駐車場に着いた時は暗かったのですが、支度をしているうちに明るくなってきました。
とりあえず装備は省略せずに出発
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駐車場に着いた時は暗かったのですが、支度をしているうちに明るくなってきました。
とりあえず装備は省略せずに出発
あの稜線の向こう側はもう夜明けを迎えているのでしょうか。
右側のピークは最初に目指す二居俣ノ頭です。
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あの稜線の向こう側はもう夜明けを迎えているのでしょうか。
右側のピークは最初に目指す二居俣ノ頭です。
「松手山を経て平標山」の道標を右折、林道の除雪終点からしばらく歩きゲートを通過。
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「松手山を経て平標山」の道標を右折、林道の除雪終点からしばらく歩きゲートを通過。
平標山への林道分岐を見送り、次の分岐を右へ。
地王堂川を渡り、そこからは左岸の雪原を遡っていきます。
トレース跡はたくさんあり、快適歩行♪。
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平標山への林道分岐を見送り、次の分岐を右へ。
地王堂川を渡り、そこからは左岸の雪原を遡っていきます。
トレース跡はたくさんあり、快適歩行♪。
杉の植林地を抜け、開けた斜面から振り返ると今日最初の苗場山とご対面^^
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杉の植林地を抜け、開けた斜面から振り返ると今日最初の苗場山とご対面^^
進行方向の左奥には、こちらも今日最初の日白山山頂が朝日に輝いていました。
う〜ん、まだまだ遠いわ^^;
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進行方向の左奥には、こちらも今日最初の日白山山頂が朝日に輝いていました。
う〜ん、まだまだ遠いわ^^;
苗場山も光輝く。
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苗場山も光輝く。
左手には東谷山。
白い稜線が山頂ですね。
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左手には東谷山。
白い稜線が山頂ですね。
右手の尾根の盛り上がりの向こうに最初のピーク、二居俣ノ頭が隠れています。
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右手の尾根の盛り上がりの向こうに最初のピーク、二居俣ノ頭が隠れています。
トレース跡の多くはさらに上流へと続いていますが(或いは下りトレース)、二居俣ノ頭を目指して右の尾根に取り付きます。
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トレース跡の多くはさらに上流へと続いていますが(或いは下りトレース)、二居俣ノ頭を目指して右の尾根に取り付きます。
急斜面を一登りすると、檜廊下のような顕著な尾根地形になりました。
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急斜面を一登りすると、檜廊下のような顕著な尾根地形になりました。
中間部は緩やかですが、稜線直下は再び急斜面の登りが控えています。
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中間部は緩やかですが、稜線直下は再び急斜面の登りが控えています。
尾根からは日白山がハッキリと。
山頂に一人の登山者を確認しました。
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尾根からは日白山がハッキリと。
山頂に一人の登山者を確認しました。
二居俣ノ頭に到着、素晴らし展望に見とれます。
先ずは苗場山〜神楽ヶ峰〜霧ノ塔。
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二居俣ノ頭に到着、素晴らし展望に見とれます。
先ずは苗場山〜神楽ヶ峰〜霧ノ塔。
東谷山〜日白山の稜線
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東谷山〜日白山の稜線
これから向かう日白山。
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これから向かう日白山。
若干春霞気味の上越国境。
八海山、巻機山、大源太山、武能岳など
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若干春霞気味の上越国境。
八海山、巻機山、大源太山、武能岳など
谷川連峰のスターたち。
茂倉岳、谷川岳、オジカ沢ノ頭、万太郎山
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谷川連峰のスターたち。
茂倉岳、谷川岳、オジカ沢ノ頭、万太郎山
そして間近に聳える仙ノ倉山、平標山
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そして間近に聳える仙ノ倉山、平標山
時間が許せば辿りたい、平標山と峰続きの稜線。
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時間が許せば辿りたい、平標山と峰続きの稜線。
休憩中にアイゼンを装着。
尾根の取り付きで履いていればもっと楽に登れましたね〜。
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休憩中にアイゼンを装着。
尾根の取り付きで履いていればもっと楽に登れましたね〜。
あっという間に鞍部へ。
登り返しは緩やかです。
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あっという間に鞍部へ。
登り返しは緩やかです。
振り返れば屏風のような谷川の主脈稜線。
まさに雪と氷と雪崩が作った芸術作品ですね。
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振り返れば屏風のような谷川の主脈稜線。
まさに雪と氷と雪崩が作った芸術作品ですね。
薄っすらとスノーシューのトレース跡が。
有難く辿らせてもらいます。
ただ、トレースを外しても踝までしか沈みません。
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薄っすらとスノーシューのトレース跡が。
有難く辿らせてもらいます。
ただ、トレースを外しても踝までしか沈みません。
日白山に初登頂です。
ここで今まで隠れていたタカマタギへ続く稜線が姿を現しました。
二つ目のピークがタカマタギですね。
遠く八海山、巻機山。
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日白山に初登頂です。
ここで今まで隠れていたタカマタギへ続く稜線が姿を現しました。
二つ目のピークがタカマタギですね。
遠く八海山、巻機山。
素晴らしい大展望ですが、時間とともに霞がかかってしまい残念です。
柄沢山、朝日岳、武能岳、茂倉岳、谷川岳
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素晴らしい大展望ですが、時間とともに霞がかかってしまい残念です。
柄沢山、朝日岳、武能岳、茂倉岳、谷川岳
万太郎山、仙ノ倉山
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万太郎山、仙ノ倉山
平標山、二居俣ノ頭(手前から2つ目)と歩いてきた稜線
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平標山、二居俣ノ頭(手前から2つ目)と歩いてきた稜線
遠く白砂山、佐武流山
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遠く白砂山、佐武流山
佐武流山と苗場山
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佐武流山と苗場山
神楽ヶ峰、霧ノ塔
手前はこの後向かう東谷山
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神楽ヶ峰、霧ノ塔
手前はこの後向かう東谷山
東谷山との鞍部に先ほど山頂に見えた登山者が。
テントを撤収中のようです。
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東谷山との鞍部に先ほど山頂に見えた登山者が。
テントを撤収中のようです。
地王堂川の谷と二居集落方面を見下ろします。
里に近くてこの展望です。コンパクト且つ手頃な、良い周回コースですね。
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地王堂川の谷と二居集落方面を見下ろします。
里に近くてこの展望です。コンパクト且つ手頃な、良い周回コースですね。
時間が半端でタカマタギまで往復するか迷いましたが、気温上昇と雪崩の危険を考えて早めに下山すべく、ここで休憩してから東谷山へ向かうことにします。
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3/13 9:32
時間が半端でタカマタギまで往復するか迷いましたが、気温上昇と雪崩の危険を考えて早めに下山すべく、ここで休憩してから東谷山へ向かうことにします。
今年初、山頂での乾杯の儀です^^
そして、大展望をおかずに最高のランチタイム^^
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3/13 9:36
今年初、山頂での乾杯の儀です^^
そして、大展望をおかずに最高のランチタイム^^
山頂に一時間ほど滞在していました。
そろそろ出発しましょう。
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山頂に一時間ほど滞在していました。
そろそろ出発しましょう。
新しいトレースを使わせて頂きます。
こちら側は雪が深いようですね。
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新しいトレースを使わせて頂きます。
こちら側は雪が深いようですね。
小ピークを越えてから鞍部、その向こうが東谷山です。
写真で分かりづらいですが、こちらへ向かってくる登山者の姿がポツポツと見えています。
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小ピークを越えてから鞍部、その向こうが東谷山です。
写真で分かりづらいですが、こちらへ向かってくる登山者の姿がポツポツと見えています。
鞍部までの中間部付近で、ご夫婦と思われるお二人とスライドの際に談笑&情報交換。
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鞍部までの中間部付近で、ご夫婦と思われるお二人とスライドの際に談笑&情報交換。
前述の登山者のテン場跡。
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前述の登山者のテン場跡。
鞍部手前の小ピーク。
前回は東谷山から来て、激ラッセルの末ここで諦めました。
こちらでもスノーシューの二人とスライド。
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鞍部手前の小ピーク。
前回は東谷山から来て、激ラッセルの末ここで諦めました。
こちらでもスノーシューの二人とスライド。
東谷山への登り返しは短いです。
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東谷山への登り返しは短いです。
山頂直下で祖母とお孫さん(?)と思しき女性二人と言葉を交わしました。
お子さんの方もアイゼンを付けてカッコイイ^^
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山頂直下で祖母とお孫さん(?)と思しき女性二人と言葉を交わしました。
お子さんの方もアイゼンを付けてカッコイイ^^
東谷山と日白山を繋ぐ白い稜線。
この区間は雪が深い傾向にあるのかもしれません。
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東谷山と日白山を繋ぐ白い稜線。
この区間は雪が深い傾向にあるのかもしれません。
仙ノ倉、平標山と今回の周回ルート。
二居俣ノ頭(中央)直下に派生しているのが登路に使った尾根です。
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仙ノ倉、平標山と今回の周回ルート。
二居俣ノ頭(中央)直下に派生しているのが登路に使った尾根です。
細長い東谷山の山頂部と苗場山。
日差しが強く、汗だくです。
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細長い東谷山の山頂部と苗場山。
日差しが強く、汗だくです。
もうこの先急斜面はありません。
トレースのおかげでサクサクと下っていきます。
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もうこの先急斜面はありません。
トレースのおかげでサクサクと下っていきます。
広大なブナの斜面。
新緑はさぞかし絶景でしょう。
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広大なブナの斜面。
新緑はさぞかし絶景でしょう。
正面の視界いっぱいに苗場山。
大きさが際立ってます。
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正面の視界いっぱいに苗場山。
大きさが際立ってます。
万太郎、仙ノ倉はそろそろ見納めか。
数名の登山者、スキーヤーとスライドの後、前述のテン泊登山者と並行スライド、言葉を交わしました。
昨日は登山者いなかったそうです。今日は平日ながら賑わっているのですね。
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万太郎、仙ノ倉はそろそろ見納めか。
数名の登山者、スキーヤーとスライドの後、前述のテン泊登山者と並行スライド、言葉を交わしました。
昨日は登山者いなかったそうです。今日は平日ながら賑わっているのですね。
長い長いお休み中の原発鉄塔の下を通過。
いつか役目を終えて姿を消す日が来るのでしょうか。
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長い長いお休み中の原発鉄塔の下を通過。
いつか役目を終えて姿を消す日が来るのでしょうか。
二居峠はもうすぐ。
所々地面が露出しています。
アイゼンで踏まないよう、避けながら通過。
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二居峠はもうすぐ。
所々地面が露出しています。
アイゼンで踏まないよう、避けながら通過。
東屋が佇む二居峠に到着。
ここで平標山の見納め。
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東屋が佇む二居峠に到着。
ここで平標山の見納め。
旧三国街道を下っていきますが、途中足場の狭い区間があります。
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旧三国街道を下っていきますが、途中足場の狭い区間があります。
迫力の氷柱がありました。
モンスターの口からよだれがタラタラ...
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迫力の氷柱がありました。
モンスターの口からよだれがタラタラ...
街道沿いに建つ鳥居。
よく見たら斜面の上にもう一つ建っていました。
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街道沿いに建つ鳥居。
よく見たら斜面の上にもう一つ建っていました。
二居の宿場に戻ってきました。
静かなお昼下がりです。
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二居の宿場に戻ってきました。
静かなお昼下がりです。
地王堂川の橋から今日のルートを一望。
日白山の山頂は残念ながら見えません。
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地王堂川の橋から今日のルートを一望。
日白山の山頂は残念ながら見えません。
駐車場に到着、今日も幸せな山旅でした。
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駐車場に到着、今日も幸せな山旅でした。
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