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Yamareco

記録ID: 1401305
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山滑走
蔵王・面白山・船形山

吹越山

2018年03月13日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.8km
登り
635m
下り
646m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
取り立てて危険個所はないが、稜線の雪庇にかなり大きなクラックが随所に見られたし、帰路の沢中でけっこうなデブリが見られた。今年は豪雪だったが、急斜面の雪解けはかなり進んでいるようだ。
R347を登山口へと向かう早朝、母袋集落の奥から陽が登る。
2018年03月13日 06:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/13 6:18
R347を登山口へと向かう早朝、母袋集落の奥から陽が登る。
すぐ傍の二ッ森。これは明日の予定。
2018年03月13日 06:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/13 6:19
すぐ傍の二ッ森。これは明日の予定。
先二枚のシーンをワイドレンズで撮ると、こういう具合。
2018年03月13日 06:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/13 6:19
先二枚のシーンをワイドレンズで撮ると、こういう具合。
母袋集落に着いたらまだゲートが閉まってた。
あ、くそ、夜間通行止めはまだ解除されてなかった。
てことで、しかたなく尾花沢のコンビニまで戻ってカップ麺をすすり、8:00まで時間つぶし。
2018年03月13日 06:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/13 6:24
母袋集落に着いたらまだゲートが閉まってた。
あ、くそ、夜間通行止めはまだ解除されてなかった。
てことで、しかたなく尾花沢のコンビニまで戻ってカップ麺をすすり、8:00まで時間つぶし。
ようやくゲートも開き、鍋越峠のすぐ近くに車を置く。
二ッ森が背後に並ぶ。
2018年03月13日 08:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/13 8:20
ようやくゲートも開き、鍋越峠のすぐ近くに車を置く。
二ッ森が背後に並ぶ。
591Pを回り込みながらカラ松や雑木林をトラバースしながら進む。ときおり、目指す吹越山が望めた。
2018年03月13日 08:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/13 8:59
591Pを回り込みながらカラ松や雑木林をトラバースしながら進む。ときおり、目指す吹越山が望めた。
まずは第一の目的地、若畑沼。
今もテツギョがいるのかいないのか、神秘の山上湖はほとんど雪に埋もれていた。
2018年03月13日 09:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/13 9:30
まずは第一の目的地、若畑沼。
今もテツギョがいるのかいないのか、神秘の山上湖はほとんど雪に埋もれていた。
そこから北に食い込む枝沢に入ってゆく。
2018年03月13日 09:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/13 9:40
そこから北に食い込む枝沢に入ってゆく。
途中、高圧線の下を抜ける。
2018年03月13日 10:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/13 10:20
途中、高圧線の下を抜ける。
雪庇の続く吹越山への稜線。
上のピークはまだ山頂ではない。
2018年03月13日 10:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/13 10:26
雪庇の続く吹越山への稜線。
上のピークはまだ山頂ではない。
登るにつれ視界がどんどん広がる。
振り返れば785Pと二ッ森に続く稜線。
2018年03月13日 10:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/13 10:41
登るにつれ視界がどんどん広がる。
振り返れば785Pと二ッ森に続く稜線。
雪庇はあちこちで崩れかかっていた。
2018年03月13日 10:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/13 10:51
雪庇はあちこちで崩れかかっていた。
ようやく吹越山本峰が見えてきた。
2018年03月13日 11:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/13 11:04
ようやく吹越山本峰が見えてきた。
風があったので、山頂直下のクレパスを利用してブロックを積み、昼飯。いくら一人でも、缶ビールとカップ麺ははずせない(笑)
2018年03月13日 11:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/13 11:35
風があったので、山頂直下のクレパスを利用してブロックを積み、昼飯。いくら一人でも、缶ビールとカップ麺ははずせない(笑)
吹越山は広い雪の山頂で、気分がいい。
2018年03月13日 12:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/13 12:19
吹越山は広い雪の山頂で、気分がいい。
吹越山から望む翁山。結局今年は山頂を踏むことはなかった。
2018年03月13日 12:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/13 12:21
吹越山から望む翁山。結局今年は山頂を踏むことはなかった。
森の中にぽっかりと雪面が広がる冬の魚取沼。
いつか、行ってみたいなぁ。
2018年03月13日 12:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/13 12:22
森の中にぽっかりと雪面が広がる冬の魚取沼。
いつか、行ってみたいなぁ。
山頂を後に、吹越の峠まで快適過ぎる斜面が続く。
2018年03月13日 12:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/13 12:31
山頂を後に、吹越の峠まで快適過ぎる斜面が続く。
今回はほどよいザラメで、今期一番の滑りを堪能できた。
2018年03月13日 12:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/13 12:39
今回はほどよいザラメで、今期一番の滑りを堪能できた。
あっという間に吹越(峠)へと滑り降りる。
2018年03月13日 12:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/13 12:43
あっという間に吹越(峠)へと滑り降りる。
峠からもうひと頑張り、20分ほどで785mPに立つ。
そこからの吹越山。
2018年03月13日 13:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/13 13:08
峠からもうひと頑張り、20分ほどで785mPに立つ。
そこからの吹越山。
785Pからこちらは二ッ森への稜線。
2018年03月13日 13:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/13 13:08
785Pからこちらは二ッ森への稜線。
峠まで戻り、あとは小沢を若畑沼を目指す。
けっこうなデブリが見られた。
2018年03月13日 13:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/13 13:28
峠まで戻り、あとは小沢を若畑沼を目指す。
けっこうなデブリが見られた。
若畑沼へ戻り、吹越山を振り返る。
2018年03月13日 13:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/13 13:33
若畑沼へ戻り、吹越山を振り返る。
その後、沢沿いを下って国道へと向かう。
途中のブナ林。
2018年03月13日 13:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/13 13:40
その後、沢沿いを下って国道へと向かう。
途中のブナ林。
この沢筋にもいくつかの小沼が顔を出していた。
湧水が豊富なのだろう。いい山だ。
2018年03月13日 13:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/13 13:58
この沢筋にもいくつかの小沼が顔を出していた。
湧水が豊富なのだろう。いい山だ。
無事、国道に出た。車を置いてきたのはちょっと上だったので、その後20分ほど国道を歩く。
2018年03月13日 14:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/13 14:06
無事、国道に出た。車を置いてきたのはちょっと上だったので、その後20分ほど国道を歩く。
撮影機器:

感想

明日は仲間数人と二ッ森に焼き肉山行を計画していたが、この日も晴天。これを逃す手はない、ということで、どこにしようかとあちこち検討した。そういえば一昨年からR347も冬季通行可能なので、そっちがいいかな?と地形図をチェックしたら、おお〜〜、これはスキー向きだ、ということでさっそく実行となった。

早朝出発して車で向かうが、あいにく母袋集落のゲートは8:00開門なので、がっくりくる。
その後、出直しして鍋越峠の近くに駐車し、そこから登り始めた。スキーのトレースがひとつ。こんな辺鄙な山にも似たような山行を企む変人もいるもんだ。(自分もそうだけど)
若畑沼から枝沢をつめ、小尾根を登って県境稜線に合流。そのまま、山頂へと登る。
吹越山からの下りは、何度も滑ってるコースで、吹越(峠)へ。さらに今回は対斜面に聳える785Pも踏んだ。ただ残念なのは、吹越周辺は近年、スノーモービルのメッカとなっていて、特に峠周辺はトレースだらけである。幸いこの日は平日だからモービルを見ることはなかったが。

あとは下るだけであるが、峠から若畑沼への沢中で、いきなり雪がブレーキ雪となり、顔面から転んでしまった。
その後は再び若畑沼を横断し、国道へと戻った。

中々いい山スキーの一日でした。
さて、明日は焼き肉の日である(笑)

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