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Yamareco

記録ID: 1390147
全員に公開
雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

泉ヶ岳〜南西尾根 真白き道の果てで雪に翻弄される

2018年02月25日(日) [日帰り]
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yonejiy その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
8.3km
登り
685m
下り
675m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
0:42
合計
5:01
8:54
11
スタート地点
9:05
9:05
37
9:42
9:42
14
9:56
10:10
70
11:20
11:20
66
12:26
12:26
8
12:34
12:34
8
12:42
12:42
20
13:02
13:30
18
三角山
13:48
13:48
7
13:55
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り 風弱いが時々強風
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
泉ヶ岳スキー場の大駐車場
コース状況/
危険箇所等
水神コースはトレースしっかり。山頂まではっきりしていますが、大岩手前の急斜面ではトレースどうりでは硬すぎて、スノーシューなどは苦労していました。
南西尾根へは当日朝と思われるトレースがありました。尾根上は気持ち良く歩けますが、突端部分の南向き急斜面はクラストしていてワカン・スノーシューではなかなか歯が立ちません。この日の状態ではアイゼンが必要でした。3人とも5mほど滑り落ちましたが立木に救われました。
三角山の頂には古いトレースしかなく、展望を楽しみながらゆっくりお昼休憩しました。
その他周辺情報 日帰り温泉 根白石「明日の湯」黄色い建物、源泉かけ流しだそうです。ぬるめだが良く温まる。大人500円。地元の人で混んでます。
駐車場の端っこにトイレがあります。その前に登山ポスト。
2018年02月25日 08:46撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/25 8:46
駐車場の端っこにトイレがあります。その前に登山ポスト。
関口は黒鼻山への入り口
2018年02月25日 09:09撮影 by  DC-G9, Panasonic
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関口は黒鼻山への入り口
空は少し青空が見える
2018年02月25日 09:16撮影 by  DC-G9, Panasonic
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空は少し青空が見える
カラマツの林。風は無い。
2018年02月25日 09:27撮影 by  DC-G9, Panasonic
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カラマツの林。風は無い。
少し日が射してきた。一気に色が増える。
2018年02月25日 09:46撮影 by  DC-G9, Panasonic
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少し日が射してきた。一気に色が増える。
水神の水場。北泉へのトレースは薄い。
2018年02月25日 09:54撮影 by  DC-G9, Panasonic
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水神の水場。北泉へのトレースは薄い。
半分ほど埋まった水神碑の前で
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半分ほど埋まった水神碑の前で
雪面に影が伸びると撮りたくなる
2018年02月25日 10:14撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2/25 10:14
雪面に影が伸びると撮りたくなる
大岩の上に出ると少し展望が広がって黒鼻山も下に
2018年02月25日 10:46撮影 by  DC-G9, Panasonic
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大岩の上に出ると少し展望が広がって黒鼻山も下に
もう少しすっきりしていればなあ
2018年02月25日 10:57撮影 by  DC-G9, Panasonic
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もう少しすっきりしていればなあ
賽ノ磧にも少し雪があるので歩き易い
2018年02月25日 11:01撮影 by  DC-G9, Panasonic
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賽ノ磧にも少し雪があるので歩き易い
何度も彩雲が見えていたけど、撮れたのはこれだけ
2018年02月25日 11:06撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2/25 11:06
何度も彩雲が見えていたけど、撮れたのはこれだけ
山頂です。大分埋まってるね。
2018年02月25日 11:08撮影 by  DC-G9, Panasonic
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山頂です。大分埋まってるね。
山頂を少し西側へ行くと見えてきました。南西尾根の白い道。
2018年02月25日 11:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
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山頂を少し西側へ行くと見えてきました。南西尾根の白い道。
何度も見ているこの風景だが、何度見ても見飽きない
2018年02月25日 11:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2/25 11:24
何度も見ているこの風景だが、何度見ても見飽きない
三叉路の斜面の上に後白髪と三峰
2018年02月25日 11:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2/25 11:24
三叉路の斜面の上に後白髪と三峰
後白髪の白く神々しい姿
2018年02月25日 11:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
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後白髪の白く神々しい姿
三峰は少し霞んでいる。長倉尾根、いつか歩けるだろうか。
2018年02月25日 11:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
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三峰は少し霞んでいる。長倉尾根、いつか歩けるだろうか。
北泉。今日は黒々と見える。
2018年02月25日 11:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
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北泉。今日は黒々と見える。
光射す南西尾根
2018年02月25日 11:26撮影 by  DC-G9, Panasonic
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光射す南西尾根
尾根に乗りました。無垢の斜面が広がる。
2018年02月25日 11:30撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2/25 11:30
尾根に乗りました。無垢の斜面が広がる。
向かい側は水神コースの尾根
2018年02月25日 11:31撮影 by  DC-G9, Panasonic
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向かい側は水神コースの尾根
空を一直線に飛行機雲
2018年02月25日 11:31撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2/25 11:31
空を一直線に飛行機雲
気持ちよすぎます
2018年02月25日 11:32撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2/25 11:32
気持ちよすぎます
気持ちいいから寝転んでみる
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気持ちいいから寝転んでみる
最高ですよね
アートな世界
2018年02月25日 11:37撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2/25 11:37
アートな世界
2018年02月25日 11:37撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2/25 11:37
春を感じます
2018年02月25日 11:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
2/25 11:39
春を感じます
春の足跡かな?
2018年02月25日 11:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2/25 11:39
春の足跡かな?
シンボルツリー
2018年02月25日 11:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/25 11:43
シンボルツリー
山頂を振り返りつつ
山頂を振り返りつつ
雪庇の上とは思えないけど
2018年02月25日 11:45撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/25 11:45
雪庇の上とは思えないけど
こんな所ですよ
そろそろ端っこ。この先が大変でした。
2018年02月25日 11:51撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/25 11:51
そろそろ端っこ。この先が大変でした。
何だかんだあってお別れ峠から三角山へ
2018年02月25日 12:42撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/25 12:42
何だかんだあってお別れ峠から三角山へ
お餅焼いてます
2018年02月25日 13:11撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/25 13:11
お餅焼いてます
海苔を巻いて美味しく頂きました
2018年02月25日 13:16撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/25 13:16
海苔を巻いて美味しく頂きました
三角山からシェルコムや仙台港が見える
2018年02月25日 13:31撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/25 13:31
三角山からシェルコムや仙台港が見える

感想

久し振りのお仲間をまだ歩いた事がないと言う泉ヶ岳南西尾根へ。
少し雲が多めだけれど風がなく、気持ち良く歩ける。水神からワカン・スノーシューでガシガシ行くがちょっと固めの雪面で、苦労している。木々の間から雪を豊富に纏った南西尾根が見える。
高度が上って展望が広がるといつもの船形連峰が。雪の季節は初めての山頂と言う仲間。
いつもの展望地は西から吹き付ける風が強くて、逃げるように南西尾根へ。そこは風も当たらず真っ白いランディングバーンが、黒鼻山へと飛び込むように続いている。雪に寝転がったり、怖々下を除いたり。春の近づきを感じる風景。
でもその先はクラストの急斜面が待っていた。ワカンの刃で何度も踏みつけながら少しづつ降ったが、結局3人とも滑り落ちる破目に。怪我がなくてよかったが、泉ヶ岳をなめちゃいけないという見本になるところでした。
最後は三角山で餅を焼いて、ソリで滑り台して、楽しく遊んだ泉ヶ岳でした。

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