記録ID: 1391022
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積雪期ピークハント／縦走
金剛山・岩湧山
金剛山（丸滝谷〜石ブテ尾根��47） ��18016
2018年02月27日(火) [日帰り]
fukuchi36
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 774m
- 下り
- 756m
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標高グラフを拡大コースタイム
8:05 青崩駐車地出発 ー(13分)ー 大堰堤 8:20 ー(16分)ー 丸滝谷分岐 8:44 ー(40分)ー 下の丸滝 9:56 ー(7分)ー 上の丸滝 10:25 ー(18分)ー 蟻地獄最上部 10:52 ー(4分)ー 中尾ノ背出合 10:59 ー(4分)ー 六道ノ辻 11:05 ー(10分)ー 大日岳 11:20 ー(19分)ー 国見城跡 11:43 ー(8分)ー 大日岳 11:52 ー(8分)ー 六道ノ辻 12:05 ー(26分)ー 石ブテ尾根��47石柱 12:37 ー(28分)ー 石ブテ東谷出合 13:12 ー(9分)ー 大堰堤 13:23 ー(9分)ー 青崩駐車地帰着 13:32
歩行時間：3時間29分（8:05〜13:32）
歩行距離：8．5km
歩行時間：3時間29分（8:05〜13:32）
歩行距離：8．5km
| 天候 | 晴 気温：出発時・0℃、山頂・2℃、下山時・10℃ 風：時々3〜5m/s、谷の中はほぼ無風 積雪・凍結： 山頂周辺≒5cm、丸滝谷・蟻地獄≒5〜10cm 標高≒850mから上は路面ほぼ凍結、特に六道ノ辻〜大日岳にかけてはツルツルに凍結した個所が多い（アイゼン必携）。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
復路：青崩駐車地 13:53 発 泉北 14:53 着（立寄り13分含む） 延走行距離：60．8km 駐車場： 青崩公衆便所近くに7〜8台駐車可能な空地あり（先客なし）。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道の状況： 上の丸滝（筆者名付け��14・標識F‐3）は右手介助ロープの中間支持が切れているので、登り方次第では危険です。その他の滝は危険性は少ないものの、凍っている個所や巻き道の湿ったザレ場が滑り易くなっています。滝�發鷲�者独断のネーミングですが、巻き方・ロープの有無を写真で説明しているのでご参照下さい。下山路にする時は慎重な歩行で対応可能と思いますが、筆者は未経験のために難易度は分かりません。滝�發�1年半前には存在していたハシゴ付きの滝を��1にしています。現在ハシゴはなく、『F‐1』の標識が取り付けられています。 石ブテ尾根��47ルートは急坂・痩せ尾根が続きます。木の根・湿った土でのスリップに注意が必要です。中間部の平坦地にある石柱��26からルートミスをしてしまい、東寄りの尾根を下ったために最後は激下りとなり数m滑り落ちました。怪我はありませんでしたが、本来の下山予定地よりかなり上流の東谷のケルンと左岸の焚火跡付近に下りてしまいました。 登山ポスト：なし |
| その他周辺情報 | 温泉・飲食店・宿泊施設等： 駐車地付近には当該施設はありません。青崩公衆便所は使用可能です。茶店は長期休業中のようです。 |
写真
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1年半前には右手足元にハシゴがあった滝が見えてきました。この滝を��1と命名します。
滝��1は右巻きします。上方に短いロープがあります。標識『F‐1』の表示あり。
滝��2です。右巻き・左巻きとも可能なので、滑る氷を避けて右を高巻きしようとしたところ湿ったザレ場で滑り落ち・・・、左巻きに変更。
滝��3は左右にロープがあり、いずれも遡行可能です。右上に標識『F‐2』があります。
滝��14・上の丸滝に到着しました。氷瀑はありませんがあちこち凍結しています。下部は右巻き、上部は左巻きします。どちらもロープはありますが・・・。
丸滝谷の上流と右手小滝(右ロープあり)を見る。上方の尾根は石ブテ尾根と思われますが・・・。
中間支持が切れて危険な匂いがしますが、滝下部で10本爪アイゼンを装着し右巻きで慎重に登りました。滝上部には標識『F‐3』の表示があります。
蟻地獄は中間部から介助ロープがありますが、殆ど雪の下です。左手の立木に標識『F‐4』の表示あり。
中尾ノ背ルート出合『G‐5』です。左・中尾ノ背、前・東谷(勘助屋敷)、右・六道ノ辻の四差路です。
大日岳の雪は消えかかっていますが、向こうの下りはツルツルに凍ってアイゼンなしでは歩けません。
やっと凍結がなくなった石柱��47でアイゼンを外し、西谷方面を左に分けて右へ入ると・・・、
急坂と痩せ尾根が続きます。中間部の平坦地の石柱��26からルートミスをしてしまい・・・、
感想
同じルートを1年振りに歩いたが、石ブテ尾根��47ルートの下りでミスルートをしてしまった。中間平坦地の��26石柱までは問題無く歩いていたが、そこからの急坂下りで東寄りの尾根に入ってしまい、予定下山場所よりかなり上流の東谷と出合うことになった。ミスに気がついたのが遅かったが、下ったところが植林帯の急坂であったことが幸いした。数mの滑落も怪我することがなかったのはラッキーの一言である。
上の丸滝は介助ロープの中間支持が切れており、8回目にして初めて転落の怖さを感じながら登った。
fukuchi36
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「あなたにおすすめルート」と出てきたので「丸滝は確か厳しかったはず・・・」と思いながらレコを拝見しました。
やっぱり厳しそうですね。
子連れなので安全第一、に登っています。
雪が解けたらもみじ谷あたりに挑戦してみようかな・・・とは思っていますが、丸滝は躊躇してしまいますね。
ほかにもいろいろなルートを登られているようで、とても参考になりました。
Naojunさん お早うございます。コメントいただきありがとうございます。
金剛山は色々なルートがあり、標高が低い山ながら何回登っても飽きない山です。年間60回前後の山歩きを楽しんでいる私は2/3が独り歩き、1/3が家内と二人又はその山友連れで歩いています。独り歩きが多いので安全登山には最も気を付けています。夏場の山小屋泊縦走登山を除くと大半の山行が天気が良い平日の日帰り登山ですが、登山届は当然のこと、非常時用の装備一式を背負って歩いています。冬場の金剛山谷筋を遡行する時は、気象条件に合わせてヘルメット・10本爪アイゼン・ピッケルを携行しています。2013年11月下旬からヤマレコに投稿し始めて以降、その年度内は出来るだけルートを変えて歩くことを心掛けています。大峰山系・台高山脈へも時々行きますが、冬用タイヤを装備していないので冬季は専ら近場の金剛山・岩湧山周辺を歩いています。昨日はカヤンボ谷からサネ尾を歩きましたが、路面が凍結していた餌場付近の裏道をアイゼンなしで恐々と通過しました。山行当日は帰宅後に一杯やりながらフェースブックに写真数点をアップし、翌日に山行記録を纏めてからヤマレコへ投稿しています。
ご家族で山行を楽しまれておられる由、どこかでお会いできたら幸いです。
fukuchi36
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