秘密の花園 大ドッケ
- GPS
- 05:57
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,232m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
浦山大日堂駐車場を利用 https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=7128 ・ 登山口までの道路状況 登山口まではバスもでているので」、特に問題なし ・ トイレ 浦山大日堂駐車場にトイレがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 山と高原地図 記載エリア : 奥武蔵・秩父 標準コースタイム : 全区間バリエーションのため不明 標高 : 大ドッケ(1315.0m) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
(1)
浦山大日堂バス停に駐車スペースがあります。
ここから一旦、元来た道へと戻るんですが、直ぐの処にある橋を渡るのではないので、要注意。
何分も歩かない場所に、もう1つのバス停(渓流荘バス停)があります。
ここの前にある「川俣橋」を渡ります。
木彫りのオブジェがたくさんあるのが目印になるかと思います。
(2)
直ぐに右側に細い送電線の巡視路が現れます。
山火防止の看板と新秩父線61号に至ると書かれた黄色い杭が目印になるかと。
最初は杉の植林帯です。
分岐が幾つかありますが、山の斜面に残るお墓などに通じる道です。
登山のセオリーに従って尾根を目指したい処ですが、我慢してまっすぐ進みます。
途中、如何にも分岐っぽい場所に携帯電話の電波があることを示す看板もありますが、ひたすら直進。
道路をふさぐように、細久保集落跡?の廃屋が残っていますが、そこも直進。
(3)
鹿避けの柵が張ってあります。
何度か柵の扉を開閉して進む場所もあります。
ロープが張ってある場所もあり、全部で3箇所ありました。
柵を巻いて尾根を目指すか、扉を開けて進むか悩ましい場所もありますが、とにかくカラ沢出合まで降りて行きます。
何度か来ていると言う人の話しでは、ルートが少し代わっていて分かりにくいとのこと。
また、途中に崩落地もあれば、やっと靴幅くらいしかない狭いトラバースもあります。
尾根に上がりたくなる処を我慢して、沢の音が聞こえたらひたすら音のする出合を目指すといいでしょう。
(4)
カラ沢の右岸の尾根を越えて、次の谷(本谷)をひたすら登ります。
涸沢の沢登りみたいなもんです。
この日は、前日の雪が残っていました。
けっこう勾配のきつい処もあり、ちょっと滑るので、コチラのルートから下山したくないですね。
ちなみに秘密の花園から上も急斜面なので、下りには向いていないと思います。
沢沿いなので、苔が綺麗で和ませてくれます。
なんとなく傾斜が緩くなったかな?と思って見渡すと、谷を黄色く埋め尽くす福寿草群生地に到着。
お昼くらいに到着するプランニングで行けば、多くの人で賑わっているので分かりやすいかと。
(5)
この日は天候に恵まれ、日が射していたので、福寿草も開いていました。
みんなカメラを持って、福寿草を踏まないようにウロウロウロウロ。
先ずは、標準ズームレンズの望遠側で撮影して、圧縮効果により群生している感じを出しました。
次に、葉っぱのグリーンが花よりも目だってしまうので、ホワイトバランスを曇りにして赤みを強調しています。
アップは、露出補整はマイナスにして、花の黄色に陰影を出してツブレタ感じを抑えています。
(6)
ここでランチにする人も多かったのですが、自分は大ドッケを目指します。
ここからが、傾斜がきつい。
テープもあるので、それに従い尾根にでました。
今回は、時間の都合で大平山はパスして大ドッケのみ。
今回の時間にプラス2時間だと思えば、大平山までピストンできるかな?
大ドッケで、ランチにしていると別ルートから登ってきた2人組と、単独の女子1人が上がって来ました。
下山途中に、熊の爪痕か?と言う感じのキズがある樹がいました。
地蔵峠には、山の神ここにあり!!と言った雰囲気の巨木も。
来年は、大平山まで行きたいな。
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