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Yamareco

記録ID: 1391795
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ハイキング
関東

湯本平〜大野山、バリルート経由神明社

2018年03月02日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:57
距離
13.2km
登り
667m
下り
775m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:18
休憩
0:39
合計
3:57
9:10
6
9:16
9:19
2
9:21
9:22
46
10:08
10:15
1
10:21
10:38
3
10:41
10:42
62
11:44
11:54
73
13:07
13:07
0
13:07
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行きは新松田よりバス、湯本平より。帰りは御殿場線山北駅。
コース状況/
危険箇所等
今回のルートは安全なルートではありません。よい子は普通に谷峨駅か大野山入口(もしくは登山口)からのルートを行きましょう。

湯本平〜湯本平分岐 結構道は荒れています。道迷い注意ですが、道標はかなり多いです。前半注意していけば後半は大丈夫。但し、かなり整備されているところでも、右側キレットのトラバース道などあるので要注意。

湯本平分岐〜イヌクビリ 一か所凍結箇所があるものの林道でまったく危険箇所なし。

イヌクビリ〜大野山山頂 まったくもって安全です。気持ちの良い道が続きます。

大野山山頂〜神明社 663メートルピーク以降道はありません。国土地理院地図の破線ルートはまったく荒れ果てて道はありませんでした。このルートは谷ルートなので尾根ルートを行けばよかった。今後バリルートを行くときの反省点です。
その他周辺情報 山北駅すぐそばさくらの湯、400円。松田駅から徒歩で桜まつり。3月11日まで。
行きのバスの車窓からすでに富士山がきれい。
2018年03月02日 08:32撮影 by  iPhone SE, Apple
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行きのバスの車窓からすでに富士山がきれい。
9:10 湯本平バス停を出発です。
2018年03月02日 09:10撮影 by  iPhone SE, Apple
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9:10 湯本平バス停を出発です。
9:20 林道を行き、ゲート。
2018年03月02日 09:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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9:20 林道を行き、ゲート。
9:29 下を見下ろす。
2018年03月02日 09:29撮影 by  iPhone SE, Apple
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9:29 下を見下ろす。
9:36 ここから登山道に入ります。
2018年03月02日 09:36撮影 by  iPhone SE, Apple
3/2 9:36
9:36 ここから登山道に入ります。
9:46 湯本平からの道はカオス。
2018年03月02日 09:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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9:46 湯本平からの道はカオス。
9:54 振り返って撮影。この分岐は右(写真の左側)へ。
2018年03月02日 09:54撮影 by  iPhone SE, Apple
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9:54 振り返って撮影。この分岐は右(写真の左側)へ。
9:54 このような新しい道標が多数。他にもちっちゃい道標とか。
2018年03月02日 09:54撮影 by  iPhone SE, Apple
3/2 9:54
9:54 このような新しい道標が多数。他にもちっちゃい道標とか。
9:55 気がつくと富士山。
2018年03月02日 09:55撮影 by  iPhone SE, Apple
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9:55 気がつくと富士山。
9:58 右側が切り立った崖のトラバース道も。
2018年03月02日 09:58撮影 by  iPhone SE, Apple
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9:58 右側が切り立った崖のトラバース道も。
10:00 大野平分岐。ここから林道。
2018年03月02日 10:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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10:00 大野平分岐。ここから林道。
10:00 湯本平ルートは開通したものの、カバーがかかったまま。
2018年03月02日 10:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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10:00 湯本平ルートは開通したものの、カバーがかかったまま。
10:02 これはなんだ?
2018年03月02日 10:02撮影 by  iPhone SE, Apple
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10:02 これはなんだ?
10:05 雪発見。
2018年03月02日 10:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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10:05 雪発見。
10:08 凍結箇所があります。ただ凍結してないところを通行可能。
2018年03月02日 10:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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10:08 凍結箇所があります。ただ凍結してないところを通行可能。
10:15 イヌクビリの看板。
2018年03月02日 10:15撮影 by  iPhone SE, Apple
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10:15 イヌクビリの看板。
10:16 動物たちの会議場所。
2018年03月02日 10:16撮影 by  iPhone SE, Apple
3/2 10:16
10:16 動物たちの会議場所。
10:21 山頂到着。
2018年03月02日 10:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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10:21 山頂到着。
10:22 方位板標と富士山。
2018年03月02日 10:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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10:22 方位板標と富士山。
10:22 山頂標。
2018年03月02日 10:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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10:22 山頂標。
10:24 相模湾方面。
2018年03月02日 10:24撮影 by  iPhone SE, Apple
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10:24 相模湾方面。
10:35 山頂からの富士山。
2018年03月02日 10:35撮影 by  iPhone SE, Apple
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10:35 山頂からの富士山。
10:36 道標入れての犬越路方面。
2018年03月02日 10:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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10:36 道標入れての犬越路方面。
10:38 明神ヶ岳方面。
2018年03月02日 10:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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10:38 明神ヶ岳方面。
10:38 犬越路から檜洞丸方面。
2018年03月02日 10:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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10:38 犬越路から檜洞丸方面。
10:38 塔ノ岳方面。
2018年03月02日 10:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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10:38 塔ノ岳方面。
10:44 山北駅方面道標。
2018年03月02日 10:44撮影 by  iPhone SE, Apple
3/2 10:44
10:44 山北駅方面道標。
10:47 振り返って撮影。この分かれ道を立入禁止の柵を越えてまっすぐ進みます。
2018年03月02日 10:47撮影 by  iPhone SE, Apple
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10:47 振り返って撮影。この分かれ道を立入禁止の柵を越えてまっすぐ進みます。
10:52 高杉まで40分の道標。
2018年03月02日 10:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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10:52 高杉まで40分の道標。
10:52 道標と富士山。
2018年03月02日 10:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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10:52 道標と富士山。
10:53 663メートルピークです。
2018年03月02日 10:53撮影 by  iPhone SE, Apple
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10:53 663メートルピークです。
10:53 663メートルピークからの富士山。このあと道を間違えてプチ遭難。詳細は感想で。
2018年03月02日 10:53撮影 by  iPhone SE, Apple
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10:53 663メートルピークからの富士山。このあと道を間違えてプチ遭難。詳細は感想で。
11:53 神明社。1時間しか経ってなかったのか。あまりにも大変すぎてもっと長く感じた。ここから舗装路。
2018年03月02日 11:53撮影 by  iPhone SE, Apple
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11:53 神明社。1時間しか経ってなかったのか。あまりにも大変すぎてもっと長く感じた。ここから舗装路。
天然記念物、高杉のウラジロカシ。
2018年03月02日 12:01撮影 by  iPhone SE, Apple
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天然記念物、高杉のウラジロカシ。
12:19 梅がきれいに咲いてました。安全な道はいいねえ。
2018年03月02日 12:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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12:19 梅がきれいに咲いてました。安全な道はいいねえ。
12:32 市間橋。林道の終点(起点?)です。
2018年03月02日 12:32撮影 by  iPhone SE, Apple
3/2 12:32
12:32 市間橋。林道の終点(起点?)です。
12:55 絹華豆腐。なんかよさげなお豆腐屋さんがあったので寄ってみた。
2018年03月02日 12:55撮影 by  iPhone SE, Apple
3/2 12:55
12:55 絹華豆腐。なんかよさげなお豆腐屋さんがあったので寄ってみた。
13:08 さくらの湯到着。気持ちよかった〜。
2018年03月02日 13:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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13:08 さくらの湯到着。気持ちよかった〜。
松田桜まつりへ。
2018年03月02日 15:11撮影 by  iPhone SE, Apple
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松田桜まつりへ。
さくらと青空。
2018年03月02日 15:11撮影 by  iPhone SE, Apple
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さくらと青空。
ピンクと青。
2018年03月02日 15:12撮影 by  iPhone SE, Apple
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ピンクと青。
菜の花コラボ1。
2018年03月02日 15:12撮影 by  iPhone SE, Apple
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菜の花コラボ1。
菜の花コラボ2。
2018年03月02日 15:13撮影 by  iPhone SE, Apple
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菜の花コラボ2。
酒匂川とさくら。
2018年03月02日 15:16撮影 by  iPhone SE, Apple
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酒匂川とさくら。
黄色とピンクと青。
2018年03月02日 15:16撮影 by  iPhone SE, Apple
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黄色とピンクと青。
吊るし鶴。
2018年03月02日 15:21撮影 by  iPhone SE, Apple
3/2 15:21
吊るし鶴。
お雛様。
2018年03月02日 15:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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お雛様。
もっかい上から。
2018年03月02日 15:26撮影 by  iPhone SE, Apple
3/2 15:26
もっかい上から。
上から菜の花コラボ。
2018年03月02日 16:23撮影 by  iPhone SE, Apple
3/2 16:23
上から菜の花コラボ。
地味に咲く桜。
2018年03月02日 16:25撮影 by  iPhone SE, Apple
3/2 16:25
地味に咲く桜。
新松田駅近くの焼き鳥屋さんyayaにて一人打ち上げ。。
2018年03月02日 17:02撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/2 17:02
新松田駅近くの焼き鳥屋さんyayaにて一人打ち上げ。。
焼き鳥〜。
2018年03月02日 17:07撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/2 17:07
焼き鳥〜。
新松田駅から夕暮れの富士山。
2018年03月02日 18:02撮影 by  iPhone SE, Apple
3/2 18:02
新松田駅から夕暮れの富士山。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル メガネケース

感想

 松田桜まつりに行きたくて、大野山に登ってきました。本当は小田急沿線自然ふれあい歩道の新松田駅ルートも回ってしまおうかという計画だったのですが、途中ハプニングのためもうそこまでの気力が残っていませんでした。
 2度目の大野山。大野山と言えばウサギさんが「ここは634メートル。スカイツリーと同じ高さだよ」と言っていたり、動物たちが和気藹々と会議していたり、というほのぼのしたイメージですよね。でも今回はそんな大野山の裏の姿を見てしまいました。
 まず湯本平からの登り。最初は林道が続きます。林道を30分ほど行くと登山口へ。山と高原地図には2014年12月現在通行不可、とあるものの、開通したというレコを見ていたのでこのルートにしたのですが、結構倒木などで道は荒れています。少し迷ったりしながら、それでも非常に多い道標に助けられて登って行きます。おそらく閉鎖中につけられたのであろう新しい道標も結構ありました。後半は道標やピンクリボンも多数あるので、まったく迷うことはないと思います。ただ、もうここまでくれば…、と思った直後に右側が崖の狭いトラバース道があるので注意が必要です。ここも新しいと思われる手すりが設置されています。
 湯本平分岐点までくれば、あとは林道です。最初はダートですが、途中からは舗装路となり、快適に歩けます。イヌクビリ以降はよく整備された歩道があります。
 さて下り。ここも以前通ったルートを避け、神明社に抜けることにします。ネット上ではこのルート歩いている人がいるし、道標もありそうだし、国土地理院地図にもルートが書かれているので、割と楽に行けるかと思っていました。ということでGPS頼りに行ってみると、確かに「ハイキングコース」と書かれた(でも割れてる)道標を発見。道は見るからに荒れていますが、とりあえず行ってみます。これが間違えでした。本当はもっと先まで行かなければいけなかった。
 このルート、一向に道らしきものが見えてきません。いや、なんとなくあるのですが、かなり急な坂を降りなければならなかったり、足場も十分ではないのです。さらには谷沿いのルートのため、ともすると涸沢に落ちかねません。それでも、リボンだったり、看板だったりはあるので、それを頼りに進んでいきます。が、きちんとした道がないので、とうとう涸沢に落ちてしまいました。とりあえず、尾根に出られるところを探し、涸沢を下っていきます。涸沢と言ってもコンクリで固めてあるので、今までより少し快適に歩けます。しかし基本的に沢を下るのは危険なので、どこかで尾根に登る道を見つけようと思い、何とか登れそうなところを発見。そこから登って行くことにします。1回目、途中までは順調に行きますが、つかまろうとした枝が折れ、滑り落ちてしまいます。2回目も同様に途中で滑落。それでも少しずつは上っています。少し休憩して体力を回復してから今までの岩登りを思い出し、3点支持のできるルートを確認して再度トライ。丈夫な木のある所で何度か休憩しながら、何とか勾配が緩やかなところまでたどり着きました。そこからは結構きちんとリボンがついています。リボンなどを頼りにとりあえず尾根まで行こうと思い、登って行きます。尾根にたどり着くと、明らかにそこは整備された登山道。程なくして神明社に到着しました。
 ということで、プチ遭難体験レポ、長くなって書くのも疲れたのでこのへんで。とにかくGPSには助けられました。方角や距離が逐一わかっていたので。携帯を落としてたらどうなってたか…。あと、山と高原地図にないルートを行くときは、必ずどんなルートなのかを事前にもっときちんとチェックしておく必要があると思いました。尾根ルートはいいけど谷ルートは危険かも。

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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