マウントジーンズスキー場から三本槍ヶ岳スキー滑走
- GPS
- 04:30
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 599m
- 下り
- 584m
コースタイム
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 4:30
天候 | スキー場は晴れていたが、上はガス。風は那須らしく強かった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全般かなりのアイスバーン。 上部はまともに滑れない。滑落リスクあるので、斜滑降、横滑りで下りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
着替え
ブーツ
ザック
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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感想
金曜日の夜に山滑走の荷をザックに詰め最後にスキー、靴、そしてストックの順に準備をしていたのですが、ふと気がつくとストックがない!え、何故ないのだろう?よくよく考えると前回使ったのは苗場スキー場、そこの宿に置き忘れたのだと気がついた次第でした。とりあえず、宿に電話すると結構な数のストックの忘れ物があるとの事。特徴を言ってとりあえずは宅急便で送ってもらうことに。ただ、翌日、そして翌々日に使うストックはと悩んでしまいました。とりあえず、翌日はスキー場でレンタルすることとしました。
今回は3年ほど前に茶臼〜朝日岳〜北温泉に行った時の下りコース(中ノ大倉尾根)をマウントジーンズスキー場から往復そして、三本槍ヶ岳まで足を延ばして来ました。その時はふかふかの雪をわかんを装着して降りてきたのですが、今回は打って変わってカチカチのアイスバーンでスキー滑降(特に上部)は難儀しました。那須は常に風が強く、そしてまた今週の前半は降雨だったためか、スキー滑走にはかなり手ごわい斜面でした。
さて、スキー場までは専用シャトルバスが那須塩原駅から無料で毎日運行していおり、これは便利です。帰りも利用できます。ただし、運行期間は翌日までとのこでした。ゴンドラは¥1,400と高めですが、400mの標高差を一気に上ってくれるので助かります。
スキー場にてシールを付けて歩行するも、アイスバーンのためにスキーの威力は殆んどなく、森林帯を抜けると風が強まりそれに伴いバーンがされにかちかちとなりシールがスリップ。結局早々に坪足歩行へ切り替えましたが、正解でした。結局三本槍ヶ岳までそのまま坪足で登りましたが、可動タイプのスキー靴といえどもやはり疲れます。
予報によれば、昼近くには雲がなくなる予定だったのですが、時たま青空は見えるものの、スカッと晴れ渡ることはなく眺望はいまいちでした。清水平への分岐からは正面に三本槍ヶ岳を眺めながらの快適な歩行のはずだったのですが、残念ながらガスが晴れることはありませんでした。ルートをあまり確認せずにブッシュ帯に入り込んだため、ナビを見ると若干1,880mピークに寄りに。ナビを見ながら進路を修正して三本槍ヶ岳鞍部へ向かう。ナビは確かにホワイトアウトの時は役立ちますね。
三本槍ヶ岳頂上でも時々青空が見えるものの、ガスの中でした。
山頂からシールの着脱も面倒なので、北温泉分岐まではシールを付けての滑走。
さらにその先もアイスバーンでの制動を考え、シールを装着しての滑走。中ノ大倉尾根より前岳、赤面山への尾根側がブッシュが少ないためそちらへ回り込み滑走を開始したのですが、アイスバーンのため慎重に斜滑降そしてキックターンで横滑りで滑降となりました。赤面山分岐の下部で中の大倉尾根に合流。ここからは緩斜面となるのでシールを外しここからは快適な滑走(それでもアイスバーン上の滑走は足への振動がすごい)でマウントジーンズスキー場へと滑り込みました。
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