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ヤマレコ

記録ID: 1394573 全員に公開 山滑走白山

初河山(はっこやま)石徹白の隠れた峰を訪ねて+おまけで帰宅後岐阜市:金華山も

日程 2018年03月04日(日) [日帰り]
メンバー
天候概ね晴
アクセス
利用交通機関
車・バイク
石徹白白山中居神社駐車場もしくは河川敷駐車場。今日は結構満車でした。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
5時間49分
休憩
33分
合計
6時間22分
S白山中居神社04:3508:26初河山08:5310:49白山中居神社10:5510:57ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
往路のGPS奇跡はズレています
コース状況/
危険箇所等
石徹白川の林道が核心。左カーブの林道側面からデブリが流れ、一か所滑り台状になっており、ここを超えるかどうか迷う。スキー担ぎ、アイゼン、ダブルセルフアレストで突破したが、バイルとロープが欲しくなる・・・
その他周辺情報温泉無し、蕎麦無し、
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 BDHelio116? ScarpaTX ATKrace ダブルピックストック必携 ビーコン ゾンデ ショベル 山スキー基本装備
備考 状況によってはバイル・スノーバー、補助ロープもあった方が安心

写真

4:30中居神社から市道を進む。
2018年03月04日 04:40撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4:30中居神社から市道を進む。
ここが今回のコースの核心側壁雪崩・デブリで一か所完全な滑り台斜面。アイゼンとダブルピックで何とか突破したが際どい状況。アイスバイルが欲しいくらい
2018年03月04日 05:37撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここが今回のコースの核心側壁雪崩・デブリで一か所完全な滑り台斜面。アイゼンとダブルピックで何とか突破したが際どい状況。アイスバイルが欲しいくらい
2
取付き尾根は比較的広く杉植林帯をこぎみ良く登る。しかし、雪はザクザクのモナカ
2018年03月04日 06:06撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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取付き尾根は比較的広く杉植林帯をこぎみ良く登る。しかし、雪はザクザクのモナカ
徐々に狭い尾根に・・・
2018年03月04日 06:43撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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徐々に狭い尾根に・・・
また広くなり快適なブナ林斜面。右手の雪庇には気を付けよう
2018年03月04日 07:02撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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また広くなり快適なブナ林斜面。右手の雪庇には気を付けよう
山頂が見えたここからがちょっと長かった
2018年03月04日 07:11撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂が見えたここからがちょっと長かった
山頂稜線は大きな雪庇
2018年03月04日 08:13撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂稜線は大きな雪庇
3
あそこが山頂
2018年03月04日 08:21撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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あそこが山頂
4
山頂から丸山を望む
2018年03月04日 08:27撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂から丸山を望む
1
この時は太陽が眩しかったがその後は高曇り
2018年03月04日 08:27撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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この時は太陽が眩しかったがその後は高曇り
1
白山別山が見事
2018年03月04日 08:27撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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白山別山が見事
9
昨年訪れた芦倉山
2018年03月04日 08:28撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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昨年訪れた芦倉山
この山は全体に細尾根が多く沢筋滑走には向かないかも
2018年03月04日 08:28撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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この山は全体に細尾根が多く沢筋滑走には向かないかも
願教寺山は真っ白。2年前に行ったがなかなか遠かった
2018年03月04日 08:28撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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願教寺山は真っ白。2年前に行ったがなかなか遠かった
3
願教寺山から銚子ヶ峰途中で敗退を期した
2018年03月04日 08:28撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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願教寺山から銚子ヶ峰途中で敗退を期した
2
下山途中でまさかのすれ違い。この山を目指す人は少ないがこのかたは強者である。昨日、ここに来る途中、石徹白川に転落して今日リベンジに来たと。同郷の方でした
2018年03月04日 09:19撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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下山途中でまさかのすれ違い。この山を目指す人は少ないがこのかたは強者である。昨日、ここに来る途中、石徹白川に転落して今日リベンジに来たと。同郷の方でした
3
さあ帰りも核心はアイゼン。少しは緩んでいるので朝よりはかなリ安心
2018年03月04日 09:58撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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さあ帰りも核心はアイゼン。少しは緩んでいるので朝よりはかなリ安心
2
ここのトラバースは厳しかった
2018年03月04日 09:58撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここのトラバースは厳しかった
2
滑り台。先ほどのすれ違った方は昨日川に落ちてずぶ濡れで撤退し、本日悔しくてリベンジとのことだった。あっぱれ!
2018年03月04日 10:02撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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滑り台。先ほどのすれ違った方は昨日川に落ちてずぶ濡れで撤退し、本日悔しくてリベンジとのことだった。あっぱれ!
4
そしてデブリも5か所ほど。帰りはすべてスキーで乗り超えた
2018年03月04日 10:32撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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そしてデブリも5か所ほど。帰りはすべてスキーで乗り超えた
春の景色10:30AM
2018年03月04日 10:32撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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春の景色10:30AM
何とか帰って来れました
2018年03月04日 11:09撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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何とか帰って来れました

感想/記録
by JUNDr

石徹白には名峰が多い。大方は野伏ヶ岳〜薙刀山に集中する。景観や登りやすさではこの2山が圧倒的に人気だ。しかし隠れた名峰群も忘れてはならない。最奥の願教寺山、銚子ヶ峰、丸山、芦倉山、これらの稜線からやや離れて、この初河山である。呼び名が”はっこ”という響きが気に入っている。名前の反面、登りは細い稜線やあまり滑走向きでなさそうな地形であるが。山スキーヤーなら登らずにはいられないだろう。今日も元気に4:30分発。石徹白大杉登山口に続く市道が最大の核心部だった。途中で大きく左にカーブする箇所が2か所。最初のカーブは易しいデブリでシールで超える。2番目のカーブは側面雪崩で滑り台となっており、ここは慎重に熟慮。川底まで5m。滑ればダメージはあるだろう。まずはスキーを担いで、アイゼンを履いてみる。感触は・・・・何とか突破できそうなイメージが出来上がる。慎重にサイドステップを刻む。傾斜角70°バランス、アルミアイゼンの前歯に全神経を注ぐ。5mの核心を超えたらあとは無難にトラバース出来た。緊張から解放へ・・・
この後再びスキーに足回りを変更し、クトーも装着。取付き植林斜面は硬く締まってアイゼンがきしむが小気味よく高度を稼ぐ。
ここからは細尾根〜広尾根〜細尾根の繰り返しで硬い斜面で滑落に注意しながらスキーで登り上げた。途中で日焼け止めを塗っている最中に日焼け止めを谷底に落してしまった。こういった小さな不注意が油断〜事故につながる。事前に身代わりになってくれたと思い、万全を期して登り上げた。山頂はさしたる感動も無く帰りの市道トラバースが気になってとにかく余裕のあるうちに降りようと急ぐ。30分時間をかけて雪が緩み始めたところで滑走開始。途中でまさかの対向者があり驚いた。この山には登る人は少ないだろうに。そしていきなり〇〇〇さんですか?と言われたのにさらにびっくり。いろいろ聞くと、同郷の方で、やはり玄人好きのする山を登っていらっしゃる様子。さらに驚いたことに昨日市道トラバース中に石徹白川に滑り落ちてずぶ濡れになって撤退し、今日は悔しくてリベンジに来た!とのことでかなりの強者の方でした。(あっぱれ!無事に登られ、下山されたことと思います)
トラバースは朝よりはゆるみ慎重にステップを刻みクリアーその後は一度もスキーは脱がず市道終点まで。緊張と解放の繰り返しだったが、最善、最悪・・・全ての場合を想定して熟慮して行動できた。しかし、万全を期すためにはスノーバーと補助ロープはあった方が良かったが単独では何ともならないね~~~
単独でマイペースも大切な要素だが、ペアで監視が欲しいところであった。良い偵察になりました。
行動開始4:30、終了10:57、行動時間6時間半の山旅でした。帰宅後やや体力も余っていたので若手の登山体験希望者を2名引き連れて岐阜市:金華山も登っておいた・・・・うららかな春の金華山であった

訪問者数:543人
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この記録へのコメント

登録日: 2012/1/12
投稿数: 144
2018/3/5 6:29
 何ともいい響きですね〜「はっこ」
初河山への登行ルートからも大トラバース作戦で丸山まで行けそうな感じでにも見えますが、いかがですかね?
最近、安近短な山ばかりなので、久しぶりにロング山行してみたい気分です・・・
しかし、春がいきなり訪れ、これからは暑さと重い雪との戦いですね。
それはそれで楽しいですが、またよろしくお願いします。
登録日: 2014/8/27
投稿数: 133
2018/3/5 8:59
 Re: 何ともいい響きですね〜「はっこ」
1週間もすれば魔のトラバースもこなれてきているのではと推測します。以前に厳冬期に行った際はこんな怖い思いはしなかったので、雪の量に依存しているのでしょう。いずれにしても1本くらいはピッケルがいるかもです。これからは軽量化で距離を稼ぐ山行になります。経験では大杉登山口まで2時間避難小屋まで2時間くらいかと思っています。昨日も前回と同様シール団子ができ始めました。因縁の山なのでしょうか。
登録日: 2013/7/31
投稿数: 90
2018/3/5 17:55
 恐怖の林道!
JUNDrさん こんにちは。
今年の積雪状況の中、あの林道を歩かれたのですね。
ビックリです‼
私も2015年のこの時期、薙刀から石徹白源流に下り林道を歩いたのですが、初河谷から下流部分は恐怖のあまり左岸の尾根にエスケープして白山中居神社まで下りてきました。
初河山はあまり注目されない山ですが、この時期のあの林道を知るものとしては思わず拍手を送りたくなりました。
登録日: 2014/8/27
投稿数: 133
2018/3/5 18:50
 Re: 恐怖の林道!
sumi8848様、コメントありがとうございます。未明の暗闇の中かなり恐怖との戦いでした。越えるか引き返すか。取りあえずザックにスキーをつけアイゼンを履いてみました、冷静にキックステップが刻めそうか・・・今思うとよく行ったな・・・と思いますが、その時は冷静だったのかなと思います。バイル2本あればそれなりには行けると思いますが、エスケープルートを選ぶ勇気も必要でした。地図でエスケープルートを探しておきます。落ちなかったのは運が良かっただけなのかもしれません。参考にさせていただきます。帰路はもう一人ここを渡ってきたんだ・・ということもあって勇気百倍で突破しました。

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