山麓から望む裏妙義山・御岳コース。はじめの急登、アップダウンの激しい尾根の形が見てとれる。
1
3/18 15:52
山麓から望む裏妙義山・御岳コース。はじめの急登、アップダウンの激しい尾根の形が見てとれる。
8時40分「横川駅(標高387m)」。これから登る御岳コース第一のピーク「ザンゲ岩(鼻曲り)」がドドンと立ちはだかる。
2
3/18 8:41
8時40分「横川駅(標高387m)」。これから登る御岳コース第一のピーク「ザンゲ岩(鼻曲り)」がドドンと立ちはだかる。
しばらく車道(国道18号線)沿いを歩くと、碓氷川にかかる吊橋が見える。この吊橋を渡って御岳登山口へ。
0
3/18 8:43
しばらく車道(国道18号線)沿いを歩くと、碓氷川にかかる吊橋が見える。この吊橋を渡って御岳登山口へ。
9時入山。麻苧の滝(あさおのたき)までは整備された遊歩道歩き。
0
3/18 9:13
9時入山。麻苧の滝(あさおのたき)までは整備された遊歩道歩き。
ものの15分程で初めの鎖場が現れる。水流沿いにあり、足場が滑っていやらしい。一箇所、鎖の留め金が外れていた。
0
3/18 9:15
ものの15分程で初めの鎖場が現れる。水流沿いにあり、足場が滑っていやらしい。一箇所、鎖の留め金が外れていた。
複数の鎖場・岩場を経て、稜線上へと詰め上がる。
0
3/18 9:18
複数の鎖場・岩場を経て、稜線上へと詰め上がる。
9時35分「ザンゲ岩(鼻曲り、640m)」。鉄道文化むらがミニチュアの様。
2
3/18 9:38
9時35分「ザンゲ岩(鼻曲り、640m)」。鉄道文化むらがミニチュアの様。
次なるピークを見上げながら尾根道をゆく。直登コースや巻コース、踏み跡が錯綜しているため目印(主に黄色のペイント)に留意。
0
3/18 9:55
次なるピークを見上げながら尾根道をゆく。直登コースや巻コース、踏み跡が錯綜しているため目印(主に黄色のペイント)に留意。
10時「産泰山(740m)」。産泰大神の石碑。東面は100m超の断崖絶壁。
0
3/18 10:00
10時「産泰山(740m)」。産泰大神の石碑。東面は100m超の断崖絶壁。
10時15分「ルンゼ源頭を巻くトラバース」。御岳沢の源頭部を巻くが、雪が残っているため通行注意。
0
3/18 10:16
10時15分「ルンゼ源頭を巻くトラバース」。御岳沢の源頭部を巻くが、雪が残っているため通行注意。
ヤセ尾根の急登。踏み跡が多く、道迷い注意。行き詰まったらわかるところまで引き返す。
0
3/18 10:26
ヤセ尾根の急登。踏み跡が多く、道迷い注意。行き詰まったらわかるところまで引き返す。
10時30分「岩塔基部の二段鎖」。登った後に見下ろしたもの。キャンプができそうな岩小屋があった。
0
3/18 10:30
10時30分「岩塔基部の二段鎖」。登った後に見下ろしたもの。キャンプができそうな岩小屋があった。
10時50分「御岳の石祠」。冠雪した浅間山の展望。すこし歩くと「御岳山頂(963m)」になる。
0
3/18 10:50
10時50分「御岳の石祠」。冠雪した浅間山の展望。すこし歩くと「御岳山頂(963m)」になる。
御岳山頂からの景色。表妙義がばーんと広がる。山頂には御嶽大神の石碑、三角点があった。
0
3/18 11:01
御岳山頂からの景色。表妙義がばーんと広がる。山頂には御嶽大神の石碑、三角点があった。
御岳山頂からしばらくは鎖場含みの登下降。高度感ある「ナイフリッジの鎖場」が印象的。写真は見下ろしたもの。
0
3/18 11:12
御岳山頂からしばらくは鎖場含みの登下降。高度感ある「ナイフリッジの鎖場」が印象的。写真は見下ろしたもの。
ナイフリッジを登りきると御岳(写真中央)と同じくらいの標高に達する。
0
3/18 11:13
ナイフリッジを登りきると御岳(写真中央)と同じくらいの標高に達する。
ナイフリッジ以降は登り基調。丁須の頭(ちょうすのかしら)が徐々に近づく。
1
3/18 11:33
ナイフリッジ以降は登り基調。丁須の頭(ちょうすのかしら)が徐々に近づく。
11時40分。旧国民宿舎ルート(籠沢ルート)と御岳ルートの合流点。
0
3/18 11:39
11時40分。旧国民宿舎ルート(籠沢ルート)と御岳ルートの合流点。
丁須の頭は岩峰であり、登山道は岩峰の基部を北西方向へ巻き上げる様に付けられている。
0
3/18 11:41
丁須の頭は岩峰であり、登山道は岩峰の基部を北西方向へ巻き上げる様に付けられている。
丁須の頭への最後の登り。凍結しているためスリップ注意。手場・足場はある。
1
3/18 11:45
丁須の頭への最後の登り。凍結しているためスリップ注意。手場・足場はある。
11時50分「丁須の頭」。正確な標高は不明だが1,060mくらいと思われる。昼休憩。
2
3/18 11:51
11時50分「丁須の頭」。正確な標高は不明だが1,060mくらいと思われる。昼休憩。
「丁須の頭」の肩から望む展望1。金洞山・星穴岳方面。
1
3/18 11:58
「丁須の頭」の肩から望む展望1。金洞山・星穴岳方面。
「丁須の頭」の肩から望む展望2。碓氷峠・浅間山方面。
1
3/18 12:00
「丁須の頭」の肩から望む展望2。碓氷峠・浅間山方面。
「丁須の頭」の肩から望む展望3。白雲山(相馬岳)・妙義湖方面。
1
3/18 12:04
「丁須の頭」の肩から望む展望3。白雲山(相馬岳)・妙義湖方面。
12時10分「丁須の頭」を出発。裏妙義縦走の登山道に入る。写真は「1057m岩峰」から見た裏妙義主脈。重量感ある赤岩、天をつく烏帽子岩。この道をゆく。
1
3/18 12:21
12時10分「丁須の頭」を出発。裏妙義縦走の登山道に入る。写真は「1057m岩峰」から見た裏妙義主脈。重量感ある赤岩、天をつく烏帽子岩。この道をゆく。
のっけから激しい鎖場の応酬。
1
3/18 12:23
のっけから激しい鎖場の応酬。
裏妙義(中木山)縦走区間も、道標はしっかりと整備されていた。
0
3/18 12:23
裏妙義(中木山)縦走区間も、道標はしっかりと整備されていた。
12時30分「チムニー内20mの鎖」。足場の確保に苦労させられた。チムニーの底部までは鎖伝いで下り、溝の出口までは忍者の様に四肢を突っ張って下り、最後はまた鎖伝いという三段階の降下が良さそう。
2
3/18 12:34
12時30分「チムニー内20mの鎖」。足場の確保に苦労させられた。チムニーの底部までは鎖伝いで下り、溝の出口までは忍者の様に四肢を突っ張って下り、最後はまた鎖伝いという三段階の降下が良さそう。
12時45分「赤岩基部(標高1,000m)」。赤岩トラバース開始点。20mチムニーと並び称される裏妙義の難所へと進む。
0
3/18 12:44
12時45分「赤岩基部(標高1,000m)」。赤岩トラバース開始点。20mチムニーと並び称される裏妙義の難所へと進む。
鎖伝いに南面を巻いて行くと…。
0
3/18 12:48
鎖伝いに南面を巻いて行くと…。
岩稜の基部に薄っすらと踏み跡が続いていた。北鎌独標を思わせる景色。
0
3/18 12:48
岩稜の基部に薄っすらと踏み跡が続いていた。北鎌独標を思わせる景色。
砂防ダム代わりに落石を押しとどめる梯子を行き過ぎると…。
0
3/18 12:53
砂防ダム代わりに落石を押しとどめる梯子を行き過ぎると…。
黒部峡谷を想起させる様な絶壁のトラバースとなる。はじめはアルミ梯子があるが、途中から鉄枠だけになる。
2
3/18 12:56
黒部峡谷を想起させる様な絶壁のトラバースとなる。はじめはアルミ梯子があるが、途中から鉄枠だけになる。
1000m級の低山とは思えない程の高度感がある。13時5分、トラバース終了。
2
3/18 12:59
1000m級の低山とは思えない程の高度感がある。13時5分、トラバース終了。
山急山方面の展望が開けた「見晴」を抜け、奇岩群「七人星」の基部をゆく。
1
3/18 13:14
山急山方面の展望が開けた「見晴」を抜け、奇岩群「七人星」の基部をゆく。
烏帽子岩のトラバースに向けて標高を上げてゆく。
0
3/18 13:16
烏帽子岩のトラバースに向けて標高を上げてゆく。
振り仰ぐと赤岩の威容が望まれた。
1
3/18 13:17
振り仰ぐと赤岩の威容が望まれた。
13時20分から30分「烏帽子岩トラバース」。赤岩トラバースに比べて鎖が少なく傾斜も緩いが、落葉が多く滑りやすい。できるだけ岩に足を置く様に努めて、慎重に通過。
0
3/18 13:25
13時20分から30分「烏帽子岩トラバース」。赤岩トラバースに比べて鎖が少なく傾斜も緩いが、落葉が多く滑りやすい。できるだけ岩に足を置く様に努めて、慎重に通過。
13時35分「風穴尾根の頭(1,050m)」。裏妙義を一望できる・右から丁須の頭、赤岩、烏帽子岩。烏帽子岩が最も高く1,117m。
1
3/18 13:35
13時35分「風穴尾根の頭(1,050m)」。裏妙義を一望できる・右から丁須の頭、赤岩、烏帽子岩。烏帽子岩が最も高く1,117m。
妙義山系の最高峰は写真の「谷急山(やきゅうやま、1162m)」である。裏妙義の最高峰でもあり、三方境から道が続いている。
0
3/18 13:38
妙義山系の最高峰は写真の「谷急山(やきゅうやま、1162m)」である。裏妙義の最高峰でもあり、三方境から道が続いている。
13時55分「三方境(890m)」。「裏妙義縦走路」と入山集落への「十三曲り」、旧国民宿舎への「巡視道」を分かつ峠。「巡視道」へと進路を取る。
0
3/18 13:56
13時55分「三方境(890m)」。「裏妙義縦走路」と入山集落への「十三曲り」、旧国民宿舎への「巡視道」を分かつ峠。「巡視道」へと進路を取る。
「巡視道」はその名の通り、植林地の巡視のために付けられた道。裏妙義では「十三曲り」とならぶ実線ルート(一般登山道)となる。
0
3/18 14:11
「巡視道」はその名の通り、植林地の巡視のために付けられた道。裏妙義では「十三曲り」とならぶ実線ルート(一般登山道)となる。
巡視道の道標。暫くの間は、数多くの沢の源頭部を巻きながら緩やかに登降を繰り返す。この道標からは明確な下り基調となる。
0
3/18 14:37
巡視道の道標。暫くの間は、数多くの沢の源頭部を巻きながら緩やかに登降を繰り返す。この道標からは明確な下り基調となる。
「宝暦四年(1755年)」の銘がある馬頭尊。かれこれ260年前からある石仏である。
1
3/18 14:38
「宝暦四年(1755年)」の銘がある馬頭尊。かれこれ260年前からある石仏である。
中木川の河畔に出て、杉の若い植林地を抜けると、車道との合流点となる。
0
3/18 14:53
中木川の河畔に出て、杉の若い植林地を抜けると、車道との合流点となる。
14時55分「車道出合(460m)」。これにて登山道は終了。
1
3/18 14:54
14時55分「車道出合(460m)」。これにて登山道は終了。
横川駅までは約5km。妙義湖畔を抜けて標高差100m、約1時間30分の車道歩きとなる。
0
3/18 14:56
横川駅までは約5km。妙義湖畔を抜けて標高差100m、約1時間30分の車道歩きとなる。
15時「旧・国民宿舎 裏妙義(440m)」。平成28年3月31日に閉館。安中市では利用・活用アイデアを公募中とか。トイレや登山届ポストは利用可能。
1
3/18 15:00
15時「旧・国民宿舎 裏妙義(440m)」。平成28年3月31日に閉館。安中市では利用・活用アイデアを公募中とか。トイレや登山届ポストは利用可能。
車道歩き中、岩ヤさん三人組の車を見かけたのですが、彼らがポイ捨てをしていったのは悲しい出来事。山を愛する人間が、なんで山を汚すんや…。写真は拾ったゴミ。
7
車道歩き中、岩ヤさん三人組の車を見かけたのですが、彼らがポイ捨てをしていったのは悲しい出来事。山を愛する人間が、なんで山を汚すんや…。写真は拾ったゴミ。
妙義山麓には桜が咲き始めていた。冬の気配を残す山と、春の芽吹きを醸す郷。季節は巡っている。
1
3/18 15:40
妙義山麓には桜が咲き始めていた。冬の気配を残す山と、春の芽吹きを醸す郷。季節は巡っている。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する