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Yamareco

記録ID: 1395577
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ハイキング
丹沢

光の造形美 三の塔ダイヤモンド富士

2018年03月02日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
4.1km
登り
502m
下り
491m

コースタイム

日帰り
山行
1:50
休憩
1:10
合計
3:00
15:40
40
菩提峠
16:20
16:20
30
二の塔
16:50
17:40
20
三の塔
18:00
18:20
20
二の塔
18:40
菩提峠
今日は大山と三の塔がダイヤモンドの日。文句なしの快晴の元、まちがえなく見られる気象条件に恵まれ、会社へ出社したものの、いてもたってもおられず、午後の打ち合わせ予定が中止になったのをいいことに、午後休暇をとってしまった。三の塔ダイヤモンド富士を目当てに、三の塔へGO!
天候 文句なしの快晴
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅より原付で菩提峠まで入り、往復
コース状況/
危険箇所等
まだ一部雪が残っており融けた道はドロドロです。
その他は問題なし。当日は気温も上がって全く寒くない春の陽気でした。
菩提峠まで愛車原付で
2018年03月02日 15:38撮影 by  X30, FUJIFILM
3/2 15:38
菩提峠まで愛車原付で
二の塔〜三の塔に向う稜線に残雪ありました。
2018年03月02日 16:30撮影 by  X30, FUJIFILM
1
3/2 16:30
二の塔〜三の塔に向う稜線に残雪ありました。
1時間ちょっとで三の塔到着。無風快晴で大汗かきました。
頂上もお日様当たってるとぽかぽか!大山から湘南海岸丸見え
2018年03月02日 16:50撮影 by  X30, FUJIFILM
3/2 16:50
1時間ちょっとで三の塔到着。無風快晴で大汗かきました。
頂上もお日様当たってるとぽかぽか!大山から湘南海岸丸見え
ダイヤモンドまでまだすこし余裕。小屋前で今日がど真ん中に落ちるハズ!
2018年03月02日 16:52撮影 by  X30, FUJIFILM
3/2 16:52
ダイヤモンドまでまだすこし余裕。小屋前で今日がど真ん中に落ちるハズ!
表尾根稜線も夕暮れのたたずまい。
2018年03月02日 16:54撮影 by  X30, FUJIFILM
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3/2 16:54
表尾根稜線も夕暮れのたたずまい。
小屋には今日泊まりの装備の方が居ましたね。自分のほかにダイヤモンド富士狙いの方が3名おられました。
2018年03月02日 17:03撮影 by  X30, FUJIFILM
3/2 17:03
小屋には今日泊まりの装備の方が居ましたね。自分のほかにダイヤモンド富士狙いの方が3名おられました。
ダイヤモンド直前の様子。あまりにお天気良過ぎて、太陽の光の強さが半端無い。オートフォーカスがうまく効かず、直前の試写でピンボケの連続!(汗)うんで、マニュアル露光で思いっきりアンダーに設定し、塔の岳でまずピント合わせ、そこからピントを保ったまま富士山に向ける。ここで色合確認して、露光をあわせ直し、アンダーの具合を微調整、そして撮った1枚。うまくピントと露光をあわせこむことが出来た。
2018年03月02日 17:22撮影 by  X30, FUJIFILM
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3/2 17:22
ダイヤモンド直前の様子。あまりにお天気良過ぎて、太陽の光の強さが半端無い。オートフォーカスがうまく効かず、直前の試写でピンボケの連続!(汗)うんで、マニュアル露光で思いっきりアンダーに設定し、塔の岳でまずピント合わせ、そこからピントを保ったまま富士山に向ける。ここで色合確認して、露光をあわせ直し、アンダーの具合を微調整、そして撮った1枚。うまくピントと露光をあわせこむことが出来た。
ダイヤモンドがスタートした。同様にしてピント合わせしながら撮影開始。富士山裾に広がる左右の「光造形美その1」がすごかった
2018年03月02日 17:22撮影 by  X30, FUJIFILM
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ダイヤモンドがスタートした。同様にしてピント合わせしながら撮影開始。富士山裾に広がる左右の「光造形美その1」がすごかった
予想通りほぼど真ん中のダイアモンド富士!
2018年03月02日 17:22撮影 by  X30, FUJIFILM
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予想通りほぼど真ん中のダイアモンド富士!
半分以上隠れると一気に薄暗くなる。体感温度も急に冷えてくるのがわかる。
2018年03月02日 17:23撮影 by  X30, FUJIFILM
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3/2 17:23
半分以上隠れると一気に薄暗くなる。体感温度も急に冷えてくるのがわかる。
沈んだ瞬間!
2018年03月02日 17:23撮影 by  X30, FUJIFILM
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3/2 17:23
沈んだ瞬間!
富士山噴火!かという感じの「光造形美その2」に感動
2018年03月02日 17:23撮影 by  X30, FUJIFILM
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富士山噴火!かという感じの「光造形美その2」に感動
しばらく小噴火が残ってます。
2018年03月02日 17:24撮影 by  X30, FUJIFILM
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3/2 17:24
しばらく小噴火が残ってます。
箱根の山々と愛鷹連峰
2018年03月02日 17:26撮影 by  X30, FUJIFILM
3/2 17:26
箱根の山々と愛鷹連峰
南アルプスに夕陽が
2018年03月02日 17:31撮影 by  X30, FUJIFILM
3/2 17:31
南アルプスに夕陽が
愛鷹スカイラインをアップで
2018年03月02日 17:32撮影 by  X30, FUJIFILM
3/2 17:32
愛鷹スカイラインをアップで
富士山シルエット
2018年03月02日 17:54撮影 by  X30, FUJIFILM
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3/2 17:54
富士山シルエット
これぞ富士山という形だね。
2018年03月02日 17:55撮影 by  X30, FUJIFILM
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これぞ富士山という形だね。
暗闇が迫るよ
2018年03月02日 18:00撮影 by  X30, FUJIFILM
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暗闇が迫るよ
大山稜線に現れたまんまる満月
2018年03月02日 18:03撮影 by  X30, FUJIFILM
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大山稜線に現れたまんまる満月
昇りたてはまだ赤っぽい
2018年03月02日 18:04撮影 by  X30, FUJIFILM
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昇りたてはまだ赤っぽい
富士山右上に一番星見っけ!
2018年03月02日 18:07撮影 by  X30, FUJIFILM
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富士山右上に一番星見っけ!
秦野盆地夜景と真鶴半島遠望
2018年03月02日 18:10撮影 by  X30, FUJIFILM
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3/2 18:10
秦野盆地夜景と真鶴半島遠望
1番星に続いて、2番星見っけ!あたりは真っ暗!暗闇に飲まれていく富士山
2018年03月02日 18:14撮影 by  X30, FUJIFILM
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3/2 18:14
1番星に続いて、2番星見っけ!あたりは真っ暗!暗闇に飲まれていく富士山
すっかり夜景が映えてきた!
2018年03月02日 18:16撮影 by  X30, FUJIFILM
3/2 18:16
すっかり夜景が映えてきた!
満月と厚木方面の夜景
2018年03月02日 18:20撮影 by  X30, FUJIFILM
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満月と厚木方面の夜景
大山と満月と夜景が幻想的です。いいもの見ちゃったなあ!
2018年03月02日 18:25撮影 by  X30, FUJIFILM
3/2 18:25
大山と満月と夜景が幻想的です。いいもの見ちゃったなあ!

感想

 気温も高く、穏やかに晴れ上がった文句なしの無風快晴、ダイヤモンド富士日和!これ以上の確約された気象条件はまれで、最初からテンション上がりまくり。
 いつもよりハイペースで一気に尾根まで登ったら、汗だくになった。ポカポカ陽気で、すっかり春めいている。稜線出ると雲ひとつ無い快晴にくっきり富士山のスカイラインが見えた。しかし澄んでいるがゆえ、太陽の光を直視できない。光が強過ぎちゃう!ほどなのだ。今日はどんなダイヤモンドになるのか楽しみ!
 尾根に出てからはすこし落ち着きを取り戻し、ゆっくり三の塔まで進める。誰もいないかなあと思ったら、三の塔頂上には先着で3名の方が居られた。みんなダイヤモンド富士目当てとわかる容姿で、三脚と大きなカメラぶらさげてます。早速自分も、三脚に1台のビデオ撮影用カメラをセット。もう1台はコンデジでスチール写真を狙う。太陽の位置から多少三の塔の頂上稜線をうろうろしたが、休憩舎前の一番南側が真ん中に来そうな目測で、小屋前に構える。
 17:19分ごろダイヤモンドが始まるハズなので、それまで試し撮りで、何枚かを撮ってみた。すると、みんなピンボケなのだ!あまりにお天気良過ぎて、太陽の光の強さが半端無い。オートフォーカスがうまく効かず、直前の試写でピンボケの連続!(汗)うんで、マニュアル露光で思いっきりアンダーに設定し、塔の岳でまずピント合わせ、そこからピントを保ったまま富士山に向ける。ここで色合確認して、露光をあわせ直し、アンダーの具合を微調整、そして撮った1枚でうまくピントと露光をあわせこむことが出来た。ラッキーでした。試写しといて良かった!
 時間ピッタリ、ダイヤモンドがスタート、17:23ぐらいに沈んでいったが、たったの3分〜4分のドラマだ。まごまごしてると、シャッターチャンスを逃すので、心して撮影に臨まないといけない。
 で今日のダイヤモンド富士はというと、輝く太陽がくり成す光の造形美とでもいいましょうか?左右に広がる2筋の斜光線、そして沈んだ直後の富士山噴火みたいな、真上に広がる光の筋が感動的でした。標高が高いところから見るダイヤモンドは、山中とかで見上げるダイヤモンドと一味違った、山ならではのダイヤモンドなのですねえ。気象条件によっても千差万別、何度見ても見飽きないのがダイヤモンドの魔力なんだろうね!
 ダイヤモンド後の夕焼け・夜景・そしてまんまる満月もすばらしく、午後休暇とってもやって来た甲斐があった最高のダイヤモンドの半日でした。

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