新穂高ロープウェイ〜西穂山荘 [雪道歩き]
- GPS
- 02:23
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 316m
- 下り
- 320m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
https://www.highwaybus.com/gp/info/campaignInfo?otokuFlg=1#coupon05 |
写真
感想
平湯温泉。
松本から上高地に向かい、釜トンネル手前、中の湯のところから左に折れ、安房トンネルを抜ければすぐそこである。
Wikipediaによれば平湯温泉の湧出量は毎分約13,000L。温泉はここだけでなく近くには福地温泉、新平湯温泉、栃尾温泉、中尾温泉、新穂高温泉などもある。
新宿から直行のバスが出ており便利なだけでなく、外国人に人気の高山方面と結ぶ交通のハブとなっており、多くの観光客を呼び込むのに成功しているようである。
新穂高ロープウェイの乗り場までは平湯温泉からバスで35分。平地でも小雪が舞うような天候で、眺望は全く望めないような状況でしたが、外国人観光客も含めて搭乗客は多く、バスはほぼ満員でした。
ロープウェイもなかなかの混雑で、何にも見えなさそうなのに何しにみんな行くのだろうかと思います。
2000m超えの山頂駅に到着してもやはり眺望はありません。そこにいるのは室内で土産物をみたり軽食をとったりする観光客かあるいは西穂を目指して重装備の雪山準備をする登山客かのどちらかなのですが、我々はといえば、軽いリュックに軽アイゼンとストックというどっちつかずの有り様。
取り敢えず千石園地あたりで雪踏みをしようかと思いましたが、西穂へ向かう登山者は多く、しっかりしたトレースがありましたので西穂山荘に向かいました。
樹林帯の間は問題ありませんでしたが、西穂山荘付近の稜線に出ると流石に風が強く、自分のまつ毛につららが付いて居るのが自分でわかるような状態でした。1時間ほどで小屋に到着しましたが、トレースがわかりにくくなると嫌なので小屋でゆっくりすることはなく、引き返しました。
眺望のない中、往復2時間ほどの行程でしたが、気分だけでも北アルプスの雪山に足を踏み入れたような気持ちになれた、楽しいウォーキングでした。
ちなみに翌日は、2日間有効のバスチケットを利用して再度鍋平高原まで行き、笠ヶ岳や焼岳の眺望を楽しむことができました。
【Google Earth】
https://earth.app.goo.gl/mXHuH
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