青空を求めて大日ヶ岳へ(岐阜県)
- GPS
- 03:38
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 377m
- 下り
- 360m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:37
天候 | 小雪、曇〜時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ゴンドラを下りて右手の山頂レストハウスの左手からネットの脇を入っていくと、左手に尾根に取り付くところがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新雪後だったのでくるぶし上、膝下くらいのラッセル。ワカンでは浮力が弱いので、スノーシューで無いと厳しいと思います。特に危険な箇所は無いと思いますが、山頂は一部の尾根は広いので、ガスったりすると迷うかも。テープなどの目印は無いのでトレースが無いとちょっと迷うかも。今回は大日ヶ岳山頂から天狗山へのトレースはありませんでした。 |
写真
感想
【感想/記録】
嫌がらせのように週末毎に寒波が来ますね。お天気の荒れた土曜日は、登山同好会の新年会が20時から富山市内のお寿司屋さんでスタート。皆さんの休みとお天気が合わず、活動は停滞していますので、今年はなんとか3回程度の山行を行う事になりました。美味しい刺身やお寿司を沢山食べてしまったので、日曜日は是非山行に行きたい。県内の低山に行こうと思ったら、県内のお天気はダメそう。なので、SCWで雲の動きを確認して、お天気が良くなりそうな比較的近場の大日ヶ岳を選択。
土曜日は帰宅したのが零時近かったので、出発は7時半頃と遅くなりました。東海北陸道は雪が降って少し圧雪の所もありましたが順調に進め、ひるがの高原SAで下車し高鷲スノーパークをめざします。でも高鷲スノーパーク手前2キロくらいから、大渋滞に捕まりました。ほとんどが東海方面からのスキー客のようです。
10時過ぎに駐車場に入り、準備をしてチケットを買って並んだのはリフト乗り場。どこへ行けば良いのかモタモタしましたが、正しいゴンドラ乗り場へ向かいあっという間に標高約1,500mのゲレンデトップに到着。10時半頃にスノーシューとストックを出して出発。郡上市に着いた頃は青空も見えたのに小雪が舞うお天気に。これからお天気は回復する予報なので、トレースを追って標高を上げます。
最初のピークは前大日か、ちょっと急でしたがスノーシューで登ると、先にまたピークが見えます。一旦少し下ってまた登り返すと、11時半頃に1時間もかからずに大日ヶ岳山頂に到着。山頂標は埋まって見当たらないので、場所の確認はGPSだけが頼りです。まだ時間があるので、当然先の天狗山を目指します。
ここからはトレースは無くバージンスノー歩きを楽しめました。小雪も止んで青空も少し見えるようになって、これからのお天気に期待。何度もピークを登ったり下ったりして進むと、12時20分過ぎに天狗山頂上に到着。この先にちょっと鋭いピークがあったので登ってみようとしましたが、途中の雪壁が登るのが面倒だったのでここで撤退。天狗山で昼食を食べて、またピークを登ったり下ったりして大日ヶ岳に戻りました。ここからは下りベースなので、前大日を越えたらあっという間にゲレンデトップに到着。ゴンドラに乗って戻ってくると青空が広がってきたような(笑)。山あるあるですね。
【注意点や反省点】
てんくらの予報はBで、Mountain Weather Forecastsと同様に山頂の気温は−10℃以下、風速は10m以上とかなりの厳しさが予想されたので、八ヶ岳と同様の装備を準備しまたが、気温は−4℃程、風は無風〜微風とたいしたことは無く、結局アウターは着ませんでした。
新年会のカロリーを消費するために、大日ヶ岳ひるがの高原登山口から登りたかったのですが、どこが登山口か良く分からず、雪の多さも尋常では無く初めてだったので素直に高鷲スノーパークのゴンドラを利用しました。でもゴンドラを使うとお手軽すぎるので、やっぱり山麓から登ってみたい。
【Apple Watch等による計測結果】
ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal)
1,022
エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分)
181
スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間)
11
登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階)
103
ウォーキングの距離(km)
16.2
歩数(1日で歩いた歩数 / 歩)
19,504
心拍数 (1日で最低、最高の心拍数)
50〜125
体重
64.5 -> 64.1
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