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ヤマレコ

記録ID: 1401671 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走赤城・榛名・荒船

妙義山 表妙義縦走(白雲山〜金洞山)上級者コース

日程 2018年03月13日(火) [日帰り]
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
電車
・JR松井田駅から登山口の妙義神社へは徒歩でのアクセス。
・距離4km、所要時間1時間程。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
9時間25分
休憩
3時間25分
合計
12時間50分
S松井田駅07:3008:10黒門09:00大の字09:45見晴09:45大のぞき10:30天狗岳10:55妙義山11:0012:00バラ尾根のピーク12:05堀切13:00鷹戻し13:45東岳14:00中ノ岳14:1014:55第四石門15:3515:55第一石門17:00道の駅みょうぎ19:3019:35黒門20:20松井田駅20:20ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
・堀切・女坂分岐間のトラバース斜面が凍結している。
・第二見晴・タルワキ沢入口間は落石のため通行不可(2017年2月から)。
・2018年中に復旧予定とのことだが、それまでは中間道の全通しはできない。

※裏妙義記録はこちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1406168.html
その他周辺情報・妙義温泉「もみじの湯」
・加水加温・循環ろ過の温泉だが安価(大人510円)。
・露天風呂が広く、関東平野と妙義山の双方が望まれる。サウナあり。
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ ヘルメット
備考 ・下山時の車道歩きのため、ヘッドランプは必携。

写真

7時21分「JR松井田駅」(標高300m)に到着。群馬県安中市の天気は良好。
2018年03月13日 07:24撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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7時21分「JR松井田駅」(標高300m)に到着。群馬県安中市の天気は良好。
1
県道をとぼとぼ歩いてゆくと、上信越道の向こうに妙義山がぬぅと現れた。かつての火山、その解析物の威容。
2018年03月13日 07:32撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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県道をとぼとぼ歩いてゆくと、上信越道の向こうに妙義山がぬぅと現れた。かつての火山、その解析物の威容。
8時10分「妙義神社」(標高430m)。JR松井田駅から妙義神社(登山口)までの所要時間は1時間程。距離4km・標高差130mの登りで足慣らしにちょうど良い。参拝。
2018年03月13日 08:09撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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8時10分「妙義神社」(標高430m)。JR松井田駅から妙義神社(登山口)までの所要時間は1時間程。距離4km・標高差130mの登りで足慣らしにちょうど良い。参拝。
8時30分「白雲山登山口」(標高500m)。妙義神社の境内から登山道に入る。まずは「大の字」へ。
2018年03月13日 08:25撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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8時30分「白雲山登山口」(標高500m)。妙義神社の境内から登山道に入る。まずは「大の字」へ。
難所の多い妙義山域だが、山と高原地図(エアリアマップ)では登山口・大の字間は実線ルート(一般登山道)となっている。整備がしっかりとなされた急登路を詰め上がる。
2018年03月13日 08:32撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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難所の多い妙義山域だが、山と高原地図(エアリアマップ)では登山口・大の字間は実線ルート(一般登山道)となっている。整備がしっかりとなされた急登路を詰め上がる。
「大の字」近くの長い鎖場。丸みを帯びた礫岩質。アールが大きくスタンスが取り辛い。湿っていると歩きにくそう。
2018年03月13日 08:55撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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「大の字」近くの長い鎖場。丸みを帯びた礫岩質。アールが大きくスタンスが取り辛い。湿っていると歩きにくそう。
9時「大の字」(標高750m)。妙義大権現の略称で、江戸時代には現在の原型となる大の字が建立されていた。当時はワラ製であったが現在は鉄製。
2018年03月13日 08:58撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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9時「大の字」(標高750m)。妙義大権現の略称で、江戸時代には現在の原型となる大の字が建立されていた。当時はワラ製であったが現在は鉄製。
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大の字から振り仰ぐ妙義山主峰・相馬岳(白雲山)。比高350mの大岩壁、これを登る。
2018年03月13日 08:59撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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大の字から振り仰ぐ妙義山主峰・相馬岳(白雲山)。比高350mの大岩壁、これを登る。
2
朝食後に「辻」へ移動。ここからは上級コースであり、山と高原地図では破線(バリエーションルート)扱いとなる。
2018年03月13日 09:15撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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朝食後に「辻」へ移動。ここからは上級コースであり、山と高原地図では破線(バリエーションルート)扱いとなる。
9時20分「奥の院」(標高850m)。文字通り、妙義神社の奥之院である。
2018年03月13日 09:21撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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9時20分「奥の院」(標高850m)。文字通り、妙義神社の奥之院である。
奥の院の岩窟は、上部から光が差し込んでおり神秘的。妙義大神のほか、大国主命、磐長姫命が祀られていた。
2018年03月13日 09:26撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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奥の院の岩窟は、上部から光が差し込んでおり神秘的。妙義大神のほか、大国主命、磐長姫命が祀られていた。
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9時30分。奥の院「ルンゼ内直立」の岩場に取り付く。三連30m。毎年の様に滑落者が出る鎖場であり、足場に留意が必要。どことなく剱岳「カニのタテバイ」的。
2018年03月13日 09:27撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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9時30分。奥の院「ルンゼ内直立」の岩場に取り付く。三連30m。毎年の様に滑落者が出る鎖場であり、足場に留意が必要。どことなく剱岳「カニのタテバイ」的。
2
途中から基部方面を見る。なかなかエグイ傾斜角。
2018年03月13日 09:33撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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途中から基部方面を見る。なかなかエグイ傾斜角。
1
「ルンゼ内直立」の岩場を抜けても、息もつかせず岩場は続く。確かにエキスパートコース。
2018年03月13日 09:37撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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「ルンゼ内直立」の岩場を抜けても、息もつかせず岩場は続く。確かにエキスパートコース。
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9時45分「見晴」(標高950m)。稜線上に出た。
2018年03月13日 09:44撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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9時45分「見晴」(標高950m)。稜線上に出た。
「見晴」は北東方面に突き出た岩峰で、榛名山の雄大な山容が印象的。休憩もそこそこに進む。
2018年03月13日 09:44撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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「見晴」は北東方面に突き出た岩峰で、榛名山の雄大な山容が印象的。休憩もそこそこに進む。
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9時50分「ビビリ岩」。どうビビるのかと思ったら・・・。
2018年03月13日 09:51撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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9時50分「ビビリ岩」。どうビビるのかと思ったら・・・。
鎖場が北斜面に振れており、落差300mの空中に飛び出した様な感覚。なるほどビビる。
2018年03月13日 09:54撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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鎖場が北斜面に振れており、落差300mの空中に飛び出した様な感覚。なるほどビビる。
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「ビビリ岩」の岩場を抜けると、しばらく尾根らしい道が続く。
2018年03月13日 09:56撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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「ビビリ岩」の岩場を抜けると、しばらく尾根らしい道が続く。
10時「背ビレ岩」。斜度60度ほどのナイフリッジ。
2018年03月13日 10:03撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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10時「背ビレ岩」。斜度60度ほどのナイフリッジ。
今度は南斜面に振れており、落差は600mほど。
2018年03月13日 10:04撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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今度は南斜面に振れており、落差は600mほど。
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10時10分「大ノゾキ」(標高1,060m)。名前の通りの360度の大展望。雪を冠った浅間山のたおやかさよ。裏妙義方面の丁須の頭もくっきりと見えた。
2018年03月13日 10:10撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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10時10分「大ノゾキ」(標高1,060m)。名前の通りの360度の大展望。雪を冠った浅間山のたおやかさよ。裏妙義方面の丁須の頭もくっきりと見えた。
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10時30分「天狗岩(天狗岳)」。この後にある「西肩」のピークも270度の大展望で素晴らしい。20~50m程度のアップダウン、小規模な鎖場を交えてコースは進む。
2018年03月13日 10:33撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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10時30分「天狗岩(天狗岳)」。この後にある「西肩」のピークも270度の大展望で素晴らしい。20~50m程度のアップダウン、小規模な鎖場を交えてコースは進む。
10時45分「タルワキ沢のコル」(標高1,000m)。地元のパーティーにお話を伺うと、最も安全に白雲山(相馬岳)の山頂を目指すならタルワキ沢コースが良いそうな。
2018年03月13日 10:44撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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10時45分「タルワキ沢のコル」(標高1,000m)。地元のパーティーにお話を伺うと、最も安全に白雲山(相馬岳)の山頂を目指すならタルワキ沢コースが良いそうな。
タルワキ沢の氷爆。春めいてきたとは言え、山中はいまだ冬にある。
2018年03月13日 10:45撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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タルワキ沢の氷爆。春めいてきたとは言え、山中はいまだ冬にある。
10時55分「相馬岳山頂」(標高1,104m)。表妙義最高峰。山頂からの展望は東方向180度に限られている。
2018年03月13日 10:56撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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10時55分「相馬岳山頂」(標高1,104m)。表妙義最高峰。山頂からの展望は東方向180度に限られている。
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しかし、その東方面の眺望こそが肝心である。金洞山の荒々しい山容、それを白雲山と繋げる茨尾根(バラ尾根)の形状。今から歩くルートの地形を頭に入れていく。
2018年03月13日 11:01撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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しかし、その東方面の眺望こそが肝心である。金洞山の荒々しい山容、それを白雲山と繋げる茨尾根(バラ尾根)の形状。今から歩くルートの地形を頭に入れていく。
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星穴岳の石門「星穴」もしっかりと観察出来た。鬼の目の様にも見える。写真奥の平ぺったい山は荒船山(標高1,423m)。
2018年03月13日 10:57撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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星穴岳の石門「星穴」もしっかりと観察出来た。鬼の目の様にも見える。写真奥の平ぺったい山は荒船山(標高1,423m)。
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11時、小休止を終えてバラ尾根へ。
2018年03月13日 11:01撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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11時、小休止を終えてバラ尾根へ。
のっけから凄まじい急降下。鎖がないため、より慎重に下る。
2018年03月13日 11:02撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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のっけから凄まじい急降下。鎖がないため、より慎重に下る。
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「ザイル等の装備のない方は、登山を自粛して下さい」の注意書き。緊張感を新たにする。
2018年03月13日 11:12撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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「ザイル等の装備のない方は、登山を自粛して下さい」の注意書き。緊張感を新たにする。
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バラ尾根の湧き水。「尾根に水源?」と不思議に思われるかも知れないが、コースが稜線を巻く際に沢の源頭部を通過するため水場がある。まだ冬であり水量は非常に少ない。
2018年03月13日 11:37撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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バラ尾根の湧き水。「尾根に水源?」と不思議に思われるかも知れないが、コースが稜線を巻く際に沢の源頭部を通過するため水場がある。まだ冬であり水量は非常に少ない。
岩くぐりのトラバース。妙義は「どこかで見た様な難所」のレイアウトが所々にあり、こちらは黒部の水平歩道ちっく。
2018年03月13日 11:42撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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岩くぐりのトラバース。妙義は「どこかで見た様な難所」のレイアウトが所々にあり、こちらは黒部の水平歩道ちっく。
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12時「茨尾根のピーク(パノラマ台)」(標高970m)。茨尾根の平均標高に対し図抜けて高い。金鶏山沿いの車道はイニシャルDで有名な群馬県道196号線。ここで板金7万円コースが…。
2018年03月13日 11:57撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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12時「茨尾根のピーク(パノラマ台)」(標高970m)。茨尾根の平均標高に対し図抜けて高い。金鶏山沿いの車道はイニシャルDで有名な群馬県道196号線。ここで板金7万円コースが…。
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12時5分「堀切(ホッキリ)」(標高900m)。妙義山中間道(関東ふれあいの道)との分岐を分ける。
2018年03月13日 12:06撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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12時5分「堀切(ホッキリ)」(標高900m)。妙義山中間道(関東ふれあいの道)との分岐を分ける。
堀切からしばらく行くと、北面のトラバースとなる。湧水地があるらしく、斜面の至る所に氷柱(つらら)が出来ており、路面も氷結。慎重に通過する。
2018年03月13日 12:16撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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堀切からしばらく行くと、北面のトラバースとなる。湧水地があるらしく、斜面の至る所に氷柱(つらら)が出来ており、路面も氷結。慎重に通過する。
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鎖ごと凍りついている「おわん内壁のような鎖トラバース」(山と高原地図)。蹴り込んでみても、前爪アイゼン無しの靴ではビクともせず、沢の凍結していない箇所まで降りて下から巻いた。
2018年03月13日 12:19撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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鎖ごと凍りついている「おわん内壁のような鎖トラバース」(山と高原地図)。蹴り込んでみても、前爪アイゼン無しの靴ではビクともせず、沢の凍結していない箇所まで降りて下から巻いた。
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12時25分「女坂分岐」(標高930m)。難所の名高い「鷹戻し」のはじまりである。
2018年03月13日 12:25撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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12時25分「女坂分岐」(標高930m)。難所の名高い「鷹戻し」のはじまりである。
「鷹戻し」とは、金洞山主稜線へ至る標高差130mの絶壁を指す。この内、急傾斜の60~70mには鎖とはしごが設置されている。写真の中央右を走る溝の様な登路こそが、当該の部分。
2018年03月13日 11:58撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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「鷹戻し」とは、金洞山主稜線へ至る標高差130mの絶壁を指す。この内、急傾斜の60~70mには鎖とはしごが設置されている。写真の中央右を走る溝の様な登路こそが、当該の部分。
2
「鷹戻し」その1。鎖の1段目(緩傾斜)、2段目(ゆるやかなトラバース)はそれなりだが、3段目から一気に難易度が増す。垂直、微オーバーハング。鎖が空中に浮いている。
2018年03月13日 12:47撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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「鷹戻し」その1。鎖の1段目(緩傾斜)、2段目(ゆるやかなトラバース)はそれなりだが、3段目から一気に難易度が増す。垂直、微オーバーハング。鎖が空中に浮いている。
2
「鷹戻し」その2。4段目の鎖(トラバース)を抜けると3連の梯子がはじまる。露面は凍結しているがハシゴ自体は問題なかった。旧来の物が破損し、2016年12月に交換されたばかりの新品。
2018年03月13日 12:50撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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「鷹戻し」その2。4段目の鎖(トラバース)を抜けると3連の梯子がはじまる。露面は凍結しているがハシゴ自体は問題なかった。旧来の物が破損し、2016年12月に交換されたばかりの新品。
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「鷹戻し」その3。ここからの三連続の鎖場こそが核心部となる。斜度50~90度の壁に、礫岩質でホールドの悪い露岩。しかも異常に見晴らしが良く、数百m真下までしっかり見える。
2018年03月13日 12:52撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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「鷹戻し」その3。ここからの三連続の鎖場こそが核心部となる。斜度50~90度の壁に、礫岩質でホールドの悪い露岩。しかも異常に見晴らしが良く、数百m真下までしっかり見える。
「鷹戻し」その4。唯一の救いは鎖の強度となる。「クサリを放すな!!」を合言葉に、ある程度、腕力にものを言わせて登りつめる。吹き抜ける風が心地よく、同時に恐ろしい。
2018年03月13日 12:57撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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「鷹戻し」その4。唯一の救いは鎖の強度となる。「クサリを放すな!!」を合言葉に、ある程度、腕力にものを言わせて登りつめる。吹き抜ける風が心地よく、同時に恐ろしい。
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13時「鷹戻しの頭」(標高1,060m)。待ち無しでも通過には25分を要した。さすがの難所といえる。白雲山方面を見て一息。
2018年03月13日 13:02撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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13時「鷹戻しの頭」(標高1,060m)。待ち無しでも通過には25分を要した。さすがの難所といえる。白雲山方面を見て一息。
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「鷹戻しの頭」から10分ほどは、痩せ尾根歩きとなる。植生も薄れ、展望は良好。乾燥状態のイワマツを見かけた。
2018年03月13日 13:02撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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「鷹戻しの頭」から10分ほどは、痩せ尾根歩きとなる。植生も薄れ、展望は良好。乾燥状態のイワマツを見かけた。
1
13時15分「ルンゼ内二段25mの鎖」。この鎖場、始めは良いのだが、途中から鎖が宙に浮いている。つまりはオーバーハングの下り。今回の山行における最高難易度ポイント。
2018年03月13日 13:12撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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13時15分「ルンゼ内二段25mの鎖」。この鎖場、始めは良いのだが、途中から鎖が宙に浮いている。つまりはオーバーハングの下り。今回の山行における最高難易度ポイント。
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「ルンゼ内2段25mの鎖」を基部から見上げて。写真で見ると足場があるように見えるが、引きつった笑いが漏れる程にキマらない。ロープがあれば懸垂下降の方が快適かも知れません。
2018年03月13日 13:31撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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「ルンゼ内2段25mの鎖」を基部から見上げて。写真で見ると足場があるように見えるが、引きつった笑いが漏れる程にキマらない。ロープがあれば懸垂下降の方が快適かも知れません。
2
13時35分「エスケープルート分岐」(標高1,030m)。「鷹戻しの頭」と「金洞山 東岳」の間のコルにあり、写真の赤色の鎖を伝っていくと「第四石門」方面へエスケープできる。
2018年03月13日 13:36撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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13時35分「エスケープルート分岐」(標高1,030m)。「鷹戻しの頭」と「金洞山 東岳」の間のコルにあり、写真の赤色の鎖を伝っていくと「第四石門」方面へエスケープできる。
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13時45分「金洞山 東岳」(標高1,094m)。富岡市側に張り出しており麓の眺望が抜群だった。中ノ岳駐車場を望む。
2018年03月13日 13:47撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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13時45分「金洞山 東岳」(標高1,094m)。富岡市側に張り出しており麓の眺望が抜群だった。中ノ岳駐車場を望む。
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東岳からしばらくは尾根沿いの鎖場地帯をゆく。両神山の八丁尾根を思わせる連続。一個一個の規模は小規模(10m程度)であり岩と戯れる喜びが持てる。それでも慎重に。写真はコブ岩。
2018年03月13日 13:55撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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東岳からしばらくは尾根沿いの鎖場地帯をゆく。両神山の八丁尾根を思わせる連続。一個一個の規模は小規模(10m程度)であり岩と戯れる喜びが持てる。それでも慎重に。写真はコブ岩。
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14時「金洞山 中ノ岳」(標高1,090m)。中ノ岳神社のものか、石祠がある。見晴るかす全周の展望。西上州のみならず、遠くアルプスまでも視界に入ってくる。
2018年03月13日 14:07撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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14時「金洞山 中ノ岳」(標高1,090m)。中ノ岳神社のものか、石祠がある。見晴るかす全周の展望。西上州のみならず、遠くアルプスまでも視界に入ってくる。
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14時10分、下山開始。はじめから鎖場であり、写真中央左の平地までの連続下降となる。斜度は「二段ルンゼ」ほどではないが、それでも急峻。十分に注意を払って通過。
2018年03月13日 14:11撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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14時10分、下山開始。はじめから鎖場であり、写真中央左の平地までの連続下降となる。斜度は「二段ルンゼ」ほどではないが、それでも急峻。十分に注意を払って通過。
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一部に凍結路面があるが、日の当たる南側斜面であり、ずいぶんと柔らかくなっている。蹴り込んでステップを作ることが可能。
2018年03月13日 14:21撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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一部に凍結路面があるが、日の当たる南側斜面であり、ずいぶんと柔らかくなっている。蹴り込んでステップを作ることが可能。
14時25分「中ノ岳・西岳分岐」(標高1,000m)。「見晴」からこのかた4時間以上を過ごした表妙義の稜線に別れを告げ、中之嶽神社方面へと下る。
2018年03月13日 14:25撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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14時25分「中ノ岳・西岳分岐」(標高1,000m)。「見晴」からこのかた4時間以上を過ごした表妙義の稜線に別れを告げ、中之嶽神社方面へと下る。
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靴が埋まるほどの深い落葉の中を、サクサクと下ってゆく。落葉の影響で足の踏み場が分かりづらい点に留意。
2018年03月13日 14:29撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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靴が埋まるほどの深い落葉の中を、サクサクと下ってゆく。落葉の影響で足の踏み場が分かりづらい点に留意。
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14時50分「石門分岐」(標高850m)。ここからは一般登山道となる。
2018年03月13日 14:48撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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14時50分「石門分岐」(標高850m)。ここからは一般登山道となる。
さすがは一般登山道!快適なトレイル。
2018年03月13日 14:54撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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さすがは一般登山道!快適なトレイル。
14時55分「石門広場」(標高810m)。第四石門と東屋。規模感と造形美。石門の奥には大砲岩や天狗の評定、胎内くぐりといった名勝・奇岩が望まれ、しばらく周辺を散策する。
2018年03月13日 14:57撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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14時55分「石門広場」(標高810m)。第四石門と東屋。規模感と造形美。石門の奥には大砲岩や天狗の評定、胎内くぐりといった名勝・奇岩が望まれ、しばらく周辺を散策する。
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15時35分、下山再開。写真は第二石門ですが、日本離れした景色というか、中国の山水画やファンタジーの世界だ…。
2018年03月13日 15:48撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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15時35分、下山再開。写真は第二石門ですが、日本離れした景色というか、中国の山水画やファンタジーの世界だ…。
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15時55分「石門登山道入口」(標高730m)。この界隈の土地は元・私有地で、地主(柴垣はる)さんの厚意で県に寄贈され、いまに至るそうな。町域の13%を寄付する地主、凄い規模感のお話。
2018年03月13日 15:56撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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15時55分「石門登山道入口」(標高730m)。この界隈の土地は元・私有地で、地主(柴垣はる)さんの厚意で県に寄贈され、いまに至るそうな。町域の13%を寄付する地主、凄い規模感のお話。
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しばらく県道196号沿いを歩く。
2018年03月13日 15:57撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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しばらく県道196号沿いを歩く。
16時「一本杉」(標高730m)から七曲峠に入り、県道196号線をショートカット。ちょうど柴垣はるさんの私邸もこの辺りにあり、昭和中期には「妙義のおばあさん」と親しまれたとか。
2018年03月13日 16:03撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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16時「一本杉」(標高730m)から七曲峠に入り、県道196号線をショートカット。ちょうど柴垣はるさんの私邸もこの辺りにあり、昭和中期には「妙義のおばあさん」と親しまれたとか。
七曲りの道は、クラシカルな峠道といった具合で快適な歩道。
2018年03月13日 16:16撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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七曲りの道は、クラシカルな峠道といった具合で快適な歩道。
16時30分「金鶏橋 登山道入口」(標高485m)に下山。これにて登山道歩きは終了。
2018年03月13日 16:31撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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16時30分「金鶏橋 登山道入口」(標高485m)に下山。これにて登山道歩きは終了。
妙義温泉「もみじの湯」で汗を流し、徒歩で松井田駅へと帰投。
2018年03月13日 16:59撮影 by COOLPIX P5100, NIKON
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妙義温泉「もみじの湯」で汗を流し、徒歩で松井田駅へと帰投。
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撮影機材:

感想/記録

ヤマレコを見る限り、2018年(平成30年)2月の大雪以降では初めての表妙義縦走記録かと思います。
春めいた陽気に雪も溶けたかなと期待したのですが、あに図らんや、北面に積雪・凍結箇所がございました。

特に堀切・女坂分岐間の「おわん内壁のような鎖トラバース」は鎖ごと凍っており、上部も凍った状態です。
そのため前爪無しで高巻くことは出来ず、「おわんの底」まで降りて下巻くほかないものと思われます。
とはいえ妙義のこと、低く巻くにしても急傾斜ですので、滑落防止は必須です。

非常に難易度の高い岩場が多く、「鎖がなければ登れない!」という箇所もしばしば。
特徴的な岩質の影響で靴の溝がうまく食い込まないため、多少時間がかかっても、体重移動の前に溝パターンの効き具合の確認をする方が安心かと思われます。
名高い上級コース、堪能させていただきました。

※裏妙義縦走記録はこちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1406168.html

<その他の山行記録>
・北鎌尾根
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1288200.html
・富士山・主杖流し
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1214526.html
・谷川岳 馬蹄形縦走
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1209465.html
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