記録ID: 1392912
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
残雪期の様相〜赤岳&阿弥陀岳一筆書き周回
2018年03月03日(土) [日帰り]
Janine
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:30
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 2,080m
- 下り
- 2,080m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 8:29
14:24
ゴール地点
天候 | 八ヶ岳Blue🌅 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○厳冬期の八ヶ岳を登り尽くす。との強い使命感により、厳冬期では未踏の阿弥陀岳にchallenge。 ○美濃戸バス停から行者小屋。地蔵尾根から赤岳→中岳→阿弥陀岳→御小屋尾根→美濃戸バス停の周回 ○前日の降雪のせいか、行者小屋までは今までで一番雪が多く歩きにくい感じでした。 ○総じて、全体的に雪が緩い感じです。つまり、登り易いところもあれば、足を取られてそうでもなく、ツボ足になり降りにくいところもある(特に御小屋尾根)という感じです。 ○赤岳→中岳→阿弥陀岳の冬季ルートは、雪たっぷりで相当の積雪路を楽しめる非常に面白いルートです。中岳→阿弥陀は長いridge部分を慎重に超えていかなければなりません。天気が悪いと危ないところです。 ○阿弥陀の登りは凄まじい直登。ピッケル⛏なしでは対抗できませんし、相当の体力&筋力を削られます。きつい登りの正に正念場ですが、これぞ冬山といった感じでやりきった感があります。 ○阿弥陀岳からは御小屋尾根。遮るもののない大展望の中、急斜面を下ります。段々と標高を下げると深く足を取られる緩い雪道となり、非常に疲れます。久々の御小屋尾根でしたが相変わらず長かった感がありました。 |
その他周辺情報 | ハルピンラーメン富士見店🍜。 |
写真
感想
○念願の阿弥陀岳。
○今日は気温も上がり厳冬期というより残雪期的な感じでしたが、阿弥陀の急登を存分にピッケル⛏フル活用で楽しめました。雪たっぷりの阿弥陀岳。八ヶ岳では稀有な山です。急登ですが、非常に楽しい山です。是非challengeしてみて下さい。
○暖かくなり春を感じた山行でした。冬期間は、テルモスに入れた温かい飲み物メインでしたが、結構汗をかきます。これからは筋肉疲労をなくすためにも水分&塩分補給がなされるペットボトルを持参した方がいいと思います。
○御小屋尾根は実に22年振りに使いました。展望抜群。でも、相変わらず長い尾根でした。
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八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
速いですね。
阿弥陀を越え御小屋西尾根を下る予定でしたが、御小屋西尾根のラッセルが心配で断念しました。
しかし、当日沢山の人が下られていたのに驚きました。
行かなかったことを悔やんでいます。
コメント有難うございます。阿弥陀の直登は疲れましたが、御小屋尾根の下りは、遮るもののない大展望が拓け、気持ちのいい尾根でした。しかしながら、標高を下げると気温上昇により緩い雪道となっていて、ツボ足を余儀なくされ非常に疲れました。これから雪は少なくなるはずですので、是非チャレンジしてみて下さい。
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