Tarawera 100 Mile Endurance Run

2018年02月10日(土) 〜 2018年02月11日(日)

• GPS: 33:02
• 距離: 164km
• 登り: 5,244m
• 下り: 5,252m

コースタイム

1日目

• 山行: 18:52
• 休憩: 1:03
• 合計: 19:55

8:04 Start: Government Gardens
9:50 4:00 Puarenga
10:47 10:51 Green Lake
11:42 11:45 Buried Village
14:04 14:07 Isthmus
14:17 14:24 Lake Crossing (BOAT)
15:06 15:11 Rerewhakaaitu
16:54 4:00 Wihapi
18:52 4:00 Tarawera Falls
19:53 19:56 Tarawera Outlet
21:37 21:50 Humphries Bay
0:06 0:31 Okataina
3:59 keep running

2日目

• 山行: 12:15
• 休憩: 0:04
• 合計: 12:19

4:01 keep running
4:59 4:00 Millar Road
6:39 4:00 Tikitapu (Blue Lake)
11:23 4:00 Puarenga
14:52 14:56 Redwoods
16:20 Finish: Government Gardens

Lake Crossing (BOAT)は湖をボートで向こう岸まで移動しました。
長雨対策ができておらず、Humpheries Bayは股ずれ処置のテーピング、Millar Roadではマメの処置をしましたが、いずれもあと処置になってしまい、手遅れでした。

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

レンタカーで移動

コース状況／危険箇所等

急な登りはほぼ無く、全体的に走りやすい。きれいなシングルトラックもあるが、林道が多く、走らされるコース。道迷いはほぼ無い。（1カ所ロストしたけど）

その他周辺情報

スタート、ゴールのロトルアは、温泉地なので、その気になれば、ゴール付近のポリネシアン・スパなどで入浴できる。観光地と言うこともあり宿泊料金は高め。バックパッカー向けの宿も多いので、安く済まそうと思えばこちらになる。

写真

2/9 9:11

スタートアップのイベント。マオリのひとたち。

2/10 3:35

朝4時前のスタート地点。雨が強くなったり弱くなったりを繰り返す。。ゲートはフィニッシュライン。

左のまだ元気な自分。湖渡し船を待つ。

2/10 10:27

船で湖を渡る。風が気持ち良い。しばし休憩。時間は約10分ほど。

2/10 15:10

Tarawera Falls が見事だったので、写真撮ってもらう。まだ元気でした。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ タイツ 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 行動食 ハイドレーション ヘッドランプ GPS 常備薬 携帯 時計

備考

長時間の雨の中を走ると言うことを、身をもって体験して、予備のシューズ、靴下の必要性を痛感した。足裏はほぼマメで走れなくなった。あと股ずれ対策も。

感想

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補給食は、各エイドで食パン一枚、バナナを必ず口に入れてました。
汗が思ったよりでてなかったのか、ちょっと気分が悪くなったので、ナトリウムは控えめに。グリコの新しい赤いアミノ酸飲料は、酸味も抑えめで良かった。足攣りはありませんでした。

大きくはマメ、股ずれの処置が遅れて後半ほとんど走れずじまい。筋肉痛は意外と少なく、それ故に不完全燃焼。
でもニュージーランドまできてDNFは絶対にイヤだったので、なんとか走りきりました。
日が明けたゴール間近のPuarengaのエイド。
ココは、関門時間が朝7時50分だとものすごい勘違い。
それというのも、ココは唯一の2度通るエイドで、関門時間は1回目のものなのでした。それに気がついたのは、そのエイドを通り過ぎたあとから来るゆっくり走る人たちを見て。そのために、足がちぎれてもいいくらいの勢いで走って、コースロストして、残りの足を使い切ったのでした…。

32時間をぶっ通しで動き続けられたってのは意義があったし、雨対策については真剣に考えなきゃと思えるようになったし良かったかなと。
あと、念願の100kmオーバーもクリアできたしね。

あと、林道っぽいところの土手ぞいたくさんLED飾ってあるな〜と思って走ってましたが、よくよくみたら土ぼたるでした。ワイトモの洞窟のが有名ですけど、こんなところで見られるとは！と思ってびっくり。ヘッドライトを消して走ると、星空は見えなかったけど、ラピュタの飛行石のような青白い光が土手をびっしりと埋め尽くしていて実に幻想的でした。イヤー良かった。

でもやっぱり晴れてたら良かったなあ…