記録ID: 1407594
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山滑走
尾瀬・奥利根
樹林帯徘徊@日光白根
2018年03月21日(水) [日帰り]
e-hara1990
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 456m
- 下り
- 457m
コースタイム
0920 スキー場P発
0940 送電線下
1130 ・1828西の第一窪地
1230 ・1828南東の第三窪地
1300-1330 ・1831南 座禅山下部台地の基部
1500 国道復帰
1550 丸沼帰還
1625 P帰還
0940 送電線下
1130 ・1828西の第一窪地
1230 ・1828南東の第三窪地
1300-1330 ・1831南 座禅山下部台地の基部
1500 国道復帰
1550 丸沼帰還
1625 P帰還
天候 | ゆき |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スキー未経験の54くんと湖沼巡りの徘徊。 終盤、地形図にのらない微地形に翻弄された。 ・スキー場基部は笹の露出多め。巨岩も点在する。 ・国道を横断するとその先は雪べったり。 ・窪地の中は多少のアップダウンがあるものの概ね快調。 ・1831周辺はタンネもまばらで視界が効く。楽しいのはここまで。 ・ここから複雑な微地形・小うるさいブッシュ・面倒な踏み貫きの三重苦。 ・歩きやすい場所を選んで右往左往しているとすぐに方向を失う。 ※まるっきり滑走してないけど、ピークに行かないクロカン徘徊は該当するカテが無いので『山滑走』に登録。ご勘弁を。 |
写真
装備
個人装備 |
山スキー一式
地図・コンパス
ヘッドランプ
他冬山個人装備
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
|
感想
写真・感想のちほど。
12月に知り合った54くん。当初はK2Kさんと3人で安達太良山へ行く予定だったけど、軒並み悪天予報で樹林帯徘徊に切り替え。
日光白根山はまだまだ若い山。植生も地形も落ち着きがない。おかげで終盤えらく手こずった。とはいうものの、北麓の窪地めぐりコースは読図をしていても楽しいし、林相もアップダウンも楽しめる。国道やスキー場の開設以前を想像しながら白根へ自力登山するなら往時をしのばせる悪くないルートだ。
今回は、シール&スキーデビューでいろいろ時間がかかってしまったけど、いずれは五色沼から南へつづく窪地をつなげて『首飾り』を完成させたいところ。すっきり晴れた春の日が理想形。
時間切れからのエスケープは、えらい苦労した。地形図に乗らないサイズの微地形に翻弄され、自分の方針・地理院の地形図に対して疑心暗鬼になり精神的にも消耗した。復習するためにGPSのログが欲しくなったけど、結果だけをみれば、それほど悪くないルート取りだった。
ロスト&徘徊の起点はツエルトを張った場所の勘違い。第四窪地先のコルだと認識していたけど航空写真とエスケープ直後の写真から、どうやら休憩地点はもう少し進んだ地点だったみたい。道理でしっくりこない地形だった。
54くん、ピークも晴れ間もない山行にお付き合いありがとう。とはいえ、普段はなかなか経験できない樹林帯の徘徊は、合宿の悪天日行動みたいで殊の外楽しめた。こういう緊張感もけっこう好き。
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