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Yamareco

記録ID: 1399321
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山滑走
日光・那須・筑波

マウントジーンズスキー場から三本槍ヶ岳スキー滑走

2018年03月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:30
距離
8.3km
登り
599m
下り
584m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:28
休憩
0:02
合計
4:30
10:07
12
11:42
11:42
77
12:59
13:00
23
13:45
13:46
45
14:37
ゴール地点
天候 スキー場は晴れていたが、上はガス。風は那須らしく強かった。
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
コース全般かなりのアイスバーン。
上部はまともに滑れない。滑落リスクあるので、斜滑降、横滑りで下りました。
マウントジーンズスキー場ゴンドラ終点。
2018年03月10日 10:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 10:06
マウントジーンズスキー場ゴンドラ終点。
清水平、中の大倉尾根へ進む。
2018年03月10日 10:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 10:18
清水平、中の大倉尾根へ進む。
この日一日あの上の雲が取れませんでした。
2018年03月10日 10:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 10:35
この日一日あの上の雲が取れませんでした。
茶臼岳も一日こんな感じでした。
青空なのですが。
2018年03月10日 10:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/10 10:35
茶臼岳も一日こんな感じでした。
青空なのですが。
かぜが強く、そしえアイスバーンが続きます。
2018年03月10日 11:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 11:07
かぜが強く、そしえアイスバーンが続きます。
中の大倉尾根上部。
2018年03月10日 11:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/10 11:41
中の大倉尾根上部。
赤面山尾根。
2018年03月10日 11:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/10 11:41
赤面山尾根。
三本槍ヶ岳が綺麗な場所なのですが、残念。
2018年03月10日 12:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/10 12:19
三本槍ヶ岳が綺麗な場所なのですが、残念。
頂上にて。
2018年03月10日 12:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/10 12:46
頂上にて。
三本槍ヶ岳を振り返ると若干期待を持たせる青空が見えましたが。
2018年03月10日 13:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 13:17
三本槍ヶ岳を振り返ると若干期待を持たせる青空が見えましたが。
潅木帯を避けて、赤面山への尾根方向に回りこむ。
2018年03月10日 13:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 13:28
潅木帯を避けて、赤面山への尾根方向に回りこむ。
こちらの尾根(赤面山へ)が滑走し易そうであるが、下った後の上り返しを考え、中ノ大倉尾根へ斜滑降。
ただし、いずれにしろアイスバーンに難儀する。
しばらくシールを付けての滑走を続ける。
2018年03月10日 13:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 13:39
こちらの尾根(赤面山へ)が滑走し易そうであるが、下った後の上り返しを考え、中ノ大倉尾根へ斜滑降。
ただし、いずれにしろアイスバーンに難儀する。
しばらくシールを付けての滑走を続ける。
快適に滑走できるはずなのですが、アイスバーンで難儀しました。斜滑降で横断。キックターンの繰り返し。
2018年03月10日 13:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 13:52
快適に滑走できるはずなのですが、アイスバーンで難儀しました。斜滑降で横断。キックターンの繰り返し。
この斜面はふかふかではなくカリカリです。
2018年03月10日 13:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 13:52
この斜面はふかふかではなくカリカリです。
中ノ大倉尾根に合流。
斜度も緩くなったので、ここからシールをはずして滑走。
2018年03月10日 14:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 14:19
中ノ大倉尾根に合流。
斜度も緩くなったので、ここからシールをはずして滑走。
斜面のてかてか度わかります。
2018年03月10日 14:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/10 14:19
斜面のてかてか度わかります。
赤面山。
2018年03月10日 14:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 14:19
赤面山。
中ノ大倉尾根を滑走。
2018年03月10日 14:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 14:19
中ノ大倉尾根を滑走。
右の斜面を滑走してきました。
下から見ると緩斜面ですが、実際はかなりの斜度です。
2018年03月10日 14:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 14:22
右の斜面を滑走してきました。
下から見ると緩斜面ですが、実際はかなりの斜度です。
茶臼が少し見えて来ました。
2018年03月10日 14:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 14:22
茶臼が少し見えて来ました。
青空がきれいでした。
2018年03月10日 14:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 14:24
青空がきれいでした。
スキー場頂上にて。茶臼岳、雲が大分とれてきました。
2018年03月10日 14:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 14:40
スキー場頂上にて。茶臼岳、雲が大分とれてきました。
スキー場を滑走
2018年03月10日 14:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 14:58
スキー場を滑走
那須塩原駅より。
2018年03月10日 17:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/10 17:39
那須塩原駅より。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 着替え ブーツ ザック 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

金曜日の夜に山滑走の荷をザックに詰め最後にスキー、靴、そしてストックの順に準備をしていたのですが、ふと気がつくとストックがない!え、何故ないのだろう?よくよく考えると前回使ったのは苗場スキー場、そこの宿に置き忘れたのだと気がついた次第でした。とりあえず、宿に電話すると結構な数のストックの忘れ物があるとの事。特徴を言ってとりあえずは宅急便で送ってもらうことに。ただ、翌日、そして翌々日に使うストックはと悩んでしまいました。とりあえず、翌日はスキー場でレンタルすることとしました。
 今回は3年ほど前に茶臼〜朝日岳〜北温泉に行った時の下りコース(中ノ大倉尾根)をマウントジーンズスキー場から往復そして、三本槍ヶ岳まで足を延ばして来ました。その時はふかふかの雪をわかんを装着して降りてきたのですが、今回は打って変わってカチカチのアイスバーンでスキー滑降(特に上部)は難儀しました。那須は常に風が強く、そしてまた今週の前半は降雨だったためか、スキー滑走にはかなり手ごわい斜面でした。
 さて、スキー場までは専用シャトルバスが那須塩原駅から無料で毎日運行していおり、これは便利です。帰りも利用できます。ただし、運行期間は翌日までとのこでした。ゴンドラは¥1,400と高めですが、400mの標高差を一気に上ってくれるので助かります。
 スキー場にてシールを付けて歩行するも、アイスバーンのためにスキーの威力は殆んどなく、森林帯を抜けると風が強まりそれに伴いバーンがされにかちかちとなりシールがスリップ。結局早々に坪足歩行へ切り替えましたが、正解でした。結局三本槍ヶ岳までそのまま坪足で登りましたが、可動タイプのスキー靴といえどもやはり疲れます。
 予報によれば、昼近くには雲がなくなる予定だったのですが、時たま青空は見えるものの、スカッと晴れ渡ることはなく眺望はいまいちでした。清水平への分岐からは正面に三本槍ヶ岳を眺めながらの快適な歩行のはずだったのですが、残念ながらガスが晴れることはありませんでした。ルートをあまり確認せずにブッシュ帯に入り込んだため、ナビを見ると若干1,880mピークに寄りに。ナビを見ながら進路を修正して三本槍ヶ岳鞍部へ向かう。ナビは確かにホワイトアウトの時は役立ちますね。
 三本槍ヶ岳頂上でも時々青空が見えるものの、ガスの中でした。
 山頂からシールの着脱も面倒なので、北温泉分岐まではシールを付けての滑走。
 さらにその先もアイスバーンでの制動を考え、シールを装着しての滑走。中ノ大倉尾根より前岳、赤面山への尾根側がブッシュが少ないためそちらへ回り込み滑走を開始したのですが、アイスバーンのため慎重に斜滑降そしてキックターンで横滑りで滑降となりました。赤面山分岐の下部で中の大倉尾根に合流。ここからは緩斜面となるのでシールを外しここからは快適な滑走(それでもアイスバーン上の滑走は足への振動がすごい)でマウントジーンズスキー場へと滑り込みました。


 

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