初春の低山巡り 南郷山、幕山、城山、六方の滝立ち寄り

2018年03月13日(火) [日帰り]

• GPS: 08:17
• 距離: 21.3km
• 登り: 1,763m
• 下り: 1,802m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:16

8:01 鍛冶屋バス停
9:12 9:12 南郷山
9:33 9:39 自鑑水
9:43 9:43 自鑑水分岐
9:52 9:57 幕山
10:48 10:55 幕山登山口
11:10 11:10 吉浜財産区記念碑
11:21 11:21 大石ヶ平
11:42 11:42 土肥大杉跡分岐
12:05 12:05 六方の滝分岐
12:31 13:08 六方の滝
13:16 13:16 六方の滝分岐
13:28 13:28 土肥大杉跡分岐
13:48 13:48 大石ヶ平
13:58 13:58 吉浜財産区記念碑
14:34 14:48 しとどの窟
14:55 14:57 椿台
15:04 15:04 三等三角点上野
15:19 15:20 城山
15:31 15:31 バイオトイレ
15:39 15:39 立石分岐点
15:48 15:48 かぶと石入口
16:17 湯河原駅

天候

快晴　風：弱く

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR湯河原駅からバスで鍛冶屋へ
帰り：JR湯河原駅から帰宅

鍛冶屋行きのバスはガラガラでした。

コース状況／危険箇所等

南郷山から幕山への途中は林道が交錯しており、目印のテー
プはたくさんあるものの分かりにくいです。2度間違えまし
た。後は迷う所はありません。

ハイキングコースから離れ、六方の滝への道は、荒れていま
すが、踏み跡やっテープもあり、迷う所はありません。
危険度は、道の濡れ具合や沢の水量によって大きく変わると
思います。私が行った時は沢の石もロープ場も乾いており、
問題ありませんでした。

ししどの窟、城山経由の道の7割位は舗装路や石畳の道ですの
で、面白味はありません。

その他周辺情報

帰りの温泉は入りませんでしたが、湯河原なので沢山ありま
す。当初、比較的安い、いずみの湯（￥1080、HPから割引
クーポンをダウンロードすると￥864）に寄ろうと思ってい
ましたが、湯河原駅発の無料送迎バスに間に合わず、そのま
ま帰りました。これが失敗の元か。

写真

3/13 8:01

鍛冶屋バス停傍の五郎神社に安全祈願をして出発。

3/13 8:15

途中の梅と川を挟んだ城山方面。今日はあそこまで行けるかな。

3/13 8:19

麓の街と城山から下る稜線。奥は箱根の十国峠から下る稜線か。

3/13 8:31

ゴルフ場の脇を通っていきます。

3/13 8:52

笹のトンネル。ハイキングコースの道は笹が奇麗に刈ってあります。

3/13 9:04

真鶴半島が見えますが、ちょっとぼんやり。

3/13 9:08

南郷山の山頂広場。誰もいません。海側だけ少し開けていますが、後は木の枝の間から見える程度でした。

3/13 9:14

幕山に向かいます。

3/13 9:20

木にたくさんのテープが巻かれています。丁度伐採作業中の重機が見えます。この後に、重機に乗った方から目印は分かり易かったですか？と聞かれ、分かりすぎる位と答えましたが問題はこの後でした。

3/13 9:36

ここに来るまでに、作業用の林道が交錯しており、二度間違いました。先ほどの方から迷う方が多いので　との話がありましたが、納得。

3/13 9:38

自鑑水。今回のハイキングコースは源頼朝に関する言い伝えを書いた個所が結構ありました。敗れて彷徨った所のようです。

3/13 9:52

幕山に近づくと広い整備された道です。

3/13 9:54

幕山山頂。お一人休んでいました。ここも広い広場で、海側だけ少し見えるようになっています。

3/13 10:04

アオキの木がたくさんありましたが、実がついているのはそんなにありません。

3/13 10:10

今春、初のタチツボスミレ。所々で見かけます。

3/13 10:24

梅林上部に到着。紅白混ざった奇麗な梅林です。

3/13 10:25

ここはクライミングゲレンデがあり、平日でも3グループの若者が楽しんでいました。

3/13 10:28

青空に映える紅梅。蕾もあり、まだ見頃です。

3/13 10:30

梅の木の向こうは対岸の山。

3/13 10:31

白梅、紅梅が奇麗。

3/13 10:32

白梅を少し近づいて。

3/13 10:43

奇麗な花をアップ。

3/13 10:46

こちらは枝垂れ梅か。

3/13 10:49

梅林の入口まで下山。まつりが終わった平日ですが、梅はまだ奇麗なので、たくさんの方がいらっしゃいました。

3/13 10:54

幕山と梅林。

3/13 10:58

雉のカップルが歩いていました。そんなに動かかなければ、もっと奇麗に撮ってあげたのに。雌は木の中に隠れてチャンスを逃しました。

3/13 11:00

新崎川から北の山。

3/13 11:05

途中の池と梅。菖蒲の葉の緑も奇麗。

3/13 11:07

道端にはオオイヌノフグリ。

3/13 11:10

山の神の祠。ここでも安全祈願。

3/13 11:13

水仙も奇麗に咲いています。

3/13 11:13

アセビの花が開くのももう少しですね。

3/13 11:27

大石ヶ平を過ぎて、六方の滝方面への登山道に入ります。

3/13 11:48

小さな橋を渡って、

3/13 11:52

奇麗な沢沿いを歩きます。

3/13 11:59

ヤマルリソウかな。随分早いな。

3/13 12:09

沢から上に上がりました。

3/13 12:18

一番目の滝。立派。

3/13 12:20

次の滝も奇麗。

3/13 12:21

右がロープ場。確かに岩が脆そうなので、気を付けて登ります

3/13 12:20

ロープ場途中。

3/13 12:24

水が滴る苔が奇麗。

3/13 12:26

六方の滝到着。なるほど、奇麗な滝です。

3/13 12:27

下には薄く虹がかかっています。この時間帯でないと見られなかったでしょう。

3/13 12:27

柱状節理の岩に当たる水しぶき。迫力あります。

3/13 12:28

少し横に移動。水が踊っています。

3/13 12:31

緑の枝も入れて。

3/13 12:33

こちらからも虹。水面も奇麗。

3/13 12:41

途中で追い抜いた私より少し年配のご夫婦が到着、撮って頂きました。花粉対策はばっちりですが、マスクはちょっと興ざめ？

3/13 12:46

今日は駅で買ったお弁当。奥様からおいしいミニトマトを頂きました。有難うございます。

3/13 13:01

最後に滝の上部と緑を写してお別れ。良い所でした。

3/13 13:13

帰りは沢筋を通りましたが、水量も多くなく岩が乾いているので難なく歩けます。

3/13 14:06

大石ヶ平から林道を歩いて戻り、途中からししどの窟に向かって登ります。

3/13 14:21

最初の方はこんな鎖もある普通の登山道ですが、途中から石畳の道になります。

3/13 14:34

ししどの窟の説明板。ここも頼朝が隠れた所。

3/13 14:39

ししどの窟。上から水が滴る岩穴にたくさんの仏様。

3/13 14:51

案内標識に従って、石畳みの階段や道を少し歩くと車が停まっている広場に到着。このトンネルから来るようです。

3/13 14:57

トンネルを抜けると反対側の見晴らしがききます。初島をアップ。

3/13 14:58

城山へはこの舗装路を歩いていきます・

3/13 15:19

城山山頂。海側が良く見えます。

3/13 15:33

下りる途中から真鶴半島。

3/13 15:43

殆ど舗装路ですが、一部、ショートカットした登山道も。

3/13 15:50

僅かですぐに舗装路へ。斜面に作られた畑。

3/13 16:01

ホトケノザかな？

3/13 16:02

キブシ。もう春ですね。湯河原駅までもう少し。急ぎましたが、いずみの湯の無料送迎バスは目の前を去っていきました。疲れましたが、いいものを見させて頂きました。感謝！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

EOS Kiss X8i ボディ CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

nino33

先週、湯河原梅林に誘われたのに通院の為に行けず、今週
一人で行く事にしました。
周囲の山を調べていたら、レコで六方の滝を知り、合わせて
行ってみる事に。

天気は快晴、梅林も下の方こそ終盤ですが、上部はまだ奇麗
で、期待通りでした。
六方の滝も行った甲斐があります。途中2つの滝も中々でし
たが、六方の滝の柱状節理の岩に水しぶきが踊る様子は一見
の価値があります。

通った3つの山頂は広いので、お弁当を持ってまったりする
には良い所ですが、周囲の低木や笹等で見晴らしはあまり良
くないのが難点か。

でも、春を感じさせる道端の小さい花が和ませてくれます。
いつもの通り、最終的にはロングになり結構疲れたので、
帰りの電車で居眠り。降車駅で慌てて下りた為、スマホを
椅子の上に落としてしまい、それからが大変でしたが、翌
日無事回収できました。

今回は、tantanmameさんのレコを参考にさせて頂きました。
有難うございます。スマホを届けて下さった方、そして、
勿論、山の神様にも感謝です。