九鬼山(新・花の百名山) 猿橋駅より

2018年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 10.5km
• 登り: 972m
• 下り: 888m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:02

10:00 猿橋駅
10:10 10:10 御前山登山口
10:48 10:48 神楽山
11:06 11:07 御前山(厄王山)
11:10 11:10 八五郎岩
11:24 11:25 沢井沢ノ頭
11:39 11:39 馬立山
11:44 11:44 ナベノテラス
12:03 12:03 礼金峠
12:23 12:23 紺屋の休場
12:58 12:58 九鬼山
13:00 13:01 富士見平
13:14 13:15 弥生峠
13:44 13:46 落合水路橋
14:02 道の駅つる

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

始点　JR猿橋駅　近くに有料駐車場あり
終点目標　富士急禾生駅
終点　道の駅つる

コース状況／危険箇所等

猿橋駅南口から九鬼山への案内板があります。
馬立山の山頂手前は急斜面のトラバースで足場が余り良くありませんでしたが、トラロープが設置されています。
礼金峠への下りは急坂でしたが、礼金峠から九鬼山の
手前までは、歩きやすい道が続きます。
九鬼山の北斜面トラバース部と山頂直下の岩場の上りで凍っていました。一部トラロープも設置されていますが、アイゼンがあった方が安全で歩きやすいです。
禾生駅方面への下りは基本南口斜面でほとんど残雪はありませんでしたが、日陰で一部残雪が残っている場所がありました。

その他周辺情報

温泉　:　湯立人鉱泉　1000円　土日祝のみ

写真

JR猿橋駅北口から通路を渡って南口からスタートします。

登山口に向かう途中から岩殿山がよく見えました。

道路脇に九鬼山への登山口があります。

やせ尾根もあります。

神楽山の山頂です。

寄り道して神楽山の山頂に到着しました。

御前山の山頂です。コースは山頂を通過していないため、少し寄り道になります。

左手より九鬼山、杓子山、富士山です。

大室山も見えました。

丹沢方面は少し雲があります。

雁ヶ腹摺山、小金沢連嶺の黒岳から滝子山も見えます。

沢井沢の頭を通過します。

馬立山の斜面をトラバースします。足場は少し悪いですが、トラロープが設置してあります。

馬立山の山頂です。国土地理院の地図では北側をトラバースしていますが、南側から山頂通過します。

札金峠まで下ってきました。札金鉱泉の標識もありますが、宿は既に廃業のようです。

九鬼山の北斜面はトラバースします。雪が残っておりアイゼンがあった方が良いです。

九鬼山の山頂です。雪が残っていました。三角点もあります。

九鬼山の山頂標識もやたらとたくさんあります。

沢を渡ります。

踏切の遮断機は手で上げて渡ります。

道の駅つるまでやってきました。

湯立人鉱泉です。看板も出ていないので普通の民家にしか見えません。

江戸時代から涌きつづけている足腰が立たない人が、湯に浸かり立って帰ったのが湯立人鉱泉の由来です。

大広間で休憩できます。入浴後にお茶と梅干しが用意されています。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

YamaOnsen

九鬼山は新・花の百名山でフジザクラの咲く山のようですが例によってシーズン外れです。
猿橋駅からスタートして、神楽山、御前山から縦走し、一旦礼金峠まで下ってから緩やかに九鬼山まで取り付きます。
九鬼山の北斜面はトラバースしますが、雪が残って凍っていたものの、付け外しが面倒なのでアイゼンなしでも通行できました。
九鬼山の真下をリニアの実験線が何往復も走っていてトンネルに入る度に衝撃音が走っていました。途中何度か実験線が見える位置がありましたが、都合良くシャッターチャンスはありませんでした。
ここ最近は緩い山が多かったからか、山頂からの下りの途中で太股に疲れが出てきました。
大月近郊には、古くからの鉱泉宿が多かったのですが、御時世か、次々廃業し、近くの君恋温泉やつる鉱泉も近年もう入れなくなってしまったようです。
湯立人鉱泉も宿としては営業していませんが、
現在も入浴は可能なので、今回、下山後に行ってきました。