記録ID: 1403208
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ハイキング
奥多摩・高尾
三頭山(思いがけず霧氷との出会い:檜原都民の森Pから反時計回りに周回)
2018年03月17日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:11
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 631m
- 下り
- 585m
コースタイム
天候 | くもり、山頂付近はガスガス(雲の中) 朝 駐車場到着時の気温:+2℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※駐車場利用可能時間は時期によって異なります。下記のページ中段の「駐車場のご案内」をご覧ください。 http://www.hinohara-mori.jp/content/access.html 時間外は出入口が閉まっています。奥多摩周遊道路のゲートも閉じているので、通り抜けることはできません。 都民の森駐車場が満車の場合は、奥多摩周遊道路のゲートの内側1km程度離れた所の数馬駐車場(無料:80台)が臨時駐車場になります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された歩き易い登山道です。要所に道標もありますが、都民の森内には作業道を含む幾つもの道が交錯しているので、分岐では進行方向をよく確認しましょう。また、落ち葉が堆積している所は、落ち葉の下に岩ころや滑りやすい路面が隠れている場合がありますので、注意してください。 ※両手足を駆使して進むようなアスレチックなポイント(岩場)はありません。 [積雪/残雪/凍結] 登山道に積雪/残雪/凍結ポイントはありませんでしたが、昨日山頂付近では霰(あられ)が降ったらしく、薄っすらと積もっているポイントがありました。また、鞘口峠付近では葉を落とした多くの木々に、霧氷が見られました。 [渡渉ポイント] ムシカリ峠から三頭大滝までのブナの路は、三頭沢に沿って登山道が付いているのですが、今回は足の置き場になっている平たい岩が 冠水している渡渉ポイントはありませんでした。 [トイレ] 駐車場、森林館、大滝休憩小屋、三頭山避難小屋 [ハイドレーション] ・駐車場に自販機があります。 ・山と高原地図の水場マークは疑問です。山中の水場を当てにせずに最初から必要な量を携行しましょう。 ・ちなみに、飲用できるできないは別として、一級河川 秋川の源流である三頭沢の水量は豊富です。 [最終コンビニ] 五日市(檜原街道)方面からですと、戸倉交差点のセブンが最終です。 [登山ポスト] ・都民の森駐車場の売店前に設置されています。 ※今日はここに登山者カードを投函しました。 遭難時を考慮して、自分は駐車場に駐車しているマイカーの登録番号と車種/ボディカラーも記入するようにしています。 |
その他周辺情報 | 飲食:森林館にレストランがあります。駐車場に売店があります。 温泉:三頭山荘、数馬の湯、瀬音の湯 など |
写真
撮影機器:
感想
今回の山行は、初春の三頭山(奥多摩三山最高峰)を、檜原都民の森駐車場を起点として、反時計周りで歩いてきました。
日毎に寒暖が大きく変動する初春のこの時期に、山頂付近では氷点下の冷え込みが予報されていましたが、登っている間は風も弱く、適度に汗をかきながら、気持ち良く歩くことができました。ただし、西峰からムシカリ峠の間の尾根歩きでは、冷たい風に晒されて、耳が痛くなり、そそくさとフード付きのジャケットを着込みました。
この時期の冷え込みの影響か、今回 ホームの奥多摩で、霧氷に出会うことが出来ました。霧氷を見慣れていないので、すでに霧氷ゾーンに入っているのに、最初は気付かず「なんか木々の枝が白くなっているな〜」位にしか思わなかったのですが、よく辺りを見回すと、霧氷をまとった美しい木々に囲まれていることに気付き、感動しながら しばしみとれてしまいました。
その後は、気温の上昇に伴って、溶けた霧氷が頭上にパラパラと降ってきて、面白い体験をさせていただきました。
ちなみに「やま体力の確認」としては、とても久しぶりの山行にも関わらず、予想外に調子良く歩き通すことができましたので、次回に向けての自信と意欲を持つことができました。
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