東谷山→日白山 大回りルート（二居俣ノ頭経由下山）

2018年03月18日(日) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,006m
• 下り: 996m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:02

8:28 二居登山者駐車場
9:05 9:15 二居峠
10:57 10:57 東谷山
12:15 12:38 日白山
13:23 13:38 二居俣ノ頭
16:30 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二居の登山者P　8時に停めた時に残り1台だった。

コース状況／危険箇所等

（雪の状態にもよりますが）
・二居俣ノ頭（1584,1m）から先は痩せ尾根が続く。
・危険要素：雪庇の崩落、雪崩、通行ルートの見極め、滑落、踏み抜き
・下山ルートは地図には載っておらず、トレースもないので、読図が必要。

その他周辺情報

宿場の湯（６００円）

写真

3/18 8:27

しゅっぱーつ。

3/18 8:32

想像以上に雪がなくてびっくり。

3/18 8:32

舗装道路を歩きます。

3/18 8:36

行ってらっにゃい。

3/18 8:37

ここから二居峠まで林道をてくてく。

3/18 9:02

峠についた。超暑い。全員半袖になる。

3/18 9:20

まずはあの鉄塔目指してGO。

3/18 9:25

雪はだいぶ融けてる。

3/18 9:32

鉄塔到着。

3/18 10:07

アイゼンをつけてたら後ろから群馬チーム（車のナンバーから勝手に命名）が来た。その後は二居俣の頭まで、抜きつ抜かれつになった。

3/18 10:12

色々見えてる山のどれが何山かわからない(´；ω；｀)

3/18 10:12

暑いので消耗する。

3/18 10:23

ぶな大好き♡

3/18 10:23

苗場山のあの切れ落ちてるところどうなってるのだろうとと思って帰宅してから地形図を調べたら硫黄川の本流が突き上げる場所みたい。下から見てみたいなぁ。

3/18 10:39

平さんたち、テカってる。

3/18 10:41

360度ビューで素晴らしい。

3/18 10:50

あ。イグルーだ♡

3/18 10:50

お邪魔させていただきました。きれい♡

3/18 10:51

小枝で「山」って飾ってある。オシャレ。

3/18 10:52

もうすぐ山頂。（見えてるし斜度ないはずなのに遠くて暑くて今回一番しんどかったところかも。）

3/18 10:52

スターたち、見えてまいりました。

3/18 10:56

がんばれー。あとすこしー。

3/18 11:24

東谷山到着！休憩します。

3/18 11:24

こっち側はほんとに全然わからない。(´；ω；｀)

3/18 11:28

さて、日白山に向けてGO。一気に下るところは気をつけて。

3/18 11:36

下ったら登らねば。(；・∀・)　日白山までピークが2つある。

3/18 11:45

楽しい稜線だね♪

3/18 11:51

あの奥のピークが日白山だね。

3/18 11:57

だいぶ登ってきました。

3/18 12:01

山頂に人がたくさんいるのが見える。

3/18 12:14

もう少し。

3/18 12:21

到着。山頂大賑わいなので、少々斜度のあるところでセルフ取りながらの休憩。どっち向いて座るか悩むぐらいの360度絶景。

3/18 12:41

群馬チームの方に撮っていただきました。

3/18 12:41

さて、下りましょう。

3/18 12:43

行く手にオールスターズ。そしてコル部にまたもやイグルーが。イグルー見学ツアーが開かれているようです。

3/18 12:43

イグルー到着。ここでこの景色見ながら飲んで寝て、朝起きてコーヒーを飲むとか、羨ましすぎる。いつかやってみたいなぁ。

3/18 12:46

こちらも内部拝見。大きなイグルーでした。4人は楽勝そう。

3/18 12:47

こちらのイグルーの装飾アイテムは、山の形をした△のオブジェ。これまたオシャレです♪

3/18 12:49

絶景に言葉は出ず、奇声しか出ません。ヒュウーヒュゥ！！

3/18 12:49

横見るとこれですから。

3/18 12:49

振り返ってこれ。

3/18 12:49

さらにむこう。

3/18 12:50

真後ろを振り返ると、さっきまでいた日白山が見えます。

3/18 12:50

くぅぅぅ（言葉なし）

3/18 12:54

先行PTが二居に下る準備をしています。通常ルート？はあの鞍部から下るみたい。

3/18 12:54

このまま稜線を伝うと、二居俣ノ頭を経由して、平標に行けます。

3/18 13:05

このまま下ってしまうのでは物足りないので、1584.1mピーク（二居俣ノ頭）まで行くことにしました。（というか、最初、地形図を見て組み立てたプランがそうだった。）

3/18 13:10

1584.1mピークまでひと登り。

3/18 13:10

すると、視界がさらに開けてきた。

3/18 13:15

日白山を振り返る。あの緑の植生のあたりから皆さん降りるようです。

3/18 13:20

到着。さらなる絶景が開けています。

3/18 13:20

いやいやいやいや、ヤバイって。（また語彙貧困に）

3/18 13:23

パノラマで撮ってみた。Σ(゜Д゜) この二居俣の頭からの景色はほんとうに素晴らしいので、ノーマルルートで行かれる皆様にもぜひおすすめしたいです。ほんの10-15分位登るだけですし、来た道を戻れば、ノーマルルートで降りられます。

3/18 13:26

極上のフィルムクラスト♪　あぁ滑りたい〜〜。

3/18 13:32

テンション上がりまくりで大撮影大会。

跳べないオバサンは孤高の逆立ち(；・∀・)

3/18 13:33

この間に群馬チームが追い抜いて行きました。

3/18 13:41

さて、名残惜しいですが出発。ここからはヤセ尾根です。気を引き締めて行きましょう。

3/18 13:43

踏み抜き結構あります。この直後、群馬チームが引き返して来るのに遭遇。彼らはノーマルルートから降りるそうです。

3/18 13:55

私達は予定通り行きます。先行トレースは1つだけ。トレースを追ってるわけじゃなく常に地図を読みながら行動してますが、やはりトレースがあると安堵感がある。なぜなのか。非論理的だよね。その見知らぬ人のトレースは間違ってたり消えてたりするかもなのに。

3/18 13:57

平標に続く道。いつか来てみたいですねえ。その場合は逆周りのほうが楽そう。

3/18 14:07

雪庇が落ちてしまってる所は裏側から。裏側も樹木があるとはいえスティープな谷なので慎重に。

3/18 14:10

日の当たる斜面のトラバースは雪が腐っててちょっと怖い。

3/18 14:13

平標までの最低コル部が近い。そのコルの手前で稜線を離脱します。

3/18 14:15

ここから離脱。先行トレースともお別れです。さようなら〜。よい稜線でした。また来たい♪

3/18 14:22

最初の斜面だけ雪崩そうでちょっと注意が必要だった。

3/18 14:21

あとは快適に降りていく。

3/18 14:34

降りることにした尾根の出だしは少しわかりづらいので、最初が肝心。ちょいルート修正して小さな谷をやりすごし、

3/18 14:35

予定の尾根に乗ってあとは快適に降りていく。たまに踏み抜きありw

3/18 14:44

たまに滑る急斜面がある。

3/18 14:48

楽しい下り。

3/18 14:50

沢の下りみたい。

3/18 14:54

春です。

3/18 15:10

狙い通りに林道に出た。

3/18 15:12

林道を横切ってそのまま下る。

3/18 15:16

ところがこれが杉林だったため、クシャミ連発の人が。(；・∀・)

3/18 15:28

鉄塔の下に出た。

3/18 16:03

最後の最後に、ちょうど良い急斜面があったので、滑落停止の練習。シャーベット雪に急斜面なので停めるの大変だわ、ビショビショになるわで散々。(；・∀・)

3/18 16:13

そのあとは橋を渡り、林道を下ってきたらゲートに出た。ゲートの支柱のテッペンがかろうじて見えてる。

3/18 16:33

お疲れ様でした。楽しかった！！宿場の湯で温まって帰りました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

COOLPIX AW130 ニコン

iPhone 7 Apple

感想

Lynn_Kato

予定していた山が直前にてんくらC判定をくらってしまい、急遽目的地を変更。じっくり地図やら山行録を見る時間がないまま現着してしまったので、現地で地形図を見てルートを決定。人気のこの2山は二居俣の頭を含む尾根周回で行くものなのかと思ってたのですが、ノーマルルート？は真ん中のコルから下るということを後から知った次第です。

一人雪山初級者がいるので、ノーマルルートで降りるべきか少々迷いましたが、きちんと地形を読み、リスクを考え、ルートを考え、落ち着いて確実な足取りで歩く、必要なら安全対策を講じる、という普段やってきたことをやれば大丈夫と思い、優秀なSLに助けられて、少しドキドキしながらも楽しくワクワクするような下山ができてとても良かったです。印象に残る山となりました。(^^)