記録ID: 1387867
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山滑走
石鎚山
ちち山分れからBCスキー(大永山トンネルから)
2018年02月24日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,066m
- 下り
- 1,072m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 8:33
12:17
12:17
19分
撤退地点
12:36
12:36
91分
ちち山別れ
15:50
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
獅子舞の鼻からちち山分れ下のオープンバーンまでは細尾根に高い雪庇。両端は切れ落ちて低木が密集。枝は登山道にかかる。歩きにくいことこの上ない。 |
写真
撮影機器:
感想
最高の天気の日に時間がいただけた。風も強くなさそう。ザ・デイである。ならば、このコースをトライだ。1月にも行こうとしたが大永山トンネル登山口から谷間のコースで道がわからなくなって撤退していたので、林道を使って見る。かなり道のりが悪いので自転車を使ってみたが、ほとんど歩きになってしまった。先行者の足跡をトレースしていたが、道の端に行ったり戻ってきたり、よく見ると2本爪である。まさかこんなところからアイゼン履かないよね。足跡の主に遭遇しませんようにと念じながら歩く。登山道のいやらしい崩壊地は今回逆にショートカットに利用させてもらった。雪が残っててよかった。
歩いて楽しかったのは獅子舞の鼻までだった。そこから柔らかい雪庇の上を歩く。枝は低くなって行く手を阻むし、雪庇の南側を踏めば踏み抜いて腰まで埋まる。匍匐前進や枝をつかんでのよじ登りなど、全身の力を消耗してやっとちち山別れ下のオープンバーンまで。息は切れているが、歌を歌いながらストレスなく登る。ここは夏山の笹地獄が嘘みたいに楽である。
笹ヶ峰を目指したが、登山道にわずかに雪が残るだけだった。板がボロボロになってしまう。笹は1月、ちちは昨年にピークハントをしたので、未練なし。滑りを楽しむこととした。
ザラメの上に新雪が数センチ積もっていてパウダーを楽しめた。下の方はパウダーがなかったが、気持ちの良いザラメ。僕が知る限り愛媛で最高のBCコースだ。
チャンスがあればまた行きたい。笹ヶ峰まで行きたい。往復の雪屁地獄はつらいのだけれど…。
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