【遠征】愛宕山(嵐山〜清滝〜愛宕神社〜水尾〜JR保津峡)
- GPS
- 07:46
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,470m
- 下り
- 1,428m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:45
天候 | 晴れ時々小雨 山頂は吹雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【帰り】山頂から水尾を経由し、JR保津峡駅から嵐山へ。JR保津峡駅からは上下とも3〜4本/時 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【行き】月輪寺参道は、比較的雪は薄かった 【帰り】愛宕神社前〜水尾は、境内の参道(表参道)も道幅全てが凍っていた。軽アイゼンは必携 |
その他周辺情報 | 【前夜】ビジネスホテル嵐山に宿泊 【下山後】同ホテル及び阪急嵐山駅の近くにある「風風の湯」へ。上記ホテル宿泊者用の割引券で500円/人。露天1、サウナ1、内風呂2。広くはないが、少し嵐山らしさ(高級感)を出している感じで、落ち着ける。お薦めできる https://www.hotespa.net/spa/fufu/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
三百名山の愛宕山。三百名山ハントの一環として、久しぶりに京都へ行き、登ってみようかと。ただ、レコ見ていたら、1,000mないのに、山頂付近は雪やら氷やら。レコにもアイゼンの文字が…。全く雪山には行くつもりはなかったけど、昨夏に仙丈で大雪渓があったりしたし、まぁ軽アイゼンを買っておいてもいいか…。
ということで、好日山荘で軽アイゼンを購入。なんか簡単に大きな一歩を踏み出してしまったような気が…。
登山前夜は、旧友と歓談し、深酒…。
朝、若干の二日酔いの状態で歩き始める。
ルートは、嵐山から水尾への左大回りとした。嵐山・嵯峨野・清滝・高雄など、ポイントでは行ったことはあるのだが、位置関係がどうなっているかよく分からなかったので、この機会に歩いて確認してみようと思った。また、最近の先レコであまり嵐山から歩いている人がいなかったので、見所も多く面白そうなのになんでかなと思い、一つのコース提示として。
帰りは、水尾経由で保津峡駅からの戻りとした。JRなら便がありそうだから。
【行き】
清滝くらいまでは小雨の降るなか、傘をさして歩いた。
念仏寺から落合くらいまでは暗くなるまでに保津峡駅へ下りれるか不安になりながら、でも改めて山と高原地図で時間を確認して、大丈夫だと言い聞かせ、歩いた。
落合から清滝までは、渓谷沿いの面白い岩場歩き。
清滝くらいから体調復活し、ようやく本格始動。月輪寺登り口までは、天気も良かったが、登り始めると、だんだん小雨→小雪。急登に身体が喘いでいる。
思ったより、月輪寺が近かったので、助かった。
月輪寺を越えてしばらくして、初アイゼン装着。ザクザクして、なるほどこれなら滑らないと安心して歩いたが、一歩一歩に負荷がかかる気がした。適切なタイミングで着脱することが必要と感じた。経験かな。
愛宕神社直下は、真冬の様相。麓と全然違う気候なのに驚いた。
愛宕神社は、思っていたより、かなり立派だった。丁寧にお祈りしました。
下りた後、忘れていた山頂三角点へ。結局、雪に埋もれていて、見つからなかった。。。
【帰り】
水尾へ下りるので、表参道を通って下る。
表参道は、見事に凍っていた。こちらの方は、ずっと真冬だった。
水尾分かれから900m地点で軽アイゼンを外す。なかなか面白い経験だった。
15時半に水尾の里の舗装道に下りて来られたので、ホッとした。
16時半に保津峡駅に到着。沿面距離で23.8km。久しぶりに長い距離を歩いた。
【まとめ】
これを書いているのは、2/18 20:45。今朝は、脚がパンパンだった。昨夜、ちゃんと温泉に入ったのに。慣れない雪道歩きが効いたのかな。雪が数cmであれば、軽アイゼンで安心して歩けることが分かった。これで少し冬場も山登りできるかな。
【予定】
次回、遠征予定は、
3/17−19 霧島 韓国岳・高千穂峰
4/21 大和葛城山
michele-alexさん、お疲れ様でした 仕事が無かったら御挨拶に伺いたかったです。
アイゼン導入おめでとうございます!僕もこの冬まで使ったことが無かったのですが、少し雪の上を歩くようになって本当にいい道具だということが身に染みて分ってきました 。
驚いたのですが、凄く良いコース取りですね!!僕も山好きの方が京都に来られて愛宕山を案内してと仰ったら、似たようなコース取りをすると思います。
空也上人の像はよく教科書などに出ている六波羅蜜寺のものは知っていたのですが、月輪時にもあるのですね〜!勉強になりました
petit-princeさん、コメントありがとうございます。
コースは、徐々に山の中に入っていく感覚を味わいたかったので、あのようなコース取りにしました。念仏寺から落合に着く辺りは、ちょっと不安になりましたが…(^^;)
空也上人像は、有名なのは、六波羅蜜寺のものだったんですね!(汗)なんか思っていたより、顔が怖いなぁとは思ったのですが…。教えて下さって、ありがとうございました。
流石、詳しいですね!
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