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記録ID: 140018
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

トウェンティクロス〜シェール槍〜穂高湖〜掬星台〜摩耶山史跡公園

2011年10月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
nanfutsu その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:58
距離
18.8km
登り
1,351m
下り
1,288m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

新神戸ロープウェイ風の丘9:37〜市ヶ原9:54〜トウェンティクロス〜黒岩尾根分岐10:09〜森林公園分岐10:49〜桜谷分岐11:21〜シェール槍12:19〜穂高湖12:33〜摩耶別山12:53〜掬星台13:05〜摩耶山史跡公園13:43〜摩耶ケーブル虹の駅14:05
天候
16℃〜25℃
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き:新神戸ロープウェイ風の丘
帰り:摩耶ケーブル虹の駅
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所は無いが、あらためて言うなら、トウェンティクロスの丸木橋はひとりずつ渡らないと揺れて危ない。また行程が長いので、一旦トウェンティクロスに入ってしまうとエスケープゾーンはたくさんあれど、どこも距離が長いか登りばかりで初心者に途中でバテられると厄介。登りも下りも時間に大差がないので、ここを下りに使うときは下山時間を考えないと特に冬場はすぐに日没を迎えてしまうことになるので注意が必要。

しかし、天狗道や黒岩尾根のことを考えると楽勝で摩耶山に登れてしまうのがこのコースの不思議なところか。

シェール槍の登りは急俊、したがって下りは慎重に。
新神戸ロープウェイで中間駅の風の丘を目指す。いっきに標高269mへ。中間駅で降りる人はほとんどいない。降りるとき係員に「ここは中間駅ですがほんとに降りるのですか?」「間違ってませんか?」のようなことを聞かれた。
2011年10月09日 09:33撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 9:33
新神戸ロープウェイで中間駅の風の丘を目指す。いっきに標高269mへ。中間駅で降りる人はほとんどいない。降りるとき係員に「ここは中間駅ですがほんとに降りるのですか?」「間違ってませんか?」のようなことを聞かれた。
堰堤を主体にしたハイキング地図。堰堤名称がよくわかる。二十渉堰堤って、トウェンティクロス堰堤の日本語版やね。まんま。しかし、六甲の歴史は砂防の歴史と言っても過言ではないと思う。徹底的に土砂と戦っている国交省六甲砂防事務所に敬意を払おう!!!!
2011年10月09日 09:57撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/9 9:57
堰堤を主体にしたハイキング地図。堰堤名称がよくわかる。二十渉堰堤って、トウェンティクロス堰堤の日本語版やね。まんま。しかし、六甲の歴史は砂防の歴史と言っても過言ではないと思う。徹底的に土砂と戦っている国交省六甲砂防事務所に敬意を払おう!!!!
市ヶ原堰堤の巻き道(途中まで天狗道と同じ)から見るハーブ園山頂。
2011年10月09日 10:04撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 10:04
市ヶ原堰堤の巻き道(途中まで天狗道と同じ)から見るハーブ園山頂。
地蔵谷分岐。来夏に訪れてみたい地蔵谷。
2011年10月09日 10:08撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 10:08
地蔵谷分岐。来夏に訪れてみたい地蔵谷。
「トウェンティクロス」
2011年10月09日 10:08撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 10:08
「トウェンティクロス」
最初の徒渉。快適。
2011年10月09日 10:08撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 10:08
最初の徒渉。快適。
高雄山堰堤。滝のようできれい。
2011年10月09日 10:11撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 10:11
高雄山堰堤。滝のようできれい。
二回目の徒渉。飛び石をポンポンと渡る。
2011年10月09日 10:15撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 10:15
二回目の徒渉。飛び石をポンポンと渡る。
「ツエンティクロス」?
2011年10月09日 10:17撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 10:17
「ツエンティクロス」?
「トウエンティクロス 英語表記付き」。
表記がバラバラで面白い。
2011年10月09日 10:19撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/9 10:19
「トウエンティクロス 英語表記付き」。
表記がバラバラで面白い。
三回目の徒渉。木道付き。それにしてもこのでかい飛び石ってどうやって設置したのかなあ?
2011年10月09日 10:29撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 10:29
三回目の徒渉。木道付き。それにしてもこのでかい飛び石ってどうやって設置したのかなあ?
二十渉堰堤。涼やかないい感じ。
2011年10月09日 10:32撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 10:32
二十渉堰堤。涼やかないい感じ。
森林公園分岐。
2011年10月09日 10:46撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 10:46
森林公園分岐。
山田道分岐。ここはデッカイ文字で「トウェンティクロス」の表記。
2011年10月09日 10:51撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 10:51
山田道分岐。ここはデッカイ文字で「トウェンティクロス」の表記。
八州嶺堰堤。
2011年10月09日 10:53撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 10:53
八州嶺堰堤。
大きな栗の木。ホントに大きかった。
2011年10月09日 11:12撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/9 11:12
大きな栗の木。ホントに大きかった。
クリをたくさん拾う。大半はイノシシが食べてしまっているが結構きれいな実が残っていた。
2011年10月09日 11:12撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 11:12
クリをたくさん拾う。大半はイノシシが食べてしまっているが結構きれいな実が残っていた。
桜谷分岐。だいぶん進んできた。ここまで1時間50分で6.5km歩いている。それにしても、こんなに美しく登山道が合わさってるのが不思議。
2011年10月09日 11:16撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 11:16
桜谷分岐。だいぶん進んできた。ここまで1時間50分で6.5km歩いている。それにしても、こんなに美しく登山道が合わさってるのが不思議。
ここで一休み。沢の中の石に腰掛け、おにぎりをほおばる。自然の中で食べるとホントに美味しい。気温も日差しも丁度いい。
2011年10月09日 11:18撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 11:18
ここで一休み。沢の中の石に腰掛け、おにぎりをほおばる。自然の中で食べるとホントに美味しい。気温も日差しも丁度いい。
休憩ポイントの上流側。うーん、美しい。
2011年10月09日 11:18撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/9 11:18
休憩ポイントの上流側。うーん、美しい。
現在置はココ。これからシェール道に向かう。地図が苔むしてる。
2011年10月09日 11:28撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 11:28
現在置はココ。これからシェール道に向かう。地図が苔むしてる。
一人づつ渉らないと結構揺れる。ポヨ~ンポヨ~ンとなって歩きにくい。
2011年10月09日 11:42撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 11:42
一人づつ渉らないと結構揺れる。ポヨ~ンポヨ~ンとなって歩きにくい。
炭焼跡。ワザワザ名所にするようなもの?
昔、六甲山は生活用に木々を伐採し過ぎでハゲ山だったとか。
2011年10月09日 11:43撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 11:43
炭焼跡。ワザワザ名所にするようなもの?
昔、六甲山は生活用に木々を伐採し過ぎでハゲ山だったとか。
マムシ谷分岐。川砂が特徴的。
2011年10月09日 11:48撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 11:48
マムシ谷分岐。川砂が特徴的。
穂高堰堤。これを見るまでは穂高湖が人工のものと思わないと思う。
2011年10月09日 12:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 12:07
穂高堰堤。これを見るまでは穂高湖が人工のものと思わないと思う。
堰堤を右に周遊路を入って間もなくシェール槍の取り付きあり。トリコロール調のポールが目印。
2011年10月09日 12:10撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 12:10
堰堤を右に周遊路を入って間もなくシェール槍の取り付きあり。トリコロール調のポールが目印。
急な岩場だがグリップよく登りやすい。
2011年10月09日 12:13撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 12:13
急な岩場だがグリップよく登りやすい。
ここも気持ちよく登れるので面白い。
2011年10月09日 12:13撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 12:13
ここも気持ちよく登れるので面白い。
ほんの5分ほどで山頂へ。お決まりのシェール槍山頂からの穂高湖。天気がいいので気持ちいい。
2011年10月09日 12:15撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 12:15
ほんの5分ほどで山頂へ。お決まりのシェール槍山頂からの穂高湖。天気がいいので気持ちいい。
六甲山牧場もきれいに見える。赤屋根が可愛い。目の前のダブルピーク(左が669mピーク)にも挑戦してみたい。25000には旧道っぽい薄い線が描かれている。そのピークからシェール槍のピークに通じる道もある模様。
2011年10月09日 12:15撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 12:15
六甲山牧場もきれいに見える。赤屋根が可愛い。目の前のダブルピーク(左が669mピーク)にも挑戦してみたい。25000には旧道っぽい薄い線が描かれている。そのピークからシェール槍のピークに通じる道もある模様。
穂高湖からシェール槍をのぞむ。山頂の様子がわかるくらいよくみえる。ちゃんと逆さシェール槍も写っている。
2011年10月09日 12:34撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 12:34
穂高湖からシェール槍をのぞむ。山頂の様子がわかるくらいよくみえる。ちゃんと逆さシェール槍も写っている。
アゴニー坂取り付き。ここを通るたびに学生時代のボッカ訓練を思い出す。あのころは40kgくらい平気で背負って登ってたのに今じゃ空荷でもしんどいのはなぜ???(笑)
2011年10月09日 12:44撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 12:44
アゴニー坂取り付き。ここを通るたびに学生時代のボッカ訓練を思い出す。あのころは40kgくらい平気で背負って登ってたのに今じゃ空荷でもしんどいのはなぜ???(笑)
アゴニー坂。相変わらず急な登り。六甲の車道ショートカットは登って降りてが多い。連れには堪えたと思う。しかし、これを越えれば後は楽勝。
2011年10月09日 12:50撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 12:50
アゴニー坂。相変わらず急な登り。六甲の車道ショートカットは登って降りてが多い。連れには堪えたと思う。しかし、これを越えれば後は楽勝。
着いた~。長い道程だったなあ。掬星台から俯瞰。今日はちょっと霞んでいる。
こうしてあらためて観ると長峰霊園の面積がやたに広いように感じる。
2011年10月09日 13:04撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/9 13:04
着いた~。長い道程だったなあ。掬星台から俯瞰。今日はちょっと霞んでいる。
こうしてあらためて観ると長峰霊園の面積がやたに広いように感じる。
西方面も霞んでいてあまりよく見えない。
2011年10月09日 13:04撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 13:04
西方面も霞んでいてあまりよく見えない。
掬星台で昼食を済ませ史跡公園へとくだる。
2011年10月09日 13:31撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 13:31
掬星台で昼食を済ませ史跡公園へとくだる。
摩耶山史跡公園。旧天上寺跡。
2011年10月09日 13:41撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 13:41
摩耶山史跡公園。旧天上寺跡。
旧参道。階段が膝にくる。
2011年10月09日 13:42撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 13:42
旧参道。階段が膝にくる。
旧参道途中から西に入ったところにある大杉さん。火災のときに枯れたとのこと。
2011年10月09日 13:46撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 13:46
旧参道途中から西に入ったところにある大杉さん。火災のときに枯れたとのこと。
大杉さんへの案内道標。
2011年10月09日 13:48撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 13:48
大杉さんへの案内道標。
焼け残った仁王門。
2011年10月09日 13:52撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 13:52
焼け残った仁王門。
摩耶ロープウェイのゴンドラが見える。静かなので気付きにくい。
2011年10月09日 14:01撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 14:01
摩耶ロープウェイのゴンドラが見える。静かなので気付きにくい。
摩耶ケーブルで下山する。かなりの急勾配。
2011年10月09日 14:11撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 14:11
摩耶ケーブルで下山する。かなりの急勾配。
登りのケーブルカーとすれ違い。
2011年10月09日 14:23撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 14:23
登りのケーブルカーとすれ違い。
三ノ宮へのバスの中から新神戸ロープウェイが見えた。
2011年10月09日 14:50撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/9 14:50
三ノ宮へのバスの中から新神戸ロープウェイが見えた。
撮影機器:

感想

今日は登山初心者と一緒でトウェンティクロスからシェール道は距離が長いため、前後の急なところはロープウェイとケーブルを使った。それでも14Kmくらいの行程になったので結構足や膝にくる。
ロープウェイは先代の夢風船から進化しカッコ良く快適になっている。ケーブルカーはほぼ昔のままでレトロな雰囲気。こういう交通手段を使うのは邪道と思っていたが、登山を安全快適に楽しむには積極的に活用すべきと思えるようになった。

シェール槍は緩やかハイキングにちょこっとハードさを加えるいいエッセンスだ。山頂を独占できてイイ気分。

天気がよく水量もそこそこだったので気持良く歩けた。

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