雨上がりの要害山・累計標高差1000m さよなら189系
- GPS
- 05:01
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 525m
- 下り
- 491m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 5:01
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
料金は、1810円であった。 帰りはバス。350円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
当日の朝まで雨が降っていたので下が泥濘んでいた。 平面距離 5.75Km 最高点の標高 619m 最低点の標高 257m 累積標高 上り 1018m 下り 978m 一応1000mは登ったことになるのだ。 |
写真
感想
登山を楽しむシニアグループである。
山でお雑煮などを楽しむために、背負う荷物が若い人より明らかに多い人もいる。 ボッカさん?ゴウリキさん?\(^o^)/
新宿駅から「ホリデー快速富士山 1号」に乗ろうとしたら
ホームには沢山の人たちがカメラを構えていた。JR東日本189系電車のラストラン(最終は次の日11日)だとか。
上野原駅までは座れなかったが、私もにわか鉄ちゃんになって列車の音や振動に身を委ねる。この電車のラストランに立ち会えたのもいい思い出でになった。
昨日の夜まで激しい雨、この日の朝もまだ雨が残る感じで、山行は中止になると思っていたら決行となった。
中止の時はスパッと中止の連絡が来る。これは有難いのだ。
上野原駅に着いたら、ときおり日差しでる天候となった。日頃の行いがいい人が居る?
上野原駅から鏡渡橋バス停・要害山登山口までは例によってタクシーに分乗する。
少しづつ芽吹いてきた樹木に春の兆し感じながら気分の良い里山歩きの感じで始まる。
車道を歩いていて一部分岐を間違えるが、それはそれで畑の風景を楽しめた。
殆ど岩が見られない山道で、雨上がりは特に滑りやすい。
幸いころんだ人は居ないようだが、ところどころ滑った跡が見られた。
お昼の場所の選定に迷うが、ちょっと平坦なピークでお雑煮づくりが始まる。
風が冷たく手が凍えたが、お雑煮を食べたら身体の奥から温まってきた。
お湯を飲むと体は温まるが、それは一時的で、すぐに汗とか熱が奪われる。
お雑煮はあとからじわじわと体があたたまると言われるが、確かにそうである。
美味美味。手作りの副食物も美味美味。
これが山頂だという達成感のあるピークは少なく、のこぎりの刃のように
登ったり降りたりといった感じの山道であった。
最後は急勾配の山腹をつづら折りに降りて尾続バス停到着。
そこでコーヒータイムとなった。まだ残っている沢山の携帯用魔法瓶から湯が供給された。
ウォータータンクにまだたっぷり水が残っている人はそこで捨てたが、よくまあ、持ち歩いたものと感心。
14人が自然の中で談笑しながの山登りはとても楽しい。
体にも良い、心にも良い、栄養もたくさん取れる、コーヒーもうまい。
何時もながら企画してくれた方々に感謝、とても楽しい山行でした。
尾続は「おづく」、「もずく」ではない。
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