岩城山〜屏風岩を目指すも到達できず〜
- GPS
- 03:15
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 465m
- 下り
- 455m
コースタイム
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:16
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
最寄りの駅は石見川越駅になります |
コース状況/ 危険箇所等 |
踏み跡はほとんどわかりません。黄色のテープが目印になります。 全体的に斜度が大きく、落ち葉の下に浮石が隠れています。 |
その他周辺情報 | 潮温泉大和荘 http://www.all-iwami.com/modules/guide/index.php?action=SpotView&spot_id=115&cat_id=5 |
写真
感想
3月末で廃止となる三江線、沿線風景と絡めた写真を撮りたくて沿線を探索。
そんな中、石見川越駅の北側にある屏風岩からは素晴らしい展望があるとの情報を此処から得た。
小さな自然館のWebサイト
http://www.geocities.jp/small_nature/index.html
午前中は沿線で撮り鉄をしてから登山口のある甘南備寺へ。
雪の残る江の川沿いを走る列車を撮りたかったけれど、春一番のあと一気に融雪が進んで雪はなし。
薄曇りの中、1万図を持って山へ入ります。
屏風岩までのルートは、甘南備寺から西に向かって尾根の先端に取り付いたあと、436mピークを目指して直登、更に南西〜南に降りて岩へ出るというもの。登高差はおよそ400mほどだから、それほど苦労せずに到達できると思っていたんですが、見通しが甘かった…
登山道というものの、一面の落ち葉で踏み跡は不明瞭、おまけに急登の尾根を直登するので、機材の重さも加わり体力を奪われます。思ったよりペースが上がらず、300m付近で三脚をデポして軽量化、黄色のテープを探して更に上りました。
やっとこさついた436mピークの南西側から屏風岩に向かって下りますが、え、ココ下るの?というほどの斜度。一息ついていたら、お目当ての列車が麓を走っていくのが樹間から見えました(悲)。次の列車まで2時間ほどあり、撮影するか迷いましたが、まずは行ってみようと木の幹を掴みながら下って行きました。目指す屏風岩まであと30mほど下るところまできたところで、東側の展望が少し開けました。
目印の黄色いテープは一気に下っています。撮影後、ここを登ることができるのか?
この時期、ソロで16時を廻っての下山はリスクが高いと判断し、樹間から列車の居ない石見川越駅と沿線を撮影してから、全身を使って登り返し、落ち葉とそれに隠れた浮石、ザックに引っかかる小枝と格闘しながら下山したのでした。うーん、残念。
帰りがけに、天空の駅と呼ばれる宇都井駅で撮り鉄してから、潮温泉大和荘で汗を流しました。
屏風岩からの三江線大俯瞰にチャレンジしてみたいけれど、このレベルの山行で腕が筋肉痛になる、今の技量では難しそうだなぁ。
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