金剛山、ああライブカメラ…大和葛城山からのWロープウェイ旅
- GPS
- 03:50
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 840m
- 下り
- 746m
コースタイム
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:03
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
なんば7:34-7:40天王寺 御堂筋線230円 ※天王寺と阿部野橋は同じ駅です 大阪阿部野橋7:50-8:21尺土8:27-8:35近鉄御所 近鉄南大阪線・御所線620円 近鉄御所駅前8:40-葛城ロープウェイ前8:55 奈良交通バス290円 復路:千早ロープウェイ前 14:55-富田林駅15:30 金剛自動車590円 富田林15:47-大阪阿部野橋16:12 近鉄長野線・南大阪線440円 ※阿部野橋のコインロッカーに荷物を預けたため戻りましたが、大阪市内へは、ロープウェイ前から南海バスで河内長野駅に行き、そこから南海高野線で難波に出るルートがあります。 ■奈良交通バス、葛城山ロープウェイ時刻表 http://www.kintetsu.co.jp/railway/Dia/katsuragi/connect01.html ■金剛自動車(千早ロープウェイ前)時刻表 ※Suica/PASMO使用不可 http://www.kongoujidousha.com/busstop/chihayarope_jikoku.html ■葛城山ロープウェイ:片道740円 往復1,250円 ■金剛山ロープウェイ:片道750円 往復1,420円(月〜土30分おき、日祝15分おき運行) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■金剛山山頂部(標高1050m以上)は、滑り止めが必要なほど路面がカチカチに凍っていました。ただし私たちの訪れた2日後に暖かい雨があったため、既に状況は変化しているものと考えられます。 |
その他周辺情報 | ■香楠荘(金剛山ロープウェイ山頂駅から徒歩10分程度) 金剛山山頂広場付近は売店・茶屋がありましたが、RW山頂駅には飲み物の自販機しかありません。少し登ったところにある、村営の宿泊施設「香楠荘」のレストランで昼食をいただきました。平日11:00〜15:00、土日11:00〜16:00(LO各30分前) |
写真
感想
登山マンガで有名な鈴木みきさんがブログで、アイヌ、北海道を代表する木彫りの作家、藤戸竹喜さんの展覧会を紹介していて、その圧倒的にリアルなクマなどの作品に俄然興味を持った私たち。しかし札幌と大阪の民族学博物館の2箇所しか巡回しないという。その時点で札幌は会期末だったため、大阪に行く機会を狙っていました。
それはあまりに素晴らしかったので、別に日記を書こうと思っていますが、民族学博物館の方の会期も3月13日(火)までとあとわずか。普段から山や自然に親しんでいる皆さんならきっと心を打たれるはず。お近くの方はぜひぜひ見に行ってみてください。
「現れよ。森羅の生命― 木彫家 藤戸竹喜の世界」
2018年3月13日(火)まで、国立民族学博物館(大阪・万博記念公園内)にて
http://www.minpaku.ac.jp/museum/exhibition/thematic/aynu20180111/index
3月10日追記:やっと日記も書きました。
https://www.yamareco.com/modules/diary/34323-detail-160892
さて、せっかく大阪に行くなら西の山も登っておきたいということで、いくつか候補を考えましたが、この時期でも気軽に登れる山と言えば、大阪の名峰・金剛山。地図を見ると金剛山だけでなく北隣の大和葛城山にもロープウェイがかかっていて、この2座を結べばこれまた有名なダイトレ縦走の一部を手軽に楽しめるのではと、ロープウェイからロープウェイへと歩いてみることにしました。
この2座の間には途中に水越峠という鞍部があり、そこが意外と落ち込んでいて結構登り返すことになり、ロープウェイを使ったにもかかわらず普通に麓から登ったくらい、いい意味で歩きごたえを感じることとなりました。大和葛城山で春めきはじめた(霞んでいるとも言う)奈良・大阪双方の大展望を満喫した後、金剛山ではレコでもおなじみのライブカメラを楽しみにしていました。しかしわずか3日前に故障していたとは、なんて残念なタイミング。落雷が原因とのことで、相手が自然では諦めるしかありません。
ちなみに私事ですがこの山行でようやく200日になりました。今年こそヒヨワな初心者から少しは脱却したい!(近年レベルダウンしかしてませんが)
投宿先の大阪市街に下ってからは、アメ村、心斎橋筋、道頓堀、法善寺横丁に加え新世界と、海外からの観光客に混じって大阪観光を楽しみ、お好み焼き、串かつのミナミ岳双耳峰を食い倒れ。大満足の1日となりました。
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