B]
赤線つなぎと旧中山道をちょこっと辿る（池袋駅～飛鳥山公園～赤羽駅～武蔵浦和駅）
2024年02月18日 (日帰り) [A]
大江戸ナイト試走
2024年02月02日 [C]
東十条駅〜赤羽駅（十条富士塚、清水坂公園、稲付公園、赤羽自然観察公園、稲付城跡）
2024年01月01日 (日帰り) [B]
大江戸マラニック
2023年12月24日 (日帰り) [C]
八幡山（中十条）の最新記録
東十条駅〜赤羽駅（十条富士塚、清水坂公園、稲付公園、赤羽自然観察公園、稲付城跡）
2024年01月01日 (日帰り) [B]
日光御成道 大手門〜川口宿
2023年12月15日 (日帰り) [B]
飛鳥山（赤羽から御茶ノ水）
2023年12月09日 (日帰り) [C]
日光御成道 一回目 （皇居〜川口宿）
2023年09月16日 (日帰り) [B]
【丹沢・奥多摩・秩父・赤城・筑波】大回り乗車で鉄道車窓から山々を眺めてみた
2023年08月12日 (日帰り) [S]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する