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Yamareco

記録ID: 1399079
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

黒五谷〜パノラマ道〜七兵衛山〜金鳥山(山頂探索)〜金鳥山南尾根〜保久良梅林

2018年03月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
rxk00250 その他1人

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
1:15
合計
5:27
9:09
26
JR「住吉」駅
9:35
9:35
1
落合橋
9:36
9:36
17
水災記念石碑
9:53
9:55
18
住吉道 登山道 取付き
10:13
10:13
4
石切登山口(4分岐)
10:17
10:17
6
五助堰堤
10:23
10:23
9
碧池(住吉谷・左岸道)
10:32
10:32
5
黒五谷 分岐
10:37
10:37
5
黒五峠
10:42
10:43
5
黒五山(山頂)
10:48
10:48
4
黒五峠
10:52
10:53
28
打越峠 分岐(黒五谷)
11:21
11:21
4
パノラマ道 分岐(黒五谷)
11:25
11:25
14
青い救急小屋&水場
11:39
11:40
1
甲南パノラマ道 合流
11:41
11:41
3
横池雌池&巨石群 分岐(甲南パノラマ道)
11:44
11:44
6
木漏れ日広場 分岐(甲南パノラマ道)
11:50
11:51
4
七兵衛峠
11:55
12:14
9
七兵衛山(山頂)
12:23
12:23
5
木漏れ日広場
12:28
12:29
3
森林管理歩道 3分岐
12:32
12:29
9
金鳥山・保久良方面 分岐
12:38
12:44
8
ハブ池 分岐
12:52
12:52
1
紅葉の広場
12:53
12:54
3
保久良山道4分岐 合流
12:57
12:57
1
金鳥山ベンチ広場
12:58
13:06
1
金鳥山(山頂)
13:07
13:07
27
金鳥山南尾根 下り口
13:34
13:53
10
保久良梅林
14:03
14:03
2
天上川公園・禊橋
14:05
14:20
9
岡本梅林公園
14:29
14:29
4
阪急「岡本」駅
14:33
JR「摂津本山」駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)JR住吉駅から徒歩で石切登山口へ
(帰り)保久良神社登山口から徒歩でJR摂津本山駅へ
コース状況/
危険箇所等
(1)「金鳥山南尾根」は急坂なので下りで使う場合は転倒に注意
(2)コースの殆どが良く歩かれた道なので、それ以外には特に危険な個所などはなし
JR住吉駅から徒歩で住吉道へ向かい、水災記念碑を経て北上し「小峯橋」を渡った先に「神楽岩砂防ダム」という看板があった。「神楽岩」という言葉の響きに惹かれる。どんな岩なのか次回探して見てみたい
2018年03月10日 09:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 9:49
JR住吉駅から徒歩で住吉道へ向かい、水災記念碑を経て北上し「小峯橋」を渡った先に「神楽岩砂防ダム」という看板があった。「神楽岩」という言葉の響きに惹かれる。どんな岩なのか次回探して見てみたい
登山口のすぐ手前に「水車小屋跡」という説明版がある。この一帯がそうらしいが、具体的な小屋跡はないみたいだ。このあたりも探索の価値がありそう
2018年03月10日 09:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 9:53
登山口のすぐ手前に「水車小屋跡」という説明版がある。この一帯がそうらしいが、具体的な小屋跡はないみたいだ。このあたりも探索の価値がありそう
ここが登山口だ。左の細い道を登って行くと「石切登山口」の4分岐に至る。右に下っていくとたぶん打越山への登り口の分岐に至ると思う
2018年03月10日 09:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/10 9:54
ここが登山口だ。左の細い道を登って行くと「石切登山口」の4分岐に至る。右に下っていくとたぶん打越山への登り口の分岐に至ると思う
登り始めてすぐに、いったん道が平坦になる場所があって、そこにも梅が咲いていた。この白梅もほぼ満開だ
2018年03月10日 09:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 9:59
登り始めてすぐに、いったん道が平坦になる場所があって、そこにも梅が咲いていた。この白梅もほぼ満開だ
桃色の梅も見事。このあたりにも「水車小屋跡」との手書きの板が吊るしてあった
2018年03月10日 09:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 9:59
桃色の梅も見事。このあたりにも「水車小屋跡」との手書きの板が吊るしてあった
「石切登山口」の4分岐に至る幅広の山道の脇にも梅が咲いていた
2018年03月10日 10:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/10 10:05
「石切登山口」の4分岐に至る幅広の山道の脇にも梅が咲いていた
4分岐では直進し、五助堰堤を越えて住吉道に入る。その道で最初に登山者を出迎えてくれるこの風景が大のお気に入り
2018年03月10日 10:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/10 10:24
4分岐では直進し、五助堰堤を越えて住吉道に入る。その道で最初に登山者を出迎えてくれるこの風景が大のお気に入り
最高に素敵なその風景の中を気分良く登っていくと、道は少しの間「石畳」に変わるが、これもまた風情がある
2018年03月10日 10:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/10 10:27
最高に素敵なその風景の中を気分良く登っていくと、道は少しの間「石畳」に変わるが、これもまた風情がある
分岐から「黒五山」の山頂へ。前回訪問時のプレートは文字がかすれてほぼ読めない状態だったが、今回は誰かがはっきりと書き直してくれていた(前回の記録を読んで下さったのかな・・・)
2018年03月10日 10:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/10 10:42
分岐から「黒五山」の山頂へ。前回訪問時のプレートは文字がかすれてほぼ読めない状態だったが、今回は誰かがはっきりと書き直してくれていた(前回の記録を読んで下さったのかな・・・)
「黒五谷」はいつ歩いても水量がけっこうある。いかにも谷沿いの道を歩いているという事を感じさせてくれるのが好きだ
2018年03月10日 11:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 11:17
「黒五谷」はいつ歩いても水量がけっこうある。いかにも谷沿いの道を歩いているという事を感じさせてくれるのが好きだ
「甲南パノラマ道」へ繋がるバリエーションルートへ入る箇所
2018年03月10日 11:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/10 11:21
「甲南パノラマ道」へ繋がるバリエーションルートへ入る箇所
このバリエーションルートの道は細いけれどけっこう歩きやすく、雰囲気もある。もっと知られていても良いかも
2018年03月10日 11:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/10 11:36
このバリエーションルートの道は細いけれどけっこう歩きやすく、雰囲気もある。もっと知られていても良いかも
「甲南パノラマ道」に合流。ここを右折して横池の雌池を左眼下に見ながら「七兵衛峠」へ向かう。いろいろなルートに分岐ができる便利な道だ
2018年03月10日 11:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 11:39
「甲南パノラマ道」に合流。ここを右折して横池の雌池を左眼下に見ながら「七兵衛峠」へ向かう。いろいろなルートに分岐ができる便利な道だ
「七兵衛山」山頂へ。ここでおにぎり休憩とした(ついでにナッツや羊羹まで食べてしまった)
2018年03月10日 11:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 11:56
「七兵衛山」山頂へ。ここでおにぎり休憩とした(ついでにナッツや羊羹まで食べてしまった)
「七兵衛山」山頂からの景色は、この日はくっきりと見えていた
2018年03月10日 11:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 11:58
「七兵衛山」山頂からの景色は、この日はくっきりと見えていた
「七兵衛山」山頂の東奥からハブ谷のほうへ下っていった。ここ「木漏れ日広場」で休憩している人はほとんど見かけないが、この時期は日陰だからかな
2018年03月10日 12:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/10 12:23
「七兵衛山」山頂の東奥からハブ谷のほうへ下っていった。ここ「木漏れ日広場」で休憩している人はほとんど見かけないが、この時期は日陰だからかな
「ハブ谷(道標や案内標識ではこのあたりも八幡谷と一括総称されているようだが)」を歩いていき、分岐で金鳥山方面への平行道を進む途中にこの朽ちかけた道標。倒れて下の地面に転がっていたので、立て直しておいた(新しいのが立つ迄は頑張ってほしい)
2018年03月10日 12:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/10 12:39
「ハブ谷(道標や案内標識ではこのあたりも八幡谷と一括総称されているようだが)」を歩いていき、分岐で金鳥山方面への平行道を進む途中にこの朽ちかけた道標。倒れて下の地面に転がっていたので、立て直しておいた(新しいのが立つ迄は頑張ってほしい)
「紅葉の広場」はやや荒れていて今はほとんど利用されていないようだが、陽の当たる良い場所なのでもったいないと思う
2018年03月10日 12:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 12:52
「紅葉の広場」はやや荒れていて今はほとんど利用されていないようだが、陽の当たる良い場所なのでもったいないと思う
「金鳥山」のベンチ広場に到着。ここの西奥に踏み跡(=ちゃんとしたバリエーションルートの一つ)があるので、そこに入っていくことにした
2018年03月10日 12:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/10 12:57
「金鳥山」のベンチ広場に到着。ここの西奥に踏み跡(=ちゃんとしたバリエーションルートの一つ)があるので、そこに入っていくことにした
踏み跡に入ってすぐのところの左側の地面上にこんなものがあった
2018年03月10日 12:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 12:58
踏み跡に入ってすぐのところの左側の地面上にこんなものがあった
しばらく進んでいくと、少しだけ「上り勾配」を感じた。ピークを感じたこの辺りの周囲には目印も何も一切なく、この太い木の左側に大きな岩があった
2018年03月10日 12:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 12:58
しばらく進んでいくと、少しだけ「上り勾配」を感じた。ピークを感じたこの辺りの周囲には目印も何も一切なく、この太い木の左側に大きな岩があった
これがその場所にあった大岩で、けっこう存在感はあった
2018年03月10日 12:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 12:59
これがその場所にあった大岩で、けっこう存在感はあった
その同じ大岩にさらに近づいてみた。まさに鎮座という言葉が似合う感じ。ここが「金鳥山」の最高地点(=山頂)と思われた
2018年03月10日 12:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 12:59
その同じ大岩にさらに近づいてみた。まさに鎮座という言葉が似合う感じ。ここが「金鳥山」の最高地点(=山頂)と思われた
GPSを見ながらうろうろした。測定地点の反映がやや遅れたり、座標の表示に誤差があるので大まかな判断だが、先の場所より少し東に戻った地点のほうがほんの少しだけ高いような気がした。この場所だ
2018年03月10日 13:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 13:04
GPSを見ながらうろうろした。測定地点の反映がやや遅れたり、座標の表示に誤差があるので大まかな判断だが、先の場所より少し東に戻った地点のほうがほんの少しだけ高いような気がした。この場所だ
手前に小さめの石があり、そのすぐ奥に大岩があった。先の岩と同じぐらいの大きさの岩で、葉っぱや枯葉に覆われているが、こちらも存在感抜群。こちらが最高点=山頂かもしれない・・・
2018年03月10日 13:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 13:05
手前に小さめの石があり、そのすぐ奥に大岩があった。先の岩と同じぐらいの大きさの岩で、葉っぱや枯葉に覆われているが、こちらも存在感抜群。こちらが最高点=山頂かもしれない・・・
その大岩のある地点はこのような形の木々のある根元だ。中央の木と右側の木の形が目印だが、ここはベンチ広場から入って数歩程度、すぐの場所だ。どちらの大岩でも距離はほぼ同じなので、どっちが山頂でもまあいいか・・・
2018年03月10日 13:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 13:06
その大岩のある地点はこのような形の木々のある根元だ。中央の木と右側の木の形が目印だが、ここはベンチ広場から入って数歩程度、すぐの場所だ。どちらの大岩でも距離はほぼ同じなので、どっちが山頂でもまあいいか・・・
山頂を極めたぞ〜ということで満足して、ベンチ広場を後にして「金鳥山南尾根」へ向かった。広場を南に出てすぐのこの分岐を右へ下っていくのだが・・・
2018年03月10日 13:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/10 13:07
山頂を極めたぞ〜ということで満足して、ベンチ広場を後にして「金鳥山南尾根」へ向かった。広場を南に出てすぐのこの分岐を右へ下っていくのだが・・・
右下の足元に、この青い石標が埋まっているのが目印。青い色はすごく珍しい
2018年03月10日 13:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/10 13:07
右下の足元に、この青い石標が埋まっているのが目印。青い色はすごく珍しい
「金鳥山南尾根」の急坂を下り、植栽エリアを越えると目の前が一気に開け、東側の下のほうに「保久良梅林」が小さく見えたが、色づいていた
2018年03月10日 13:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/10 13:32
「金鳥山南尾根」の急坂を下り、植栽エリアを越えると目の前が一気に開け、東側の下のほうに「保久良梅林」が小さく見えたが、色づいていた
望遠で撮影してみた。三色に色づいているのが良く分かったので、わくわくしながらさらに下山していった
2018年03月10日 13:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 13:33
望遠で撮影してみた。三色に色づいているのが良く分かったので、わくわくしながらさらに下山していった
「保久良梅林」に到着し、梅見を堪能。これは春の陽射しの逆光に映える桃色の梅
2018年03月10日 13:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/10 13:39
「保久良梅林」に到着し、梅見を堪能。これは春の陽射しの逆光に映える桃色の梅
白梅はやっぱり控えめで可憐な感じがする。梅の枝の独特の形や色合いと花の織りなす景観が素敵
2018年03月10日 13:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/10 13:40
白梅はやっぱり控えめで可憐な感じがする。梅の枝の独特の形や色合いと花の織りなす景観が素敵
「保久良梅林」は今まさに見頃だろうか
2018年03月10日 13:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 13:44
「保久良梅林」は今まさに見頃だろうか
三色の梅の競演だ。青空との対比も美しく、梅見は晴れの日に限る
2018年03月10日 13:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/10 13:46
三色の梅の競演だ。青空との対比も美しく、梅見は晴れの日に限る
これもまた見事。後ろの木々の緑もいい感じ
2018年03月10日 13:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 13:48
これもまた見事。後ろの木々の緑もいい感じ
満開といって良いのではないだろうか
2018年03月10日 13:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/10 13:48
満開といって良いのではないだろうか
どこを見渡しても鮮やかな梅の花に囲まれていた
2018年03月10日 13:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 13:50
どこを見渡しても鮮やかな梅の花に囲まれていた
枝ぶりともあいまって圧巻だ。香りも含めて十二分に堪能できた
2018年03月10日 13:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 13:50
枝ぶりともあいまって圧巻だ。香りも含めて十二分に堪能できた
次は「岡本内淋公園」に立ち寄った。だいぶ終わっていたが、遅咲きの梅もまだあった。これはかなり変わった色合いと形をしていて大変目をひいた
2018年03月10日 14:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 14:14
次は「岡本内淋公園」に立ち寄った。だいぶ終わっていたが、遅咲きの梅もまだあった。これはかなり変わった色合いと形をしていて大変目をひいた
これはまだこれから咲く梅で、「摩耶紅梅」だ。「摩耶山」の「掬星台」にもこの木があるので楽しみだ。梅見を楽しんだ後は、岡本を経由して摂津本山まで出て温泉へ向かった
2018年03月10日 14:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/10 14:16
これはまだこれから咲く梅で、「摩耶紅梅」だ。「摩耶山」の「掬星台」にもこの木があるので楽しみだ。梅見を楽しんだ後は、岡本を経由して摂津本山まで出て温泉へ向かった

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は先月2月27日に単独行で歩いた梅林公園巡りの梅見ルートを、同行者と二人でほぼトレースする格好で歩いた。

前回以降、かなり暖かい日が続いたこともあって、急に梅の開花が進み、やや遅咲きの梅の木もこの日はほぼ満開に近い状態になっており、逆に早咲きの梅はすっかり花が落ちてしまった状態。梅花の鑑賞もこの週末が最後かなあ、という感じだった。同行者もほぼ満開の梅を見られて堪能した様子で、良かった。

この日も晴れていたので「黒五谷」はさわやかで快適な道。この道は晴れていると本当に気持ち良い道だ。粘土質の土の箇所も多いので、雨後は靴が泥で汚れそうだけど。
「七兵衛山」山頂からの眺望は、空気が霞んでいなかったので遠くまで良く見えた。

今回の歩きでは、ずっと前から気になってはいたものの、確認を放置していた「金鳥山」の山頂の確認をすることにした次第。ベンチのある広場の西方向の奥に、大岩が鎮座していて、そこが「金鳥山」の最高点である本当の山頂だ、という情報を事前に得ていたので、ベンチ広場から西へ続く踏み跡へ入っていき、GPSで地図を確認しながら最高点まで行った。山頂にはその印やプレートなどの類は一切なかったが、木々と草むらの間に隠れるように大岩があったのを確認。これで山頂クリア、だ。

「金鳥山南尾根」はやはり急下りで滑るので注意しながら歩いたが、さすがに二度目なので慣れていたが、初めての同行者にはちょっぴり刺激があったみたい。

「保久良梅林」は前回とは打って変わって、ほぼ満開に近づいていて、すごく良い感じだった。たくさんの人が見に来ていた。この陽気が続くと、もう一週間ももたないかもしれないなあ。
「岡本梅林公園」のほうは前回の時が既にかなりの見頃だったので、さすがに今回はかなり花が落ちてなくなってしまっていた。この週末で終わってしまった感じ。

今回の山歩きでも、もうすっかり春だなあと、確かに感じた。良い季節になってくるのが楽しみだなあ。

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訪問者数:450人

コメント

楽しく拝見致しました。
rxk00250さん、こんにちは。久々の不躾をお許し下さい。
折に触れてレコを拝読致しております。
今回は地元も地元、裏山界隈の詳密なレコを興味深く拝見致しました。
・・・などと偉そうに書いたものの、
黒五谷からパノラマ道に抜ける枝道は
寡聞にも全く知りませんでした。実に良い道なんですね。
今回「こりゃいったいどこから入るんだ?」と写真を注視したのですが
前回のレコに詳しく書かれていたんですね。
近々是非歩いてみたいと思います。ありがとうございました。

住吉川上流の水車小屋について、通った小学校が近かったこともあって
(半世紀ほど昔の話ですが)遠足の途中で近くを歩いた記憶があります。
その頃はもう、菜種油の絞りには使われておらず
友人と「幽霊屋敷みたいや」などと無礼なお喋りをしておりました。
斎場(今も健在)や外国人資産家の古い廃墟「ヘルマン屋敷」があった
関係でしょうか、かつてこのあたりは不気味な場所として
刷り込まれていたようですね(決してそんなことはないのです)。

金鳥山の「山頂」について、山麓の古い住人の間では
「ホンマは金鳥山という山はないんや」というのが固定観念(?)で、
下から仰いだときだけ「山」に見える、いわば尾根上のコブだと
教えられておりました(涸沢から見る涸沢槍のような?)
それでも捜せばピークらしき場所はあるんですね。
ここも近寄ったことさえない場所なので、是非行ってみたいと思います。

土日は本当に初春の陽気でしたね。そんななか七兵衛山の眺望や梅林の花々を
お連れ様と存分に楽しまれたご様子、なによりと存じます。
長々と失礼致しました。今後ともご更新を楽しみに致しております。
2018/3/13 17:35
Re: 楽しく拝見致しました。
notungさん、お久しぶりです。コメント有難うございます。
(チェック確認が遅れてしまいごめんなさい)
気候も暖かくなってまいりましたのでまた楽しく歩ければ良いですよね。

黒五谷からパノラマ道に抜ける道は、黒五谷からの入り口が分かりづらいので(といいますか、大まかに存在を知っていないと気付かないかも・・・)ご存知ない方も多いと思います。ただ、パノラマ道側からは分岐の踏み跡がかなりはっきりしているので、バリエーションルート探索にご興味のある方は気づくかもしれません。ショットカットにも使えるはっきりした道ですので、いざという時にも使えると思います。

水車小屋についていろいろお教え頂き、有難うございました。興味深いお話です。つい少し前までのことだったんですね。説明看板はわりと最近立てられた感じでした。私はまったく知らなかったのですが、やっぱり歴史というものはあちこちにあるんだなあと感慨深いものがあります。今でも何か痕跡が残っているんでしょうか、それも興味があります。

金鳥山の山頂云々ついては、分かりやすく「山頂」という表現を使いましたが、確かに私も下界から見上げて山に見えるという逸話はネットで目にしたことがありました。とはいえ、はっきりと地図にも金鳥山とありますしピーク地点の高さも明記されているゆえ、(ベンチの場所はピークではないのは知識としてあったので)正確なピーク地点を確認しておきたい、という積年の思いを果たした次第です。本庄山の三角点を金鳥山の山頂だと誤解されている方がおられるのはちょっと残念ですよね(笑)。

さてさて次は桜の季節、六甲山系においてもあちこちでたくさんの美しい山桜が咲き誇るのを楽しみにしながら山歩きを堪能できれば良いですね!お互いにマイペースで行きましょう!
2018/3/15 9:04
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