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Yamareco

記録ID: 1392500
全員に公開
沢登り
丹沢

新田沢↑-界尾根↓-堂屋敷沢上流部↑ヒッツキ虫が

2018年03月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:51
距離
8.0km
登り
658m
下り
651m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
0:00
合計
4:51
8:08
291
スタート地点
12:59
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
以前、地元の人に教えてもらった新田川左岸の材木置き場に駐車
コース状況/
危険箇所等
(1)駐車スペース〜新田沢出合:林道。入口の鹿避け網は左のポールを外して通る。
(2)新田沢:初めに2つの堰堤(ステップ有)があり、その先には4m涸れ棚と7m涸れ棚のみであった。7m涸れ棚は左から巻いたが、高巻きになってしまった。(どのルートが良いか不明、トラバースはちょっと危ない。)上部は泥壁ですぐに林道に突き当たった。林道にはヒッツキ虫があり、難儀した。
(3)林道〜界尾根:表丹沢林道をしばらく歩き、カーブミラーの所から界尾根を下り、堂屋敷沢の二股(左股)へ降りる。界尾根は危険性はない。
(4)堂屋敷沢二股〜表丹沢林道:二股の所は倒木がすごい。少し遡行すると、左岸に水滴が滴る箇所があり、その先に7m滝、さらにその先に連爆と最後に10m滝。ここは左から巻いた。詰めは堰堤を1つ超えてから左岸に上がり、表丹沢林道に上がった。
(5)表丹沢林道〜新田川左岸の駐車スペース:鉄塔の監視経路へ降りた。この尾根は幅広で、おまけに途中に溝状の経路が何度も横切り、おまけにいろんなテープがものすごくあるので、方向を間違うと変な方にいってしまうので注意。
以前、地元の「わさびや」さんに教えてもらった、茶畑手前の木材置き場に駐車。(今日は木材はなかった。)
2018年03月03日 08:08撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 8:08
以前、地元の「わさびや」さんに教えてもらった、茶畑手前の木材置き場に駐車。(今日は木材はなかった。)
防御網。針金で2か所固定された左のポールを外して通過。(以前、外し方が分からず、黒布を持ち上げて通ったので汚れた。)
2018年03月03日 08:10撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 8:10
防御網。針金で2か所固定された左のポールを外して通過。(以前、外し方が分からず、黒布を持ち上げて通ったので汚れた。)
すぐに沢の出合。左は堂屋敷沢で右が新田沢。最初は右の新田沢からです。
2018年03月03日 08:14撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 8:14
すぐに沢の出合。左は堂屋敷沢で右が新田沢。最初は右の新田沢からです。
すぐに堰堤。
2018年03月03日 08:15撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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すぐに堰堤。
銘は新田沢(アラタと読む:以前、シンデン?ニッタ?と思っていたらアラタだった。)
2018年03月03日 08:16撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 8:16
銘は新田沢(アラタと読む:以前、シンデン?ニッタ?と思っていたらアラタだった。)
ステップで超えます。(上部はステップが土で埋まっている。)
2018年03月03日 08:18撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 8:18
ステップで超えます。(上部はステップが土で埋まっている。)
ほぼ涸れ沢です。
2018年03月03日 08:20撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 8:20
ほぼ涸れ沢です。
次の堰堤も左のステップで越える。これで堰堤は終わり。
2018年03月03日 08:22撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 8:22
次の堰堤も左のステップで越える。これで堰堤は終わり。
本来、5m位だと思うのだが、埋まっていて3m。越えるのは問題ない。
2018年03月03日 08:25撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 8:25
本来、5m位だと思うのだが、埋まっていて3m。越えるのは問題ない。
右岸には苔から水が滴る。
2018年03月03日 08:27撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/3 8:27
右岸には苔から水が滴る。
ブーメラン状の7m涸れ棚。立っているので左から巻く。
2018年03月03日 08:27撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 8:27
ブーメラン状の7m涸れ棚。立っているので左から巻く。
巻きの途中。これがかなりの高巻き。トラバースは危なさそう。
2018年03月03日 08:48撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/3 8:48
巻きの途中。これがかなりの高巻き。トラバースは危なさそう。
落ち口から。
2018年03月03日 08:50撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 8:50
落ち口から。
その先はつまらない感じ。
2018年03月03日 08:53撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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その先はつまらない感じ。
大きな石。
2018年03月03日 09:04撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 9:04
大きな石。
詰めは泥壁状でずるずる。(でも大したことはない。)
2018年03月03日 09:19撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 9:19
詰めは泥壁状でずるずる。(でも大したことはない。)
林道に出た。
2018年03月03日 09:26撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 9:26
林道に出た。
この林道はヒッツキ虫がいっぱい。(この植物、何というのだろう?)
2018年03月03日 09:31撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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この林道はヒッツキ虫がいっぱい。(この植物、何というのだろう?)
いっぱいヒッツキます。
2018年03月03日 09:31撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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いっぱいヒッツキます。
富士山が見えました。
2018年03月03日 09:32撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 9:32
富士山が見えました。
ニノ塔〜三ノ塔です。大音沢も見えます。
2018年03月03日 09:32撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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ニノ塔〜三ノ塔です。大音沢も見えます。
菜の花台への林道へ合流。ヒッツキ虫から解放されます。
2018年03月03日 09:47撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/3 9:47
菜の花台への林道へ合流。ヒッツキ虫から解放されます。
表丹沢林道。右は林道ゲートです。
2018年03月03日 09:57撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 9:57
表丹沢林道。右は林道ゲートです。
ここから界尾根を下ります。
2018年03月03日 10:03撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/3 10:03
ここから界尾根を下ります。
植林の記念碑。以前は気が付かなかったな。
2018年03月03日 10:05撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 10:05
植林の記念碑。以前は気が付かなかったな。
二股(左股)に降りました。すごい倒木です。これを潜り抜けます。
2018年03月03日 10:26撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 10:26
二股(左股)に降りました。すごい倒木です。これを潜り抜けます。
沢らしくなってきました。
2018年03月03日 10:29撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 10:29
沢らしくなってきました。
「わさびや」さんが言っていた、これが雫が滴る場所でしょうね。今日の目的の一つです。
2018年03月03日 10:34撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 10:34
「わさびや」さんが言っていた、これが雫が滴る場所でしょうね。今日の目的の一つです。
隣の4m滝。左から登れます。
2018年03月03日 10:34撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 10:34
隣の4m滝。左から登れます。
その先に10m(もっとあるかな?)の滝。左が階段状で登れそうですが、自分は左から巻きです。
2018年03月03日 10:36撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 10:36
その先に10m(もっとあるかな?)の滝。左が階段状で登れそうですが、自分は左から巻きです。
巻きの途中。
2018年03月03日 10:39撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 10:39
巻きの途中。
4m小滝。問題無いです。
2018年03月03日 10:42撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 10:42
4m小滝。問題無いです。
連瀑です。一番奥は10m位の樋状。なかなかの光景です。
2018年03月03日 10:46撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 10:46
連瀑です。一番奥は10m位の樋状。なかなかの光景です。
左からまとめて巻きます。
2018年03月03日 10:56撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/3 10:56
左からまとめて巻きます。
落ち口。
2018年03月03日 10:57撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 10:57
落ち口。
コンクリート堰堤。右から超えます。倒木が邪魔します。
2018年03月03日 10:59撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 10:59
コンクリート堰堤。右から超えます。倒木が邪魔します。
その先はこんな。
2018年03月03日 11:08撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/3 11:08
その先はこんな。
連爆の先には2段の堰堤。
2018年03月03日 11:38撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/3 11:38
連爆の先には2段の堰堤。
2段の堰堤。右の尾根状に上がります。
2018年03月03日 11:41撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/3 11:41
2段の堰堤。右の尾根状に上がります。
これなんだろう?(コウモリカズラの類かな?)
2018年03月03日 11:56撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 11:56
これなんだろう?(コウモリカズラの類かな?)
表丹沢林道に出ました。
2018年03月03日 11:57撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/3 11:57
表丹沢林道に出ました。
林道より上の堂屋敷沢。。。
2018年03月03日 12:01撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/3 12:01
林道より上の堂屋敷沢。。。
堰堤の銘は「新田沢」、堂屋敷沢と言われているが、その銘はどこにもなく、すべて「新田沢」。不思議だ!
2018年03月03日 12:01撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 12:01
堰堤の銘は「新田沢」、堂屋敷沢と言われているが、その銘はどこにもなく、すべて「新田沢」。不思議だ!
この橋も。。。。
2018年03月03日 12:04撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 12:04
この橋も。。。。
あらた橋。
2018年03月03日 12:04撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 12:04
あらた橋。
菜の花台が遠くに見えました。
2018年03月03日 12:06撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 12:06
菜の花台が遠くに見えました。
ここから新田へ降ります。
2018年03月03日 12:09撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/3 12:09
ここから新田へ降ります。
脚立が怖い。
2018年03月03日 12:10撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/3 12:10
脚立が怖い。
尾根はきれい。途中で溝状の経路がたくさん横切っており、至る所にリボンがあってわかり難い。まっすぐ降りる。
2018年03月03日 12:30撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 12:30
尾根はきれい。途中で溝状の経路がたくさん横切っており、至る所にリボンがあってわかり難い。まっすぐ降りる。
鉄塔へ降りてきました。右から通りましたが、左からの方がいいです。その後、林道を歩いて。。。
2018年03月03日 12:34撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
3/3 12:34
鉄塔へ降りてきました。右から通りましたが、左からの方がいいです。その後、林道を歩いて。。。
堂屋敷沢出合で泥を落としました。今日も無事降りてこられました。ありがとうございました。
2018年03月03日 12:44撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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3/3 12:44
堂屋敷沢出合で泥を落としました。今日も無事降りてこられました。ありがとうございました。

感想

以前、堂屋敷沢の二股まで遡行しましたが、「わさびや」さんが言っていた、「左岸から水滴が滴り落ちる、きれいなところ」を見たいと思い、新田沢から上がって、界尾根を下り、その場所を確認しました。もう少し規模が大きいと感動モノでしたが、まあいいでしょう。
堂屋敷沢はその銘がどこにもない不思議な名前の沢です。確かに地元の人も堂屋敷沢と言っているので、そうなんでしょうが、その証拠がどこにもないとは。


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