記録ID: 1396839
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳独標ー冬テント&冬毛雷鳥で大満足
2018年03月07日(水) 〜
2018年03月08日(木)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 19:56
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 662m
- 下り
- 666m
コースタイム
天候 | 3/7 快晴 3/8曇のち雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェイ西穂高口駅に登山届提出所があります。 独標手前から岩山になり、手のホールドも滑るので緊張感がありました。 |
その他周辺情報 | 平湯の森(500円、コインロッカー100円)設備も綺麗で更衣室も畳張りで露天風呂が沢山あります。ただ雨の日の露天は寒くて味わいきれませんでした |
写真
装備
備考 | ゴーグル、バラクラバ 冬はシングルウォール+前室ひとつのテントが良い気がしました。 |
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感想
北アルプスはしごの第二弾は西穂高岳独標です。7-8年前に夏山テント泊デビューしたここで冬山テント泊デビューをしつつ、穂高の稜線も少し味わおうという計画です。
残念ながら天気予報は8日は曇、なので初日に駅の展望台から穂高のパノラマを満喫します。これだけ天気が良いと、沢山おられた海外からのみなさんも満足できたと思います。
ただ、ロープウェイ駅を出てしばらくすると午前の山行の疲れと1時間コースだからとつめた荷物が身体にこたえてきます。最後の登りですれ違った方に「あと少しですよ」と教えてもらってからのあと400mという標識にはかなりメンタルをやられました。
それでも一歩一歩進んでなんとか山荘に到着し、テントを張ってご飯を食べたら18時くらいから眠ってしまいました。何度か目を覚ましましたが、確認できた一番低いテント内気温は-1.5℃くらいで暖かい夜でした。
翌日は天気予報通り展望なし。独標まで行ってみようと思い出発しましたが、強風で小雪が顔を叩くのでサングラスには氷がつき皮膚は痛いという状況。バラクラバとゴーグルを持ってきてれば、と思いながら独標に近づくと沢山の冬毛の雷鳥が迎えてくれました。
なんかガスった独標だけだと寂しいなぁと思っていましたが、雷鳥達のおかげで満足度が数段アップ。満足したのと岩場で手が滑る怖さ(昨日から滑る事に敏感なので)とで、独標登頂して即下山。西穂ラーメンも満喫して贅沢な二日間を終えました。
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