JR住吉駅から徒歩で住吉道へ向かい、水災記念碑を経て北上し「小峯橋」を渡った先に「神楽岩砂防ダム」という看板があった。「神楽岩」という言葉の響きに惹かれる。どんな岩なのか次回探して見てみたい
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3/10 9:49
JR住吉駅から徒歩で住吉道へ向かい、水災記念碑を経て北上し「小峯橋」を渡った先に「神楽岩砂防ダム」という看板があった。「神楽岩」という言葉の響きに惹かれる。どんな岩なのか次回探して見てみたい
登山口のすぐ手前に「水車小屋跡」という説明版がある。この一帯がそうらしいが、具体的な小屋跡はないみたいだ。このあたりも探索の価値がありそう
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3/10 9:53
登山口のすぐ手前に「水車小屋跡」という説明版がある。この一帯がそうらしいが、具体的な小屋跡はないみたいだ。このあたりも探索の価値がありそう
ここが登山口だ。左の細い道を登って行くと「石切登山口」の4分岐に至る。右に下っていくとたぶん打越山への登り口の分岐に至ると思う
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3/10 9:54
ここが登山口だ。左の細い道を登って行くと「石切登山口」の4分岐に至る。右に下っていくとたぶん打越山への登り口の分岐に至ると思う
登り始めてすぐに、いったん道が平坦になる場所があって、そこにも梅が咲いていた。この白梅もほぼ満開だ
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3/10 9:59
登り始めてすぐに、いったん道が平坦になる場所があって、そこにも梅が咲いていた。この白梅もほぼ満開だ
桃色の梅も見事。このあたりにも「水車小屋跡」との手書きの板が吊るしてあった
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3/10 9:59
桃色の梅も見事。このあたりにも「水車小屋跡」との手書きの板が吊るしてあった
「石切登山口」の4分岐に至る幅広の山道の脇にも梅が咲いていた
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3/10 10:05
「石切登山口」の4分岐に至る幅広の山道の脇にも梅が咲いていた
4分岐では直進し、五助堰堤を越えて住吉道に入る。その道で最初に登山者を出迎えてくれるこの風景が大のお気に入り
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3/10 10:24
4分岐では直進し、五助堰堤を越えて住吉道に入る。その道で最初に登山者を出迎えてくれるこの風景が大のお気に入り
最高に素敵なその風景の中を気分良く登っていくと、道は少しの間「石畳」に変わるが、これもまた風情がある
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3/10 10:27
最高に素敵なその風景の中を気分良く登っていくと、道は少しの間「石畳」に変わるが、これもまた風情がある
分岐から「黒五山」の山頂へ。前回訪問時のプレートは文字がかすれてほぼ読めない状態だったが、今回は誰かがはっきりと書き直してくれていた(前回の記録を読んで下さったのかな・・・)
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3/10 10:42
分岐から「黒五山」の山頂へ。前回訪問時のプレートは文字がかすれてほぼ読めない状態だったが、今回は誰かがはっきりと書き直してくれていた(前回の記録を読んで下さったのかな・・・)
「黒五谷」はいつ歩いても水量がけっこうある。いかにも谷沿いの道を歩いているという事を感じさせてくれるのが好きだ
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3/10 11:17
「黒五谷」はいつ歩いても水量がけっこうある。いかにも谷沿いの道を歩いているという事を感じさせてくれるのが好きだ
「甲南パノラマ道」へ繋がるバリエーションルートへ入る箇所
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3/10 11:21
「甲南パノラマ道」へ繋がるバリエーションルートへ入る箇所
このバリエーションルートの道は細いけれどけっこう歩きやすく、雰囲気もある。もっと知られていても良いかも
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3/10 11:36
このバリエーションルートの道は細いけれどけっこう歩きやすく、雰囲気もある。もっと知られていても良いかも
「甲南パノラマ道」に合流。ここを右折して横池の雌池を左眼下に見ながら「七兵衛峠」へ向かう。いろいろなルートに分岐ができる便利な道だ
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3/10 11:39
「甲南パノラマ道」に合流。ここを右折して横池の雌池を左眼下に見ながら「七兵衛峠」へ向かう。いろいろなルートに分岐ができる便利な道だ
「七兵衛山」山頂へ。ここでおにぎり休憩とした(ついでにナッツや羊羹まで食べてしまった)
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3/10 11:56
「七兵衛山」山頂へ。ここでおにぎり休憩とした(ついでにナッツや羊羹まで食べてしまった)
「七兵衛山」山頂からの景色は、この日はくっきりと見えていた
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3/10 11:58
「七兵衛山」山頂からの景色は、この日はくっきりと見えていた
「七兵衛山」山頂の東奥からハブ谷のほうへ下っていった。ここ「木漏れ日広場」で休憩している人はほとんど見かけないが、この時期は日陰だからかな
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3/10 12:23
「七兵衛山」山頂の東奥からハブ谷のほうへ下っていった。ここ「木漏れ日広場」で休憩している人はほとんど見かけないが、この時期は日陰だからかな
「ハブ谷(道標や案内標識ではこのあたりも八幡谷と一括総称されているようだが)」を歩いていき、分岐で金鳥山方面への平行道を進む途中にこの朽ちかけた道標。倒れて下の地面に転がっていたので、立て直しておいた(新しいのが立つ迄は頑張ってほしい)
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3/10 12:39
「ハブ谷(道標や案内標識ではこのあたりも八幡谷と一括総称されているようだが)」を歩いていき、分岐で金鳥山方面への平行道を進む途中にこの朽ちかけた道標。倒れて下の地面に転がっていたので、立て直しておいた(新しいのが立つ迄は頑張ってほしい)
「紅葉の広場」はやや荒れていて今はほとんど利用されていないようだが、陽の当たる良い場所なのでもったいないと思う
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3/10 12:52
「紅葉の広場」はやや荒れていて今はほとんど利用されていないようだが、陽の当たる良い場所なのでもったいないと思う
「金鳥山」のベンチ広場に到着。ここの西奥に踏み跡(=ちゃんとしたバリエーションルートの一つ)があるので、そこに入っていくことにした
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3/10 12:57
「金鳥山」のベンチ広場に到着。ここの西奥に踏み跡(=ちゃんとしたバリエーションルートの一つ)があるので、そこに入っていくことにした
踏み跡に入ってすぐのところの左側の地面上にこんなものがあった
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3/10 12:58
踏み跡に入ってすぐのところの左側の地面上にこんなものがあった
しばらく進んでいくと、少しだけ「上り勾配」を感じた。ピークを感じたこの辺りの周囲には目印も何も一切なく、この太い木の左側に大きな岩があった
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3/10 12:58
しばらく進んでいくと、少しだけ「上り勾配」を感じた。ピークを感じたこの辺りの周囲には目印も何も一切なく、この太い木の左側に大きな岩があった
これがその場所にあった大岩で、けっこう存在感はあった
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3/10 12:59
これがその場所にあった大岩で、けっこう存在感はあった
その同じ大岩にさらに近づいてみた。まさに鎮座という言葉が似合う感じ。ここが「金鳥山」の最高地点(=山頂)と思われた
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3/10 12:59
その同じ大岩にさらに近づいてみた。まさに鎮座という言葉が似合う感じ。ここが「金鳥山」の最高地点(=山頂)と思われた
GPSを見ながらうろうろした。測定地点の反映がやや遅れたり、座標の表示に誤差があるので大まかな判断だが、先の場所より少し東に戻った地点のほうがほんの少しだけ高いような気がした。この場所だ
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3/10 13:04
GPSを見ながらうろうろした。測定地点の反映がやや遅れたり、座標の表示に誤差があるので大まかな判断だが、先の場所より少し東に戻った地点のほうがほんの少しだけ高いような気がした。この場所だ
手前に小さめの石があり、そのすぐ奥に大岩があった。先の岩と同じぐらいの大きさの岩で、葉っぱや枯葉に覆われているが、こちらも存在感抜群。こちらが最高点=山頂かもしれない・・・
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3/10 13:05
手前に小さめの石があり、そのすぐ奥に大岩があった。先の岩と同じぐらいの大きさの岩で、葉っぱや枯葉に覆われているが、こちらも存在感抜群。こちらが最高点=山頂かもしれない・・・
その大岩のある地点はこのような形の木々のある根元だ。中央の木と右側の木の形が目印だが、ここはベンチ広場から入って数歩程度、すぐの場所だ。どちらの大岩でも距離はほぼ同じなので、どっちが山頂でもまあいいか・・・
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3/10 13:06
その大岩のある地点はこのような形の木々のある根元だ。中央の木と右側の木の形が目印だが、ここはベンチ広場から入って数歩程度、すぐの場所だ。どちらの大岩でも距離はほぼ同じなので、どっちが山頂でもまあいいか・・・
山頂を極めたぞ〜ということで満足して、ベンチ広場を後にして「金鳥山南尾根」へ向かった。広場を南に出てすぐのこの分岐を右へ下っていくのだが・・・
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3/10 13:07
山頂を極めたぞ〜ということで満足して、ベンチ広場を後にして「金鳥山南尾根」へ向かった。広場を南に出てすぐのこの分岐を右へ下っていくのだが・・・
右下の足元に、この青い石標が埋まっているのが目印。青い色はすごく珍しい
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3/10 13:07
右下の足元に、この青い石標が埋まっているのが目印。青い色はすごく珍しい
「金鳥山南尾根」の急坂を下り、植栽エリアを越えると目の前が一気に開け、東側の下のほうに「保久良梅林」が小さく見えたが、色づいていた
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3/10 13:32
「金鳥山南尾根」の急坂を下り、植栽エリアを越えると目の前が一気に開け、東側の下のほうに「保久良梅林」が小さく見えたが、色づいていた
望遠で撮影してみた。三色に色づいているのが良く分かったので、わくわくしながらさらに下山していった
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3/10 13:33
望遠で撮影してみた。三色に色づいているのが良く分かったので、わくわくしながらさらに下山していった
「保久良梅林」に到着し、梅見を堪能。これは春の陽射しの逆光に映える桃色の梅
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3/10 13:39
「保久良梅林」に到着し、梅見を堪能。これは春の陽射しの逆光に映える桃色の梅
白梅はやっぱり控えめで可憐な感じがする。梅の枝の独特の形や色合いと花の織りなす景観が素敵
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3/10 13:40
白梅はやっぱり控えめで可憐な感じがする。梅の枝の独特の形や色合いと花の織りなす景観が素敵
「保久良梅林」は今まさに見頃だろうか
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3/10 13:44
「保久良梅林」は今まさに見頃だろうか
三色の梅の競演だ。青空との対比も美しく、梅見は晴れの日に限る
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3/10 13:46
三色の梅の競演だ。青空との対比も美しく、梅見は晴れの日に限る
これもまた見事。後ろの木々の緑もいい感じ
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3/10 13:48
これもまた見事。後ろの木々の緑もいい感じ
満開といって良いのではないだろうか
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3/10 13:48
満開といって良いのではないだろうか
どこを見渡しても鮮やかな梅の花に囲まれていた
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3/10 13:50
どこを見渡しても鮮やかな梅の花に囲まれていた
枝ぶりともあいまって圧巻だ。香りも含めて十二分に堪能できた
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3/10 13:50
枝ぶりともあいまって圧巻だ。香りも含めて十二分に堪能できた
次は「岡本内淋公園」に立ち寄った。だいぶ終わっていたが、遅咲きの梅もまだあった。これはかなり変わった色合いと形をしていて大変目をひいた
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3/10 14:14
次は「岡本内淋公園」に立ち寄った。だいぶ終わっていたが、遅咲きの梅もまだあった。これはかなり変わった色合いと形をしていて大変目をひいた
これはまだこれから咲く梅で、「摩耶紅梅」だ。「摩耶山」の「掬星台」にもこの木があるので楽しみだ。梅見を楽しんだ後は、岡本を経由して摂津本山まで出て温泉へ向かった
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3/10 14:16
これはまだこれから咲く梅で、「摩耶紅梅」だ。「摩耶山」の「掬星台」にもこの木があるので楽しみだ。梅見を楽しんだ後は、岡本を経由して摂津本山まで出て温泉へ向かった
rxk00250さん、こんにちは。久々の不躾をお許し下さい。
折に触れてレコを拝読致しております。
今回は地元も地元、裏山界隈の詳密なレコを興味深く拝見致しました。
・・・などと偉そうに書いたものの、
黒五谷からパノラマ道に抜ける枝道は
寡聞にも全く知りませんでした。実に良い道なんですね。
今回「こりゃいったいどこから入るんだ?」と写真を注視したのですが
前回のレコに詳しく書かれていたんですね。
近々是非歩いてみたいと思います。ありがとうございました。
住吉川上流の水車小屋について、通った小学校が近かったこともあって
(半世紀ほど昔の話ですが)遠足の途中で近くを歩いた記憶があります。
その頃はもう、菜種油の絞りには使われておらず
友人と「幽霊屋敷みたいや」などと無礼なお喋りをしておりました。
斎場(今も健在)や外国人資産家の古い廃墟「ヘルマン屋敷」があった
関係でしょうか、かつてこのあたりは不気味な場所として
刷り込まれていたようですね(決してそんなことはないのです)。
金鳥山の「山頂」について、山麓の古い住人の間では
「ホンマは金鳥山という山はないんや」というのが固定観念(?)で、
下から仰いだときだけ「山」に見える、いわば尾根上のコブだと
教えられておりました(涸沢から見る涸沢槍のような?)
それでも捜せばピークらしき場所はあるんですね。
ここも近寄ったことさえない場所なので、是非行ってみたいと思います。
土日は本当に初春の陽気でしたね。そんななか七兵衛山の眺望や梅林の花々を
お連れ様と存分に楽しまれたご様子、なによりと存じます。
長々と失礼致しました。今後ともご更新を楽しみに致しております。
notungさん、お久しぶりです。コメント有難うございます。
(チェック確認が遅れてしまいごめんなさい)
気候も暖かくなってまいりましたのでまた楽しく歩ければ良いですよね。
黒五谷からパノラマ道に抜ける道は、黒五谷からの入り口が分かりづらいので(といいますか、大まかに存在を知っていないと気付かないかも・・・)ご存知ない方も多いと思います。ただ、パノラマ道側からは分岐の踏み跡がかなりはっきりしているので、バリエーションルート探索にご興味のある方は気づくかもしれません。ショットカットにも使えるはっきりした道ですので、いざという時にも使えると思います。
水車小屋についていろいろお教え頂き、有難うございました。興味深いお話です。つい少し前までのことだったんですね。説明看板はわりと最近立てられた感じでした。私はまったく知らなかったのですが、やっぱり歴史というものはあちこちにあるんだなあと感慨深いものがあります。今でも何か痕跡が残っているんでしょうか、それも興味があります。
金鳥山の山頂云々ついては、分かりやすく「山頂」という表現を使いましたが、確かに私も下界から見上げて山に見えるという逸話はネットで目にしたことがありました。とはいえ、はっきりと地図にも金鳥山とありますしピーク地点の高さも明記されているゆえ、(ベンチの場所はピークではないのは知識としてあったので)正確なピーク地点を確認しておきたい、という積年の思いを果たした次第です。本庄山の三角点を金鳥山の山頂だと誤解されている方がおられるのはちょっと残念ですよね(笑)。
さてさて次は桜の季節、六甲山系においてもあちこちでたくさんの美しい山桜が咲き誇るのを楽しみにしながら山歩きを堪能できれば良いですね!お互いにマイペースで行きましょう!
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