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ヤマレコ

記録ID: 1384915 全員に公開 ハイキング伊豆・愛鷹

伊豆 湯ヶ島村かなやま七坑現地見学会

日程 2018年02月18日(日) [日帰り]
メンバー , その他メンバー14人
天候
アクセス
利用交通機関
車・バイク
伊豆市内国道414号線より湯ヶ島地区より静岡県県道59線に入り
「水抜橋」手前の金山(かねやま)地区簡易集会所に各自集合しました。

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

09:15  金山地区簡易集会所⇒ 09:45 2号橋付近の坑口⇒ 
10:40 二百枚付近遺構⇒ 11:00 雉沢川岸坑口確認⇒ 
11:20 雉沢坑口⇒ 11:55 下小屋住居跡地⇒ 
12:10 金山地区簡易集会所 昼食13:00⇒ 
13:30 滝之洞坑口⇒ 14:10 湯之上山頂付近⇒
14:45 湯之上中腹付近⇒ 15:30 金山地区簡易集会所
コース状況/
危険箇所等
 伊豆市湯ヶ島地区地域づくり協議会 文学歴史部会主催の江戸時代の金の採掘跡を見学する催しに参加しました。
 ガイドを兼ねた現地講師O氏のオリエンテーションを聞き金山地区簡易集会所を出発、静岡県県道59線車道を湯ヶ島方面に向かいました。
 車道より猫越川の対岸にある坑道を見ながら約300m進んだ「2号橋」付近の沢を登り、浸食された両岸の露頭部から坑道が掘られた様子を見学しました。
 県道に戻り毎日慶長小判二百枚分の金が採掘されたと伝えられ地名となった「二百枚」地区に移動しました。
 許可を得て民家の裏側にある坑道の換気坑口と思われる斜めに掘られた坑口などを見学しました。
 湯ヶ島方面に移動して旅館の橋を渡り対岸の旧道や坑口を見てまわりました。
 金山地区に戻る途中当時の金採掘に関わった人達の住居跡地などを見学して金山地区簡易集会所に戻りました。
 午後は道なき道をたどり湯之上山頂付近の露頭採掘跡や露頭石英層などを見学しました。
 雑木林の急斜面を木につかまりながら下がり県道に出て金山地区簡易集会所に戻りました。
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図 [pdf]

写真

地方紙に掲載されていた「かなやま七坑現地見学会」の記事を見て参加申し込みをしました。
2018年02月18日 07:55撮影 by DSC-HX10V, SONY
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地方紙に掲載されていた「かなやま七坑現地見学会」の記事を見て参加申し込みをしました。
初めて参加しました。
川岸の岩盤や周辺の間歩の観察や川岸鉱山から周辺枝沢への金銀鉱脈探査など数回見学会が開催されていたようです。
掲示された文書や写真を見て予備知識を頭にいれました。
2018年02月18日 08:53撮影 by DSC-HX10V, SONY
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初めて参加しました。
川岸の岩盤や周辺の間歩の観察や川岸鉱山から周辺枝沢への金銀鉱脈探査など数回見学会が開催されていたようです。
掲示された文書や写真を見て予備知識を頭にいれました。
地元講師O氏の概略の説明と今日の日程注意事項などを聞き金山地区簡易集会所を出発しました。
2018年02月18日 09:13撮影 by DSC-HX10V, SONY
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地元講師O氏の概略の説明と今日の日程注意事項などを聞き金山地区簡易集会所を出発しました。
県道59号線を湯ヶ島方面に進み猫越川の対岸の坑口を見る。
2018年02月18日 09:23撮影 by DSC-HX10V, SONY
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県道59号線を湯ヶ島方面に進み猫越川の対岸の坑口を見る。
川床から数メートルあがった岩盤に坑口が見えていました。
2018年02月18日 09:26撮影 by DSC-HX10V, SONY
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川床から数メートルあがった岩盤に坑口が見えていました。
2号橋付近から沢伝いに登って行きました。
2018年02月18日 09:37撮影 by DSC-HX10V, SONY
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2号橋付近から沢伝いに登って行きました。
V字に侵食された沢の両壁に坑口がほぼ水平に近い高さで二つありました。
2018年02月18日 09:46撮影 by DSC-HX10V, SONY
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V字に侵食された沢の両壁に坑口がほぼ水平に近い高さで二つありました。
覗いてみると数メートルは進めそうでした。
2018年02月18日 09:48撮影 by DSC-HX10V, SONY
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覗いてみると数メートルは進めそうでした。
露頭部から鉱脈にそって坑道が掘られた様子が伺えこの坑道はある程度先までいけそうでした。
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露頭部から鉱脈にそって坑道が掘られた様子が伺えこの坑道はある程度先までいけそうでした。
洞川は白浜層群安山岩と世古の滝層の岩盤が重なる。
2018年02月18日 10:02撮影 by DSC-HX10V, SONY
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洞川は白浜層群安山岩と世古の滝層の岩盤が重なる。
上層部の世古の滝層は軽石凝灰岩で大昔伊豆半島が海底時代の遺物貝類の化石が見られました。
2018年02月18日 10:07撮影 by DSC-HX10V, SONY
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上層部の世古の滝層は軽石凝灰岩で大昔伊豆半島が海底時代の遺物貝類の化石が見られました。
洞川で見つかった軽石凝灰岩に貝の化石。
2018年02月18日 10:08撮影 by DSC-HX10V, SONY
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洞川で見つかった軽石凝灰岩に貝の化石。
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多くの石積みや平坦な段差があり石英が付いた石がたくさん散らばっていて精錬所か住居等の施設跡と思われる。
2018年02月18日 10:40撮影 by DSC-HX10V, SONY
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多くの石積みや平坦な段差があり石英が付いた石がたくさん散らばっていて精錬所か住居等の施設跡と思われる。
このような石がたくさん散らばっていました。
2018年02月18日 10:41撮影 by DSC-HX10V, SONY
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このような石がたくさん散らばっていました。
人家の横を通り山側に登って行きました。
2018年02月18日 10:47撮影 by DSC-HX10V, SONY
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人家の横を通り山側に登って行きました。
山の斜面に斜めに掘られた坑道の換気坑口。
この下に本坑があるそうです。
水が出ると水抜き抗も掘られたようです。
2018年02月18日 10:49撮影 by DSC-HX10V, SONY
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山の斜面に斜めに掘られた坑道の換気坑口。
この下に本坑があるそうです。
水が出ると水抜き抗も掘られたようです。
この下の地下に本坑があるそうです。
付近を車道が通り坑道は不明でした。
2018年02月18日 10:50撮影 by DSC-HX10V, SONY
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この下の地下に本坑があるそうです。
付近を車道が通り坑道は不明でした。
湯ヶ島層群の世古の滝層渓谷。
2018年02月18日 10:58撮影 by DSC-HX10V, SONY
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湯ヶ島層群の世古の滝層渓谷。
旅館の橋から対岸の川床に近いところの坑口を見下ろす。
2018年02月18日 11:01撮影 by DSC-HX10V, SONY
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旅館の橋から対岸の川床に近いところの坑口を見下ろす。
ここは危険なので上から見るだけでした。
2018年02月18日 11:05撮影 by DSC-HX10V, SONY
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ここは危険なので上から見るだけでした。
県道59号線側の下にも坑口があったようで直線でつながるようでした。
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県道59号線側の下にも坑口があったようで直線でつながるようでした。
雉沢 埋もれた坑口。
2018年02月18日 11:19撮影 by DSC-HX10V, SONY
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雉沢 埋もれた坑口。
雉沢の坑口
2018年02月18日 11:26撮影 by DSC-HX10V, SONY
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雉沢の坑口
山の斜面に散らばる。
2018年02月18日 11:29撮影 by DSC-HX10V, SONY
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山の斜面に散らばる。
坑道より排出されたズリ。
2018年02月18日 11:31撮影 by DSC-HX10V, SONY
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坑道より排出されたズリ。
毎日慶長小判二百枚分の金が採掘されたとの伝承からの地名が残る東海バスバス停。
2018年02月18日 11:48撮影 by DSC-HX10V, SONY
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毎日慶長小判二百枚分の金が採掘されたとの伝承からの地名が残る東海バスバス停。
下小屋千軒の伝承がある住居跡地。
2018年02月18日 11:56撮影 by DSC-HX10V, SONY
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下小屋千軒の伝承がある住居跡地。
住居跡地の井戸と思われる。
2018年02月18日 11:57撮影 by DSC-HX10V, SONY
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住居跡地の井戸と思われる。
下小屋住居跡地の石積み。
2018年02月18日 12:01撮影 by DSC-HX10V, SONY
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下小屋住居跡地の石積み。
午後の部
埋もれた滝之洞坑口
2018年02月18日 13:27撮影 by DSC-HX10V, SONY
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午後の部
埋もれた滝之洞坑口
近づいて見ると。
2018年02月18日 13:29撮影 by DSC-HX10V, SONY
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近づいて見ると。
反対側の斜面にも坑口が見えました。
2018年02月18日 13:45撮影 by DSC-HX10V, SONY
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反対側の斜面にも坑口が見えました。
かがめば入れそうでした。
2018年02月18日 13:46撮影 by DSC-HX10V, SONY
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かがめば入れそうでした。
懐中電灯を持って坑道の様子を見ています。
2018年02月18日 13:46撮影 by DSC-HX10V, SONY
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懐中電灯を持って坑道の様子を見ています。
湯之上山頂付近の採鉱跡。
2018年02月18日 14:09撮影 by DSC-HX10V, SONY
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湯之上山頂付近の採鉱跡。
道が無い急斜面を下がりました。
2018年02月18日 14:29撮影 by DSC-HX10V, SONY
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道が無い急斜面を下がりました。
中腹の露頭部。
2018年02月18日 14:33撮影 by DSC-HX10V, SONY
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中腹の露頭部。
中腹の坑口。
2018年02月18日 14:47撮影 by DSC-HX10V, SONY
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中腹の坑口。
中の様子を見ています。
2018年02月18日 14:48撮影 by DSC-HX10V, SONY
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中の様子を見ています。
頑張って中の坑道に入りました。
2018年02月18日 14:48撮影 by DSC-HX10V, SONY
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頑張って中の坑道に入りました。
大きな岩石が落ちてきたら大惨事。
2018年02月18日 14:50撮影 by DSC-HX10V, SONY
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大きな岩石が落ちてきたら大惨事。
中腹の露頭部。
2018年02月18日 15:01撮影 by DSC-HX10V, SONY
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中腹の露頭部。
海底に堆積した世古の滝層や溶岩の割れ目を重金属を含んだ熱水が上昇沈殿して鉱脈が生成されたようです。
2018年02月18日 15:09撮影 by DSC-HX10V, SONY
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海底に堆積した世古の滝層や溶岩の割れ目を重金属を含んだ熱水が上昇沈殿して鉱脈が生成されたようです。

感想/記録

 地方紙に掲載されていたかなやま七坑現地見学会の記事を見て応募して参加しました。
 文禄年間(1592〜1596年)の頃奥州の兄弟又十と甚助が狩野川の河口駿州沼津の川岸に砂金があるのを見て水源に尋ねあがりこの地の金鉱を発見したようです。
 慶長2年(1597年)から約35年間が最盛期だったとされ、慶長11年(1606年)には大久保長安が伊豆の金山奉行となり徳川幕府の財政を支えたようです。
 明治から大正にかけ再開発され発電所や精錬所が建設され昭和中期まで採掘されていたようです。
 採掘跡の坑口は狭く鉱脈にそって掘っていったようで途中から分れたりしていました。
 坑道は崩れたりして危険なので入り口付近での観察になりました。
 整備された道など無く落石や滑落の危険があり、それなりの装備や山登りの経験が必要でした。
 江戸時代にタイムスリップしてこの地区の一部分ですが金採鉱跡を見学することができました。

 豆州湯ヶ島村かなやま七坑は「二百枚」「横沢」「平山」「宝木鉱」「金沢」「岳」「椎鉱」の七ヶ所と伝えられているようです。
 慶長小判  縦7.1 幅3.7 重さ17.85g 金含有量86%、大きさや重量に多少の誤差があるようです。
 実際に目で見たことはありません。
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