記録ID: 1390147
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山
泉ヶ岳〜南西尾根 真白き道の果てで雪に翻弄される
2018年02月25日(日) [日帰り]
yonejiy
その他2人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:00
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 685m
- 下り
- 675m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り 風弱いが時々強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水神コースはトレースしっかり。山頂まではっきりしていますが、大岩手前の急斜面ではトレースどうりでは硬すぎて、スノーシューなどは苦労していました。 南西尾根へは当日朝と思われるトレースがありました。尾根上は気持ち良く歩けますが、突端部分の南向き急斜面はクラストしていてワカン・スノーシューではなかなか歯が立ちません。この日の状態ではアイゼンが必要でした。3人とも5mほど滑り落ちましたが立木に救われました。 三角山の頂には古いトレースしかなく、展望を楽しみながらゆっくりお昼休憩しました。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉 根白石「明日の湯」黄色い建物、源泉かけ流しだそうです。ぬるめだが良く温まる。大人500円。地元の人で混んでます。 |
写真
感想
久し振りのお仲間をまだ歩いた事がないと言う泉ヶ岳南西尾根へ。
少し雲が多めだけれど風がなく、気持ち良く歩ける。水神からワカン・スノーシューでガシガシ行くがちょっと固めの雪面で、苦労している。木々の間から雪を豊富に纏った南西尾根が見える。
高度が上って展望が広がるといつもの船形連峰が。雪の季節は初めての山頂と言う仲間。
いつもの展望地は西から吹き付ける風が強くて、逃げるように南西尾根へ。そこは風も当たらず真っ白いランディングバーンが、黒鼻山へと飛び込むように続いている。雪に寝転がったり、怖々下を除いたり。春の近づきを感じる風景。
でもその先はクラストの急斜面が待っていた。ワカンの刃で何度も踏みつけながら少しづつ降ったが、結局3人とも滑り落ちる破目に。怪我がなくてよかったが、泉ヶ岳をなめちゃいけないという見本になるところでした。
最後は三角山で餅を焼いて、ソリで滑り台して、楽しく遊んだ泉ヶ岳でした。
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