7時21分「JR松井田駅」(標高300m)に到着。群馬県安中市の天気は良好。
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3/13 7:24
7時21分「JR松井田駅」(標高300m)に到着。群馬県安中市の天気は良好。
県道をとぼとぼ歩いてゆくと、上信越道の向こうに妙義山がぬぅと現れた。かつての火山、その解析物の威容。
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3/13 7:32
県道をとぼとぼ歩いてゆくと、上信越道の向こうに妙義山がぬぅと現れた。かつての火山、その解析物の威容。
8時10分「妙義神社」(標高430m)。JR松井田駅から妙義神社(登山口)までの所要時間は1時間程。距離4km・標高差130mの登りで足慣らしにちょうど良い。参拝。
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3/13 8:09
8時10分「妙義神社」(標高430m)。JR松井田駅から妙義神社(登山口)までの所要時間は1時間程。距離4km・標高差130mの登りで足慣らしにちょうど良い。参拝。
8時30分「白雲山登山口」(標高500m)。妙義神社の境内から登山道に入る。まずは「大の字」へ。
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3/13 8:25
8時30分「白雲山登山口」(標高500m)。妙義神社の境内から登山道に入る。まずは「大の字」へ。
難所の多い妙義山域だが、山と高原地図(エアリアマップ)では登山口・大の字間は実線ルート(一般登山道)となっている。整備がしっかりとなされた急登路を詰め上がる。
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3/13 8:32
難所の多い妙義山域だが、山と高原地図(エアリアマップ)では登山口・大の字間は実線ルート(一般登山道)となっている。整備がしっかりとなされた急登路を詰め上がる。
「大の字」近くの長い鎖場。丸みを帯びた礫岩質。アールが大きくスタンスが取り辛い。湿っていると歩きにくそう。
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3/13 8:55
「大の字」近くの長い鎖場。丸みを帯びた礫岩質。アールが大きくスタンスが取り辛い。湿っていると歩きにくそう。
9時「大の字」(標高750m)。妙義大権現の略称で、江戸時代には現在の原型となる大の字が建立されていた。当時はワラ製であったが現在は鉄製。
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3/13 8:58
9時「大の字」(標高750m)。妙義大権現の略称で、江戸時代には現在の原型となる大の字が建立されていた。当時はワラ製であったが現在は鉄製。
大の字から振り仰ぐ妙義山主峰・相馬岳(白雲山)。比高350mの大岩壁、これを登る。
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3/13 8:59
大の字から振り仰ぐ妙義山主峰・相馬岳(白雲山)。比高350mの大岩壁、これを登る。
朝食後に「辻」へ移動。ここからは上級コースであり、山と高原地図では破線(バリエーションルート)扱いとなる。
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3/13 9:15
朝食後に「辻」へ移動。ここからは上級コースであり、山と高原地図では破線(バリエーションルート)扱いとなる。
9時20分「奥の院」(標高850m)。文字通り、妙義神社の奥之院である。
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3/13 9:21
9時20分「奥の院」(標高850m)。文字通り、妙義神社の奥之院である。
奥の院の岩窟は、上部から光が差し込んでおり神秘的。妙義大神のほか、大国主命、磐長姫命が祀られていた。
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3/13 9:26
奥の院の岩窟は、上部から光が差し込んでおり神秘的。妙義大神のほか、大国主命、磐長姫命が祀られていた。
9時30分。奥の院「ルンゼ内直立」の岩場に取り付く。三連30m。毎年の様に滑落者が出る鎖場であり、足場に留意が必要。どことなく剱岳「カニのタテバイ」的。
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3/13 9:27
9時30分。奥の院「ルンゼ内直立」の岩場に取り付く。三連30m。毎年の様に滑落者が出る鎖場であり、足場に留意が必要。どことなく剱岳「カニのタテバイ」的。
途中から基部方面を見る。なかなかエグイ傾斜角。
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3/13 9:33
途中から基部方面を見る。なかなかエグイ傾斜角。
「ルンゼ内直立」の岩場を抜けても、息もつかせず岩場は続く。確かにエキスパートコース。
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3/13 9:37
「ルンゼ内直立」の岩場を抜けても、息もつかせず岩場は続く。確かにエキスパートコース。
9時45分「見晴」(標高950m)。稜線上に出た。
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3/13 9:44
9時45分「見晴」(標高950m)。稜線上に出た。
「見晴」は北東方面に突き出た岩峰で、榛名山の雄大な山容が印象的。休憩もそこそこに進む。
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3/13 9:44
「見晴」は北東方面に突き出た岩峰で、榛名山の雄大な山容が印象的。休憩もそこそこに進む。
9時50分「ビビリ岩」。どうビビるのかと思ったら・・・。
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3/13 9:51
9時50分「ビビリ岩」。どうビビるのかと思ったら・・・。
鎖場が北斜面に振れており、落差300mの空中に飛び出した様な感覚。なるほどビビる。
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3/13 9:54
鎖場が北斜面に振れており、落差300mの空中に飛び出した様な感覚。なるほどビビる。
「ビビリ岩」の岩場を抜けると、しばらく尾根らしい道が続く。
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3/13 9:56
「ビビリ岩」の岩場を抜けると、しばらく尾根らしい道が続く。
10時「背ビレ岩」。斜度60度ほどのナイフリッジ。
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3/13 10:03
10時「背ビレ岩」。斜度60度ほどのナイフリッジ。
今度は南斜面に振れており、落差は600mほど。
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3/13 10:04
今度は南斜面に振れており、落差は600mほど。
10時10分「大ノゾキ」(標高1,060m)。名前の通りの360度の大展望。雪を冠った浅間山のたおやかさよ。裏妙義方面の丁須の頭もくっきりと見えた。
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3/13 10:10
10時10分「大ノゾキ」(標高1,060m)。名前の通りの360度の大展望。雪を冠った浅間山のたおやかさよ。裏妙義方面の丁須の頭もくっきりと見えた。
10時30分「天狗岩(天狗岳)」。この後にある「西肩」のピークも270度の大展望で素晴らしい。20~50m程度のアップダウン、小規模な鎖場を交えてコースは進む。
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3/13 10:33
10時30分「天狗岩(天狗岳)」。この後にある「西肩」のピークも270度の大展望で素晴らしい。20~50m程度のアップダウン、小規模な鎖場を交えてコースは進む。
10時45分「タルワキ沢のコル」(標高1,000m)。地元のパーティーにお話を伺うと、最も安全に白雲山(相馬岳)の山頂を目指すならタルワキ沢コースが良いそうな。
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3/13 10:44
10時45分「タルワキ沢のコル」(標高1,000m)。地元のパーティーにお話を伺うと、最も安全に白雲山(相馬岳)の山頂を目指すならタルワキ沢コースが良いそうな。
タルワキ沢の氷爆。春めいてきたとは言え、山中はいまだ冬にある。
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3/13 10:45
タルワキ沢の氷爆。春めいてきたとは言え、山中はいまだ冬にある。
10時55分「相馬岳山頂」(標高1,104m)。表妙義最高峰。山頂からの展望は東方向180度に限られている。
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3/13 10:56
10時55分「相馬岳山頂」(標高1,104m)。表妙義最高峰。山頂からの展望は東方向180度に限られている。
しかし、その東方面の眺望こそが肝心である。金洞山の荒々しい山容、それを白雲山と繋げる茨尾根(バラ尾根)の形状。今から歩くルートの地形を頭に入れていく。
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3/13 11:01
しかし、その東方面の眺望こそが肝心である。金洞山の荒々しい山容、それを白雲山と繋げる茨尾根(バラ尾根)の形状。今から歩くルートの地形を頭に入れていく。
星穴岳の石門「星穴」もしっかりと観察出来た。鬼の目の様にも見える。写真奥の平ぺったい山は荒船山(標高1,423m)。
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3/13 10:57
星穴岳の石門「星穴」もしっかりと観察出来た。鬼の目の様にも見える。写真奥の平ぺったい山は荒船山(標高1,423m)。
11時、小休止を終えてバラ尾根へ。
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3/13 11:01
11時、小休止を終えてバラ尾根へ。
のっけから凄まじい急降下。鎖がないため、より慎重に下る。
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3/13 11:02
のっけから凄まじい急降下。鎖がないため、より慎重に下る。
「ザイル等の装備のない方は、登山を自粛して下さい」の注意書き。緊張感を新たにする。
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3/13 11:12
「ザイル等の装備のない方は、登山を自粛して下さい」の注意書き。緊張感を新たにする。
バラ尾根の湧き水。「尾根に水源?」と不思議に思われるかも知れないが、コースが稜線を巻く際に沢の源頭部を通過するため水場がある。まだ冬であり水量は非常に少ない。
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3/13 11:37
バラ尾根の湧き水。「尾根に水源?」と不思議に思われるかも知れないが、コースが稜線を巻く際に沢の源頭部を通過するため水場がある。まだ冬であり水量は非常に少ない。
岩くぐりのトラバース。妙義は「どこかで見た様な難所」のレイアウトが所々にあり、こちらは黒部の水平歩道ちっく。
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3/13 11:42
岩くぐりのトラバース。妙義は「どこかで見た様な難所」のレイアウトが所々にあり、こちらは黒部の水平歩道ちっく。
12時「茨尾根のピーク(パノラマ台)」(標高970m)。茨尾根の平均標高に対し図抜けて高い。金鶏山沿いの車道はイニシャルDで有名な群馬県道196号線。ここで板金7万円コースが…。
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3/13 11:57
12時「茨尾根のピーク(パノラマ台)」(標高970m)。茨尾根の平均標高に対し図抜けて高い。金鶏山沿いの車道はイニシャルDで有名な群馬県道196号線。ここで板金7万円コースが…。
12時5分「堀切(ホッキリ)」(標高900m)。妙義山中間道(関東ふれあいの道)との分岐を分ける。
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3/13 12:06
12時5分「堀切(ホッキリ)」(標高900m)。妙義山中間道(関東ふれあいの道)との分岐を分ける。
堀切からしばらく行くと、北面のトラバースとなる。湧水地があるらしく、斜面の至る所に氷柱(つらら)が出来ており、路面も氷結。慎重に通過する。
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3/13 12:16
堀切からしばらく行くと、北面のトラバースとなる。湧水地があるらしく、斜面の至る所に氷柱(つらら)が出来ており、路面も氷結。慎重に通過する。
鎖ごと凍りついている「おわん内壁のような鎖トラバース」(山と高原地図)。蹴り込んでみても、前爪アイゼン無しの靴ではビクともせず、沢の凍結していない箇所まで降りて下から巻いた。
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3/13 12:19
鎖ごと凍りついている「おわん内壁のような鎖トラバース」(山と高原地図)。蹴り込んでみても、前爪アイゼン無しの靴ではビクともせず、沢の凍結していない箇所まで降りて下から巻いた。
12時25分「女坂分岐」(標高930m)。難所の名高い「鷹戻し」のはじまりである。
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3/13 12:25
12時25分「女坂分岐」(標高930m)。難所の名高い「鷹戻し」のはじまりである。
「鷹戻し」とは、金洞山主稜線へ至る標高差130mの絶壁を指す。この内、急傾斜の60~70mには鎖とはしごが設置されている。写真の中央右を走る溝の様な登路こそが、当該の部分。
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3/13 11:58
「鷹戻し」とは、金洞山主稜線へ至る標高差130mの絶壁を指す。この内、急傾斜の60~70mには鎖とはしごが設置されている。写真の中央右を走る溝の様な登路こそが、当該の部分。
「鷹戻し」その1。鎖の1段目(緩傾斜)、2段目(ゆるやかなトラバース)はそれなりだが、3段目から一気に難易度が増す。垂直、微オーバーハング。鎖が空中に浮いている。
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3/13 12:47
「鷹戻し」その1。鎖の1段目(緩傾斜)、2段目(ゆるやかなトラバース)はそれなりだが、3段目から一気に難易度が増す。垂直、微オーバーハング。鎖が空中に浮いている。
「鷹戻し」その2。4段目の鎖(トラバース)を抜けると3連の梯子がはじまる。露面は凍結しているがハシゴ自体は問題なかった。旧来の物が破損し、2016年12月に交換されたばかりの新品。
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3/13 12:50
「鷹戻し」その2。4段目の鎖(トラバース)を抜けると3連の梯子がはじまる。露面は凍結しているがハシゴ自体は問題なかった。旧来の物が破損し、2016年12月に交換されたばかりの新品。
「鷹戻し」その3。ここからの三連続の鎖場こそが核心部となる。斜度50~90度の壁に、礫岩質でホールドの悪い露岩。しかも異常に見晴らしが良く、数百m真下までしっかり見える。
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3/13 12:52
「鷹戻し」その3。ここからの三連続の鎖場こそが核心部となる。斜度50~90度の壁に、礫岩質でホールドの悪い露岩。しかも異常に見晴らしが良く、数百m真下までしっかり見える。
「鷹戻し」その4。唯一の救いは鎖の強度となる。「クサリを放すな!!」を合言葉に、ある程度、腕力にものを言わせて登りつめる。吹き抜ける風が心地よく、同時に恐ろしい。
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3/13 12:57
「鷹戻し」その4。唯一の救いは鎖の強度となる。「クサリを放すな!!」を合言葉に、ある程度、腕力にものを言わせて登りつめる。吹き抜ける風が心地よく、同時に恐ろしい。
13時「鷹戻しの頭」(標高1,060m)。待ち無しでも通過には25分を要した。さすがの難所といえる。白雲山方面を見て一息。
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3/13 13:02
13時「鷹戻しの頭」(標高1,060m)。待ち無しでも通過には25分を要した。さすがの難所といえる。白雲山方面を見て一息。
「鷹戻しの頭」から10分ほどは、痩せ尾根歩きとなる。植生も薄れ、展望は良好。乾燥状態のイワマツを見かけた。
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3/13 13:02
「鷹戻しの頭」から10分ほどは、痩せ尾根歩きとなる。植生も薄れ、展望は良好。乾燥状態のイワマツを見かけた。
13時15分「ルンゼ内二段25mの鎖」。この鎖場、始めは良いのだが、途中から鎖が宙に浮いている。つまりはオーバーハングの下り。今回の山行における最高難易度ポイント。
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3/13 13:12
13時15分「ルンゼ内二段25mの鎖」。この鎖場、始めは良いのだが、途中から鎖が宙に浮いている。つまりはオーバーハングの下り。今回の山行における最高難易度ポイント。
「ルンゼ内2段25mの鎖」を基部から見上げて。写真で見ると足場があるように見えるが、引きつった笑いが漏れる程にキマらない。ロープがあれば懸垂下降の方が快適かも知れません。
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3/13 13:31
「ルンゼ内2段25mの鎖」を基部から見上げて。写真で見ると足場があるように見えるが、引きつった笑いが漏れる程にキマらない。ロープがあれば懸垂下降の方が快適かも知れません。
13時35分「エスケープルート分岐」(標高1,030m)。「鷹戻しの頭」と「金洞山 東岳」の間のコルにあり、写真の赤色の鎖を伝っていくと「第四石門」方面へエスケープできる。
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3/13 13:36
13時35分「エスケープルート分岐」(標高1,030m)。「鷹戻しの頭」と「金洞山 東岳」の間のコルにあり、写真の赤色の鎖を伝っていくと「第四石門」方面へエスケープできる。
13時45分「金洞山 東岳」(標高1,094m)。富岡市側に張り出しており麓の眺望が抜群だった。中ノ岳駐車場を望む。
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3/13 13:47
13時45分「金洞山 東岳」(標高1,094m)。富岡市側に張り出しており麓の眺望が抜群だった。中ノ岳駐車場を望む。
東岳からしばらくは尾根沿いの鎖場地帯をゆく。両神山の八丁尾根を思わせる連続。一個一個の規模は小規模(10m程度)であり岩と戯れる喜びが持てる。それでも慎重に。写真はコブ岩。
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3/13 13:55
東岳からしばらくは尾根沿いの鎖場地帯をゆく。両神山の八丁尾根を思わせる連続。一個一個の規模は小規模(10m程度)であり岩と戯れる喜びが持てる。それでも慎重に。写真はコブ岩。
14時「金洞山 中ノ岳」(標高1,090m)。中ノ岳神社のものか、石祠がある。見晴るかす全周の展望。西上州のみならず、遠くアルプスまでも視界に入ってくる。
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3/13 14:07
14時「金洞山 中ノ岳」(標高1,090m)。中ノ岳神社のものか、石祠がある。見晴るかす全周の展望。西上州のみならず、遠くアルプスまでも視界に入ってくる。
14時10分、下山開始。はじめから鎖場であり、写真中央左の平地までの連続下降となる。斜度は「二段ルンゼ」ほどではないが、それでも急峻。十分に注意を払って通過。
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3/13 14:11
14時10分、下山開始。はじめから鎖場であり、写真中央左の平地までの連続下降となる。斜度は「二段ルンゼ」ほどではないが、それでも急峻。十分に注意を払って通過。
一部に凍結路面があるが、日の当たる南側斜面であり、ずいぶんと柔らかくなっている。蹴り込んでステップを作ることが可能。
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3/13 14:21
一部に凍結路面があるが、日の当たる南側斜面であり、ずいぶんと柔らかくなっている。蹴り込んでステップを作ることが可能。
14時25分「中ノ岳・西岳分岐」(標高1,000m)。「見晴」からこのかた4時間以上を過ごした表妙義の稜線に別れを告げ、中之嶽神社方面へと下る。
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3/13 14:25
14時25分「中ノ岳・西岳分岐」(標高1,000m)。「見晴」からこのかた4時間以上を過ごした表妙義の稜線に別れを告げ、中之嶽神社方面へと下る。
靴が埋まるほどの深い落葉の中を、サクサクと下ってゆく。落葉の影響で足の踏み場が分かりづらい点に留意。
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3/13 14:29
靴が埋まるほどの深い落葉の中を、サクサクと下ってゆく。落葉の影響で足の踏み場が分かりづらい点に留意。
14時50分「石門分岐」(標高850m)。ここからは一般登山道となる。
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3/13 14:48
14時50分「石門分岐」(標高850m)。ここからは一般登山道となる。
さすがは一般登山道!快適なトレイル。
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3/13 14:54
さすがは一般登山道!快適なトレイル。
14時55分「石門広場」(標高810m)。第四石門と東屋。規模感と造形美。石門の奥には大砲岩や天狗の評定、胎内くぐりといった名勝・奇岩が望まれ、しばらく周辺を散策する。
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3/13 14:57
14時55分「石門広場」(標高810m)。第四石門と東屋。規模感と造形美。石門の奥には大砲岩や天狗の評定、胎内くぐりといった名勝・奇岩が望まれ、しばらく周辺を散策する。
15時35分、下山再開。写真は第二石門ですが、日本離れした景色というか、中国の山水画やファンタジーの世界だ…。
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3/13 15:48
15時35分、下山再開。写真は第二石門ですが、日本離れした景色というか、中国の山水画やファンタジーの世界だ…。
15時55分「石門登山道入口」(標高730m)。この界隈の土地は元・私有地で、地主(柴垣はる)さんの厚意で県に寄贈され、いまに至るそうな。町域の13%を寄付する地主、凄い規模感のお話。
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3/13 15:56
15時55分「石門登山道入口」(標高730m)。この界隈の土地は元・私有地で、地主(柴垣はる)さんの厚意で県に寄贈され、いまに至るそうな。町域の13%を寄付する地主、凄い規模感のお話。
しばらく県道196号沿いを歩く。
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3/13 15:57
しばらく県道196号沿いを歩く。
16時「一本杉」(標高730m)から七曲峠に入り、県道196号線をショートカット。ちょうど柴垣はるさんの私邸もこの辺りにあり、昭和中期には「妙義のおばあさん」と親しまれたとか。
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3/13 16:03
16時「一本杉」(標高730m)から七曲峠に入り、県道196号線をショートカット。ちょうど柴垣はるさんの私邸もこの辺りにあり、昭和中期には「妙義のおばあさん」と親しまれたとか。
七曲りの道は、クラシカルな峠道といった具合で快適な歩道。
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3/13 16:16
七曲りの道は、クラシカルな峠道といった具合で快適な歩道。
16時30分「金鶏橋 登山道入口」(標高485m)に下山。これにて登山道歩きは終了。
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3/13 16:31
16時30分「金鶏橋 登山道入口」(標高485m)に下山。これにて登山道歩きは終了。
妙義温泉「もみじの湯」で汗を流し、徒歩で松井田駅へと帰投。
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3/13 16:59
妙義温泉「もみじの湯」で汗を流し、徒歩で松井田駅へと帰投。
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