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Yamareco

記録ID: 1387867
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山滑走
石鎚山

ちち山分れからBCスキー(大永山トンネルから)

2018年02月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.9km
登り
1,066m
下り
1,072m

コースタイム

日帰り
山行
8:29
休憩
0:04
合計
8:33
9:54
9:54
114
11:48
11:52
25
12:17
12:17
19
撤退地点
12:36
12:36
91
ちち山別れ
14:07
14:07
103
天候
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
獅子舞の鼻からちち山分れ下のオープンバーンまでは細尾根に高い雪庇。両端は切れ落ちて低木が密集。枝は登山道にかかる。歩きにくいことこの上ない。
ちち山のモルゲンロート。気合いが入る。
2018年02月24日 06:59撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 6:59
ちち山のモルゲンロート。気合いが入る。
林道を行けるところまで自転車で行ってみる。板はキャリアに固定。
2018年02月24日 07:17撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/24 7:17
林道を行けるところまで自転車で行ってみる。板はキャリアに固定。
林道は雪が出たり。消えたり。半分も自転車は使えなかった。
道が出たり、雪になったり変化が激しいのでシートラで歩いたが、スキーで歩いたらよかったかな。
2018年02月24日 07:28撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 7:28
林道は雪が出たり。消えたり。半分も自転車は使えなかった。
道が出たり、雪になったり変化が激しいのでシートラで歩いたが、スキーで歩いたらよかったかな。
氷の下を雪解け水が。
2018年02月24日 08:08撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 8:08
氷の下を雪解け水が。
自然の造形美。
2018年02月24日 08:11撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 8:11
自然の造形美。
おそらくイノシシの足跡(手前)がずっと続いていた。崩壊地を直登して林道から登山道に。
2018年02月24日 08:35撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 8:35
おそらくイノシシの足跡(手前)がずっと続いていた。崩壊地を直登して林道から登山道に。
すぐスキーで歩く。
2018年02月24日 08:57撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 8:57
すぐスキーで歩く。
獅子舞の鼻までは歩きやすかった。
2018年02月24日 08:57撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 8:57
獅子舞の鼻までは歩きやすかった。
北アに行ってきたと言っても信じてもらえるかな?
2018年02月24日 09:02撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 9:02
北アに行ってきたと言っても信じてもらえるかな?
獅子舞の庭。先を行かれるのは、エントツ山掲示板の弁天山さん。
2018年02月24日 09:43撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 9:43
獅子舞の庭。先を行かれるのは、エントツ山掲示板の弁天山さん。
ここにも立派なブナの木が。
2018年02月24日 09:48撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 9:48
ここにも立派なブナの木が。
ちち山の勇姿。まだ遠い。
2018年02月24日 10:06撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 10:06
ちち山の勇姿。まだ遠い。
ここを滑りたくて登ってきたのだよ。
2018年02月24日 10:06撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 10:06
ここを滑りたくて登ってきたのだよ。
雪庇地獄の始まり。
2018年02月24日 10:06撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 10:06
雪庇地獄の始まり。
枝地獄、踏み抜き地獄もあるでよ。
2018年02月24日 11:15撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 11:15
枝地獄、踏み抜き地獄もあるでよ。
ようやくオープンバーンに出た。
2018年02月24日 11:16撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 11:16
ようやくオープンバーンに出た。
シュカブラがある。昨日降った?
2018年02月24日 11:30撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 11:30
シュカブラがある。昨日降った?
疲れは溜まっているが、楽しく登る。
2018年02月24日 11:30撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/24 11:30
疲れは溜まっているが、楽しく登る。
平家平、冠山。
2018年02月24日 11:30撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 11:30
平家平、冠山。
ちち山分れまでもう少し。
2018年02月24日 11:48撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 11:48
ちち山分れまでもう少し。
冠山方面。南西面は雪解け。
2018年02月24日 11:48撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 11:48
冠山方面。南西面は雪解け。
笹ヶ峰を目指すも雪が繋がっていない。岩が出たので、諦める。
2018年02月24日 12:17撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 12:17
笹ヶ峰を目指すも雪が繋がっていない。岩が出たので、諦める。
ちち山分れ少し上の肩みたいなところから滑走開始。
2018年02月24日 12:34撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 12:34
ちち山分れ少し上の肩みたいなところから滑走開始。
気持ちいい!!
2018年02月24日 12:37撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 12:37
気持ちいい!!
これぞ愛媛パウダー!
2018年02月24日 12:41撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
2/24 12:41
これぞ愛媛パウダー!
浅いけどパウダーは続く。
2018年02月24日 12:44撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 12:44
浅いけどパウダーは続く。
最高!来てよかった。生きててよかった。
2018年02月24日 12:45撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 12:45
最高!来てよかった。生きててよかった。
下の方はザラメ。フィルムクラストに近く、これも楽しい!
2018年02月24日 12:57撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 12:57
下の方はザラメ。フィルムクラストに近く、これも楽しい!
ありがとう。楽しかった。しかし、当然帰りも雪庇地獄でした。
2018年02月24日 13:51撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 13:51
ありがとう。楽しかった。しかし、当然帰りも雪庇地獄でした。

感想

 最高の天気の日に時間がいただけた。風も強くなさそう。ザ・デイである。ならば、このコースをトライだ。1月にも行こうとしたが大永山トンネル登山口から谷間のコースで道がわからなくなって撤退していたので、林道を使って見る。かなり道のりが悪いので自転車を使ってみたが、ほとんど歩きになってしまった。先行者の足跡をトレースしていたが、道の端に行ったり戻ってきたり、よく見ると2本爪である。まさかこんなところからアイゼン履かないよね。足跡の主に遭遇しませんようにと念じながら歩く。登山道のいやらしい崩壊地は今回逆にショートカットに利用させてもらった。雪が残っててよかった。
 歩いて楽しかったのは獅子舞の鼻までだった。そこから柔らかい雪庇の上を歩く。枝は低くなって行く手を阻むし、雪庇の南側を踏めば踏み抜いて腰まで埋まる。匍匐前進や枝をつかんでのよじ登りなど、全身の力を消耗してやっとちち山別れ下のオープンバーンまで。息は切れているが、歌を歌いながらストレスなく登る。ここは夏山の笹地獄が嘘みたいに楽である。
 笹ヶ峰を目指したが、登山道にわずかに雪が残るだけだった。板がボロボロになってしまう。笹は1月、ちちは昨年にピークハントをしたので、未練なし。滑りを楽しむこととした。
 ザラメの上に新雪が数センチ積もっていてパウダーを楽しめた。下の方はパウダーがなかったが、気持ちの良いザラメ。僕が知る限り愛媛で最高のBCコースだ。
 チャンスがあればまた行きたい。笹ヶ峰まで行きたい。往復の雪屁地獄はつらいのだけれど…。

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