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記録ID: 140137
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ハイキング
奥多摩・高尾

道志山塊(今倉山〜采畑山〜赤鞍ケ岳〜峰山)

2011年10月09日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
22.7km
登り
1,312m
下り
2,024m

コースタイム

谷村町駅(6:39着)からタクシー
6:55道坂隧道入り口7:05-7:55今倉山8:05-9:05菜畑山9:15-10:55赤鞍ケ岳(朝日山)昼食1125-12:35厳道峠-15:00入道丸-12:25綱子峠-16:20峰山16:35-17:10やまなみ温泉
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
行き :富士急行大月駅始発(6:22発)電車で谷村町に6:39着。予約していたタクシーで道坂隧道へ。(タクシー料金3770円)
帰り :やまなみ温泉からバスにて藤野駅へ。
コース状況/
危険箇所等
道坂隧道から今倉山〜菜畑山までの登山道はしっかりと整備されています。
菜畑山やまから一旦北に登山道が進路を変えるのですが、急坂ということもあるのでしょうが道が悪くなります。また、写真にもアップしましたが、尾根上の登山道の脇の樹木が10本近く先日の関東直撃の台風のせいなのか根元がらなぎ倒されて
いて、登山道を崩しています。危険という程はありませんが歩きにくいです。
ブドウ岩ノ頭からまた東に方向を戻し進みます。ところどころスズタケが登山道をひざ下くらいまだで大ているところを通過します。エアリアマップの赤鞍ケ岳あたりでは背丈ほどに伸びたヤブをかき分けるところもあります。その先の道志の大栗との分岐辺りからの登山道は不明瞭なところもあり道を見失ってしまいました。

網子峠から一旦人里に下りて車道を歩き網子から峰山への登山道に入るのですが、
その登山口の登山道は完全に崩壊しています。かすかな踏み跡を頼りに尾根上の登山道に攀じ登ることになります。尾根上からの登山道はしっかりしています。
途中網子への分岐が二か所ほどあります。エアリアマップの情報が古いのかと思い帰宅してからネットで探したのですが、地元n藤野町観光協会のHP含めエアリアマップと同じコースしか記載されていませんでした。
道坂隧道入口。5、6台の駐車スペースに2台駐車していました。
2011年10月10日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/10 7:01
道坂隧道入口。5、6台の駐車スペースに2台駐車していました。
10分ほど登って御正体山への分岐の尾根にでます。
2011年10月10日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/10 7:01
10分ほど登って御正体山への分岐の尾根にでます。
今倉山東峰山頂。今日は東へ唐沢尾根へ向かいます
2011年10月10日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/10 7:01
今倉山東峰山頂。今日は東へ唐沢尾根へ向かいます
ガスの掛かってきた登山道。まずはしっかり整備されています。
2011年10月10日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/10 7:01
ガスの掛かってきた登山道。まずはしっかり整備されています。
采畑山山頂の東屋。残念ながら富士山は臨めませんでした。
2011年10月10日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/10 7:01
采畑山山頂の東屋。残念ながら富士山は臨めませんでした。
根もとからなぎ倒されて登山道も崩しています。
2011年10月10日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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根もとからなぎ倒されて登山道も崩しています。
ブドウ岩ノ頭
2011年10月10日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ブドウ岩ノ頭
本坂峠。倒木が岩戸ノ峰への登山道を隠しています。道志への登山道もあるので間違えないようにしないといけません。
2011年10月10日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/10 7:01
本坂峠。倒木が岩戸ノ峰への登山道を隠しています。道志への登山道もあるので間違えないようにしないといけません。
赤鞍ケ岳(朝日山)。エアリアマップの表記では朝日岳。山頂の標識も国土地理院の地図でもこの1299mのピークが赤鞍ケ岳。
2011年10月10日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/10 7:01
赤鞍ケ岳(朝日山)。エアリアマップの表記では朝日岳。山頂の標識も国土地理院の地図でもこの1299mのピークが赤鞍ケ岳。
秋山峠分岐。一瞬迷いますが、写真の方向に歩きます。
2011年10月10日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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秋山峠分岐。一瞬迷いますが、写真の方向に歩きます。
背丈ほどのスズタケをかき分けます。
2011年10月10日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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背丈ほどのスズタケをかき分けます。
エアリアマップの赤鞍ケ岳頂上付近。スズタケが登山道を完全にふさいでいます。強引にかき分けて行くとう雨量計の建物の前に飛び出します。
2011年10月10日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/10 7:01
エアリアマップの赤鞍ケ岳頂上付近。スズタケが登山道を完全にふさいでいます。強引にかき分けて行くとう雨量計の建物の前に飛び出します。
この分岐の先から道をはずしたようで迷ってしまいました。地形を見ながらなんとか登山道に戻ることができました。
2011年10月10日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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この分岐の先から道をはずしたようで迷ってしまいました。地形を見ながらなんとか登山道に戻ることができました。
2011年10月10日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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厳道峠。下りてきた道側
2011年10月10日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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厳道峠。下りてきた道側
厳道峠。これから歩く入道丸方面
2011年10月10日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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厳道峠。これから歩く入道丸方面
地図に載っていない分岐道。右手の登山道を登って行きます。
2011年10月10日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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地図に載っていない分岐道。右手の登山道を登って行きます。
標識はありませんでしたが、たぶん入道丸。
2011年10月10日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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標識はありませんでしたが、たぶん入道丸。
送電線により急に視界が広がる個所に飛び出しました。
2011年10月10日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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送電線により急に視界が広がる個所に飛び出しました。
間違った標識。ここが網子峠
2011年10月10日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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間違った標識。ここが網子峠
網子の人里を振り返って
2011年10月10日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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網子の人里を振り返って
峰山への登山道入り口。かすかな踏み跡を歩きます。
2011年10月10日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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峰山への登山道入り口。かすかな踏み跡を歩きます。
植林帯をよじ登ります。
2011年10月10日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/10 7:01
植林帯をよじ登ります。
峰山山頂。
2011年10月10日 07:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
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峰山山頂。
2011年10月10日 07:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/10 7:02
峰山山頂から大室山
2011年10月10日 07:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
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峰山山頂から大室山
登山道入り口に到着。なんとか日没前におりてくることが出来ました。
2011年10月10日 07:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/10 7:02
登山道入り口に到着。なんとか日没前におりてくることが出来ました。

感想

またまた長丁場の山歩きをしてまいりました。
エアリマップの「高尾・陣馬」の地図の登り残してきた道志山塊の山。
交通の便が悪く道志側への下山ルートはたくさんあるのにバスの便がありません。
だからより一層静かな山歩きが楽しめました。
今年の1月に雪の降る前に道志に一泊する計画を立てていたのですが、雨で中止。
いっそ日帰りでと計画を組みなおしました。エアリマップのコースタイムで12時間40分。どんなに頑張っての行動時間は10時間はかかるだろうと思い、出発はタクシー利用にしました。1泊で行くのなら富士急山梨バスのハイキングバスが11月まで都留市から8:10発、9:10発があります。
網子からは日没との戦いです。ヘッドランプは必須です。私たちは道に迷いながらもなんとか日没前にやまなみ温泉に到着出来ました。

やまなみ温泉では子ども連れのファミリーで混雑していました。夕方遅い時間なので空いていると思っていたのですが甘かった。普段は静かな源泉温泉だと思います。
http://www.yamanami-onsen.jp/
ここから神奈川中央交通のバスの便も藤野町行きが遅くまで走っています。思わず温泉で長居をして酔っ払ってしまいました。

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